WiMAXのポケット型Wi-Fiはおすすめ？他社の料金や通信速度と徹底比較！

ポケット型Wi-Fi はPC、タブレット、スマホなどに便利です。すでに購入して活用している方、これから購入したい、レンタルしたいと思っている方は多いのではないでしょうか。

今回は、テレビCMなどでよく知られているWiMAXのポケット型Wi-Fiを取り上げてみました。

どんな特徴があるのか、プロバイダの料金や通信速度などはどのようなものか紹介します。

また、他社のポケット型W-iFiについても特徴や料金、メリット、デメリットなどを取り上げます。

WiMAXのポケット型Wi-Fiと比べたり、購入やレンタルを考えたりする際に役立つものです。

WiMAXのポケット型Wi-Fiの購入やレンタルをお考えの方、興味をお持ちの方は、この記事を参考に、ポケット型Wi-Fiの豆知識や料金プランなど仕入れておきましょう。購入やレンタルの際に役立つはずです。

ポケット型Wi-FiのWiMAXとは？

ポケット型Wi-FiのWiMAXは、UQコミュニケーションズが提供しているポケット型Wi-Fiサービスです。

「ポケット型Wi-Fi」と似た名称に「ポケットWi-Fi」がありますが、両者は異なるので区別が必要です。

因みにポケットWi-FiとはSoftBankやY!mobileのモバイルWiFiを指します。

また、WiMAXの購入をお考えの場合は、料金プランがプロバイダごとで違います。

月額料金やキャッシュバック、端末代など気になるところをチェックしておきたいものです。

そして、WiMAXと他社ポケット型WiFiの料金、通信速度の違いは各会社で比較しておくと便利です。

3年の支払い総額などを見ると、WiMAXはドコモやソフトバンクと比較して圧倒的に安いことがわかります。

WiMAXとポケット型Wi-Fi・ポケットWi-Fiの違い

広い意味でとらえるとWiMAXはポケット型Wi-Fiに含まれますが、その他ポケット型Wi-Fiとは回線が違います。WiMAXはWiMAX回線を使用します。一方、ポケット型Wi-Fi・ポケットWi-Fiは、キャリア回線やクラウドSIMを使います。

因みにポケットWi-Fi は、Y!mobile（旧イーモバイル）のモバイルWiFiにおける登録商標。提供元はSoftBankやY!mobileです。

そして、回線によって生じるWiMAXとポケット型Wi-Fi・ポケットWi-Fiの違いは以下です。

• 通信速度
• 通信エリア
• 月額料金の目安
• データ容量
• 契約期間

※WiMAXはポケットWi-Fiと混同されやすいので、注意が必要です。
上記で説明しましたように、ポケットWi-FiはSoftBankやY!mobile、楽天など複数の会社から出しているモバイルWi-Fiを示します。

WiMAXは、WiMAX回線を利用したUQコミュニケーションズによるモバイルWi-Fiサービスと覚えておいてください。その他ポケット型Wi-Fi・ポケットWi-Fiとは使う回線が異なります。

WiMAXの料金プランはプロバイダによって異なる

WiMAXの料金プランはプロバイダによって異なります。ここでは、GMOとくとくBB WiMAX・カシモWiMAX・BIGLOBE WiMAXといった主要3社を取り上げます。

月額料金・キャッシュバック・端末代・契約期間・違約金・事務手数料・プラスエリアモード（有料or無料　auスマートバリュー適用なしの場合）による違いを紹介します。

	GMOとくとくBB WiMAX	カシモWiMAX	BIGLOBE WiMAX
契約期間による月額料金	1,089円（携帯発送月） 3,784円（2～13カ月目） 4,334円（14カ月目以降）	・初月1,408円 以降～4,378円	・初月0円 ・1～24ヶ月目3,773円
キャッシュバック	最大4万円キャッシュバック（2023年4/6～未定）	なし	クーポン利用で10,000円を翌月キャッシュバック（クーポンコード：SGL 2024年3月4日 23:50まで）
端末代	【新端末】 770円×36回払い	【新端末】 770円×36回払い 端末分割サポートあり	クレジットカードの場合913円（税込）×24回 口座振替の場合27,720円＋手数料440円（税込）
違約金	なし	なし	なし
事務手数料	3,300円	3,300円	3,300円
プラスエリアモード	利用月のみ1,100円	利用月のみ1,100円	利用月のみ1,100円
特徴	月額料金が安い データ容量無制限	料金が変わらない シンプルプランがわかりやすい	キャッシュバックが翌月なのでわかりやすい

このように、各社それぞれ料金の払い方や特徴の違いがあります。皆様にとって使いやすいプロバイダを探してみて下さい。

WiMAXと他社ポケット型Wi-Fiの料金・通信速度比較

WiMAXと他社ポケット型Wi-Fiの料金・通信速度を比較するとWiMAXが安くて速いです。

しかしながら、実際にはRakuten WiFi Pocketが4社の中では最も安いです。

Rakuten WiFi Pocketは「実質月額料金」は最安ですが、通信速度に不安があるので、通信速度にこだわりのある方には、おすすめできません。

ここでは、大手のドコモ・ソフトバンク・楽天のポケット型Wi-Fiで比較表を作成しました。

下り通信速度（みんなのネット回線速度より）、月額料金・端末代（最新販売機種をピックアップ）、3年の支払い総額・実質月額料金で比較してみます。WiMAXと比べてみてください。

