通信環境を整えるルーターには、さまざまな種類があります。
近年はWiMAXが話題ですが、こちらはモバイルルーター系とは異なるしくみです。
WiMAXに興味があれば、モバイルルーター系などほかの種類との違いを知りましょう。以上が分かれば、WiMAXのホームルーターの性質を知り、理想の通信環境作りに役立てられます。
今回はWiMAXホームルーターと他の違いを知りたい人のために、種類ごとの比較情報を紹介します。以上を踏まえて、おすすめのプランやプロバイダもまとめました。
- WiMAXでおすすめのホームルーター
- ホームルーターとモバイルルーターの違い
- ホームルーターとしてのWiMAXと他の違い
> WiMAXキャンペーン情報
>GMOとくとくBBの評判はこちら
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プロバイダ | 特徴 |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | ・最大57,000円のキャッシュバックあり ・月額料金44,693円相当割引 ・解約違約金0円 |
ZEUS WiMAX | ・27,720円キャッシュバック ・13ヶ月値引きキャンペーン ※5Gギガ放題プラスS バリュープラン限定 |
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WiMAXでおすすめのホームルーターはL12
WiMAXホームルーターは、L12がおすすめです。L11より同時接続台数が多く、コンパクトで使いやすいといえます。
また2023年6月〜Speed Wi-Fi HOME 5G L13が新発売されましたが、端末代が27,720円(税込)と割高で取り扱いのプロバイダが少ない+割引キャンペーンも少ないため、割安でスペックの高いホームルーターを選ぶならL12がおすすめです。
以下はL13を取り扱っている主なプロバイダ一覧です。
購入できるプロバイダ | 端末代金 | キャンペーン |
---|---|---|
UQ WiMAX | 27,780円(一括 or 770円×36回払い) | 「WiMAX +5G割」で13カ月間682円割引 |
GMOとくとくBB WiMAX | 27,780円(770円×36回払い) | 全ての方に25,500円キャッシュバック 他社乗り換えなら最大40,000円キャッシュバック |
Broad WiMAX | 31,680円(一括 or 880円×36回払い) | 指定条件クリアで初期費用を20,743円(税込)割引 他社から乗り換えで最大19,000円キャッシュバック |
ヨドバシWiMAX | 11,220円(一括払い) | 事務手数料・初月の月額料金が0円 |
BIC WiMAX | 11,220円(一括払い) | 店頭にて確認が必要 |
KT-WiMAX | 27,720円(端末代は店頭にて割引の場合あり) | 店頭にて確認が必要 |
ASAHIネット WiMAX | 27,720円(一括払い) | 開通月無料 11ヶ月間1,500円割引(2023/9/30まで) |
カシモWiMAX | 27,720円(770円×36回) | 端末分割サポート割あり |
L11とL12、L13のスペックの違いを紹介します。
Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | |
---|---|---|---|
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 70×182×124mm | 101×179×99mm | 100×207×100㎜ |
重量 | 約599g | 約446g | 約635g |
電源 | AC100-240V | AC100V | AC100-240V |
最大消費電力 | 9W | 20W | 18W |
SIM | au Nano IC Card 04 LE U | au Nano IC Card 04 LE U | au Nano IC Card 05 U |
SIMロック | なし | なし | なし |
対応OS | Windows 11/10/8.1macOS 12~v10.9 | Windows 11/10/8.1macOS 12~v10.9 | Windows® 11/10 macOS v10.11以降 |
通信規格 | 5G(sub6/NR化)4G LTEWiMAX 2+ | 5G(sub6/NR化)4G LTE WiMAX 2+ | 5G(sub6/NR化)4G LTE WiMAX 2+ |
最大通信速度(受信/送信各最大) | 2.7Gbps/183Mbps | 2.7Gbps/183Mbps | 4.2Gbps/286Mbps |
Wi-Fi規格 | 2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax5GHz:IEEE802.11a/n/ac/ax | 2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax5GHz:IEEE802.11a/n/ac/ax | 2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax 5GHz:IEEE802.11a/n/ac/ax |
インターフェイス | 1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T×2ポート | 1000BASE-T、100BASE-TX×2ポート | 2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX x 1ポート 1000BASE-T/100BASE-TX x 1ポート |
最大接続可能数 | Wi-Fi:30台有線LAN:2台 | Wi-Fi:40台(5GHz:20台+2.4GHz:20台)有線LAN:2台〇 | Wi-Fi:32台 有線LAN:2台 |
かんたん接続 | WPS、QRコード | WPS、QRコード | WPS, QRコード, NFC |
Wi-Fi設定お引越し | 〇 | 〇 | 〇 |
L12はL11よりサイズが小さめで、扱いやすいでしょう。接続台数も多いので、ネットの使用機会が多ければ有用です。
L12の特徴や補足情報として、以下を確かめてください。
- 機器代金は同じで高性能
- L12の取扱いがあるWiMAX代理店
機器代金は同じで高性能
L12の代金は、基本的に同程度です。相場は税込で22,000円近くとされます。
ホームルーターはプロバイダによって、キャンペーンで割引になったり、無料で済んだりします。以下で代表的なプロバイダと、2024/04/24時点の端末料金を見てみましょう。
プロバイダ・プラン名 | 端末料金(税込) |
---|---|
BIGLOBE | 21,912円 |
GMOとくとくBB ギガ放題プラン | 21,780円 |
ZEUS | 21,780円 |
Broad | 21,780円 |
UQ | 5,940円 |
参照元:各社公式サイトより
このようにホームルーターの代金は、有料だと22,000円近くになります。どのプロバイダでも変わらない傾向です。
プロバイダはあくまでも、ルーターを含めた通信環境を提供します。複数社が同様の機種を使うため、料金が変わらないのです。
一方でプロバイダによっては、ホームルーターが格安で済みます。たとえばUQ WiMAXなら5,940円(税込)、GMOとくとくBBなら、プラン次第で端末代金が無料です。
