povo(ポヴォ)の評判・口コミは？メリットやデメリット・0円運用についても解説

「povo（ポヴォ）を実際使った人の感想が知りたい」「povoに乗り換えるとどんなメリットやデメリットがあるの？」と気になっている方もいるでしょう。

povoの契約を検討されている方だと、申し込みをする前に実際の口コミや評判を知っておきたいですよね。

そこで本記事では、povoの口コミ・評判や利用するメリットやデメリット・おすすめな人・キャンペーンなどを解説していきます。

povoについて理解を深められるので、ぜひ最後までご覧になってみてください。

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povo（ポヴォ）の良い評判

povoの良い評判は、以下の通りです。

1つずつ順番に紹介していきますので、povoの良い評判について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

通信速度が速い

povoは、KDDIのサブブランドで5Gに対応しているため、通信速度が速いと言った口コミが多いです。

一般に通信速度は、三大キャリア（ドコモ・au・ソフトバンク） > 三大キャリアのサブブランド > その他の格安SIMの順に快適に利用できるという傾向があります。

そのため、格安SIMに乗り換えることで、通信速度が心配な方でも安心して使えるでしょう。

契約するだけなら無料で使える

povoの料金プランは、基本料0円で、都度データ容量を追加購入する形。

これを「トッピング」と呼んでいます。

事務手数料が無料のため、データ容量をトッピングしなければ、月々のスマホ代を0円に抑えることも可能です。

ただし、トッピングをしない期間が180日を超えると、契約解除になってしまう可能性があるので気をつけましょう。

ギガ活により0円運用ができる

povoでは、「ギガ活」と言って、対象のお店（ローソンやドトールコーヒーショップ・すき家など）で「au PAY」を使って買い物をすることで、300MB〜最大20GBのギガがもらえます。

そのため、「ギガ活」をうまく使うことで、データトッピングせずにデータ容量を稼ぐ0円運用が可能になるのです。

なお、楽天モバイルから乗り換え予定の方は、楽天モバイルからおすすめの乗り換え先を確認しましょう。

迅速なサポートをしてくれる

急なトラブルが起きた場合でも、迅速なサポートをしてくれるのがpovoの魅力。

特に、チャットサポートに関しては、対応が非常に丁寧だと好評です。

困ったことや不安なことがある場合は、遠慮せずにpovoのチャットサポートを使ってみてください。

オンライン手続きで24時間、申し込みが可能

povoもeSIMにしてみたら、複数のeSIMを同時には有効に出来ないらしくSIMカードに変更手続きをした。オンライン手続きから30分くらいで承認された。povoの迅速な対応素晴らしい！ — ctake30 (@take99995) May 22, 2022

povoでは、原則24時間365日申し込みが可能なため、自分に合ったタイミングで申し込みを行えます。 また、オンライン手続きの場合、上記の方のように「迅速な対応素晴らしい！」などの声も多いです。

なお、格安SIMへ乗り換え予定の方は、格安SIMの携帯会社ランキングや格安SIMの携帯料金の比較シミュレーションも参考にしてください。

また、格安SIMのキャンペーン比較も参考にしてお得に乗り換えましょう。

他社の格安SIMと比較した内容が気になる方は、下記記事を参考にしてください。

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povo（ポヴォ）は後悔する？電波が悪い？悪い評判

良い評判がある一方で、povoには以下のような悪い評判もあります。

1つずつ順番に紹介していきますので、povoの悪い評判について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

自動更新の機能がない

povoでは、データトッピングをすることで、自分の好きなようにデータ容量を決められますが、データトッピングはいずれも「日単位」で自動更新されません。

そのため、トッピングの利用期間が終わってしまうと、最大128kbpsに速度制限されます。

povoを改めて利用する場合は、自分でデータトッピングをする手間がかかってしまうので注意しましょう。

ただし、かけ放題などの通話トッピング（月額制）は利用解除の手続きをしない限り自動更新されます。

キャリアメールアドレスが使えない

povoでは、キャリアメールアドレスが使えません。

そのため、月額330円（税込）を支払って「auメール持ち運び」サービスを使うか、フリーメールアドレス（GmailやOutlookなど）を使う必要があります。

料金プランが分かりにくい

povoは月額料金でなく、その都度、容量を買う「トッピング」というスタイルのため、初めてだと分かりにくいと感じる方もいるでしょう。 自分でデータ容量を管理したい方や、計算が得意な方におすすめです。