	ドコモ	ソフトバンク	楽天	WiMAX（BIGLOBE WiMAX）
下り通信速度（最大）	5G：4.9Gbps	5G：2.4Gbps	150Mbps	2.7Gbps
月額料金	7,315円	データ通信専用50GBプラン5,280円	3,278円	・初月0円 ・1～24ヶ月目3,773円
端末代	Wi-Fi STATION SH-54Cの場合 96,800円（税込）	Pocket WiFi 5G A101ZTの場合 28,800円（税込）	–	27,720円
3年の支払い総額	263,340円（月額料金の3年分）	190,080円 （月額料金の3年分）	118,008円 （月額料金の3年分）	137,544円 （月額料金の3年分）
実質月額料金	4,928円ドコモ割などを適用した額	3,268円 家族割、おうち割などを適用した額	3GBまで：1,078円 20GBまで：2,178円 20GB超え：3,278円	4,263円

WiMAXはポケット型Wi-Fiの中でも通信速度が早くお得な窓口が選べる！

ポケット型Wi-Fiの購入やレンタルを考えているならば、料金・通信速度がちょうどよく、選択肢も多いWiMAXが最もおすすめです。

WiMAXは、他社のポケット型Wi-Fiと比較すると、料金が安く、通信速度が速いです。実際は、ドコモが一番通信速度が速いですが、料金が高めです。そのため、なるべく安い料金を希望する人にはおすすめできません。

その点、WiMAXは料金も安く、通信速度もドコモの次に速いので、お手頃なポケット型Wi-Fiとしておすすめできます。

また、WiMAXは月のデータ使用量が使い放題なので、家でも外出先でも多くのデータを使いたい人におすすめです。

たとえば、YouTubeを見たり、ゲームを楽しんだりできます。また、仕事や趣味の集まりにおけるWeb会議など、データ容量を心配せずに利用可能です。

さらに、同時接続台数も最大16台なので、両親や子供たちが同時にインターネットを使用しても快適に楽しめます。

「今はお父さんがネットで仕事をしているから、ゲームができない。」「子どもが勉強に使っているのでYouTubeを見られない。」といったことがなくなります。

そして、仕事のため、すぐにインターネットを使いたい方、賃貸に住んでいるので、光回線を引けない方、いろいろ忙しいので、工事のための時間が取れない方も工事不要のWiMAXがおすすめです。

CMで放映されているように、ただプラグを差し込むだけでインターネットを使用できます。

そして、WiMAXは料金プランなど選択肢が多いです。なぜならば、プロバイダによって、料金やキャッシュバックなどが異なるので、いろいろなプロバイダのHPをチェックしながら、自分に合ったプランを選ぶことが可能だからです。たとえば、GMOやカシモなど、ご自身に合うところをご検討頂けます。

このように、WiMAXは料金、通信速度、選択肢の多さを考えると、万人におすすめのポケット型Wi-Fiです。

WiMAXのポケット型Wi-Fiは繋がらない？口コミ・評判まとめ

WiMAXのポケット型Wi-Fiは工事不要、料金が安い、通信速度が速い、ギガ使い放題とメリットが多く、おすすめです。しかし、良い口コミの反面、うまく繋がらないなどのあまり評価できない口コミもあります。

それぞれの口コミを挙げてみます。

良い口コミ

• 光回線・他社のホームルーターより月額料金が安くなった
• 外で見たい時にも持ち運べるので正解だった
• 対応が丁寧なので気持ち良い
• WiMAX＋5Gに機種変更して繋がる場所が増えて嬉しい

悪い口コミ

• 違約金が高かったので困る
• コールセンターのスタッフなのにプランの説明ができない
• 解約の電話が繋がらないので困る
• 質問に答えられないスタッフがいるので失望する
• 機種変更案内の営業電話が多いのは評価できない
• 繋がらないから困るという声がSNSに多数寄せられている

料金・キャンペーンに関する口コミ・評判

良い口コミは月額料金の安さや便利さについてです。

・光回線・他社のホームルーターより月額料金が安くなった

・外で見たい時にも持ち運べるので正解だった

WiMAXにしたことで、他社よりも安くなったという口コミは多いです。食品や電気代など、物価高の昨今なので、家計のやりくりも大変。少しでも安いのはありがたいことです。

また、安さだけでなく便利さも利用者にとっては評価の対象になります。たとえば、外出先でも手軽に使えるのは、うれしいですね。常に新しい情報をキャッチできます。外出先でもネットを使いたい方にとっては助かります。