このように端末代を抑えながら、通信環境を作れる可能性もあります。
L12のコストは多くのプロバイダで22,000円前後ですが、なかには格安提供や無料も見られます。
端末にかかる料金を見ながら、理想のプロバイダを決めてください。
L12の取扱いがあるWiMAX代理店
L12は、さまざまな代理店が扱っています。代理店が「プロバイダ」となり、通信環境用の道具を与えているのです。そのなかにホームルーターが含まれています。
しかし代理店によっては、L12が売り切れていたり、そもそも扱っていなかったりします。ここでは業者ごとの在庫状況を見ていきましょう。
代理店(プロバイダ) | L12在庫状況 |
---|---|
GMOとくとくBB | 取り扱いなし |
BIGLOBE | 取り扱いなし |
ZEUS WiMAX | 在庫なし |
カシモ | 取り扱いなし |
Broad | 取り扱いなし |
UQ | 取り扱いなし |
5G CONNECT | 取り扱いなし |
Vision | 取り扱いなし |
DTI | 〇 |
J:COM | △(L11も扱っており、機種指定不可) |
YAMADA | 〇 |
hi-ho | 〇 |
ヨドバシWiMAX(ワイヤレスゲート) | 〇 |
KT WiMAX | 〇 |
BIC WiMAX | 〇 |
DISmobile | 〇 |
エディオン | 〇 |
So-net | 在庫なし |
au | 在庫なし |
参照元:各社公式サイトより
プロバイダは、機種一覧にホームルーターが記載されています。ここにL12があれば、対応可能です。
業者によっては、在庫なしも見られます。契約前に、公式ホームルーターページで対応端末を調べておきましょう。
一方でZEUSのように、L12が売り切れている可能性にも注意です。当然ながら売り切れたものは、新規注文できません。別の機種に頼ることになります。
しかし売り切れの場合は、時間を置けば在庫が復活するかもしれません。在庫がないときは、次の仕入れ時を聞き出すとよいでしょう。
WiMAXのホームルーターとモバイルルーターの違い
ホームルーターとモバイルルーターでは、使える端末が違います。以下の項目は、基本的に同じ程度です。
- 同プロバイダ内でのプランや料金
- 通信速度
ホームルーターはモバイルルーター系とコスト面で変わりません。通信速度も同じぐらいです。以下で詳細情報を見ましょう。
プランや料金の違い
WiMAXのホームルーターは、プランや料金がモバイルルーターと変わりません。
料金が違うのは、別々のプロバイダ間です。キャンペーンなどで割引を受けない限り、端末代金は基本的に同程度です。
大抵のプロバイダは、ホームルーターとモバイルルーターの両ルーターに21,780円(税込)をつけることがあります。どちらを注文しても、端末としてのコストは変わりません。
つまりユーザーはホームルーターとモバイルルーターのうち、使用機会や利便性を考えながら選ぶのです。機種決定に価格は関係ありません。
ルーターの価格が違うのは、プロバイダによるものです。業者によっては、同じホームルーターでもキャンペーンで割り引きます。
特典があればホームルーターだけでなく、モバイルルーターも大抵割引対象です。基本的には片方だけを特典対象とはしません。
以上からホームルーターは、モバイルルーターと相場があまり変わりません。キャンペーンがあれば、両方とも割引対象とされます。このように平等な扱いが通例です。
同プロバイダ内では価格面での差は見られません。使いやすさで機種を決めてください。
使用できる端末の違い
ホームルーターとモバイルルーターでは、使える端末が異なります。
たとえばホームルーターは、このように据え置きタイプです。小さなボックス型で、自宅内の特定場所に固定します。
外部アンテナによって、通信速度を保てるのも特徴です。ACアダプターをつなげれば、電源を点けられます。
一方でモバイルルーターは、スクリーンをともなった端末です。スマートフォンと同様に、持ち運びも可能です。
持ち運べるため、外出先でのネット通信に使えます。内部アンテナを備えているため、外部との接続は不要です。また電源はバッテリーで動きます。
ホームルーターとモバイルルーターのスペックの違いを見てみましょう。
ホームルーター(L12) | モバイルルーター(5G Mobile) | |
---|---|---|
最大通信速度(受信/送信各最大) | 2.7Gbps/183Mbps | 2.2Gbps/183Mbps |
対応ネットワーク | 5G(Sub6/NR化)au 4G LTEWiMAX 2+ | 5G(Sub6/<sub6・ミリ波>以外の周波数)au 4G LTEWiMAX 2+ |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz) | IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) |
最大同時接続台数 | 無線LAN:40台(5GHz:20台+2.4GHz:20台)有線LAN:2台 | 無線LAN:10台有線LAN:1台 |
対応OS | Windows 11/10/8.1Mac OS 12~10.9 | Windows 8.1以降Mac OS X v10.9以降 |
最大通信速度は、ホームルーターが優勢です。同時接続台数でも勝っています。じっくりとネットを使うなら、ホームルーターの方が便利です。
ほかには対応ネットワークやWi-Fi規格などで、微妙な違いが見られます。機種に合わせて、利用できる環境を確かめておきましょう。
Wi-Fi規格の不適合などで、通信できないリスクがあるからです。
ホームルーターとモバイルルーターでは用途が異なり、対応環境やスペックも変わります。基本的にホームルーターの方が、幅広い環境に対応可能です。
自宅でネットをよく使うなら、据え置き型が便利といえます。
通信速度やエリアの違い
ホームルーターとモバイルルーターで、通信速度や対応エリアは変わりません。しかし速度的には、ホームルーターの方が若干速いときがあります。
しかし対応エリアは規格さえ同じなら、違いは見られません。
通信速度ではホームルーターの方がやや速いときもありますが、モバイルルーターも大きくは劣っていません。
たとえばBIGLOBE WiMAXでは、以下の速度です。
最大通信速度(受信/送信各最大) | |
---|---|
ホームルーター(L12) | 2.7Gbps/183Mbps |
モバイルルーター(5G Mobile) | 2.2Gbps/183Mbps |
最大受信速度では0.5Gbps程度の差です。一方で送信スピードは変わりません。
通信環境が安定しているなら、どちらも不都合なく使えます。
対応エリアもルーター形式による違いはありません。ホームルーターで使える場所なら、モバイルルーターでも対応可能です。
プラスエリアモードにすれば、従来よりも対応範囲が広くなります。広がり方も、ホームルーターとモバイルルーターでは変わらないでしょう。
このようにホームルーターもモバイルルーターも、通信速度による大きな差は見られません。しかしホームルーターの方が、最大速度でわずかに勝ることがあります。
形式によって使い方は変わりますが、基本的なスペックは変わりません。どちらも5Gを使っていれば、同程度の能力を発揮できます。
WiMAXホームルーターのデメリットや注意点
WiMAXホームルーターでは、注意すべきデメリットがあります。以下が代表例です。
- コンセントがある場所でしか使えない
- 5G対応エリアがまだ少ない
- 通信の安定性は光回線ほどではない