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そもそもpovo（ポヴォ）とは

povoは、2021年3月にKDDIが運営するauからリリースされたサブブランドで、2021年10月には「povo2.0」としてプランが更新されました。

povoの基本的な情報は、以下の通り。

料金プラン	基本料0円（データトッピング）※詳しい内容は後述
使用回線	au
音声通話料金	22円（税込）/30秒
速度制限	最大128kbps
支払い方法	クレジットカードのみ
初期費用	0円
実店舗	なし

povoは、データトッピングをしなければ、月々のスマホ代を0円で抑えることが可能です。

ただし、その場合は通信速度が最大128kbpsとなったり、180日の間有料トッピングをしないと契約を解除されたりする恐れもあるので、十分に気をつけましょう。

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良い評判から見たpovo（ポヴォ）のメリット

povoのメリットは、以下の通りです。

1つずつ順番に解説していきますので、povoのメリットについて気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

au回線で4G・5Gも快適に使える

povoは、KDDIが提供している「au 4G LTE」と「au 5G」の2種類のエリアに対応しているため、格安で安定したau回線が利用できるのがメリットです。

また、5Gが使えるエリアは都市部に限られていますが、5Gを使える端末では、より高速通信が可能になっています。

8種類のデータトッピングからカスタマイズできる

povoのデータトッピングは6種類あり、以下の通りです。

オプション名	料金
データ使い放題（24時間）	330円（税込）／回
データ追加1GB（7日間）	390円（税込）／回
データ追加3GB（30日間）	990円（税込）／回
データ追加20GB（30日間）	2,700円（税込）／回
データ追加60GB（90日間）	6,490円（税込）／回
データ追加150GB（180日間）	12,980円（税込）／回

上記のとおり、小容量の1GB・中容量の20GB・60〜150GBの大容量や、データ通信無制限など種類が豊富です。

トッピング追加で24時間無制限のためデータ通信専用として、iPadやタブレットで利用する方法もおすすめです。

データトッピングを利用することで、自分の好きなタイミングで、好きな量をカスタマイズできます。

自由なプランで0円運用も可能

前述しましたが、povoでは6種類あるデータトッピングから好きなものを選んで、自由にカスタマイズ可能です。

例えば、必要になった時だけデータトッピングを行うようにすることで、月々のスマホ代を0円にすることもできます。

支払日が調節できる

データトッピングはデータ容量を、その都度、その場で購入するため、自分のさじ加減で月の料金を決められます。

そうして、支払日の調節ができる点も、povoを利用するメリットだと言えます。

「au Online Shop」で機種変更ができる

povoの契約時だけでなく、機種変更をしたい場合も、「au Online Shop」での購入もできます。

そのため、auが取り扱っている端末から機種変更が可能です。

ただし、povoでは端末販売はなく、端末の購入ができないためpovoと端末のセット割などもありません。

お得に機種変更したい方にとっては、あまりメリットはないといえるでしょう。

なお、申し込みとセットで端末購入を検討されている方は、格安SIMの端末セットキャンペーンをチェックしましょう。

また、povoでiPhoneが使えるか気になる方は、下記記事を参考にしてください。

povoでiPhoneは使えるの？データ移行やキャンペーンについても解説

iPhoneを購入予定の方は、iPhoneの乗り換えキャンペーンをチェックして、お得に機種変更しましょう。

povo：https://povo.jp/

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悪い評判から見たpovo（ポヴォ）の注意点・デメリット

povoのデメリットは、以下の通りです。

1つずつ順番に解説していきますので、povoのデメリットについて気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

180日間トッピングしない（未課金）とデータ通信が停止される

最後の有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、トッピングを行わなかった場合、データ通信が停止され、契約解除となります。

ただし、従量通話料とSMS送信料の合計金額が660円（税込）を超える場合は、データトッピングをしなくてもデータ通信を止められることはありません。

そのため、月に15分以上の通話をされる方の場合、データトッピングをしなくても安心して使えるでしょう。

法人利用はできない

povoは法人利用ができません。なぜなら、契約できるのは個人に限られているからです。 一方で、他の格安SIM（ワイモバイルやmineoなど）では法人利用ができます。