悪い口コミは、主に違約金の高さです。

・違約金が高かった（WiMAX2＋の2年など複数契約プランだと更新月以外は解約金あり・＋5Gになってから契約期間なしのプロバイダが増えたため解約金なしが多い）

WiMAX2＋の2年など複数契約プランだと更新月以外は解約金があります。しかし、前述の表で紹介したように、＋5Gになってからは、契約期間なしのプロバイダが増えたため解約金なしのプランが多くなりました。

解約金については、よく確かめてから契約するようにした方が良いです。

カスタマーサービスに関する口コミ・評判

カスタマーサービスに関する良い口コミは、対応の丁寧さです。

・対応が丁寧

コールセンターに電話をするのは、なかなか緊張します。見知らぬオペレーターと話すので、人によってはどのように話したらよいかわからないものです。しかし、丁寧に応対してもらえると安心でき、うまく話せる場合も多いです。うまくコミュニケーションを取るうえでも、丁寧な対応は大事ではないでしょうか。

悪い口コミはスタッフの勉強不足や繋がりにくさ、営業電話の多さです。

・プランの説明ができない

・解約の電話が繋がらない

・質問に答えられないスタッフがいる

・機種変更案内の営業電話が多い

せめて利用者の質問には答えてほしいものです。疑問に感じることを解決できないままだと困ってしまいます。また、営業電話が多いという声もあるようですね。このあたりは改善を求めたいものです。

通信速度に関する口コミ・評判

良い口コミは5Gに機種変更して繋がる場所が増えて便利になったことです。

・WiMAX＋5Gに機種変更して繋がる場所が増えた

機種変更して良くなったのは、うれしいことです。繋がる場所が増えたのは、機種編変更のおかげと言っても良いでしょう。たとえば、今までは繋がらなかった親戚の家でつながった、実家で繋がったなど、喜んでいる人は多いはずです。

悪い口コミは繋がりにくいということです。

・繋がらないから困るという声がSNSに多数寄せられている

残念ですが、機種によっては繋がりにくいケースもあります。うまく繋がらないことで、トラブルに発展することも考えられます。

WiMAXが繋がらない時の原因と対策は？

WiMAXが繋がらない時に考えられる原因です。

1. ルーターが不具合を起こしている
2. 回線の混雑
3. 通信障害
4. 速度制限がかかっている
5. 圏外エリア、または繋がりにくい場所
6. 電波干渉
7. 障害物があり電波が通らない
8. Wi-Fiの設定を間違えている
9. ルーターが故障している

それぞれの対処法を説明します。お困りの方は参考にして頂ければ幸いです。

• ルーターが不具合を起こしている

ルーターの再起動、ICカードやSIMカードの入れ直し、リセットボタンによる初期化を試みて下さい。

• 回線の混雑
• 通信障害

この場合は、周辺で通信障害が起こっているかどうか確認しましょう。ケースバイケースですが、ニュースになる場合もあります。

• 速度制限がかかっている

データ容量が超えているために速度制限がかかっているのかもしれません。容量を確認してください。知らず知らずのうちにデータ容量を超えてしまうことはよくあります。

• 圏外エリア、または繋がりにくい場所

場所によっては圏外だったり、繋がりにくかったりするものです。場所を移動して試してみてください。移動するのみで繋がる場合もよくあります。

• 電波干渉
• 障害物があり電波が通らない

置き場所を変えたり、周波数帯を5GHzに切り替えたりしてみてください。ちょっとしたことで繋がるようになる可能性もあります。

• Wi-Fiの設定を間違えている

SIMカードを間違えたやり方で差していないかチェックしてみましょう。また、入力したSSID・パスワードが間違っている可能性もあるので、確認してみてください。きちんと入力しているつもりでも、うっかり間違えてしまったということはよくあります。

WiMAX2+からWiMAX+5Gに機種変更すると繋がりやすくなる！

WiMAX2+からWiMAX+5Gに機種変更すると繋がりやすくなります。その理由は、通信制限の撤廃など、WiMAX2+からの改善策が効いているからです。

WiMAX+5Gになって改善されたポイントを挙げてみます。

• 2022年2月より5Gプランは3日間15GBの通信制限がなくなった
• 通信エリアが広がっている
• 通信速度が早くなった
• ハイスピードワイドレンジ型回線のau4GLTEが使えるようになったので、5Gエリア外でも快適に使用可能

こうした改善により、WiMAX+5Gは、今までよりもさらに繋がりやすくなりました。実際に口コミ・評判でもWiMAX+5Gへの変更で繋がりやすくなったという喜びの声が多く存在します。

WiMAX（ポケット型Wi-Fi）の特徴・メリット

ここからは、WiMAXの特徴やメリットを紹介します。紹介するのは以下のことです。

• 工事不要で即時使える
• 持ち運び可能なので家でも外でも使える
• データ容量無制限
• 通信速度が他のポケット型Wi-Fiと比較して速い
• 通信料金が節約できる
• オプションでau 4G LTE回線が利用できる
• 自分に合うプロバイダを選べる
• auスマートバリュー・自宅セット割を適用できる