- アップロード(上り回線)が遅い
- 完全に通信量が無制限というわけではない
- キャッシュバックが少なく固定回線と料金は変わらない
WiMAXのホームルーターは、場所的な制約が気がかりです。持ち運びができないうえ、5G対応エリアが少ないからです。
通信的な問題にも気をつけましょう。光回線ほど安定せず、アップロードに時間がかかるかもしれません。
このようにホームルーターには、さまざまな欠点があります。以下で詳細を見ていきましょう。
コンセントがある場所でしか使えない
ホームルーターは、コンセントがないと使えません。モバイルルーターのように、持ち運べないからです。
ACアダプタがないと、電源も点けられません。このように場所的な制約に注意です。
たとえばモバイルルーターなら、外出先でも使えます。外部アンテナやコンセントがなくても、バッテリーで動くからです。
定期的な充電は必要ですが、場所を選ばずに利用できます。ホームルーターは据え置き型なので、外部アンテナやコンセントが必要です。
家庭用のルーターは、電源で動きます。ホームルーターに限らず、多くの電化製品がコンセントをともなうのです。
自宅の電力に頼る以上、本体とそれをつなぐACアダプタが欠かせません。以上からモバイルルーターのように、何もつながないと動きません。
ホームルーターは場所的な制約を受けます。外部アンテナやACアダプタがないと機能しません。
そのため自宅での使用が前提です。
注文するなら、家でのネット使用機会を考えてください。その頻度が多ければ、ホームルーターを使いこなせるでしょう。
5G対応エリアがまだ少ない
ホームルーターのデメリットは、対応エリアの制約にあります。とくに5G規格だと、対応エリアがまだ少ない状況です。
今後5G対応エリアは、時期を追うごとに広がっていくでしょう。しかし2023年時点では、まだ場所によって、通信できない可能性があります。
対応エリアの少なさはホームルーターよりも、5G自体のデメリットです。そもそも5Gの発展は2020年前後からで、歴史的には始まったばかりです。
以上を考えると、5Gの場所的制約は仕方がないでしょう。住んでいる場所によっては、5Gのホームルーターが使えない可能性があります。
使用不可能の地域で5Gのホームルーターを買っても、端末代の無駄です。このようなトラブルを避けるには、前もってエリアを分析しておきましょう。
WiMAXプロバイダの公式サイトにアクセスすれば、自分の住む地域が5Gに対応しているかどうかが分かります。
対応エリアに当てはまれば、5Gの通信機器が役に立つでしょう。
今後は5Gの対応エリアの拡大が予想されます。しかし未対応地域は、いつ使えるようになるか分かりません。
対応可能になる時期は、通信業界の動向次第です。
最先端のホームルーターを使うなら、まずは通信規格に応じて、自分の地域で使える可能性を確かめてください。
通信の安定性は光回線ほどではない
WiMAXホームルーターは、光回線ほど安定感がありません。2つには以下の違いがあります。
ホームルーター | 光回線 | |
---|---|---|
平均ダウンロード速度 | 163.69Mbps | 362.81Mbps |
平均アップロード速度 | 19.15Mbps | 294.61Mbps |
このように通信面でのスペックは、光回線が安定しています。
たとえば平均通信速度も、ホームルーターは勝てません。取り付けが簡潔であるぶん、スペックが弱いからです。
ホームルーターは手軽に使えるイメージですが、そのぶん通信速度が犠牲になっています。
速度制限にも注意が必要です。ホームルーターは一定期間の使用量が多いと、制限がかかるかもしれません。
その場合は通信速度が急激に遅くなり、動画やゲームを楽しめないのです。
一方で光回線は速度制限の心配がないため、品質安定にもつながります。
ホームルーターは通信の安定性が課題です。アクセススピードが光回線より劣ることがあります。
さらに条件次第で速度制限の可能性もあるのです。長期的な安定性を見ると、ホームルーターは光回線に劣ります。
アップロード(上り回線)が遅い
ホームルーターは、アップロードが遅いのも難点です。原因として以下が考えられます。
- そもそもダウンロードよりアップロードの方が遅い
- 速度制限に引っかかりやすい
- 場所次第で通信安定性が変わる
- 電波干渉を受けている
一般的に通信機器は、ダウンロードの方が速く、アップロードには時間がかかりがちです。
たとえば動画でも、ただ見るだけなら、データ処理が少ないでしょう。しかしアップロードは新しいデータを送信するので、処理に時間がかかります。
ホームルーターは光回線よりも安定性に欠けるので、アップロードがうまくいきにくいのです。
ほかにも速度制限に注意です。
WiMAXは1カ月あたりの通信量に、上限が設けられることがあります。
これを超えると速度制限がかかり、アップロードがうまくいきません。
場所の悪さにも気をつけてください。
とくにホームルーターが5G規格だと、未対応のエリアがあります。
基地局から遠いことで、ダウンロードがうまくいっても、アップロードに時間のかかる可能性に注意です。
最後は電波干渉です。
ほかの家電が放つ電波に邪魔されて、アップロードの処理がうまくできない可能性があります。
このようにWiMAXのホームルーターはさまざまな制約から、アップロードが遅くなることがあります。ほかの家電から機器を離したり、一定期間のデータの使いすぎに気をつけたりしてください。
完全に通信量が無制限というわけではない
WiMAXのホームルーターは、条件次第で通信量が限られています。
プロバイダによっては、通信量無制限プランも見られます。一定の金額を払えば、1カ月通して何GBでも使えるイメージです。
しかし上記プランでも、条件次第で速度制限があります。
たとえばWiMAX +5Gでは、一定期間内の過剰な通信量で速度制限を受けます。
仮に1カ月以内の通信量が多すぎると、混雑の時間帯でスピードが遅くなるのです。
このような事情からネットが使いにくくなります。とくに動画やオンラインゲームでは、短時間での大量データ通信が想定されるので注意です。
通信速度の制約を受けたくないなら、以下を考えましょう。
- 速度制限を受けるデータ通信量の上限を知る
- 1日あたりの通信量を決めておく
このように日ごろから、通信量に気をつけてください。
ホームルーターのプロバイダによっては、通信量無制限プランもありますが、油断禁物です。条件次第で速度制限を受けるかもしれません。
5Gの通信機器は使い方次第で便利になりますが、過剰な通信を行うことに気をつけましょう。
キャッシュバックが少なく固定回線と料金は変わらない
WiMAXホームルーターのデメリットは、特典にもあります。キャッシュバックの機会にあまり恵まれません。
その背景から、固定回線と料金が変わらないのです。
たとえば固定回線は、工事が必要なので、コストと手間がかかります。しかし事業者はそれに合わせて、キャッシュバックや割引などでお得なサービスを提供しています。
そのため実質料金が、WiMAXに近くなるかもしれません。
一方でWiMAXは工事不要で、手軽に始められます。しかし端末代を要します。
プロバイダによってはキャッシュバックがないので、思った以上に費用がかかると感じるでしょう。
固定回線とWiMAXのどちらがお得かは、実質料金の比較で考えましょう。各代表3社の光回線との比較を表でまとめました。
プロバイダ・プラン | 形式 | 実質月額料金(税込) |
---|---|---|
GMOとくとくBB ギガ放題プラン | WiMAX | 4,849円 |