そのため、法人利用をしたい場合は、povoはおすすめできません。

＞ワイモバイル評判・口コミはこちら

＞mineo評判・口コミはこちら

端末のセット販売がされていない

povoでは、端末のセット販売がされていないため、乗り換えと一緒にスマホも乗り換えようと考えている方は、あらかじめメーカーサイトや通販サイトで購入しておく必要があります。

ただし、前述した通り、povoは「au Online Shop」で対応している機種を購入できるため、新しいスマホを購入したい方は、「au Online Shop」を活用するようにしましょう。

なお、キャリアのサブブランドや楽天モバイルとの比較が気になる方は、下記記事を参考にしてください。

povo：https://povo.jp/

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povo（ポヴォ）の評判から考えたおすすめな人の特徴

povoの利用がおすすめな人は、以下の通りです。

1つずつ順番に解説していきますので、自分がpovoに合っているかどうかを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

月々のスマホ代を安くしたい人

povoは基本料金0円のため、データトッピング等をしなければ、そのまま0円運用が可能になります。

また、必要な時だけトッピングしたり、毎月決まった額をトッピングしたりすることで、月々のスマホ代を安くすることも可能です。

そのため、現在大手キャリアを使っていて、少しでも月々のスマホ代を節約したい人におすすめだと言えます。

サブのスマホを探している人

大手キャリアのスマホをメインとして、サブのスマホを探している方にもおすすめです。

メインスマホが繋がりにくい場所や通信量を使い切ってしまった時に、サブスマホを持っておくことで、スムーズに通信できて便利だと言えます。

また、「DAZN」や「smash.」などのサービスを利用している方は、「DAZN使い放題パック（7日間）」や「smash.使い放題パック（24時間）」を付けることで、対象コンテンツが一定期間使い放題になるので、動画鑑賞専用のスマホとして使うのもありです。

「au PAY」を頻繁に利用している人

対象のお店で「au PAY」を使うことで、「ギガ活」を行えます。

ローソンやはま寿司など、数多くの店舗が対象になっているので、「au PAY」を頻繁に利用している方にとっては、お買い物ついでにギガがもらえて非常にお得です。 povo：https://povo.jp/

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povo（ポヴォ）評判から考えたおすすめしない人の特徴

povoの利用をおすすめしない人は、以下の通りです。

povoを初めて利用する人にとって、データトッピングは分かりにくい場合もあるため、シンプルな料金プランがいい人にはおすすめできません。

また、povoではスマホ本体を販売していないため、基本的にすでに持っている端末を使うか、「au  Online Shop」で購入する手間がかかります。

分からないことやトラブルが起きた際に、「直接スタッフに教えてもらいながらサポートを受けたい」という人にもpovoは向いていません。

なぜなら、povoには実店舗がなく、直接サポートを受けられないからです。

そのため、直接サポートを受けたい方は「楽天モバイル」や「mineo」がおすすめだと言えます。

＞楽天モバイル評判・口コミはこちら

＞mineo評判・口コミはこちら povo：https://povo.jp/

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povo（ポヴォ）へ乗り換える手順

ここでは、povoへ乗り換える手順を以下の2パターンで解説していきます。

それぞれ順番に解説していきますので、povoとの契約を考えられている方は、ぜひ参考にしてみてください。

auから乗り換える場合

auからpovo乗り換える場合は、以下の手順に沿って申し込みを行ってください。

なお、auからpovoに乗り換える場合は、MNP予約番号（今使っている電話番号をそのまま引き継ぐ場合に必要なもの）の取得は不要です。

また、auとpovo 2.0の対応端末は異なるため、そのまま同じ端末を使う場合は、事前にpovoに対応しているかどうかを確認しておきましょう。

他社から乗り換える場合

他社から乗り換える場合は、以下の手順に沿って申し込みを行ってください。

なお、MNP予約番号には有効期限があり、povoに申し込んだ時点で13日以上残っている必要があることを覚えておいてください。

OCNモバイルONEからpovoへ乗り換えたい方は、下記記事をチェックしましょう。

OCNモバイルONEからpovoに乗り換える手順!メリットとデメリットも解説

また、格安SIMの乗り換え手順について詳しく知りたい方は、下記記事を参考にしてください。

格安SIMへ乗り換える手順！やることや注意点を解説

povo：https://povo.jp/

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2024年4月、povo（ポヴォ）で開催されているキャンペーン