それぞれについて深く掘り下げてみます。

工事不要で端末が届いたら即時利用可能！

工事不要なので、端末が届いたら即時利用可能です。

リモートワークや趣味などですぐにインターネットを使いたい方、忙しくて工事の日時に対応できない方に便利です。

たとえば、お仕事でどうしてもこの日までに完成させなければいけない書類がある、プレゼンを控えているので、インターネット活用して早めに資料を作りたい、就活のため、会社情報をいろいろ調べたいという場合など、一刻も早くネットを使用したいものです。

WiMAXの場合は、工事不要ですぐに家にネット環境を用意できます。ネットが使えるようになるまでのロスタイムがないのは、ありがたいことです。時間を有効に使えるのではないでしょうか。

持ち運びができるから自宅・外出先どこでも使える

持ち運び可能なのはうれしいものです。自宅でネットを見られるのみでなく、外出先でも自由に見られます。

たとえば、旅行先や出張先に持っていくことも可能です。旅行先の詳しい情報を調べたり、出張先でもネットを使った仕事をしたり、営業先の情報をさっと調べて話のタネにしたりすることも可能です。

仕事や趣味にフル活用しましょう。

データ容量が無制限に使える

データ容量が無制限に使えるのもうれしいメリットです。3日間で15GB以上使うと速度制限がかかるという制限は2022年2月1日に撤廃されました。

ただし、制限撤廃の適用はWiMAX+5Gのギガ放題プラスプランのみです。WiMAX2+は制限があるので、ご注意ください。

また、オプションのプラスエリアモードも、1ヶ月で15GBの通信制限があるので、注意して使うようにしましょう。

上記のように注意して使えば無制限にデータを使えます。データを多く使いたい人にとっては、助かります。

通信速度が他のポケット型Wi-Fiと比較して速い

WiMAX+5G（Speed Wi-Fi 5G X11）は、通信速度が他のポケット型Wi-Fiと比較して速いです。

ドコモ（Wi-Fi STATION SH-52A）・ソフトバンク（Pocket WiFi 5G A102ZT)・クラウドWiFi・ZEUS Wi-Fi・Rakuten WiFi Pocketと通信速度を比べてみます。

以下に挙げた数値は、下り通信速度の最大値です。

• ドコモ（Wi-Fi STATION SH-52A）4.2Gbps
• ソフトバンク（Pocket WiFi 5G A102ZT)838Mbps
• クラウドWiFi 150Mbps
• ZEUS Wi-Fi 150Mbps
• Rakuten WiFi Pocket 150Mbps

WiMAX+5G（Speed Wi-Fi 5G X11）は通信速度2.7Gbpsなので、他のWi-Fiと比べ、ドコモに次いで速いことがわかります。

因みにドコモが速いのは基地数が多いためです。また、ドコモの場合は月額料金が高いです。そのため、通信速度が速くても積極的には利しづらいと思う方もいらっしゃるでしょう。

通信料金が節約できる

WiMAXと格安スマホ（データ量3G以下の一番安いプラン）を同時に契約すると、通信料金を節約できます。節約志向の方、通信料金を安くしたい方にとってはうれしいですね。

auスマホのみの料金と、UQ mobile+BIGLOBE WiMAXの同時契約の月額料金で比較してみましょう。

• auスマホのみ（テザリングは30GBまで）：7,238円（税込）
• WiMAX月額料金3,267円（税込）＋UQくりこしプランS +5G（自宅セット割適用）990円（税込）＋端末代913円（税込）＝5,170円（税込）

このように単純計算でも2,068円節約になります。食物、電気などさまざまな物の値段が上がっている昨今なので、2,068円の節約は大きいです。

こうした数字からもわかるように、少しでもスマホ代を節約したい方はWiMAX＋格安スマホの同時契約を検討してみてください。

オプションでau 4G LTE回線が利用できる

オプション（税込1,100円/月）のプラスエリアモードau 4G LTE回線を利用すれば、繋がりにくい地下やビルに囲まれた場所でもスマホを利用できるので便利です。

たとえば、地下街のカフェで仕事をしたい場合、地下鉄に乗っている際でスマホでインターネット情報を見たい場合などに使えます。1100円ならば考えようによっては安いものです。

デメリットは使いすぎると通信速度が制限されることです。月間15GBに気を付けて使用しましょう。

しかし、こうした通信制限があっても、au 4G LTE回線を利用できるのは、有意義なことではないでしょうか。どんな場所でも安心してネットを使えます。忙しい方、時間を有効にしたいと思われる方にとっては、便利なオプションです。

自分に合ったお得なプロバイダを選べる

自分に合ったお得なプロバイダを選べるのもうれしいことです。なるべくお得にWiMAXを利用したい人にとっては、大きなメリットです。

WiMAXを取り扱うプロバイダは多くあります。どんなことをポイントに選んだら良いかわからないという方は、多いのではないでしょうか。

人それぞれこだわりたいポイントは異なるものですが、一般的に考えられる選択ポイントは以下です。

• 契約期間の縛りはあるか
• キャッシュバックやキャンペーン
• 契約解除料
• 端末料金
• 月額料金
• 1～3年間に支払う料金

また、プロバイダによっては1ヶ月目、2ヶ月目、3ヶ月目等で払う金額が変わる場合もあります。そのため、最初は安くても2～3年目で高くなるケースもあるので、よくチェックしてから契約しましょう。