BIGLOBE | WiMAX | 4,104円(クレジットカード決済) |
ZEUS | WiMAX | 3,788円 |
docomo光 1ギガ単独タイプ | 光回線 | 3,563円 |
auひかり ネット+電話 | 光回線 | 4,521円 |
ソフトバンク光 1ギガ 2年自動更新プラン | 光回線 | 5,005円 |
※光回線はマンションの場合
※各社公式サイトの料金情報より算出
もっとも安いのは光回線のdocomo光で、その次がWiMAXのZEUSです。このようにWiMAXと光回線は、実費が近いといえます。
WiMAXホームルーターは手軽なので、お得なイメージでしょう。しかし実際は、光回線とコストがあまり変わりません。
低予算にこだわるなら、WiMAXだけでなく光回線も視野に入れましょう。業者によってはWiMAXよりお得かもしれません。
WiMAXホームルーターのメリット
WiMAXホームルーターのメリットは、手軽さです。具体的には以下が挙げられます。
- 工事不要ですぐ使える
- 利用する住所の登録が不要
- 通信は基本的に無制限
- 5G対応エリア内であれば高速通信が利用可能
- 最大通信速度は固定回線以上
光回線は工事をともなうので、複雑なイメージです。しかしWiMAXにはそれがありません。
ほかにも住所登録不要、通信の原則無制限などの利便性があります。WiMAXのメリット5点を、以下でまとめました。
工事不要ですぐ使える
大きなメリットとして、工事不要ですぐに使用できるという点が挙げられます。
通常のインターネット接続であれば、回線工事を行ってから接続できるようになるため、申し込みから1週間~1ヶ月ほどかかってしまう場合があります。
しかしホームルーターであれば工事が不要となるため、契約したその日のうちから使用することが可能になるのです。
利用する住所の登録が不要
WiMAXのホームルーターの自体に、住所登録が不要な点です。コンセントさえあれば、すぐに点けられます。
通信機器の導入には、さまざまな手続きを要します。しかしWiMAXなら、それを省略できます。
一方でソフトバンクエアーやdocomo home 5Gは、事前の住所登録が必要です。住所以外で使うと速度制限や強制解約のリスクがあります。
WiMAXではないため、業者の規約に従って個人情報を登録しなければなりません。そのため引越し先でも、手続きなしでは使用不可です。
書類手続きは多くの人にとって煩雑なものです。それでもルールに則った手続きが必要なので、面倒に感じる人もいるでしょう。
一方でWiMAXは、住所変更が不要です。引越し先でも手軽に使えます。
そもそもWiMAXのホームルーターの自体に住所登録をしていないので、どこで使っても構いません。
たとえば友人の自宅に持ち込んでも使えます。手軽に通信環境を整えられるのが、WiMAXの強みです。
WiMAXのホームルーターは、ほかの5G対応機器と違い、住所登録の必要がありません。簡単な手続きで使えます。
短期間で通信環境を整えるなら、WiMAXが便利です。
通信は基本的に無制限
WiMAXは通信量が原則無制限です。2022年2月1日から、WiMAXの容量制限がなくなりました。
つまり対象のホームルーターは、無制限の高性能ポケット型通信機器になりえます。
これまでWiMAXは短期間で通信量が多いと、速度制限を受けるしくみでした。3日間15GBが基準だったのです。
3日間でデータを使いすぎるとアクセススピードが遅くなり、ネットが不便になります。
普段からパソコンやスマートフォンの使用機会が多い人には、制約がもどかしかったでしょう。
2022年の制限撤廃によって、ユーザーは自由にWiMAXを使えるようになりました。しかし適用を受けるのは、WiMAX +5Gのギガ放題プラスプランだけです。
WiMAX2+だと容量制限が残ります。
一方でプロバイダによっては、WiMAX2+の新規申し込みを終え、+5Gの提供に集中しています。これからWiMAXホームルーターを頼むなら、5Gが候補になりやすいでしょう。
5Gのホームルーターなら、通信量の制約を原則受けません。のびのびとネットを使えます。
5Gのメリットを味方につけて、快適な通信環境を作りましょう。
5G対応エリア内であれば高速通信が利用可能
5Gのホームルーターは、通信能力が強みです。対応エリア内なら、アクセススピードが速くなります。
高速通信の理由は次の3つです。
- 通信速度
- 遅延リスク抑制
- 同時接続数の多さ
以上の3つが、前世代の4Gよりも進んでいます。
たとえば、通信速度が速くなれば、ネットを使いやすくなります。4Gよりもスピードが進んでいるので、動画も違和感なく見られます。
オンラインゲームもスムーズに遊べます。画像処理が遅いことはゲーマーにとって不快感になるので、これがクリアされるのはメリットです。
遅延の少なさも、ネットでは重要です。相手にデータが届くまでのラグが少ないといえます。
ダウンロードだけでなく、動画やメールのアップロードもうまくいきやすいのです。あらゆる場面で、ストレス無く使えます。
多数同時接続も、近年のネットでは欠かせません。
ひとつの基地局に同時接続できる台数が多いほど、ネットは便利になります。回線の混雑が起きにくいからです。
このように5G対応のホームルーターは、総合的なクオリティが高いといえます。通信速度に優れていて、遅延は少なく、回線の混雑リスクも抑えられるからです。
居住地域が5G対応なら、恵まれたネット環境を期待できます。
最大通信速度は固定回線以上
5Gのホームルーターは、最大通信速度に優れています。固定回線以上のスピードです。以下の表を確かめてください。
最大通信速度(下り) | |
---|---|
5G ホームルーター | 2.7Gbps |
光回線 | 1Gbps |
瞬間的な通信速度では、ホームルーターの方が出やすいといえます。高周波数帯や、最先端のネットワーク技術を使っているからです。
時間帯によっては、ネットが快適に使えます。自宅でネットをよく使うユーザーなら、安心できるでしょう。
しかし安定性で見ると、光回線が勝ります。WiMAXのホームルーターは、場所や環境に左右されやすいのです。
時間帯によっては、通信速度が伸びないこともあります。ホームルーターは、とくにアップロードの遅さが目立ちます。
ダウンロードは充分なスピードですが、ユーザーがデータを送信するときの処理能力が課題といえます。
5Gのホームルーターは、理論値では最大通信速度が強みです。しかし、時間帯を問わない安定性では、光回線を下回ります。
場所や環境に左右されて、回線が安定しない点に注意してください。ホームルーターは瞬間的な通信能力が強みですが、時間帯によっては、うまく機能しません。
WiMAXホームルーターがおすすめな人
WiMAXホームルーターは、5Gが使える環境で、ネットを気軽に楽しみたい人向けです。以下に当てはまれば、向いているでしょう。
- 工事不要ですぐにネットを使いたい人
- WiMAX5G対応エリア内の人
- ライトユーザー
ホームルーターは固定回線と比べて、きわめて安いわけでもありません。自分の生活状況を考慮して、5GのWiMAXの有用性を考えてください。
WiMAXホームルーターを手に入れるべきタイプを、以下でまとめました。
工事不要ですぐにネットを使いたい人
WiMAXのホームルーターは、すぐにネットを使いたい人におすすめです。工事不要で始めることができます。短期間で通信環境を整えられれば、ネットを快適に使えるでしょう。
WiMAXをすぐに始められる理由は、以下の通りです。
- 即日開通が可能
- 工事をしなくてよい
- プロバイダ契約も不要
参照元:UQ WiMAXより
