この記事では、ドコモからソフトバンクへの乗り換えを検討している方や契約の見直しをしている方に向けて、乗り換え手順やメリットデメリット、お得なソフトバンクのキャンペーンなどを詳しく紹介しています。
両社の料金や通信品質の面では大きな差はありませんが、特典やオプションなどの違いにより、ドコモからソフトバンクへ乗り換えるとお得になるかもしれません。
とくにさまざまな支払いでPayPayを利用する方、YouTubeをよく視聴する方は、ドコモからソフトバンクに乗り換えるのがおすすめです。
乗り換える際のおすすめのタイミングについても解説していますので、参考にしてみてくださいね。
また、ソフトバンクで最新iPhoneを購入したい方で在庫情報などが知りたい方はこちらの記事もおすすめです。
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ドコモからソフトバンクに乗り換えるデメリット
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるときのデメリットを確認しておきましょう。
下記のようなポイントが、デメリットと言えます。
- dポイントが貯まりにくくなるか失効する可能性がある
- ドコモのキャリアメールを使い続ける場合有料になる
- iPhoneの端末代金がドコモよりも高い
- 場所によっては通信速度が遅くなる可能性がある
- 家族割の対象人数が少なくなる
- テザリングの容量に上限ができる
それぞれ解説します。
dポイントが貯まりにくくなるか失効する可能性がある
ドコモからソフトバンクに乗り換えると、dポイントが貯まりにくくなったり失効したりする可能性があります。
ドコモでは料金支払いの際にdポイントが利用できたり、ポイント還元されたりしていたものが、ソフトバンクに乗り換えるとPayPayポイントでのサービス提供となります。
なお、dポイントを利用できる店舗はドコモに限らず多数ありますから、ソフトバンクへ乗り換えたあとも対象サービスを意識して利用していくと、あまり貯まりにくいとは感じないでしょう。
ただし、dポイントはそのままにしておくと失効してしまう可能性があります。
ドコモからソフトバンクへ乗り換える前に、現在あるdポイントの有効期限や利用条件を確認し、必要に応じて引き継ぎ手続きをするなど、損しないようにしておいてくださいね。
dアカウントをすでに作成している方は、現在たまっているdポイントを紐づけておくことで失効しません。
dアカウントを持っていない方は、解約前に作成のうえdポイントを紐づけるようにしてください。
詳しく知りたい方はドコモインフォメーションセンターに問い合わせてみてくださいね。
- ドコモ携帯からの発信:151
- 一般電話などからの発信:0120-800-000
ドコモのキャリアメールを使い続ける場合有料になる
ドコモメールは、ドコモを解約すると手続きから31日後に自動で抹消されます。
ですが、解約後31日以内に「ドコモメール持ち運び」を申し込むことで、月額330円(税込)で継続してドコモメールが利用できます。
昨今さまざまなサービスでメールアドレスの登録が必要です。
こういったサービスにドコモメールで登録している方も多いでしょうから、メールアドレスの変更手続きでどれだけ時間がかかるかわかりません。
そんな方は「ドコモメール持ち運び」を利用すると良いでしょう。
「ドコモメール持ち運び」については公式サイトで詳しく解説されていますので参考にしてみてくださいね。
「ドコモメール持ち運び」の申し込みは、ドコモの解約と同時または、ドコモ解約日から31日以内に手続きしなければなりません。
ドコモメールを引き続き利用したい方は注意しておきましょう。
iPhoneの端末代金がドコモよりも高いモデルがある
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるときのデメリットの1つとして、ソフトバンク公式のオンラインショップやソフトバンク店舗で販売されているiPhoneの価格が、購入するモデルによっては高くつく可能性があります。
下記にドコモとソフトバンクのiPhone販売価格を記載しました。
なお、価格はドコモとソフトバンクの販売価格を比較して安価な方の値段を色付けしています。
容量 | ドコモでの販売価格 | ソフトバンクでの販売価格 |
---|---|---|
iPhone 14 128GB | 138,930円(税込) | 140,400円(税込) |
iPhone 14 256GB | 161,480円(税込) | 161,280円(税込) |
iPhone 14 512GB | 201,740円(税込) | 201,600円(税込) |
iPhone 14 Plus 128GB | 158,180円(税込) | 158,400円(税込) |
iPhone 14 Plus 256GB | 179,520円(税込) | 179,280円(税込) |
iPhone 14 Plus 512GB | 220,330円(税込) | 220,320円(税込) |
iPhone 14 Pro 128GB | 174,130円(税込) | 175,680円(税込) |
iPhone 14 Pro 256GB | 198,880円(税込) | 201,600円(税込) |
iPhone 14 Pro 512GB | 238,480円(税込) | 238,320円(税込) |
iPhone 14 Pro 1TB | 275,220円(税込) | 275,040円(税込) |
iPhone 14 Pro Max 128GB | 201,850円(税込) | 201,600円(税込) |
iPhone 14 Pro Max 256GB | 220,330円(税込) | 220,320円(税込) |
iPhone 14 Pro Max 512GB | 257,070円(税込) | 257,040円(税込) |
iPhone 14 Pro Max 1TB | 289,300円(税込) | 281,520円(税込) |
iPhone 13 128GB | 138,380円(税込) | 138,240円(税込) |
iPhone 13 256GB | 158,180円(税込) | 155,520円(税込) |
iPhone 13 512GB | 199,430円(税込) | 190,800円(税込) |
iPhone 13 mini 128GB | 116,710円(税込) | 116,640円(税込) |
iPhone 13 mini 256GB | 140,800円(税込) | 134,640円(税込) |
iPhone 13 mini 512GB | 176,660円(税込) | 169,920円(税込) |
iPhone 13 Pro 128GB | 172,810円(税込) | 169,920円(税込) |
iPhone 13 Pro 256GB | 195,030円(税込) | 187,200円(税込) |
iPhone 13 Pro 512GB | 232,650円(税込) | 222,480円(税込) |
iPhone 13 Pro 1TB | 267,410円(税込) | 257,760円(税込) |
iPhone 13 Pro Max 128GB | 197,230円(税込) | 187,200円(税込) |
iPhone 13 Pro Max 256GB | 214,610円(税込) | 205,200円(税込) |
iPhone 13 Pro Max 512GB | 248,160円(税込) | 240,480円(税込) |
iPhone 13 Pro Max 1TB | 275,550円(税込) | 275,760円(税込) |
iPhone SE (第3世代) 64GB | 73,370円(税込) | 73,440円(税込) |
iPhone SE (第3世代) 128GB | 82,280円(税込) | 81,360円(税込) |
iPhone SE (第3世代) 256GB | 104,500円(税込) | 99,360円(税込) |
上記を確認すると、ドコモよりもソフトバンクでの販売価格が高くなっているiPhoneのモデルがあることがわかりますね。
ですが一方で、安いものは500円程度から10,000円程度と振れ幅はあるものの、ソフトバンクの方がお得なiPhoneもあります。
とくに容量が多いモデルや、ProシリーズなどハイエンドタイプのiPhoneは、ドコモよりもソフトバンクの方が安く購入できるでしょう。
ただし、iPhone 14などライトユーザーが手に取りやすいモデルはドコモの方が安くなっているため、最新機種のローエンドモデルをなるべく安く購入したい方にとってはデメリットと言えるかもしれません。
