現在楽天モバイルを利用している方で今後eSIMを利用したいと思っている方はいらっしゃいませんか?
本記事では楽天モバイルeSIMを利用している方に向けて、楽天モバイルeSIMの設定方法を解説します。
楽天モバイルのeSIMや対応機種、通常SIMとの違いなども徹底解説しいています。
これから楽天モバイルeSIMを使うか検討している方もぜひチェックしてみてください。
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eSIMとは
まずは、楽天モバイルeSIMは通常のSIMとは何が違うかについてお話しします。
物理的に機器に差し込むSIMカードとは違い、eSIMは元々本体に内蔵されているSIMカードなので抜き差しする必要がなく手間がかかりません。
しかし、機種変更のときにSIMカードを抜き差しして格安SIMへ移行する方の場合、eSIMではSIMカードが内蔵されているため抜き差しできない点が大きな違いです。
なお、楽天モバイルではiPadでもeSIMに対応しています。
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楽天モバイルのeSIMのメリット
ここからは楽天モバイルeSIMを使うメリットについてお話しします。
楽天モバイルeSIMを検討中の方はぜひチェックしてみてください。
- 申込みから最短数分で利用可能
- 紛失や破損の心配なし
- デュアルSIMなら気軽に利用できる
申し込みから最短数分で利用可能
楽天モバイルeSIMは申込みをしてから最短数分で使えます。
申込みの際にはアプリやWEBから可能なので、店に行く必要もありません。
いますぐにスマホを使い始めたい方、できるだけ早く機種変更をしたい方にぴったりです。
なお、申し込みから開通までご自身で対応予定の方は、楽天モバイルの機種変更を自分でする方法を確認しておきましょう。
紛失や破損の心配なし
楽天モバイルeSIMはSIMカードが内蔵されているため紛失や破損の心配がありません。
スマホを落としたタイミングでSIMカードだけ抜けてしまったという事故が起きることもないのが利点です。
デュアルSIMなら気軽に利用できる
1台のスマホに2枚のSIMカードを組み合わせられるデュアルSIMを利用できるのも楽天モバイルeSIMの特徴です。
デュアルSIM対応のスマホであれば内蔵されたSIM以外に別途SIMカードを差し込む場所があるため、都合に合わせて電話番号やLINEアカウントを使い分けられます。
普段スマホを2台持ちしている方はとくに、デュアルSIMなら1台持ち歩くだけでタップ1つでその都度アカウントを切り替えられるため非常に便利です。
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楽天モバイルのeSIMのデメリット
ここからは楽天モバイルeSIMを利用するデメリットについてお話しします。
- 対応機種が少ない
- 設定方法がわかりづらい
- ネットワーク環境が必要
対応機種が少ない
楽天モバイルeSIMに対応している機種はまだ少ないため、自分の気に入る機種が見付かりにくい可能性があります。
楽天モバイルのiPhoneでは、iPhone SE(第3世代)やiPhone 13シリーズ以降のモデルがeSIM対応機種です。
2024年5月現在対応している機種はこちらです。
設定方法がわかりづらい
楽天モバイルeSIMは設定方法がわかりづらいのもデメリットの1つです。
従来のスマホであれば購入後、画面に沿って進めるだけで簡単に設定が終わりますが、eSIMの場合はオンラインでの移行手続きが必要です。
オンラインでの機種変更に慣れていない方は不都合を感じる可能性があるでしょう。
ネットワーク環境が必要
楽天モバイルeSIMの設定は上記の通りネットワーク環境が必須です。
店に行って手続きをしたり、電話をしながら手続きをすることはできません。
SIMカードを差し込めば設定が完了する一般的な機種とは違って最初の設定で何かと手間がかかりますので、Wi-Fiなどネット環境を用意してオンラインで設定をしましょう。
また、楽天モバイルを再契約する場合以前のeSIMは使用できません。
再契約をする場合には注意しましょう。
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楽天モバイルeSIM申し込み方法
ここからは、楽天モバイルeSIMを申し込む方法について解説します。
楽天モバイルeSIMの利用を検討している方は、こちらの流れで申し込みをしましょう。
- 申し込み準備
- 楽天モバイルにてeSIMの申し込み
- eSIMプロファイルダウンロードについてメールを受信
申し込み準備
まずは本人確認書類や支払い情報(クレジットカード、口座確認できるもの)の準備をします。
オンライン申し込みなので、自宅など落ち着いた環境で行いましょう。
書類などを準備できたらSIMロック解除確認をしてください。
auやソフトバンク、ドコモで購入した機種の場合は、購入した会社でしか利用できないようロックがかけられていて使えない可能性があるため、必ずSIMロック解除が必要です。
準備をする際には必ず、手持ちの機種が楽天モバイルeSIMの対応機種か確認することを忘れてはいけません。
対応製品の確認は下記ホームページから可能です。
楽天モバイルにてeSIMの申し込み
準備ができたらさっそく楽天モバイルeSIMへ申し込みをしましょう。
申し込みはmy楽天モバイル(アプリ/Web)から行います。
申し込みの画面から、本人確認を行います。必要事項を記入の上、申し込みを進めて下さい。
「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選ぶと、オンライン上で本人確認ができるので便利です。
しかしeKYCは一定のバージョン以上のアンドロイドやiPhoneのみに対応しているため、対応機種ではない場合は書類での本人確認を行いましょう。
運転免許証やマイナンバーカードの撮影と、自分の顔の撮影、必要事項を入力すれば申し込み完了です。
eSIMプロファイルダウンロードについてメールを受信
申し込みが完了したらeSIMプロファイルダウンロードについてのメールが届くので確認してください。