即日開通なら、誰でもすぐに準備できます。固定回線なら開通まで1カ月ほどかかるかもしれません。
しかしWiMAXなら、通信環境整備のために、スケジュール調整をしなくてよいのです。
WiMAXは工事不要も強みです。固定回線だと開通工事が必要で、その費用もかかります。
WiMAXも端末購入費用を要しますが、準備自体は手軽です。
WiMAXの強みとして、WEBでオンラインの契約ができるので店舗のように時間の縛りがないことと開通工事が不要な点です。
WiMAXのホームルーターなら、書類手続きを省略できます。
とにかく短期間で通信環境を整えたい人に向いています。面倒な手続きを省きたい人にもおすすめです。
機器が届いたその日にネットを始められる点が、WiMAXの強みです。準備に時間をかけたくない人は安心でしょう。
WiMAX5G対応エリア内の人
5G対応エリアに住んでいれば、WiMAXのホームルーターを選んでください。通信能力の高さで、ネットをスムーズに使えるからです。
仕事でパソコンを使ったり、動画を見たりする場合もあるでしょう。そのとき5Gのスピードが、ネットユーザーの味方になります。
5G対応エリアのメリットは以下の通りです。
- 高速通信
- 低遅延
- 同時接続台数の多さ
たとえば高速通信の能力は、5Gの大きな強みです。4Gのような従来の技術よりも、スピーディにデータを処理できます。
5Gは需要が大きいため、時間帯によってはうまく動かない点に注意です。それでも健全な環境なら、動画やオンラインゲームを快適に楽しめることでしょう。
5Gのホームルーターは低遅延も魅力です。動画配信などリアルタイム性のあるプラットフォームを使いやすいといえます。
同時接続台数にも定評があります。ひとつのルーターで、複数のスマートフォンやパソコンに対応できます。家族全員が快適に使えるのです。
5Gのホームルーターを使うなら、自身の居住地域が対応可能かを調べる必要があります。対応可能と分かれば、5Gの高速通信を手に入れるチャンスです。
通信能力の高さを味方に、快適なネット環境を作りましょう。
ネットのライトユーザー
5Gのホームルーターは、ネットのライトユーザーに向いています。サイト閲覧やメールなどの、最低限の機能しか使わない層です。
使用機会が仕事目的である人も対象でしょう。オンラインゲームや動画好き、家族全員でネットを使うヘビーユーザーには使いにくい可能性があります。
ライトユーザーは、ネットの利用時間が平均的か、それより少ない層を指します。つまり初心者か、最低限の機能しか使わない人です。
上記の背景から、データ通信量も限定的でしょう。
ライトユーザーにとっては、5Gのホームルーターは快適です。画面の動きや切り替わりがスムーズに進むでしょう。
しかしヘビーユーザーにとっては、5Gは厳しいかもしれません。ネットの上級者や、データ使用量が大きい層です。
動画のアップロードやオンラインゲームなど、本格的な用途が見られます。こういった場合、5Gはかえって不便かもしれません。
たとえばオンラインゲームを遊ぶにしても、操作時に画面の反応が遅れることがあります。5Gは通信安定性に欠けるためです。
スムーズに遊びたいなら、画面トラブル対策として光回線を選んでください。
日常生活の範囲内でネットを使うなら、5Gが良いでしょう。しかし通信安定性に欠けるため、ヘビーユーザーには役に立たない可能性があります。
WiMAXホームルーターにおすすめのプロバイダ
WiMAXホームルーターは、使用期間に応じて以下がおすすめです。
- 1年未満ならBIGLOBE WiMAX
- 1年以上3年未満ならGMOとくとくBB WiMAX
- 3年以上ならZEUS WiMAXかGMOとくとくBB
以上の3社はサービスが優れています。実質料金も手ごろで、キャッシュバックのような特典にも積極的です。
3社の実質月額料金を見てみましょう。
プロバイダ・プラン | 実質月額料金(税込) |
---|---|
GMOとくとくBB ギガ放題プラン | 4,849円 |
BIGLOBE | 4,104円(クレジットカード決済) |
ZEUS(新規受付停止中) | 3,788円 |
ZEUSは4,000円を下回りました。残り2社も月額5,000円にとどまっています。
今度は実質月額料金をもとに、1年単位で3年間払う金額を確かめましょう。
実質月額料金の支払期間 | BIGLOBE WiMAX(クレジットカード決済) | GMOとくとくBB WiMAX ギガ放題プラン | ZEUS WiMAX |
---|---|---|---|
1カ月 | 4,104円 | 4,849円 | 3,788円 |
1年 | 53,283円 | 62,087円 | 45,562円 |
2年 | 93,543円 | 118,343円 | 90,970円 |
3年 | 147,744円 | 174,564円 | 136,368円 |
※各社公式サイトより算出
ここから目当てのプロバイダが、自分の予算に合う可能性が分かります。契約期間を踏まえながら、損なく払える業者を見極めてください。
契約期間に応じたおすすめ業者を、以下で見ていきましょう。
1年未満ならBIGLOBE WiMAX
契約期間が1年未満なら、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。初月無料やキャッシュバックなど、特典が充実しています。
契約期間に決まりはなく、いつ解約しても違約金がかかりません。
BIGLOBE WiMAXはキャンペーンに積極的です。希望者はお得感を覚えられるでしょう。たとえば初月無料なら、金銭的な負担を軽くできます。
通信環境構築の第一歩を踏み出しやすいでしょう。このように5Gを低予算で導入できるのは安心材料です。
今ならキャッシュバックも受けられます。データ端末の同時申請とともに、公式サイトで表示されたクーポンを使いましょう。
クーポンコード入力とともに使えば、10,000円の現金還元です。利用期限は2024年3月4日の23:50になります。
支払額の一部が戻ってくれば、得した気分になれるでしょう。
最後のメリットは、契約期間の決まりがないことです。どのタイミングで解約しても、違約金がかかりません。
他社では解約金を理由に、契約解除をためらうケースがあります。BIGLOBEなら違約金がないので、決めた時期に契約を終了させることができるのです。
契約の自由性や特典に恵まれているのが、BIGLOBE WiMAXの強みです。そのため1年未満でも有意義に使えるでしょう。
1年間の実質額もGMOとくとくBBなどより安いので、お得感があります。
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1年以上3年未満ならGMOとくとくBB WiMAX
月額料金 |
---|
端末発送月:1,089円 1ヶ月〜12ヶ月目:3,784円 13ヶ月〜35ヶ月目:4,335円 36ヶ月目以降:5,104円 |
入会費/事務手数料 |
0円/3,300円 |
最低利用期間 |
2年 |
解約違約金 |
なし |
端末/代金 |
Speed Wi-Fi 5G X12:27,720円 Speed Wi-Fi HOME 5G L13:27,720円 |
キャンペーン内容 |
最大57,000円キャッシュバック 月額料金値引き 解約違約金0円 auとUQモバイルのスマホセット割あり |
キャッシュバック条件 |
解約違約金キャッシュバック申請フォームにて本特典のお申込み 申し込み 時に他社のネット回線を利用中で、解約時に違約金がかかる WiMAX端末発送月を1ヶ月目として、3ヶ月目末日までに他社回線を解約し、指定方法で違約金明細の写真をGMOとくとくBBへ提出 特典付与時期に解約していない |
