お引越し時のチェックポイント
エアコン
エアコンを設置する場合、以下の項目を確認しましょう。
- 1.幅をチェック
- 室内機を和室に取り付ける場合、柱と柱の間隔もチェックしましょう。
- 2.高さをチェック
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室内機を窓の上に取り付ける場合、エアコンの吸い込み口が上部にあると空気の流れを確保するために、エアコンの高さ+5cmのスペースが必要です。
- 3.コンセントの形状をチェック
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エアコンは機種によって電源や電気容量、プラグの形状が決まっています。取り付けるお部屋の電源とあわない場合は、容量の変更、工事などが必要になることがあります。
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- 4.室外機の設置
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室外機の周りは、植木やゴミなどで通風を妨げないよう、すっきりキレイにしておきましょう。
空気の流れを妨げると効率が悪くなります。室外機を囲って、空気がうまく流れ出ない状態になると、冷暖房の能力が下がり冷暖房効果が20%程度下がります。
※効率の低下度合いは条件により異なる場合があります。
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(室外35℃、室内27℃) 囲いなし100% 囲いあり82.3% 17.7%ダウン [暖房](室外7℃、室内20℃) 囲いなし100% 囲いあり747.0% 25.3%ダウン" ]
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【試験期間】 |
2002年11月〜12月 |
【試験機種】 |
- 三菱電機(株)MSZ-PXV28K 冷房2.8kW 暖房3.6W COP4.95
- 三菱電機(株)MSZ-PXV28J 冷房2.8kW 暖房3.6W COP4.91
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【試験条件】 |
- 人口環境試験室内にエアコンを設置し、JIS C9612冷房標準試験、暖房準試験)に準拠した計測をしています。
- 運転開始後30分以上経過した後、安定状況となった計測データを用いています。
- 試験結果は2機種の平均値を採用しています。
- 囲いは図のようにワンルームマンションのバルコニー程度の大きさとなっています。
- 囲いはなしのときは薄いイエローの部分を取り外してします。
※東京電力調べ
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