いずれにしても、ご自身に合うプロバイダを選べば、便利にWiMAXを利用できます。

auスマートバリュー・自宅セット割を適用できる

auスマートバリュー・自宅セット割を適用できるのも助かるところです。お得にWiMAX+5Gルーターを使えます。

仮に、くりこしプランS+5Gの自宅セット割だと、月々638円（税込）の割引が適用されます。

月額1,628円（税込）の支払額が638円割引されるのでその結果、支払い額が990円（税込）になります。

この割引は家族にも適用されるので、家族全員でお得に利用できます。プランMやプランLもおすすめです。

また、auからUQモバイルに乗り換えることもできます。その場合は、auスマートバリュー加入のauIDを引き継ぐ形で自宅割を適用すれば良いです。

このように、auスマートバリュー・自宅セット割をうまく活用してお得にWiMAXを使いましょう。

WiMAX（ポケット型Wi-Fi）の注意点・デメリット

どんなに良い物でも注意点やデメリットはあるものです。ここでは、WiMAX（ポケット型Wi-Fi）の注意点・デメリットを伝えます。

主な注意点やデメリットは以下です。

• オンラインゲームや高画質の動画配信には不向き
• RakutenWiFi PocketやクラウドWi-Fiと比較すると月額料金が高い
• 使えないエリアもある
• ホームルーターと比較して通信が不安定
• ホームルーターと比較して同時接続台数が少ない

オンラインゲームや高画質の動画配信には不向き

WiMAX（ポケット型Wi-Fi）は、リアルタイムで楽しむオンラインゲームや高画質の動画配信には不向きです。

オンラインゲームに必要な速度は20Mbpsです。

50～200MbpsのWiMAX（ポケット型Wi-Fi）でも十分ですが、それよりも光回線の方が通信速度が速いです。光回線は80～に影響が400Mbpsです。

そのため、WiMAX（ポケット型Wi-Fi）よりも光回線の方が画面の動きが大事になるオンラインゲームや株取引、高画質の動画配信には向いています。

WiMAX（ポケット型Wi-Fi）の場合は、わずかなタイムラグが生じる可能性を否めません。そんなタイムラグのために、画像の動きが良くないと感じる可能性があります。

どうしてもWiMAXでオンラインゲームをプレイしたいならば、ホームルーターか、もしくはモバイルルーターのクレードルで有線接続を試みてください。

RakutenWiFi PocketやクラウドWi-Fiと比較すると月額料金が高い

WiMAX はRakuten WiFi Pocket・クラウドWiFi・ZEUS Wi-Fiなどと比べると月額料金が高いです。下記の表をご覧ください。

	Rakuten WiFi Pocket	クラウドWiFi	ZEUS Wi-Fi	WiMAX（ポケット型Wi-Fi）
月額料金	3GBまで：1,078円 20GBまで：2,178円 20GB超え：3,278円	50GBで2,980円～	50GBで1,480円～	4,268円〜 「WiMAX +5G割」適用後の金額
通信速度（下り・最大）	150Mbps	150Mbps	150Mbps	2.7Gbps

この表からわかるように、WiMAX（ポケット型Wi-Fi）は、Rakuten WiFi Pocket・クラウドWiFi・ZEUS Wi-Fiと比べると高いです。

しかし、安いポケット型Wi-Fiは速度が遅く安定しない傾向があるため、快適にWi-Fiを使いたい人には不向きです。特にお仕事で使いたい場合は、速度や安定性が重要です。速度が遅かったり、切れやすかったりすると仕事に支障をきたすリスクがあります。

WiMAX（ポケット型Wi-Fi）は、他のポケット型Wi-Fiに比べると高めの月額料金ですが、通信速度は申し分ないものです。速度や不安定さを気にせず、安心して使いたい人にはおすすめです。

使えないエリアもある

WiMAX（ポケット型Wi-Fi）は、エリアによっては使えない場合があります。

公式サイトで対応エリアを確認する必要があります。公式サイトにアクセスして対応サービスエリアをクリックしてください。

現時点での対応地域の他、拡大予定のサービスエリアマップをチェックできます。WiMAX +5G対応ルーター、WiMAX 2+ルーターなどの種類や通信モード、お住まいの都道府県から、対応エリアを見られるようになっています。