1年以上3年未満なら、GMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。
GMOとくとくBBはキャンペーンに積極的です。2024年4月現在のキャッシュバックは、機種乗り換えが対象で、新規契約だと還元を受けられないことがあります。
しかし時期によっては、新規契約でも現金還元を受けられるかもしれません。
申請時期によっては、GMOの2年契約がお得でしょう。GMOとくとくBBは他社よりキャッシュバック額が大きい時期があります。
BIGLOBEやZEUSよりも月額料金が高めですが、現金還元や月額割引などでカバーの可能性もあるのです。
ネット大手の信頼感もあるので、ローコストで高品質のプランを利用できます。
GMOとくとくBBは、積極的なキャンペーンに注目です。高品質の通信セットを使えれば、コストパフォーマンスを期待できます。
安心の通信環境をローコストで整えるなら、GMOとくとくBBに注目してください。
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3年以上ならZEUS WiMAXかGMOとくとくBB WiMAX
月額料金 |
---|
5Gギガ放題プラスS バリュープラン 課金開始月+12ヶ月目まで:3,740円 13ヶ月目以降:4,290円 5Gギガ放題プラスS フリープラン 端末発送月+12ヶ月目まで:4,400円 13ヶ月目以降:4,950円 |
事務手数料 |
3,850円 |
最低利用期間 |
なし |
解約違約金 |
5Gギガ放題プラスS バリュープラン:4,290円 5Gギガ放題プラスS フリープラン:なし |
キャンペーン内容 |
27,720円キャッシュバック 毎月の金額を13ヶ月間割引 |
キャッシュバック条件 |
キャンペーン期間中に、個人名義で5Gギガ放題Sバリュープランの2年契約を締結 申請時にWiMAX端末あんしんオプション、丸ごと安心パック for ZEUS WiFiをともに契約 課金開始月の翌月から12ヶ月目末日まで継続利用を確認 12ヶ月目送付のアンケートへの期日内回答 13ヶ月目に所定のキャッシュバック手続きを完了 一度も料金未払いや滞納がない |
3年以上の契約なら、ZEUS WiMAXかGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。
GMOとくとくBB WiMAXは、端末代無料が魅力です。長期契約のコストを抑えられます。
ただし、ZEUSもGMOも、ホームルーターにL12がありません。
前者は2024/04/24時点で売り切れなので、在庫復活の可能性もあります。後者はそもそも扱っていません。
L12はホームルーターとしてもハイスペックなので、入手できないのは残念です。
しかし、ZEUSもGMOも、お得な仕掛けを揃えています。
たとえばZEUSなら、アンケート回答を条件とした27,720円キャッシュバックがあります。端末代が実質無料になるのです。
一方でGMOは信頼性が魅力といえます。長期契約には提供者のサービス内容が欠かせません。GMOはネットビジネスの大手で、WiMAXのノウハウにも優れています。
3年以上の契約を見据えるなら、実質金額を抑えられるZEUSがおすすめです。信頼性を取るならGMOに注目しましょう。
どちらもキャンペーンをはじめ、本格的なサービスが強みです。特典を味方にすれば、コストを抑えながら通信環境を整えられます。
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WiMAXホームルーターと他社のホームルーターを比較
WiMAXホームルーターを、他社と比較しました。前者の代表としてGMOとくとくBBを挙げ、docomoやauなどと比べます。
GMOとくとくBB WiMAX | docomo home 5G | auホームルーター 5G | Softbank Air | モバレコAir | |
---|---|---|---|---|---|
平均速度(下り) | 73.14Mbps(Speed Wi-Fi HOME 5G L12) | 192.21Mbps | 109.92Mbps(Speed Wi-Fi HOME 5G L12) | 120.43Mbps | 120.43Mbps(Airターミナル5) |
最大通信速度(下り) | 2.7Gbps | 4.2Gbps | 2.7Gbps | 2.1Gbps | 2.1Gbps |
月額料金 | 初月:1,089円 2~13カ月目:3,784円 14〜36カ月目以降:4,334円 14〜37カ月目以降:5,302円 | 4,950円 | ~12ヶ月目: 3,278円 13ヶ月以降: 5,170円 | 1~12カ月目まで:3,278円 13カ月目以降:5,368円 | 1~2カ月目:2,167円 3~24カ月目:3,679円 25カ月目以降:5,368円 |
契約年数 | 2年 | - | - | - | - |
端末代金 | 27,720円 | 71,280円 | 43,200円(Speed Wi-Fi HOME 5G L12) | 71,280円 | 59,400円 |
キャッシュバック(新規契約時、最大) | 25,500円 | 18,000円分Amazonギフト券※2 | なし | 最大40,000円※2 | 17,000円 |
※引用:みんなのネット回線速度 2024/04/24時点の情報
※1 Speed Wi-Fi HOME 5G L13を選択した場合
※2 契約窓口をGMOとくとくBBで契約した場合
上記の表を踏まえると、WiMAXの良い特徴が分かるでしょう。代表例は以下の通りです。
- コストパフォーマンスに優れている
- スマホセット割でお得に使える
- 安定した通信速度
大手WiMAXプロバイダなら、お得感に注目です。代表例として以下があります。
- 月額料金の初月無料、1ヶ月目から一定期間までの一部割引
- 端末料金の割引または無料
- キャッシュバック
たとえばGMOとくとくBBは、今なら端末料金無料です。新規契約者にとっては、低価格で通信機器を購入できるチャンスといえます。
さらにGMOとくとくBBは乗り換えで契約する人を対象に、キャッシュバックを与えています。他社からの乗り換えには解約金をともなうかもしれません。
損失分をキャッシュバックでカバーできるのは、価値があります。
またスマホセット割を使えば、WiMAXだけでなくスマートフォンの月額使用料もお得です。GMOとくとくBBだけでなく、多くのWiMAXプロバイダがセット割を設けています。
スマートフォンはネットには活用するため、WiMAXと一緒でお得に使えるサービスは有意義です。WiMAXだけでなく携帯電話のコストも安くできれば、生活が充実するでしょう。
キャンペーンやスマホセット割のおかげで、WiMAXはコストパフォーマンスに優れています。
ほかには通信速度が安定している点もポイントです。平均のスピードではWiMAXより、docomo home 5GやSoftbank Airなどが優勢といえます。
しかし最大通信速度では、WiMAXが上位クラスに入ります。アクセススピードが速ければ、ネットも快適に使用できるのです。
5GのWiMAXなら、通信速度などのスペックが充実しています。上記を踏まえると、WiMAXは以下のタイプにおすすめです。
- 通信環境を安く整えたい
- 日ごろからネットをよく使う
通信環境を安く整えたいなら、WiMAXがおすすめです。月額料金割引やキャッシュバックなどで、予算を抑えられる可能性があります。