この点はドコモからソフトバンクへ乗り換えるときのデメリットの1つと言えるでしょう。
なお、ソフトバンクへ乗り換えるときに利用できるキャンペーンや「新トクするサポート」を使うことで、ドコモのiPhone販売価格はもとより、Apple StoreのiPhone販売価格よりも安く購入できます。
iPhoneをなるべく安く購入したい方は、ドコモからソフトバンクへの乗り換えタイミングで、キャンペーンや端末購入サポートを駆使しておくと格安で購入できますよ。
また、最新のiPhoneを手に入れたい方はこちらをぜひご覧下さい。
場所によっては通信速度が遅くなる可能性がある
ソフトバンクに乗り換えると、ドコモと通信エリアが違うため、データ通信を利用する場所によっては通信速度が遅くなる可能性があります。
ドコモからソフトバンクへ乗り換えると使う場所によっては4Gや3Gになり通信速度が遅くなったり、圏外になったりしやすくなるかもしれません。
実際に利用した経験則として、ドコモは山間部など通常であれば電波の届きにくい場所で圏外になりにくく、4Gや3G回線で通信できるエリアが広いと感じました。
一方、ソフトバンクではドコモが通信できる山間部エリアであっても圏外になっていることもあったため、お住まいの場所や良く利用するエリアによってはデメリットとなりえるでしょう。
どちらも大手キャリアで、日本国内の多くの場所で利用できますが、ドコモで利用できていた場所がソフトバンクでも通信できるというわけではありません。
それぞれの対応エリアを確認するなど、問題なく利用できるのか、使いたい場所で通信できるのかをしっかりと確認しておいてくださいね。
あなたが利用する場所でしっかり通信できるのかを確認しておきましょう。
家族割の対象人数が少なくなる
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるときのデメリットの1つとして、家族割の対象となる人数が少なくなり、結果的に割引金額が減る可能性があります。
ドコモの家族割である「ファミリー割引」では、合計で20回線までであれば、条件をクリアすると割引の対象でした。
一方、ソフトバンクの「新みんな家族割」は合計で10回線までのため、乗り換える方によっては割引対象となる人数が減ってしまう点はデメリットの1つでしょう。
ですがソフトバンクの「新みんな家族割」で割引される金額は1人あたり最大1,210円(税込)です。
ドコモの「みんなドコモ割」が1,100円(税込)割引とソフトバンクの方が110円高いため、ソフトバンクを10人(回線)以下で利用するのであれば大きなデメリットとは言えません。
テザリングの容量に上限ができる
ドコモからソフトバンクへ乗り換えると、テザリングで利用できる容量に上限ができます。
ドコモでは無制限でテザリングできますが、ソフトバンクは月間30GBまでと制限が設けられています。
また、「スマホデビュープラン+」を利用している場合は、テザリングサービスを利用するために550円(税込)の月額料金がかかる点に注意してください。
スマホ以外にゲームやタブレットなど、複数の端末でデータ通信するためにテザリングを使用している方にとっては、とても大きなデメリットですので注意しておきましょう。
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ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリット
ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリットを紹介します。
- PayPayポイントが貯まりやすくなり、使える場面が増える可能性がある
- YouTube Premiumに加入している方は割引が適用される
- 最新機種が購入できる
- 5Gエリアの人口カバー率が改善され繋がりやすくなる可能性がある
- 家族割の家族の定義が拡大し割引が適用できる人数が増える可能性がある
- スマホデビュープランがお得
それぞれ確認していきましょう。
PayPayポイントが貯まりやすくなり、使える場面が増える可能性がある
ドコモからソフトバンクに乗り換えるメリットの1つとして、PayPayポイントが貯まりやすい点があります。
ドコモユーザーの中にもPayPayを利用している人が多いかと思いますが、ドコモよりもソフトバンクでPayPayを利用することで下記のような多くのメリットがあります。
- PayPayポイントのプレゼント(誕生月に1,000ポイント)
- さまざまな支払いで相応のPayPayポイントを還元
- PayPayポイント還元率がアップ
ソフトバンクユーザーの長期継続特典としてPayPayポイントが毎年誕生月にプレゼントされ、子育て応援クラブの会員にもポイントがプレゼントされます。
子育て応援クラブの会員特典については公式サイトを参考にしてください。
さらに、ソフトバンクユーザーは対象のエンタメサービスの月額料金から最大20%相当のポイントが還元されます。
また、ソフトバンクの利用料金1,000円(税抜)につき15ポイントが貯まるソフトバンクポイントもあり、1ポイント=1円相当でPayPayポイントに交換できます。
Yahooショッピングを利用したときの支払いで、還元率が増えるクーポンがプレゼントされることがあり、魅力の1つです。
ほかにも優待特典は多数ありますが、他社サービスに比べてPayPayポイントが貯まりやすいため、さまざまな支払いにPayPayを利用している方はドコモからソフトバンクに乗り換えるメリットの1つでしょう。
他にも、ソフトバンクでは下記のような特典があります。
- 「スーパーPayPayクーポン」で対象の店舗の購入金額の最大半額相当のPayPayポイント還元
- Yahoo!ショッピングでPayPay決済すると、最大17%のPayPayポイントが還元される「スーパーPayPayクーポン」をプレゼント
これらの特典によって、ソフトバンクユーザーはPayPayポイントを効率よく貯めることができます。
特にPayPayモールやYahoo!ショッピングでの還元率が高いため、ドコモで利用していたとき以上のPayPayポイント還元が期待できるでしょう。
ソフトバンクユーザーとなることで、さまざまな特典を利用しながらPayPayポイントを貯めることができます。
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるメリットの1つです。
YouTube Premiumに加入している方は割引が適用される
ソフトバンクに乗り換えると、YouTube Premiumが割引されます。
YouTube Premiumは動画共有サイトYouTubeの有料メンバーシップで、月額1,180円(税込)を支払うと加入できるサービスです。
YouTube Premiumは下記のような特典が利用できます。
- 広告なしで動画が再生できる
- オフライン再生ができる
- バックグラウンド再生
- YouTube Originals、YouTube Music Premiumが無料で利用できる
ソフトバンクでは「メリハリ無制限+」に加入しているユーザー限定で、YouTube Premiumの無料期間が通常1ヶ月間のところ、6ヶ月間無料かつ無料期間終了後は25%オフで継続利用できる特典を提供中です。
一方、ドコモでも過去にYouTube Premiumを3ヶ月間無料で利用できるキャンペーンを実施していましたが、ソフトバンクの6ヶ月間に比べると短い上、無料期間終了後の割引はありませんでした。
ソフトバンクのキャンペーン期間は「2022年2月1日~終了時期未定」となっています。
YouTubeを楽しむ方には嬉しいサービスで、日ごろから動画をYouTubeで視聴している方にはメリットの大きい特典です。
最新機種が購入できる
ソフトバンクではドコモやau、楽天モバイル同様に最新機種を発売からそう待たずに購入できます。
また、在庫も潤沢で最新機種のみならず発売から少し経過した端末も購入できますよ。
例えば、iPhone 14シリーズやiPhone 13シリーズ、Sony XperiaやGalaxyなど人気のスマートフォンがラインナップにあります。
一方、格安SIMでは発売から経過した機種や、型落ちのユーズド品、ソフトバンクでは扱っていない古い端末が中心で最新機種を購入できるサービスは多くありません。
毎年発売される新製品も、ソフトバンクであればキャンペーンや「新トクするサポート」を利用してとてもお得に購入できるためメリットの1つですよ。
5Gエリアの人口カバー率が改善され繋がりやすくなる可能性がある
ソフトバンクに乗り換えると、5Gエリアの人口カバー率が改善され、つながりやすくなる可能性があります。