2024年4月、povoで開催されているキャンペーンは、以下の通りです。

キャンペーン名	内容	終了日
新規加入でデータボーナス321GB（3日間）プレゼント	新規加入時にキャンペーンコード入力でデータボーナス321GB（3日間）プレゼント	2024年5月15日
新規加入でデータボーナス5GB（3日間）&抽選でCoke ON®︎ドリンクチケットプレゼント	新規加入時にキャンペーンコード入力でデータボーナスと抽選でCoke ON®︎ドリンクチケットをプレゼント	2024年5月6日
29歳以下の方が対象のトッピング購入でCoke ON®︎ドリンクチケットプレゼント	29歳以下の方が対象のトッピングを購入すると、Coke ON®︎ドリンクチケットをプレゼント	2024年5月6日
あと払い（ペイディ）で「データ追加3GB（30日間）」トッピングを購入すると全額キャッシュバック！	新規加入時に「データ追加3GB（30日間）」トッピングをあと払い（ペイディ）で購入すると、購入金額を全額キャッシュバック！	終了日未定
データ追加1GB（7日間）トッピング実質無料キャンペーン！	povo2.0へ新規加入（MNPも含む）かつ7日以内に「データ追加1GB（7日間）」トッピングを購入すると「au PAY ギフトカード（コードタイプ）390円相当（不課税）」をプレゼント。	終了日未定
他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン！	本キャンペーン期間中に他社からpovo2.0へ乗り換え（MNP）し、povoアカウントへau IDを連携のうえでSIMを有効化して7日後までに対象トッピングを購入すると、au PAY 残高に最大10,000円相当（不課税）が還元されます。	終了日未定
データ増量キャンペーン	期間中、データ追加150GB（180日間）を購入すると、料金そのまま25GB増量	2024年4月23日
タウンWiFi by GMOで#ギガ活！！〜 WiFiポイントがギガと交換可能に！ 〜	タウンWiFi by GMOへの接続やゲーム・動画視聴等を通して得ることができるWiFiポイントとpovo 2.0のプロモコードが交換できるようになりました	終了日未定
auスマートパスプレミアム入会でギガゲット！キャンペーン	期間中にキャンペーンページの「auスマートパスプレミアムへ入会する」ボタンからauスマートパスプレミアムへ新規で入会すると、povo2.0で使えるデータ使い放題ボーナス（24時間）のプロモコードがもらえる	終了日未定
Google ストア限定 povo2.0 キャンペーン	キャンペーン期間中にGoogle ストアでスマートフォン、イヤホン、スマートウォッチ、スマートホーム等の対象商品の購入でpovoへの新規契約時に使えるキャンペーンコード【データ追加3GB（30日間）】をプレゼント	終了日未定
povoおともだち紹介プログラム	povoの紹介で、紹介する方に最大30GB、紹介された方にデータボーナス100GB（3日間）とデータ使い放題（24時間）最大5回分プレゼント	終了日未定

少しでもお得に、povoへの乗り換えを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

なお、格安SIMのキャンペーンが気になる方は、下記記事をチェックしましょう。

povo：https://povo.jp/

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povo（ポヴォ）の評判に関してよくある質問

最後に、povoに関するよくある質問を紹介します。

上記のような疑問がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q.povo（au）の電波が悪い時はどうすればいい？

電波が悪い場合には、通信対応エリアにいるかどうかを確認したり、端末を再起動したりしましょう。

また、SIMカードを抜き差ししてみるのも1つです。

それでも直らない場合は、端末を修理するか新しいものに買い換えるようにしましょう。

Q.povoを利用する時の注意点は？

povoはauのサブブランドですが、auのサービスの中で一部利用できないものがあります。

povoで利用できないauのサービスの一部は、以下の通りです。

ただし、「auでんき」や「auスマートパスプレミアム」などはpovoでも利用可能です。

povo：https://povo.jp/

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まとめ：povo（ポヴォ）の評判を参考にして、スムーズに申し込もう！

本記事では、povoの評判や口コミ・メリット・デメリットを紹介しました。 povoでは、データトッピングによって、自分の好きなタイミングで好きなように、データ容量をカスタマイズできます。

そのため、データトッピングをしなければ、月々のスマホ代を0円にすることも可能です。 ただし、トッピングをしないまま、180日が過ぎると契約解除となるので気をつけましょう。

この記事の内容を参考にしながら、povoへ乗り換えを検討されている方は、スムーズに乗り換えられるように、新規契約・乗り換えの際にお役立てください。

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