ホームルーターと比較して通信が不安定

ホームルーターはコンセントから直接電力が供給されますが、モバイルルーターは内臓バッテリーを利用します。

そのため、ホームルーターの方が通信が安定します。

自宅でインターネットを使う仕事をする人、常にスマホなどをWi-Fiで接続したい人は、ホームルーターがおすすめです。

ホームルーターと比較して同時接続台数が少ない

WiMAX（ポケット型Wi-Fi）は、ホームルーターと比較して同時接続台数が少ないです。

たとえば、Speed Wi-Fi HOME 5G L12が40台同時接続できるのに対して、Speed Wi-Fi 5G X11は16台です。たとえば、親戚一同が集まって、一斉にスマホに繋ぐ場合などは使いにくいでしょう。

しかし、同時接続台数がそれほど必要ないのであれば、WiMAX（ポケット型Wi-Fi）でも十分です。

契約期間・目的別、おすすめWiMAX（ポケット型Wi-Fi）プロバイダを一挙紹介！

WiMAX（ポケット型Wi-Fi）のプロバイダをどのように選んだらよいかわからないという方は多いのではないでしょうか。

そこで、ここでは契約期間や目的別におすすめのプロバイダを紹介しました。それぞれの実質月額料金・初月・半年総額・1年総額・2年総額・3年総額の料金を表にします。プロバイダ選びの参考にしてください。

	実質月額料金（税込）	初月（税込）	1年総額（税込）	2年総額（税込）	3年総額（税込）	キャッシュバック
WiFiレンタルどっとこむ	レンタル料金によるので月額料金は特になし 例：1日610円等	–	–	–	–	なし
シンプルWiFi	4,290円 事務手数料3,300円 端末代はレンタルのため0円	3,300円＋4,290円＝7,590円	54,780円	106,260円	157,740円	なし
BIGLOBE WiMAX	初月0円 事務手数料3,300円 端末代(クレジットカード) 913円×24ヶ月 ・初月0円 ・1～24ヶ月目3,267円	3,300円＋913円＝4,213円	54,373円	104,533円	163,669円	クーポン利用で5,000円を翌月キャッシュバック（2023年4/3～5/7） ※端末+SIMの同時申込と2023年8/31までにサービス利用開始が必要 （キャッシュバック適用があれば左記の金額から引かれる）
GMOとくとくBB WiMAX※1	事務手数料 3,300円 端末代 605円×36ヶ月 1,089円（携帯発送月） 3,784円（2～13カ月目） 4,334円（14カ月目以降）	3,300＋605＋1,474＝5,379円	48,048円	106,095円	153,439円	最大4万円キャッシュバック（2023年4/6～未定） ※1年以上の利用が必要 （キャッシュバック適用があれば左記の金額から引かれる）
ZEUS WiMAX※2	事務手数料 3,300円 端末代 一括払いの場合：21,780円 分割払いの場合：605円×36ヶ月 50GBの場合 初月・1～2ヶ月目まで 1,474円 3～36ヶ月目 3,784円 37ヶ月目以降 4,708円	3,300円＋605＋1,474円＝5,379円	48,048円	106,095円	158,763円	21,780円キャッシュバック＝端末代実質無料 ※1年以上の利用が必要 （キャッシュバック適用があれば左記の金額から引かれる）

UQ WiMAX｜Try WiMAXで15日間無料お試し

実際に使ってみてから購入を決めたい方のために「UQ WiMAX｜Try WiMAXで15日間無料お試し」のサービスがあります。まず回線が繋がるかなど試したい方は、プロバイダではなく本家で無料レンタルすることがおすすめです。

モバイルルーターのみでなく、ホームルーターもお試しできるので、助かります。

端末発送日から端末がUQ WiMAXに返却されるまでの15日間が無料となっています。間違えやすいのは、手もとに置いておけるのが15日間無料と解釈することです。利用できるのは実質10日程度と思った方が良いでしょう。

お試しした後は、別のWiMAXプロバイダで契約するのがお得です。

Try WiMAXの評判をもっと知りたい方はこちらも確認くださいね。

WiFiレンタルどっとこむ｜最短1日〜WiMAX+5Gのレンタルが可能

WiFiレンタルどっとこむは、最短1日からWiMAX+5Gのレンタルが可能です。

ただし、送料と返却料がそれぞれ発生するので注意しましょう。また、最新機種をレンタルできるサービスは少ないため、プロバイダに契約する前に試したい方が、数日間の利用するのにおすすめです。その場合は、最新機種ではないこともあるので、ご注意ください。

シンプルWiFi｜半年未満の利用なら端末レンタル代0円で安い

シンプルWiFiは、半年未満の利用なら端末レンタル代は0円となります。

短期解約で解約金はありません。しかし、契約後6カ月以内に解約した場合、解約月を含む6カ月間再契約不可なのでご注意ください。

シンプルな定額の料金設定なので、わかりやすいです。

BIGLOBE WiMAX｜翌月キャッシュバックで1年未満の利用が安い

BIGLOBE WiMAXは、翌月早々にキャッシュバックを受け取れ、1年未満の利用だと安い使い方ができます。

初月の利用代金が0円、月額料金は1～24ヶ月3,267円、25ヶ月目以降4,928円です。

端末代はクレジットカード払いであれば、月々913円を24ヶ月間払います。

月額料金の違い、端末の支払いなどを把握してから使いましょう。

＞BIGLOBE WiMAXの評判はこちら

GMOとくとくBB WiMAX｜乗り換えキャッシュバックが高額で1年以上利用が安い

GMOとくとくBB WiMAXは、乗り換えキャッシュバックが高額なところが魅力です。ただし、この特典を受けるには、1年以上の利用が必要です。

また、他社切り替えで「GMOとくとくBB　WiMAX +5G ギガ放題（2年）接続サービス」を申し込むと最大で101,578円という特典が受けられるのも見逃せないポイントです。しかし、切り替え時に違約金が発生するなど、規定があるので、きちんと確認しておいてください。