ドコモとソフトバンクの5G対応エリアを比較すると、4G同様にほぼ同じエリアで利用できることがわかります。
ただ、拡大していくと端々で提供エリアに違いがあることがわかるのではないでしょうか。
この違いにより、ドコモからソフトバンクへ乗り換えることで、5G通信ができるようになるかもしれません。
また、建物の地下などでもモバイルネットワーク通信が利用できるようになる可能性があります。
地下鉄構内や駅に直結している地下街などでは、ドコモのモバイルネットワーク通信であっても繋がりますが、それ以外の地下フロアでは圏外で使えない場所がありました。
これは実際に使ってみた経験ですが、東京23区内の池袋駅から100m程度の立地にある地下フロアの施設を利用したときは、ドコモ電波は圏外だった一方、ソフトバンク電波は正常に通信できるといった具合です。
すべての地下施設でドコモ電波が圏外になるとは言えませんが、ソフトバンクに乗り換えると地下施設での通信が改善するかもしれません。
ドコモのプランで5Gが利用できるものの、これまで圏外になっていた方はソフトバンクに乗り換えると改善する可能性があるのはメリットの1つですね。
家族割の割引金額が高くなる
ソフトバンクでは、「新みんな家族割」が利用できます。
「新みんな家族割」は家族だけでなく、同居していない家族や親せき、同居中のパートナーだけでなく、シェアハウスで一緒に生活しているルームメイトまで、幅広い方に適用される割引です。
割引金額は1,210円(税込)と、ドコモよりも110円ほど高くなっているのも魅力の1つと言えますね。
家族やパートナーがソフトバンクユーザーという方は、ドコモからソフトバンクへ乗り換えるメリットの1つと言えるでしょう。
スマホデビュープラン+がお得
ソフトバンクに加入する際、はじめてスマホを利用する方限定で「スマホデビュープラン+」が用意されています。
スマホデビュープラン+の概要は下記のとおりです。
- 対象者:新規契約(5~22歳)する方・ガラケーからのりかえ/機種変更する方
- 1年目(2か月目から13か月目)の月額料金
- 4GBプラン:月額1,078円(税込)
- 20GBプラン:月額2,728円(税込)
- 2年目(14か月目)以降の月額料金
- 4GBプラン:月額2,266円(税込)
- 20GBプラン:月額3,916円(税込)
- 通話料金:22円(税込)/30秒
- 60歳以上の方はさらに「60歳以上通話おトク割」が適用
- 「国内通話24時間し放題」が通常1,980円(税込)のところ880円(税込)に割引
「スマホデビュープラン+」は「メリハリ無制限+」と比較して、月額料金が半額程度で利用できるため、とても大きなメリットと言えます。
4GBまたは20GBと、上限が設定されてはいるものの、普段からあまりデータ通信を利用していない方には魅力的なプランです。
現在ドコモで無制限プランを利用している方で、あまり使わないという方や使っても月に20GBを超えたことは無いという方には、メリットの1つと言えますね。
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ドコモからソフトバンクに乗り換える手順と手続きに必要なもの
ドコモからソフトバンクに乗り換える手順と手続きに必要なものを見ていきましょう。
- ドコモからソフトバンクに乗り換える前にやっておくべきこと
- 手続きに必要なものを用意しよう
- 申し込み手続き
- ソフトバンクオンラインショップ(Web)から申し込む
- ソフトバンクショップ(店舗)から申し込む
- 初期設定や開通手続きをする
- データ移行して利用開始
それぞれ解説します。
ドコモからソフトバンクに乗り換える前にやっておくべきこと
ドコモからソフトバンクに乗り換える前に、まずは下記の項目を事前に済ませておきましょう。
現在使用しているスマホをそのまま使うのか、あるいは新しく機種を購入するのかによって、やっておくことが変わりますのでしっかりと確認しておきましょう。
- データのバックアップ:ソフトバンクへ乗り換えと同時に機種変更する方
- SIMロックの解除:現在所有しているスマホをそのままソフトバンクで使う方
それぞれ解説します。
データのバックアップ:ソフトバンクへ乗り換えと同時に機種変更する方
ドコモからソフトバンクに乗り換えるとき、同時に機種変更する方は、現在使用している端末のデータをバックアップしておきましょう。
連作先や写真、動画や音楽など端末に保存されているデータの中で、重要なものをバックアップしてください。
それ以外にも、ゲームデータや無料通話アプリのLINEにあるメッセージ履歴などは、それぞれのアプリから個別にバックアップしておく必要があります。
端末に保存してある動画や連絡先は、新機種へ移行しても消えることはありませんが、LINEのメッセージ履歴やゲームの情報は、新しい端末でログインするとすべて消去されてしまいます。
それぞれのアプリによってバックアップ手順は変わってきますので、しっかりと調べたうえで手続きを行なっておきましょう。
SIMロックの解除:現在所有しているスマホをそのままソフトバンクで使う方
ドコモで利用している端末を、ソフトバンクでも継続利用する方は、SIMロックがかかっているか確認しなければなりません。
なお、2021年8月27日以降に発売された端末にはSIMロックはかかっていませんので、この手続きは必要ありません。
これ以前に販売されていたスマホ端末については、SIMロック解除手続きが必要なため、ドコモからソフトバンクへの乗り換え手続きを開始する前に確実に行なっておきましょう。
ドコモで購入したスマホのSIMロック解除手続きは、Webサイトまたはドコモショップからできます。
WebサイトにてSIMロック解除する場合は、ドコモのマイページから手続きを進めます。
ドコモショップからSIMロック解除する場合は、お近くのドコモショップへ来店予約し、予約日時になったら来店後スタッフにSIMロック解除したい旨を伝えて手続きを進めてください。
手続きに必要なものを用意しよう
ドコモからソフトバンクに乗り換えるときは、下記のようなものが必要です。
- MNP予約番号
- 身分証明書
- 支払い情報(クレジットカードやキャッシュカード、預金通帳など)
ただし、MNP予約番号の発行方法は2023年5月24日より始まったワンストップ(新しい)方式と、ツーストップ(従来の)方式の2つから選択できます。
- ワンストップで発行する
- ソフトバンク公式サイトから申し込みを開始
- MNP予約番号の発行タイミングで、ドコモのマイページへ遷移
- 注意事項を確認し、解約後ソフトバンク公式サイトに遷移
- ツーストップで発行する
- ドコモでMNP予約番号を発行する
- ソフトバンク公式サイトから申し込みを開始する
- MNP予約番号を入力し手続きを進める
それぞれの方法は上記のとおりですが、新方式であるワンストップ方式を利用しておくのが簡単かつ手間も省けるためおすすめです。
身分証明書として利用できるのは下記の書類です。
- 日本国籍の方
- 運転免許証(国際免許証除く)
- 日本国パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 健康保険証+補助書類
- 住民基本台帳カード
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 外国籍の方
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 日本国籍の方
- 運転免許証(国際免許証除く)
- 日本国パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 健康保険者証+補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
- 外国籍の方
- 在留カード+外国パスポート
- 特別永住者証明書
ここでは割愛しますが、上記の書類についての詳細は公式サイト(ソフトバンク公式のオンラインショップ・ソフトバンク店舗ページ)で解説されていますので、あわせて確認しておいてください。
ソフトバンクで利用できる支払い方法は下記のとおりです。
- 口座振替
- クレジットカード
それぞれ準備したうえで乗り換え手続きを始めるようにしましょう。
申し込み手続き
必要なものが揃ったら、乗り換え手続きを始めましょう。
ソフトバンクへの申し込みは、ソフトバンク公式のオンラインショップまたはソフトバンク店舗から手続きできます。
- ソフトバンク公式のオンラインショップから申し込む
- ソフトバンク店舗から申し込む
それぞれ解説しますので、参考にしつつ進めてみてくださいね。
ソフトバンク公式のオンラインショップから申し込む
ソフトバンク公式のオンラインショップから申し込む方法は下記のとおりです。