5Gのホームルーターなら、データ容量無制限プランとして契約可能です。原則として速度制限を気にする必要がありません。
光回線では工事の関係から、実費が高い可能性があります。以上を考えても、手軽に準備できるWiMAXは有用です。
日ごろからネットをよく使う人も、WiMAXを検討してください。とくに多くのサイトや、動画を見る人におすすめです。
データ容量無制限なので、画面表示がスムーズです。動画や映画、アニメなどもストレス無く楽しめるでしょう。
WiMAXはネットが趣味の人におすすめです。ハイスペックなルーターを使えるうえ、予算を抑えることができます。
WiMAXホームルーター解約の流れ
WiMAXのホームルーターを解約するには、決まった手順に従ってください。基本的には以下の通りです。
- 解約はネットか電話から
- 解約の違約金
- 日割り計算
プロバイダによって解約方法や、当月解約の締め日も異なります。代表的な企業の例を、表にまとめました。
解約方法 | 解約窓口 | |
---|---|---|
UQ WiMAX | 電話(受付時間9:00~20:00) | UQ WiMAXお客さまセンター 0120-929-777 |
GMOとくとくBB WiMAX | WEB | BBnavi |
Broad WiMAX | 電話(受付時間11:00~19:00) | Broad サポートセンター 解約専用ダイヤル 050-3144-9935 |
カシモWiMAX | ・電話(受付時間10:00~19:00) ・お問い合わせフォーム ・マイページ | ・受付センター 050-3185-6551 ・お問い合わせフォーム ・マイページ |
So-net WiMAX | Web | 解約のお手続き |
BIGLOBE WiMAX | ・電話(受付時間9:00~18:00) ・Web | ・BIGLOBEカスタマーサポート 0120-827-193 03-6631-4602 ※携帯電話・IP電話から ・Web「BIGLOBE WiMAX +5Gの解約手続きをする |
※各社公式サイトを参照
上記以外にもWiMAXプロバイダがあるので、契約先に応じて解約方法を確かめましょう。解約の流れについて、詳細な情報を解説します。
解約はネットか電話から
WiMAXホームルーターの解約は、オンラインか電話が一般的です。オンラインなら問い合わせフォームやメールを契約先に送れます。
契約解除を望むなら、事前に方法を確かめておきましょう。
たとえばオンラインなら、いつでも契約先に問い合わせられます。公式サイトを通して、解約希望の文面を出せるからです。
そのため電話と違って、深夜や早朝に送ってもよいといえます。あとは返信を待つだけです。
また電話の対応時間外では、オンラインを使ってください。
電話での解約申し込みもあります。契約解除の趣旨だけでなく理由、手続き方法、商品状況などが、詳細に説明可能です。
問題点の答えを業者からすぐに聞き出したい人もいるでしょう。詳細なコミュニケーションを求めるなら、電話がおすすめです。
ただし受付時間や時期に限りがあるので、時間内にかけてください。
WiMAXの解約申し込みは、公式サイトか電話が一般的です。状況に応じて使い分けてください。
解約の違約金
WiMAXのホームルーターによっては、早期の契約解除で違約金がかかります。しかし現状、解約金に関するリスクはそこまで大きくありません。
以下の2つが理由です。
- 事業者によっては契約期間も解約金も設けていない
- 違約金の上限は月額に等しい
プロバイダによっては、違約金を設けていません。本来契約期間内に解除すると、ペナルティとして追加費用が発生します。
しかし事業者側が契約期間を設けないと、解除に関する契約も生まれません。契約期間を定めないプロバイダには、違約金制度もないのです。
違約金なしの事業者は、BIGLOBE WiMAXやJ:COM WiMAXなどが代表例です。
また違約金があっても、リスクはそこまで大きくありません。2022年7月の電気通信事業法改正により、請求額の上限は月額に等しくなりました。
数万円単位の違約金のリスクはありません。ただし違約金とは別の、端末残債に注意です。
端末代を分割払いしていて、完全に払い終わっていないときに解約すると発生します。解約時には、払っていない分を全額請求されるのです。
解約締切日にも注意です。締切日を過ぎるとその月の解約にならず、翌月の契約も有効になります。
たとえば25日締めなら、26日に解約申し込みをしても、次の月の使用料金は全額払わなければいけません。
このように解約時は、違約金や締切日の扱いに気をつけてください。
日割り計算
契約解除月では、原則日割り計算がありません。WiMAXをいつ使わなくなっても、解約月分の費用は支払わなければなりません。
解除月は、解約日以降月末分の費用を支払う必要があるのです。
たとえば解約締切日が25日とします。その月の2日に契約解除が決まったとしても、日割り適用はありません。
前月26日~当月2日の分だけでなく、25日の分まで支払う必要があります。
また上記の場合26日解約なら、翌月の契約も有効です。つまり翌月分も、事業者が定めた通りに料金を払うことになります。
契約解除のタイミングを間違えると、1カ月分余計なお金を払ってしまいます。
WiMAXの契約解除は、いつ決まったとしても、日割り計算がありません。月額使用料は常に全額支払う点に注意が必要です。
WiMAXホームルーターの口コミや評判
WiMAXのホームルーターを使ってよいか分からないなら、口コミや評判を確かめてください。ここからメリットとデメリットを考え、購入を判断しましょう。
ホームルーターでは、主に以下の口コミがありました。
- 遅い、つながらないという悪い評判や口コミ
- 速い、満足という良い口コミ
両方を確かめ、ルーターを使うべきかを客観的に判断しましょう。
遅い、つながらないという悪い評判や口コミ
Wi-Fiのホームルーターには、つながらなさへの指摘が見られます。代表的な口コミを確かめましょう。
WiMAX+5GホームルーターL12現在の感想電波を掴むのが弱すぎ速度遅い(5Gエリア外です)一つ前のL02の方がましhome5G体験してみたいな〜
引用:Twitter
WiMAXのホームルーター届いたけどめちゃくちゃ遅い…遅いときはWi-Fiないときとそんなかわらん…電波4つ立ってるけど😭この家はつながりにくいのかなー設定とかかなー。帰ったらもう一度見てみよ…
引用:Twitter
このように通信能力に関するネガティブなコメントは、ルーターを買いたい方にとって気になるでしょう。
遅いという口コミの原因は、5Gルーターの性質にあります。もともと5Gは最大通信速度に定評があるのです。
しかし安定してスピードを保つ事ができるわけではありません。回線速度が安定しているのは光回線です。
また基地局からの遠さや、ルーターからの距離、電波干渉などでつながりにくいことがあります。上記の場合は、ルーターの位置変更を試しましょう。
場所や環境次第で、5Gの伝わり方が異なるからです。
WiMAXのホームルーターについて、遅いという指摘が目立ちます。
取り付け位置の変更など、スピード改善に向けた工夫が必要かもしれません。それでも変わらなければ、業者に相談してください。
速いや満足という良い口コミ
一方でWiMAXホームルーターの通信速度に満足する口コミもあります。以下で代表例を見ましょう。
UNひかりまだ復帰しない😇😇😇YouTubeみれなくて娘ちゃん激おこだし私の仕事にも影響でるのでWiMAXさんのホームルーター急いで購入。サクサク動くんだけど…UNひかりより速い…ひかりとは?