こうしたキャッシュバックを利用すれば、安く使えます。

＞GMOとくとくBB WiMAXの評判はこちら

ZEUS WiMAX｜1年以上利用で端末代キャッシュバック

ZEUS WiMAXは1年以上利用すると端末代キャッシュバックがあります。

また、データ通信容量による料金の違いがあるので、自分に合うプランを選べます。例えば、5Gギガ放題バリュープランであれば、3ヶ月間月額1,474円（税込）という安さです。

ただし、どのプランも4～24ヶ月目、25ヶ月目以降で月額料金が異なるため、注意が必要です。

＞ZEUS WiMAXの評判はこちら

WiMAXで購入できるポケット型Wi-Fi（モバイルルーター）を比較

現在WiMAXプロバイダで購入できるポケット型Wi-FiはSpeed Wi-Fi 5G X12のみです。

おすすめはWi-Fi6対応のSpeed Wi-Fi 5G X12｜購入できるプロバイダは？

最新機種は2023年6月に発売されたSpeed Wi-Fi 5G X12ですが、現在購入できるプロバイダが少なく端末料金も高いです。

【Speed Wi-Fi 5G X12が購入できるプロバイダ一覧】

購入できるプロバイダ	端末代金	キャンペーン
UQ WiMAX	27,780円（一括 or 770円×36回払い）	「WiMAX +5G割」で13カ月間682円割引
GMOとくとくBB WiMAX	27,780円（770円×36回払い）	全ての方に20,000円キャッシュバック 他社乗り換えなら最大41,000円キャッシュバック
Broad WiMAX	31,680円（一括 or 880円×36回払い）	指定条件クリアで初期費用を20,743円（税込）割引 他社から乗り換えで最大19,000円キャッシュバック
ヨドバシWiMAX	27,720円（一括払い）	事務手数料・初月の月額料金が0円
BIC WiMAX	27,720円（一括払い）	店頭にて確認が必要
KT-WiMAX	27,720円（端末代は店頭にて割引の場合あり）	店頭にて確認が必要
ASAHIネット WiMAX	27,720円（一括払い）	開通月無料 11ヶ月間1,500円割引（2023/9/30まで）
カシモWiMAX	27,720円	3年契約で端末サポート割適用可能

そのため、次のスペックとしてはWi-Fi6対応のSpeed Wi-Fi 5G X11がおすすめです。しかし、人気のある端末なので、売り切れのプロバイダも多いです。

おすすめで紹介しているプロバイダの在庫です。

WiFiレンタルどっとこむ	×
シンプルWiFi	〇
BIGLOBE WiMAX +5G	〇
GMOとくとくBB WiMAX	〇
ZEUS WiMAX	×

2024年4月現在では、WiFiレンタルどっとこむ、ZEUS WiMAXでは、人気のために売り切れています。

WiMAX（ポケット型Wi-Fi）を選ぶポイント

WiMAX（ポケット型Wi-Fi）を選ぶポイントは、主に3つです。

• 自分が実際にWiMAXを利用する期間の総支払額でプロバイダを選ぶ
• キャッシュバック・キャンペーンの受け取り時期や適用条件を確認する
• UQ WiMAXより他のWiMAXプロバイダの方がキャッシュバック・キャンペーンが豊富

これらのポイントを踏まえてWiMAX（ポケット型Wi-Fi）を選んでみてください。

自分が実際にWiMAXを利用する期間の総支払額でプロバイダを選ぶ

自分が実際にWiMAX（ポケット型Wi-Fi）を使うと想定してみます。そして、利用する機関の総支払額を計算してみてください。その額に見合ったプロバイダを選びます。

ただし、利用する期間によってお得なプロバイダは変わってくるので、ご注意ください。また、半年以上利用するなら端末はレンタルするよりも購入したほうがプロバイダが安くなります。レンタルか購入か悩んでいる方は参考にしてください。

実際に利用する期間を考えて総額を出すことで、どこのプロバイダがお得か見えてくるはずです。

キャッシュバック・キャンペーンの受け取り時期や適用条件を確認する

キャッシュバック・キャンペーンの受け取り時期や適用条件を確認することも大事です。

たとえば、半年しか利用しないのにGMOやZEUSを選ぶとキャッシュバックが受け取れません。端末残債や3年プランにおける違約金も発生します。こうしたことは、明らかな損失なので、避けたいものです。