ソフトバンク公式のオンラインショップは24時間365日営業しており、ソフトバンク店舗などで申し込んだときの事務手数料3,300円(税込)が無料です。
申し込み方法は、MNP予約番号の発行方法(ワンストップ方式・ツーストップ方式のどちらか)によって違いがあります。
それぞれ解説しますので確認しておきましょう。
まずは従来の手順であるツーストップ方式を解説します。
- ソフトバンク公式のオンラインショップにアクセスする
- 「購入機種をさがす」をタップする
- スマホを選択する(端末購入する場合)
- SIMを選択する(ドコモで利用していたスマホをソフトバンクでも使う場合)
- 画面の指示に従って手続きを進める
- 機種の詳細を決める
- プランを選択
- MNP予約番号や個人情報を入力する
- MNPを行う携帯電話番号:現在の電話番号を入力
- MNP予約番号情報は取得済みですか?:はい
- MNP予約番号と有効期限を入力する
- 注文内容を確認し手続き完了
次に、新しい方法のワンストップ方式について解説します。
- ソフトバンク公式のオンラインショップにアクセスする
- 「購入機種をさがす」をタップする
- スマホを選択する(端末購入する場合)
- SIMを選択する(ドコモで利用していたスマホをソフトバンクでも使う場合)
- 画面の指示に従って手続きを進める
- 機種の詳細を決める
- プランを選択
- MNP予約番号や個人情報を入力する
- MNPを行う携帯電話番号:現在の電話番号を入力する
- MNP予約番号情報は取得済みですか?:いいえを選択
- 現在ご契約中の携帯電話会社を選択:NTTドコモを選択し次へをタップする
- ドコモのマイページに遷移し、注意事項などが表示されるので確認しMNP予約番号を発行する
- ソフトバンクページに遷移するので、画面の指示に従って進める
- 注文内容を確認し手続き完了
基本的には画面の指示に従って手続きを進めるだけとなっており、慣れていなくても10分程度で完了する簡単なものです。
端末はキャンペーンを利用するとお得に購入できますから、ドコモからソフトバンクに乗り換えるタイミングに合わせて機種変更するとお得です。
ソフトバンク公式のオンラインショップからの手続きと、ワンストップ方式でのMNP予約番号発行で、費用的にも時間的にも無駄がありません。
ソフトバンク店舗から申し込む
ソフトバンク店舗から申し込む手順は下記のとおりです。
- 手続きしたい店舗に来店予約する
- 予約した時間に来店する
- スタッフと相談しつつ乗り換え手続きを進める
- 購入した端末やSIMカードを受け取る
- 初期設定して手続き完了
ソフトバンク店舗から乗り換える場合は来店予約して、指定日に来店してください。
来店予約時に乗り換えでの手続きを選択しているでしょうから、スタッフの方もどういった内容の手続きをしたいのか把握しています。
ですので、来店したらスタッフの指示に従って手続きを進めましょう。
データ移行などスタッフに対応してほしい方は、下記のとおりオプション料金を支払うと手続きしてくれます。
- データ移行:3,960円(税込)
- フィルム貼り(注)※1:1,100円(税込)
- コーティング(注)※2:1,100円(税込)
また、設定などは下記のとおり、それぞれ個別に申し込むこともできます。
- スマホ初期化
- 生体認証設定
- アカウント設定(注)※3
- メール設定(注)※4
- Instagram設定
- Facebook設定
- Twitter設定
- メルカリ設定
- Suica設定
- ウェアラブル設定(注)※5
- トラッカー設定(注)※5
- パスワードマネージャー設定
- フィルタリングカスタマイズ設定(初期設定除く)(注)※6
- 容量オーバー解消
- OSアップデート
- スマホ通知整理
- 写真アルバム作成
- ホーム画面フォルダ作成
- バックアップ
スマホの設定については、1件あたり1,100円(税込)、4件セットだと3,960円(税込)とセット割引が適用され、以降1件追加ごとに1,100円(税込)追加されます。
こういったスマホの設定が苦手な方は、店舗で契約する方がサポートも受けやすいため、ソフトバンク店舗からの申し込みがおすすめですよ。
ただし注意点もありますから、下記に目をとおしておきましょう。
- ※1:「フィルム貼り」サポートを受ける店舗にて購入したフィルムのみ対象
- ※2:「コーティング」サポートを受ける店舗にて購入したコーティングキットのみ対象
- ※3:AppleID、Googleアカウントの設定をサポート
- ※4:Gmail、iCloud.comの設定をサポート
- ※5:指定のウェアラブルデバイス・トラッカーのみ対象。対象機種については店頭で確認すること
- ※6:フィルタリング初期設定完了後のカスタマイズ設定をサポート。ソフトバンク/ワイモバイル回線・端末をお持ちの保護者の来店が必要
事前の来店予約が必要だったり、事務手数料として3,300円(税込)かかったりするものの、店舗からの手続きは必要書類を持っていくだけで良いためとても簡単です。
わからないことがあったらすぐにスタッフに相談できるのも大きな魅力で、安心して手続きできます。
ソフトバンク公式のオンラインショップからのオンライン手続きに苦手意識がある方は、ソフトバンク店舗にて乗り換え手続きしてくださいね。
初期設定や開通手続きをする
ソフトバンク公式のオンラインショップで乗り換え手続きした場合は、SIMカードや購入したスマホがご自宅へ配送されます。
商品を受け取ったら、SIMカードを端末に挿入し初期設定と開通手続きを行なってください。
開通手続きは下記のとおりです。
- SIMカードを台紙から取り外し、端末に挿入
- ソフトバンク公式のオンラインショップの「ご注文履歴」にて回線の切り替えをする
- 開通手続き完了
詳しくは、ソフトバンク公式サイトで解説されていますので参考にしてみてくださいね。
データ移行して利用開始
ドコモからソフトバンクへの乗り換えにあわせて機種を変更した方は、データ移行を行ないましょう。
なお、ドコモで購入した端末をそのまま使う方は、データ移行は必要ありません。
データ移行は下記のとおり進めていきます。
ただし、元々使っていた機種と新しい機種の組み合わせによって手順が違うため、それぞれ見ておきましょう。
特にAndroidからiPhoneへのデータ移行手順では、初期設定途中でないとできませんから注意してくださいね。
- iPhoneからiPhoneに機種変更したとき
- iPhoneからAndroidに機種変更したとき
- AndroidからiPhoneに機種変更したとき
- AndroidからAndroidに機種変更したとき
メッセージアプリであるLINEの移行手順についてはLINE公式ページを参考にしてください。
また、ソフトバンクではデータ移行する際のサポートとして、公式サイトで詳しく解説されていますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
iPhoneからiPhoneに機種変更したとき
iPhoneから機種変更して新しいiPhoneにデータ移行する場合は、クイックスタートを利用するのが簡単でしょう。
クイックスタートはiOSのバージョン12.4以上で利用できます。
なお、iOS12.4はiPhone 5sからのバージョンですので、現行のiPhoneを含むほぼすべてのiPhoneが対応していますが、念のためお手持ちのiPhoneのバージョンを確認しておきましょう。
またパソコンを持っていなかったり、有料のiCloudに加入したりしなくても、iPhoneのみでデータ移行できるため簡単かつとても便利ですよ。
お手持ちのiPhoneがクイックスタートに対応しているか、OSのバージョン確認・ストレージの容量確認・Wi-Fi環境の準備が必要な点には注意してくださいね。
クイックスタートの移行手順は下記のとおりですが、iOS 16と15以前のバージョンでは細分に違いがありますので、それぞれ紹介します。
- 移行先(新しい)iPhoneの電源を入れ、移行元(古い)iPhoneの近くに置いておく
- 初期設定が済んでいるなど、必要な場合は新しいiPhoneの初期化を行なう
- 移行先のiPhoneで「こんにちは」の画面が表示されていたら、下端を上にスワイプ
- 「日本語」をタップ
- 「国または地域を選択」で「日本」をタップ
- 「クイックスタート」の画像が表示されたことを確認
- ここまでで新しいiPhoneの操作を終了。その後は操作しない
- 移行元のiPhoneで「続ける」をタップ
- 画面が切り替わるまで移行元、移行先のiPhoneの操作はしない
- 移行元のiPhoneのカメラが自動で起動
- 「iCloudにサインイン」と表示されたら、表示されたApple IDのパスワードを入力しサインインする