引用:Twitter
自宅のネット回線を、15年以上使っていたADSLから、WiMAXのホームルーターに変えました。うちの使用用途を考えると今までさほど不自由は感じていませんでしたが、速い!工事も不要だし、便利な世の中になったのですね😄
引用:Twitter
上記のように、通信速度への評価も多いといえます。なかには光回線より速いというコメントもありました。
買い換えたルーターの回線速度が速いと、通信環境の改善を感じやすいといえます。
とくに5GのWiMAXホームルーターなら、クオリティの高さを感じられるでしょう。対応エリアなら通信速度が速く、ネットを快適に使えます。
サイトや動画を快適に使いたい人におすすめです。
WiMAXの口コミには、通信速度への高評価がありました。こちらを参考にしながら、最適な機種を決めてください。
WiMAXホームルーターでよくある質問
WiMAXホームルーターへの疑問に答えます。世間が感じやすい疑問として、以下をまとめました。
- WiMAXホームルーターに速度制限はある?
- WiMAXホームルーターの端末機器の料金はいくら?
- WiMAXルーター端末機器の解約後の使い道はある?
- WiMAXホームルーターの電波が入らない、またはつながらない時はどうすればいい?
- UQ WiMAXと他のWiMAXは何が違うの?
- 実際に使い始めてみて電波が入らなかったり通信速度が遅い場合はどうすればいい?
各疑問に心当たりがあれば、答えを参考にしてください。WiMAXホームルーターの悩みを解決できるかもしれません。
WiMAXホームルーターに速度制限はある?
WiMAXホームルーターは+5Gなら、速度制限はありません。従来は3日間で15GB以上の通信量で、混雑時間帯の速度制限を受けていました。
しかし2022年2月に撤廃され、実質的には使い放題です。
5Gのルーターを今使えば、通信量を気にしないでネットを楽しめます。通信量が多いとされる動画やゲームも、気軽に利用可能です。
5Gのホームルーターは近年のルール変更により、自由に使えるようになりました。ユーザーは速度制限の心配をしないで、のびのびとコンテンツを味わえます。
WiMAXホームルーターの端末機器の料金はいくら?
WiMAXのホームルーターは、22,000円近くが相場です。ただしキャンペーン次第で割引や無料もあります。
代表的なプロバイダの端末料金を、以下の通りにまとめました。
プロバイダ・プラン名 | 端末料金(税込) |
---|---|
BIGLOBE | 21,912円 |
GMOとくとくBB ギガ放題プラン | 21,780円(最新機種※1は27,720円) |
ZEUS | 21,780円 |
Broad | 31,680円(取り扱いが最新機種※1のみ) |
UQ | 5,940円(最新機種※1は27,720円) |
※1 最新機種はSpeed Wi-Fi HOME 5G L13を選択した場合
たとえばBIGLOBEやZEUS、Broadは22,000円近くかかります。プロバイダは代理店で、共通のルーターを使っているため、代金に差がつきづらいのです。
しかしUQのような格安提供も見られます。
ホームルーターにもまとまったお金がかかります。コストが気になれば、安く買えるプロバイダを確かめてください。
WiMAXルーター端末機器の解約後の使い道はある?
解約後はルーターの中継器として使ってみましょう。別の回線と契約したときに役立つからです。
電波が届きやすくなり、通信環境が快適になるかもしれません。
たとえば光回線のルーターと、WiMAXルーターをつなげてみましょう。親機である光回線から発せられた電波は、子機であるWiMAXへ伝わります。
子機から電波の強さを保ちながら、特定の場所へ届けられるのです。WiMAXのホームルーターは、解約後も通信環境に貢献します。
WiMAXホームルーターの電波が入らない、またはつながらない時はどうすればいい?
WiMAXのホームルーターがつながらないときは、再起動を試してください。
たとえばルーターの再起動では、電源を一旦切って、また入れればよいのです。そこから不具合が直るかもしれません。
一方でスマートフォンやパソコンのように、デバイスの不具合もありえます。デバイス本体の再起動によって、ネットにつながる可能性があるのです。
このようにつながらない原因を見極めながら、適切な再起動を試しましょう。
UQ WiMAXと他のWiMAXは何が違うの?
UQ WiMAXは他社と以下が異なります。
- ホームルーターの料金が格安
- Try WiMAXというレンタルサービスがある
大抵のプロバイダ税込22,000円程度でホームルーターを提供しています。一方でUQ WiMAXは5,940円と格安です。
さらにTry WiMAXでは、15日間ルーターをレンタルできます。余分なコストをかけないで、お試し可能です。
UQ WiMAXはルーターが格安で、ユーザーにやさしいレンタルサービスも手がけています。
実際に使い始めてみて電波が入らなかったり通信速度が遅い場合はどうすればいい?
時間を置いても改善しない場合、初期契約解除をおすすめします。続いてTry WiMAXを試しましょう。
Try WiMAXはUQ WiMAX提供のレンタルサービスです。15日間無料でホームルーターを試せます。ただし15日間には送付と返送の期間も含まれるので、実際に使えるのは10日間程度です。
5Gの対応エリアがギリギリの人も、エリア内の人も使ってみましょう。お試しからサービスを決める選択肢もあります。
Try WiMAXの評判についてはこちらでまとめていますので、ぜひ確認してみてください。
まとめ
WiMAXの5Gホームルーターは最高通信速度に優れており、ネットを快適に使えます。モバイルルーター系よりも通信速度がやや速く、同時接続台数も多いのが特徴です。
工事不要で高速通信を始められるので、5Gホームルーターは便利といえます。
光回線と違って、工事なしで即日使用開始が可能です。プロバイダによっては割引価格で無料で手に入れられるかもしれません。
しかし通信が不安定になるリスクに注意してください。受信状況に問題があれば、再起動や位置変更などを試してみましょう。
それでも5Gのホームルーターは、通信環境を快適にできます。ネットを快適に使用したい方にはおすすめです。
【最新WiMAXキャンペーン情報】
プロバイダ | 特徴 |
---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | ・最大57,000円のキャッシュバックあり ・月額料金44,693円相当割引 ・解約違約金0円 |
ZEUS WiMAX | ・27,720円キャッシュバック ・13ヶ月値引きキャンペーン ※5Gギガ放題プラスS バリュープラン限定 |
BIGLOBE WiMAX | ・1~24ヶ月目:1,155円(税込)/月 値引き ・10,000円キャッシュバッククーポンあり ・契約解除料なしのプランあり |
カシモWiMAX | ・端末代の分割なら月々の端末代の負担実質0円 ・解約違約金0円 ・月額料金が1ヶ月目以降ずっと定額 |
DTI WiMAX | ・ギガ放題プラスSプランなら「37カ月間割引特典」あり ・解約違約金0円 |
Broad WiMAX | ・2台同時申し込みで5,000円還元 ・乗換えキャンペーンで最大19,000負担 ・解約違約金0円 |
Vision WiMAX | ・WEB申し込みで10,000円キャッシュバック ・端末代金一括払いで3,300円割引 ・フリープランの場合解約違約金0円 ・プラスエリアモードが無料 |
UQ WiMAX | ・新規契約で20,980円割引 ・WiMAX +5G ギガ放題プラスS加入で13ヶ月682円割引 |
ヨドバシカメラ WiMAX | ・月額料金初月+事務手数料0円 ・端末代金割引あり |
BIC WiMAX | ・最大22,220円分の特典 ・期間限定端末代金割引あり |