プロバイダのHPをきちんと見て、キャッシュバック・キャンペーンの受け取り時期や適用条件を確認しておくことで防げるトラブルです。

UQ WiMAXより他のWiMAXプロバイダの方がキャッシュバック・キャンペーンが豊富

UQ WiMAXより他のWiMAXプロバイダの方がキャッシュバック・キャンペーンが豊富です。

そのため、常にプロバイダの情報をチェックしておきましょう。ただし、キャンペーンの場合は、期間限定のことも多いので、キャンペーン終了日を把握しておくことが大切です。　

プロバイダによっては、「〇月〇日～」と書いただけでキャンペーン終了日が記されていないことがあります。この場合はまだキャンペーンが続いているということです。

WiMAXプロバイダのキャッシュバック・キャンペーンをチェックして、お得に活用しましょう。

WiMAXに関するよくある質問

ここでは、WiMAXに関するよくある質問を集めました。

• 端末はレンタルと購入でどっちがお得？
• WiMAXプロバイダによって対応エリアや通信速度も比較するべき？
• WiMAXとY!mobileのポケットWi-Fiはどっちがいい？
• WiMAXとドコモのポケット型Wi-Fiはどっちがいい？
• UQ WiMAXの15日お試しのデメリットは？

それぞれを詳しく見ていきます。

端末はレンタルと購入でどっちがお得？

端末はレンタルと購入でどっちがお得なのかというと、使う期間によって異なります。

レンタルは値段が安めなので、お得のような気がしますが、要注意です。実は半年以内であればレンタルがおすすめですが、それ以上になると購入の方がお得です。

なぜならば、キャッシュバックなどのお得な特典を受けられるからです。こうした特典は2年間など、ある程度の年数利用しているユーザーが対象です。

レンタルか購入かで悩んだら、どのくらい期間使いたいか考えてみてください。

WiMAXプロバイダによって対応エリアや通信速度も比較するべき？

WiMAXプロバイダによって対応エリアや通信速度も比較すべきか否かというと、それは不要です。実はプロバイダによって対応エリアや速度は変わらないものです。

プロバイダの特徴があらわれるのは、料金プランやキャンペーンです。どんな支払方法があるか、キャンペーンやキャッシュバックはあるかなどは、入念に調べてみてください。お得に使えるかどうかは、このリサーチにかかっています。

プロバイダによる対応エリアや通信速度は、特に比較する必要はないこと、キャンペーンやキャッシュバックが大事であることを覚えておきましょう。

WiMAXとY!mobileのポケットWi-Fiはどっちがいい？

iMAXとY!mobile（ワイモバイル）のポケットWi-Fiのどちらが良いかというと、ニーズによって異なります。

• 月額料金を抑えたい、通信速度の速さ重視の方→WiMAXがおすすめ
• 海外で利用する予定がある方→Y!mobileのポケットWi-Fiがおすすめ

WiMAXは、月額料金の安さ、通信速度の速さが特徴です。お仕事で使いたい場合などは、通信速が速いWiMAXがおすすめです。

しかし、海外で使いたいのであれば、海外対応可能なポケットWi-Fiがおすすめです。他のポケットWi-Fiでも海外対応ができるものが多く存在します。海外割など、お得に使える特典などを探してみましょう。

WiMAXとドコモのポケット型Wi-Fiはどっちがいい？

WiMAXとドコモのポケット型Wi-Fiはどっちがいいかというと、それぞれのメリットやデメリットを考えた方が良いでしょう。

たとえば、ドコモは通信速度が速いのがメリットですが、料金が割高というデメリットがあります。そのため、割高でも通信速度にこだわりたいならドコモがおすすめです。

しかし、そこまで通信速度にこだわらなくても良い、それよりはお得に使いたいのであれば、メリットの多いWiMAXがおすすめです。

WiMAXとドコモのポケット型Wi-Fiのどちらが良いか迷ったら、自分の望むところ、それぞれの特徴を踏まえて考えましょう。

＞ドコモのポケット型Wi-Fiの情報はこちら

UQ WiMAXの15日お試しのデメリットは？

UQ WiMAXの15日お試しのデメリットは、お試しできる機種が限られていることです。残念ながら、在庫切れのこともあり、お気に入りの機種や使ってみたい機種を借りられないこともあります。

また、データ容量が制限された端末が届く場合もあるので、要注意です。その場合、前のユーザーが使った通信量と合算した総通信量で速度制限がかかってしまう恐れがあります。詳細は「Try WiMAX評判」記事を確認してみてください。

まとめ

WiMAX（ポケット型Wi-Fi）はUQコミュニケーションズが提供しているポケット型Wi-Fiサービスです。

本家のUQで契約するよりも、他のプロバイダの方がキャンペーンやキャッシュバックが充実しているので、ご自身に合うプロバイダを探すとお得に使えることが多いです。

その際は支払額はもちろんですが、通信速度、キャッシュバッグ・キャンペーンの受け取り時期や適用条件を入念に確認して検討しまましょう。