- 移行先のiPhoneに表示されるイメージ画像を移行元のiPhoneのカメラで読み取る
- 移行元の iPhone に「新しい iPhone を設定」と表示されたら、「自分用に設定」をタップ
※データ移行は完了していないため、移行元と移行先の機種は近くに置いておくこと - 「Wi-Fiネットワークを選択」で利用できるアクセスポイントをタップ
- 「Face ID」で「あとでセットアップ」をタップ
- キーボードまたは「パスコードオプション」をタップしてパスコードを設定
- 「データを転送」で「iPhone から転送」をタップ
- Apple IDが自動で設定され、表示されたApple IDのパスワードを入力し、「サインイン」をタップ
- 「利用規約」の内容を確認し、「同意する」をタップ
- 「新しいiPhoneに設定を移行」で「続ける」をタップ
- 「Siri」で「あとで“設定”でセットアップ」をタップ
- 「Siriと音声入力の改善」にて「今はしない」をタップ
- 「緊急SOS」にて「続ける」をタップ
- 「お使いのほかのデバイスには、別のApple IDを使用して購入したものが含まれます。」と表示されたら、表示されたApple IDのパスワードを入力し「次へ」をタップ
- 移行先のiPhoneに「“移行元iPhoneの名前”からデータを転送中」と表示され、移行元のiPhoneにも「“移行先iPhoneの名前”へデータを転送中」と表示
- 移行元のiPhoneに「転送が完了しました」と表示されたら「続ける」をタップすると、移行先のiPhoneが自動で再起動
- 移行先のiPhoneで「復元しました」と表示されたら「続ける」をタップ
- 「ようこそiPhoneへ」と表示されたら、画面下端から上にスワイプし、設定完了
- 移行先(新しい)iPhoneの電源を入れ、移行元(古い)iPhoneの近くに置いておく
- 初期設定が済んでいるなど、必要な場合は新しいiPhoneの初期化を行なう
- 移行先のiPhoneで「こんにちは」の画面が表示されていたら、下端を上にスワイプ
- 「日本語」をタップ
- 「国または地域を選択」で「日本」をタップ
- 「クイックスタート」の画像が表示されたことを確認
- ここまでで新しいiPhoneの操作を終了。その後は操作しない
- 移行元のiPhoneで「続ける」をタップ
- 画面が切り替わるまで移行元、移行先のiPhoneの操作はしない
- 移行元のiPhoneのカメラが自動で起動
- 「iCloudにサインイン」と表示されたら、表示されたApple IDのパスワードを入力しサインインする
- 移行先のiPhoneに表示されるイメージ画像を移行元のiPhoneのカメラで読み取る
- 移行元のiPhoneには「新しいiPhoneの設定を完了」と表示
※データ移行は完了していないため、移行元と移行先の機種は近くに置いておくこと - 「Wi-Fiネットワークを選択」で利用できるアクセスポイントをタップ
- 「Face ID」で「あとでセットアップ」をタップ
- キーボードまたは「パスコードオプション」をタップしてパスコードを設定
- 「データを転送」で「iPhone から転送」をタップ
- 「“移行元iPhoneの名前”からデータを転送」で「続ける」をタップ
- Apple IDが自動で設定され、表示されたApple IDのパスワードを入力し、「サインイン」をタップ
- 「利用規約」の内容を確認し、「同意する」をタップ
- 「新しいiPhoneに設定を移行」で「続ける」をタップ
- 「Siri」で「あとで“設定”でセットアップ」をタップ
- 「Siriと音声入力の改善」にて「今はしない」をタップ
- 「お使いのほかのデバイスには、別のApple IDを使用して購入したものが含まれます。」と表示されたら、表示されたApple IDのパスワードを入力し「次へ」をタップ
- 移行先のiPhoneに「“移行元iPhoneの名前”からデータを転送中」と表示され、移行元のiPhoneにも「“移行先iPhoneの名前”へデータを転送中」と表示
- 移行元のiPhoneに「転送が完了しました」と表示されたら「続ける」をタップすると、移行先のiPhoneが自動で再起動
- 移行先の iPhone がロック画面に切り替わり、データ移行が完了
クイックスタートでのデータ移行は転送容量にもよりますが、20~30分程度かかるでしょう。
データ転送中の間は新旧機種ともにiPhoneを操作できませんので、端末を操作しないタイミングでデータ転送するようにしてくださいね。
なお、クイックスタートのほかにも、下記のような方法があります。
- iCloud(iPhone)で移行する:すべてのデータが移行できる
- iTunes(パソコン)で移行する:すべてのデータが移行できる
- 「簡単データコピー」で移行する:電話帳、写真、動画、カレンダーが移行できる
iPhoneからAndroidに機種変更したとき
iPhoneからAndroidへのデータ移行は、ソフトバンクで提供されている「かんたんデータコピー」と、Androidからリリースされている「Android に移行」アプリを使う方法があります。
「Android に移行」アプリの方が移行できるデータの種類は多いのですが、iPhoneとAndroid端末を接続するケーブルが必要です。
ケーブルを準備できないときは、「かんたんデータコピー」を利用したデータ移行が簡単です。
かんたんデータコピーで移行する
「かんたんデータコピー」でデータ移行できるものは下記のとおりです。
- 電話帳
- 写真
- 動画
- カレンダー
「かんたんデータコピー」の移行手順は下記のとおりですので、確認しながら進めていきましょう。
なお、下記手順にある(A)は移行元iPhone、(B)は移行先Android端末です。
- (A),(B)アプリ一覧より『かんたんデータコピー』を起動する
- (A),(B)『はじめる』をタップし記載内容を確認の上、『利用規約に同意する』をチェックする
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)記載内容を確認し、『権限許可へ』をタップ
- (A)『OK』をタップ。(B)『許可』をタップ
- (A)『OK』をタップ。(B)『許可』をタップ
- (A)『すべての写真へのアクセスを許可』をタップ(※)。(B)『許可』をタップ
- ※ iOS 13 以下の場合は『OK』をタップ
- (A)画面右上からスワイプしコントロールセンターを開く。(B)『許可』をタップ
- (A)Bluetoothのアイコンをタップ。(B)『許可』をタップ
- (A)『OK』をタップ。(B)『許可』をタップ
- (A)画面下からスワイプしアプリの操作画面に戻る
- (A)『Wi-Fi/Bluetoothを設定した』をタップ
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)『iPhone→Androidスマホ』をタップ
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)両方の端末の準備ができたら、『次へ』をタップ
- (A),(B)『両方ともこの画面になった』をタップ
- (A)『カメラ起動』をタップ。(B)『QR表示』をタップ
- (A)『OK』をタップ
- (A)『新しい端末』のQRコードを読み取る。(B)表示されたQRコードをiPhoneで読み取る
- (A)新しい端末名が表示されるので、『接続』をタップ。(B)『今までの端末で操作を続けてください』と表示されたことを確認
- (A)『端末の接続に成功しました』と表示されたら『OK』をタップ
- (A)コピーするデータをチェックする
- (A)『本体データの選択完了』をタップ
- (A)『コピー開始』をタップ
- コピー先のデータを削除してコピーしたい場合は、詳細を確認する
- (A),(B) データのコピーが開始される
- (A)『データの送信が完了しました』と表示され、(B)に『データのコピーが完了しました』と表示されたら、コピー完了
「かんたんデータコピー」についてより詳しく知りたい方は、ソフトバンク公式サイトをご参考ください。
「Android に移行」アプリで移行する
「Android に移行」アプリでデータ移行できるものは下記のとおりですが、ケーブルを使うときと、Wi-Fiを使うときで移行できるデータが違います。
データ | ケーブルを使う | Wi-Fiを使う |
---|---|---|
連絡先 | ○ | ○ |
写真と動画(※1) | ○ | ○ |
メッセージ SMS、MMS、iMessageのテキストとメディア WhatsApp メッセージの履歴とメディア | ○ | × |
アプリ(※2) | ○ | × |
音楽(※3) | ○ | × |
カレンダー | ○ | ○ |
通話履歴 | ○ | × |
メモ | ○ | × |
- (※1):デバイス(iPhone本体)に保存されているデータのみ可能。iCloudのデータは移行できない
- (※2):Google Playでダウンロードできる無料アプリのみ
- (※3):デバイス(iPhone本体)に保存されていて、DRM保護されていないiTunes以外の全ての音楽
DRMはDigital Rights Managementの頭文字をとった略語で、デジタルコンテンツにおいてコンテンツホルダー(作詞・作曲者やレコード会社など)が持つ著作権などの権利が不当に侵害されることを防ぐため、コンテンツの利用や複製を制限する仕組みのこと
移行できるデータと、それぞれの注釈について確認したら、下記の手順でデータ移行します。
- 両方のデバイスを充電しておく
- PIN、パターン、またはパスワードで移行元のiPhoneのデバイスのロックを解除する(設定している場合)
- 移行元のiPhoneで、次のとおり操作する
- Google アカウントでログインする
- Google アカウントを持っていない場合は、Google アカウントを作成する
- データをバックアップする
- Wi-Fi に接続していることを確認する
- Google アカウントでログインする
- 移行先のAndroidデバイスの電源を入れる
- 「開始」をタップ
- メッセージが表示されたら、Wi-Fi ネットワークに接続していることを確認する
- 移行元iPhoneからアプリとデータをコピーするを選択
- デバイス同士を接続するケーブルがあれば、画面上の手順に沿ってデータをコピーする
- ケーブルがない場合:
- 「ケーブルがない場合」を選択し「OK」をタップする
- 「iPhone デバイスをお使いの場合」をタップ
- 画面上の手順に沿ってデータをコピーする
- テキストメッセージ、写真、動画を確認する
- 新しいデバイスでテキスト メッセージを確認するには、iMessage からメッセージ アプリにテキスト送信を切り替えるを確認する
- Apple iCloud に保存されている写真や動画を新しいデバイスに取り込むには、iCloud に保存されている写真や動画を Google フォトに転送するを確認する
さらに詳しく見たい方は、「Android に移行」アプリの公式ページをご参考ください。
AndroidからiPhoneに機種変更したとき
AndroidからiPhoneへの移行は、専用のアプリである「Move to iOS」または「かんたんデータコピー」を使ってデータ移行を行ないます。
電子マネーなどについては引継ぎができるか、それぞれのサービスにて確認しておきましょう。
利用している電子マネーの発行元公式サイトにて注意書きがありますので、参考にして進めてくださいね。
ゲームのアカウントデータについては、アプリで管理されているものもあれば、オンラインで作成したアカウントに紐づけされているものもあります。
アカウントに紐づけてあるゲームであれば、新しい端末にアプリをインストールしてログインすると引継ぎできます。
一方、アプリ内でゲームデータを管理しているものは、ゲーム内でのデータ引き継ぎ作業が必要で、移行手続きをしなかった場合はデータが削除される可能性があるため注意しておきましょう。
かんたんデータコピーで移行する
「かんたんデータコピー」でデータ移行できるものは下記のとおりです。
- 電話帳
- 写真
- 動画
- カレンダー
- SDカード内データ(写真・動画・音楽)
後述する「Move to iOS」よりも移行できるデータの種類が多いため、「かんたんデータコピー」を利用したデータ移行がおすすめです。
「かんたんデータコピー」の移行手順は下記のとおりですので、確認しながら進めていきましょう。
なお、下記手順にある(A)は移行元Android端末、(B)は移行先iPhoneです。
- (A),(B)アプリ一覧より『かんたんデータコピー』を起動する
- (A),(B)『はじめる』をタップし記載内容を確認の上、『利用規約に同意する』をチェックする
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)記載内容を確認し、『権限許可へ』をタップ
- (A)『許可』をタップ。(B)『OK』をタップ
- (A)『許可』をタップ。(B)『OK』をタップ
- (A)『許可』をタップ(※)。(B)『すべての写真へのアクセスを許可』をタップ
- ※ iOS 13 以下の場合は『OK』をタップ
- (A)『許可』をタップ。(B)画面右上からスワイプしコントロールセンターを開く
- (A)『許可』をタップ。(B)Bluetoothのアイコンをタップ。
- (A)『許可』をタップ。(B)『OK』をタップ
- (B)画面下からスワイプしアプリの操作画面に戻る
- (B)『Wi-Fi/Bluetoothを設定した』をタップ
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)『Androidスマホ→iPhone』をタップ
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)両方の端末の準備ができたら、『次へ』をタップ
- (A),(B)『両方ともこの画面になった』をタップ
- (A)『QR表示』をタップ。(B)『カメラ起動』をタップ
- (B)『OK』をタップ
- (A)QRコードが表示されたことを確認する。(B)iPhoneに表示されたQRコードを読み取る
- (A)『端末の接続に成功しました』と表示されたらOKをタップする。(B)新しい端末名が表示されたら『接続』をタップ
- (B)『今までの端末で操作を続けてください』と表示されたら接続完了
- (A)どこ(本体内、SDカード、本体内+SDカード)のデータをコピーするか選択し『次へ』をタップ
- (A)コピーしたいデータをチェックする
- (A)『本体データの選択完了』をタップ
- (A)『コピー開始』をタップ
- コピー先のデータを削除してコピーしたい場合は、詳細を確認する
- (A),(B) データのコピーが開始される
- (A)『データの送信が完了しました』と表示され、(B)に『データのコピーが完了しました』と表示されたら、コピー完了
「かんたんデータコピー」についてより詳しく知りたい方は、ソフトバンク公式サイトをご参考ください。
Move to iOSで移行する
Move to iOSで移行できるデータは以下のとおりです。
- 連絡先
- メッセージの履歴
- カメラで撮った写真とビデオ
- メールのアカウント
- カレンダー
- WhatsAppのコンテンツ
移行できないデータとして、キャリアメールやアプリ、アプリの設定などがあります。
なお、文書データはMove to iOSに対応していませんので、Google ドライブを使用します。
Google ドライブについては後述していますので参考にしてみてくださいね。
この手順は、前提条件として新しいiPhoneが初期設定中である必要があります。
もし起動してしまっていた場合には、初期化が必要ですので注意しましょう。
- 旧機種のAndroid端末にMove to iOSをGoogle Play Storeよりインストールする
- 新機種のiPhoneを起動し、初期設定を進め「手動で設定」をタップする
- Wi-Fiネットワークまたはモバイルデータ通信に接続する
- アクティベーションが完了するまで待つ
- 「Touch ID を後で設定」をタップする
- 確認画面が表示されるので「使用しない」をタップ
- パスコードを設定する
- 設定しない場合は「パスコードオプション」⇒「パスコードを追加しない」⇒「続ける」をタップ
- 「Androidからデータを移行」を選択
- 「続ける」をタップし「続ける」をタップ後「Androidから移行」の画面にコードが表示される
- 旧機種のAndroidでMove to iOSを開く
- 「続ける」をタップし、利用条件を確認後「同意する」をタップする
- 「コードを検索」画面が表示されるので右上の「次へ」をタップする
- 新機種のiPhoneに表示されたコードを入力する
- AndroidとiPhoneが接続され、移行するデータの選択画面が表示される
- 移行したいデータの項目にチェックを入れ右上の「次へ」をタップする
- データ移行が完了すると「転送が完了しました」と表示されるので完了をタップ
- データ移行が完了したら「iPhoneの設定を続ける」をタップ
- 「Apple ID をお持ちでないか忘れた場合」をタップ
- 「”設定”であとで設定」をタップ
- 確認画面が表示されるので「使用しない」をタップ
- 利用規約を確認し「同意する」をタップ
- 「続ける」または「設定をカスタマイズする」のいずれかをタップする
- 「Appデベロッパと共有」または「共有しない」のいずれかをタップする
- 「開始」をタップしオプションを選択して「次へ」
- 「表示サイズを選択」をタップし、画面の表示サイズを選択後「次へ」をタップ
- 「さぁ、はじめよう!」をタップして初期設定完了
Google ドライブでデータ移行する手順
先ほど紹介した「Move to iOS」では、文書データや動画、音楽ファイルなど一部転送できないデータがあります。
これらについては、Google ドライブを利用すると解決できますので、データ移行を考えている人は参考にしてみてくださいね。
- 旧機種のAndroidにGoogle Play Storeから「Google ドライブ」をインストールする
- Google ドライブを開き、右下の+ボタンから移行したいデータをアップロードする
- 新機種のiPhoneにApp Storeより「Google ドライブ」をインストールする
- 同じアカウントでログインすると、アップロードしたファイル一覧が表示される
- 必要なデータをダウンロードして完了
AndroidからAndroidに機種変更したとき
AndroidからAndroidに機種変更をしたときのデータ移行手順を紹介します。
AndroidからAndroidへのデータ移行は「かんたんデータコピー」または、Googleアカウントを利用します。
Googleアカウントを利用してのデータ移行が簡単かつ手軽に移行できますが、移行できるデータの総数は「かんたんデータコピー」の方が多いためおすすめです。
「かんたんデータコピー」で移行できないデータがあれば、Googleアカウントを利用すると良いでしょう。
かんたんデータコピーで移行する
「かんたんデータコピー」でデータ移行できるものは下記のとおりです。
- 電話帳
- 写真
- 動画
- 音楽
- +メッセージ/SoftBankメール(S!メール、SMS)
- カレンダー
- 発着信履歴
- SDカード内データ(写真・動画・音楽)
「かんたんデータコピー」の移行手順は下記のとおりですので、確認しながら進めていきましょう。
なお、下記手順にある(A)は移行元Android端末、(B)は移行先Android端末です。
- (A),(B)アプリ一覧より『かんたんデータコピー』を起動する
- (A),(B)『はじめる』をタップし記載内容を確認の上、『利用規約に同意する』をチェックする
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)記載内容を確認し、『権限許可へ』をタップ
- (A),(B)画面の指示に従って『許可』をタップしていく
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)『Androidスマホ→Androidスマホ』をタップ
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)両方の端末の準備ができたら、『次へ』をタップ
- (A),(B)『両方ともこの画面になった』をタップ
- (A)『今までの端末』をタップし『次へ』。(B)『新しい端末』をタップし『次へ』
- (A)『カメラ起動』をタップ。(B)『QR表示』をタップ
- (A)『許可』をタップ
- (A)『新しい端末』のQRコードを読み取る。(B)QRコードが表示されたことを確認する
- (A)『成功しました』と表示されたら『OK』をタップ
- (B)『今までの端末で操作を続けてください』と表示されたことを確認
- (A)『端末の接続に成功しました』と表示されたら接続完了
- (A)どこ(本体内、SDカード、本体内+SDカード)のデータをコピーするか選択し『次へ』をタップ
- (A)コピーしたいデータをチェックする
- (A)『本体データの選択完了』をタップ
- (A)『コピー開始』をタップ
- コピー先のデータを削除してコピーしたい場合は、詳細を確認する
- (A),(B) データのコピーが開始される
- (A)『データの送信が完了しました』と表示され、(B)に『データのコピーが完了しました』と表示されたら、コピー完了
Googleアカウントを利用してデータ移行する手順
- 旧機種のAndroidの「設定」を開く
- 設定内の「Google」をタップ
- 中段くらいに「バックアップ」の項目があるのでタップする
- 「今すぐバックアップ」をタップする
- 新機種のAndroidの初期設定を始める
- Googleアカウントでログインを求められるので、旧機種でバックアップを行なった同じIDでログインする
- 「アプリとデータのコピー」と表示されるので「次へ」をタップする
- 「データのコピー」が表示されるのでタップする
- 対象のバックアップファイルが表示されるので、最新のものを選択する
- インストールが開始される
AndroidからiPhoneの利用を考えている方は「AndroidからiPhoneへデータ移行方法」の記事もあわせてご覧ください。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
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ドコモからソフトバンクに乗り換える最適なタイミング
ドコモからソフトバンクに乗り換えるタイミングについて解説します。
この記事では、最適なタイミングとして下記の3つを挙げています。
- PayPayユーザーになったタイミング
- YouTube Premiumを契約するタイミング
- 月末などドコモの請求締め日に乗り換える
それぞれ解説していきますので参考にしてみてくださいね。
PayPayユーザーになったタイミング
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるタイミングとして、PayPayユーザーになったときが挙げられます。
ソフトバンクでは、下記のようなPayPayを利用しているユーザーに向けた特典やキャンペーンが多数提供されているため、普通に使うよりもお得です。
2024年4月現在、ソフトバンクでは下記のようなPayPay関連の特典やキャンペーンが開催されています。
さらにソフトバンクだけでなく、さまざまな料金の支払いでPayPayポイントが還元されるなど、PayPayを利用する方にとってはドコモよりも貯まりやすいと言えます。
以上のようにソフトバンクへ乗り換えるタイミングとして、PayPayユーザーになったときはピッタリでしょう。
YouTube Premiumを契約するタイミング
YouTubeをよく利用する方にとっても、ソフトバンクに乗り換えるメリットがあります。
ソフトバンクでは、データ無制限プランである「メリハリ無制限+」のユーザー限定で、YouTubeを広告なしで視聴できる有料プラン「YouTube Premium」が6か月間無料で利用できる特典を提供しています。
YouTube Premiumの特典は下記のとおりです。
- 広告が入らない
- バックグラウンド再生
- オフライン再生
- YouTube Music Premiumも聴き放題
また、YouTube Premiumの6か月無料が終了しても、その後の利用料金が25%割引で継続的に利用できるのもポイントの1つです。
ドコモにも似たようなサービスはありますが、3か月無料かつその後の割引がなく、ソフトバンクの特典の方がお得なことがわかるでしょう。
YouTubeを普段からよく視聴しているのであれば、この特典はとても魅力的ですよね。
YouTube Premiumを利用したい方は、これを契約するタイミングでソフトバンクへ乗り換えるのも1つのタイミングです。
月末などドコモの請求締め日に乗り換える
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるタイミングとして、月末があります。
ドコモでは、解約月の日割り計算はされず、その締め日は各月の月末です。
月初に解約しても、月末で解約しても、請求される利用料金に変化はありません。
そのため、ドコモを解約するのであれば月末がおすすめです。
解約するのが月末であれば、余分な料金を支払うこともなく損なく乗り換えできるでしょう。
ですので、月末でのドコモからソフトバンクへの乗り換え手続きはタイミングの1つとしておすすめです。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
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ドコモからソフトバンクに乗り換えるときに使えるキャンペーン
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるときに使えるキャンペーンを紹介します。
乗り換えで利用できるキャンペーンは下記のとおりです。
- オンラインショップ割
- 新トクするサポート
- 下取りプログラム
それぞれ見ていきましょう。
オンラインショップ割
出典:ソフトバンク
キャンペーン名 | オンラインショップ割 |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 |
|
内容 | 機種代金が最大43,968円割引になる |
キャンペーン期間中に、ソフトバンクオンラインショップで対象機種を「のりかえ(MNP/番号移行)」で購入すると機種代金が最大43,968円もお得になるキャンペーン。
例えば、iPhone 15 Pro(128GB)の場合、通常185,760円のところ、本キャンペーンの適用で141,792円で購入できます。
加えて、「新得するサポート」の適用で最大24回分の機種代金141,768円が支払い不要になります。
結果的に、毎月2円でiPhone15 Pro(128GB)が使えるのでとてもお得ですので、乗り換えを検討の方はぜひ利用してくださいね。
以下に対象端末の一覧をまとめましたので確認してください。
メーカー | 機種 | 割引金額 |
---|---|---|
iPhone |
iPhone 15 Pro(128GB・256GB)
|
43,968円割引 |
|
21,984円割引 | |
|
19,776円割引 | |
|
17,976円割引 | |
|
15,816円割引 | |
iPhone SE (第2世代)(64GB) |
14,736円割引 | |
iPhone SE (第2世代)(128GB) |
10,776円割引 | |
Google Pixel |
Google Pixel 8 Pro(128GB・256GB) | 43,968円割引 |
|
21,984円割引 | |
スマートフォン |
|
21,984円割引 |
|
43,968円割引 | |
|
21,984円割引 | |
|
21,936円割引 | |
|
18,936円割引 |
新トクするサポート
出典:ソフトバンク
キャンペーン名 | 新トクするサポート |
---|---|
終了日 |
終了日未定 |
特典 | 端末を返却することで最終支払い分が免除される |
条件 | (申込時)新トクするサポートに申し込みのうえ機種を48回の分割払いで購入 (利用時)24回目または12回目までの支払いが完了したあと購入した端末を返却する |
ソフトバンクでは、端末購入サポートとして「新トクするサポート」が提供されています。
「新トクするサポート」は、条件をクリアすると購入した機種の端末代金が半額近くまで割引される魅力的な制度です。
条件は表記してあるとおりで、端末を48回払いで購入し24回目の支払いが終了した時点で端末を返却すると、残りの25~48回分の支払いが不要になります。
ただし、返却する端末には破損や故障などが無いことが絶対条件で、返却したあとの検品で引っかかると22,000円(不課税)の支払いが発生する可能性に注意しなければなりません。
「新トクするサポート」の条件は少々特殊ですが最新の機種から人気の端末まで、ソフトバンクで販売されているスマホの大部分が半額近くまで割引されるのはとてもお得な特典です。
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるときに適用できるキャンペーンとあわせて使うことで、よりお得に機種を購入できますから、「新トクするサポート」を使って購入するのがおすすめですよ。
下取りプログラム
出典:ソフトバンク
キャンペーン名 | 下取りプログラム |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
特典 | PayPayポイント付与または購入機種代金の値引き |
条件 | ソフトバンクで新しい指定機種を購入し、下取り対象機種の回収、査定を完了する |
「下取りプログラム」は機種変更したあとに不要となった端末を下取りに出すことで、最大58,800円(不課税)相当のPayPayポイントが還元されるキャンペーンです。
ソフトバンクで購入した端末はもちろん、他社にて購入した端末も下取りに出せます。
下取りに出す機種にはスマホの機種や製品状態によって変動するものの、不必要になったスマホをPayPayポイントに還元できるため、機種変更する方は利用しておくのがおすすめです。
なお、PayPayポイントは端末を下取りに出してから2週間程度で付与されます。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
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ドコモからソフトバンクへ乗り換えるときによくある質問
ドコモからソフトバンクに乗り換えるときのよくある質問を紹介します。
この記事では下記の4つの質問を解説します。
- ドコモからMNP乗り換えするときにかかる料金は?
- ドコモからソフトバンクにMNP乗り換えするとき違約金はかかる?
- ドコモの2年契約を解約するにはどうすればいい?
- ドコモからソフトバンクに乗り換えるとき電話番号はどうなるの?
それぞれ確認していきましょう。
ドコモからMNP乗り換えするときにかかる料金は?
ドコモからソフトバンクに乗り換えるときにかかってくる料金は、ソフトバンク店舗からの申し込み手続きをした際に発生する事務手数料の3,300円(税込)のみとなっています。
ソフトバンク公式オンラインショップからの手続きでは事務手数料等はかかりません。
費用をなるべく抑えたうえでソフトバンクへ乗り換えたい方は、ソフトバンク公式のオンラインショップから申し込むのが余計な費用も時間もかからないためおすすめです。
ドコモからソフトバンクにMNP乗り換えするとき違約金はかかる?
ドコモからソフトバンクにMNP乗り換えするとき、違約金はかかりません。
ドコモの違約金は以前はかかっていたのですが、2021年10月1日から廃止となっており2024年4月現在ではいつ解約、乗り換えしても違約金はかかりません。
ですので、違約金を気にすることはありませんから安心してくださいね。
ドコモの2年契約を解約するにはどうすればいい?
ドコモのマイページからプラン変更することで解約できます。
ドコモのプランで2年契約している方は前述したとおり、違約金が廃止されていますので解約自体のハードルは高くありません。
同様に、プラン変更などしても違約金は一切かかりませんので安心してくださいね。
ドコモからソフトバンクに乗り換えるとき電話番号はどうなるの?
ドコモからソフトバンクに乗り換える場合、MNPで手続きすると現在利用している電話番号のまま乗り換え手続きができます。
一方、新規契約でソフトバンクに乗り換えるとこれまで利用していた番号は廃止され、新しい電話番号が発行されます。
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この記事では、ドコモからソフトバンクへの乗り換えについて詳しく解説しました。
ソフトバンクはドコモと比較すると、料金体系やデータ無制限で使える料金プラン、通信エリアなどほぼ同格のサービスと言えますね。
こういった理由から、ソフトバンクに乗り換えてもドコモと同じ感覚で利用できるのではないでしょうか。
最後に、ソフトバンクへの乗り換えがおすすめな方を確認しておきましょう。
- 支払いにPayPayやその付随サービスを利用する方
- YouTubeを良く見る方で、YouTube Premiumに加入したい方
- ドコモ電波が届きにくいところでスマホを使う方
ドコモからソフトバンクに乗り換えがおすすめなのは、色々な支払いにPayPayを利用している方、YouTubeでよく動画視聴する方、ドコモ電波が届きにくい場所でスマホを使う方です。
とくにPayPayの特典やキャンペーンが多く開催されるため、ドコモで利用していたとき以上に還元率が高くなり、よりお得に利用できるでしょう。
ドコモ電波が届きにくいエリアでスマホを利用する方は、ソフトバンクに乗り換えると通信状況が改善する可能性もあります。
乗り換え手続きはソフトバンク公式のオンラインショップから進めると、事務手数料や待ち時間もなくキャンペーンも利用できるため、あなたの好きなタイミングでお得に契約できます。
この記事を参考に、ドコモからソフトバンクへお得に乗り換えてくださいね。
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