ダウンロードはこのメールが届いてから行います。申し込みが終了したらメールが届くのを待ちましょう。
しばらくたってもメールが届かない場合、申し込みが途中で終了している可能性があるため1度サイトから申し込み状況を確認してみてください。
またメールアドレスを設定ミスしている可能性もあるため、1度my楽天のマイページから設定しているメールアドレスを確認しましょう。
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楽天モバイルeSIM設定・開通方法
申し込みメールが届いたら、eSIMの設定と開通を行いましょう。
楽天モバイルeSIMの設定開通はWEBから行う方法と、アプリから行う方法があるので都合が良い方を選んでください。
それぞれの設定開通方法を順番に解説します。
- my楽天モバイルでの開通方法
- Web版my楽天モバイルでの場合
my楽天モバイルでの開通方法
まずは楽天モバイルアプリを使って開通する方法です。
申し込み完了後の画面に進んだあとに、「設定・確認画面へ進む」をタップしてください。
次に、申し込み履歴から「お申し込み」をタップします。
5分ほどたってからページを更新し、本人確認書類の完了を確認しましょう。
「開通手続きへ進む」ボタンが表示されていれば本人確認が完了していますのでタップし、画面を確認したあと「続ける」をタップしてください。
「モバイル通信プランを追加」のボタンをタップしたら、画面の内容を確認しながら「続ける」のボタンをタップして画面を進めましょう。
画面を進めていき、「開通手続きが完了しました」の表示が確認できたら、開通手続きが終了です。
Web版my楽天モバイルでの場合
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00002024/
WEBで申し込みをする場合、初期設定用QRコードの準備が必要です。
まずはMy楽天モバイルアプリにログインし、申し込みのために用意したユーザIDとパスワードを入力してログインしてください。
5分ほど経過してからページを更新すると本人確認書類の審査結果がわかります。
本人確認が無事に終わっていたら、「開通手続きへ進む」ボタンが表示されていますので、そのまま「開通手続きへ進む」ボタンを押しましょう。
パソコンなど、eSIM対応製品以外でログインしている場合は、「eSIM開通用のQRコードを表示する」をタップして表示されるQRコードを、開通したいスマートフォンにて読み取ることで開通できます。
「続ける」をタップ後、「モバイル通信プランを追加」をタップし、その後画面を確認しながら全ての「続ける」ボタンを押して進めましょう。
「開通手続きが完了しました」の表示が確認できれば、開通手続きは終了です。
iPhoneの場合
iPhoneで行う場合、まずはOSをアップデートするところから始めます。
最新のOSへアップデートしたらWi-Fi接続やテザリング接続を行って、手続きを進めましょう。
まずmy楽天モバイルアプリをインストールしたら、位置情報提供協力のお願いの画面が表示されますので、「同意する」か「同意しない」のどちらかを選んでください。
どちらを選んでも手続きは行えます。
次にアプリからの通知許可の設定をしましょう。こちらもどちらを選んでも構いません。
そして位置情報の使用を許可について選択します。こちらは必ず「Appの使用中は許可」をタップしてください。
ここまで設定ができたら「RakutenIDでログイン」をタップし、ログインをしてから申し込みを進めます。
楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)、ワイモバイル、UQモバイルなどでiPhoneをご利用されていた方は、APN構成プロファイルの削除を行ってください。
ドコモ、au、ソフトバンクをご利用されていた方は、削除は不要です。
次に製品と同梱されているスタートガイドの裏面にあるQRコードを読み込みましょう。
QRコードがある方はQRコードを読み取ったあと、「申し込み履歴を開く」をタップし、履歴画面が表示されることを確認してから次の手続きを進めて下さい。
QRコードがない場合[他社から乗り換え(MNP)、楽天モバイル(ドコモ回線/au回線)の通話SIM料金プラン「スーパーホーダイ」「組み合わせプラン」「コミコミプラン」からの、「最強プラン」へのプラン変更(移行)の場合は、MNP転入、プラン変更手続きを行ってから次の手続きを進めましょう。
QRコードがある方もない方も、手続きを進めたら、my楽天モバイルアプリの「申し込み番号」をタップしてください。
タップしたら「開通手続きをする」というボタンが出てきますのでそちらをタップし、「モバイル通信プランのインストール」画面が表示されたらそちらを追加します。
開通手続きが完了すると、「キャリア設定アップデート」が表示されますので必ず「アップデート」ボタンをタップしてください。
アップデート終了後、1度Wi-Fiをオフにして画面上のアンテナマークの隣に「4G」や「5G」が出ていることを確認できれば終了です。
Androidの場合
Web版楽天モバイルでQRコードを表示させて、Android端末で読み込む方法を解説します。
Web版楽天モバイルでパソコン画面上にQRコードを表示させる手順は、「Web版my楽天モバイルでの場合」で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
パソコン上にQRコードが表示されたら、Android端末の設定画面を開きます。
「ネットワークとインターネット」「モバイルネットワーク」の順にタップし、「詳細設定」内にある「携帯通信会社」を選択します。
「携帯通信会社を追加」をタップすると「代わりにSIMをダウンロードしますか?」と表示されるので、選択してください。
QRコード読み取り画面になるので、パソコンに表示させたQRコードを読み取り「有効化」をタップします。
アンテナマークが立てば開通完了です。
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楽天モバイルのeSIMをデュアルに切り替え方法
ここからは楽天モバイルeSIMをデュアルSIMに切り替えたい方に向けて、切り替え方法をご紹介します。
- デュアルSIMとは?
- eSIMを有効、無効化する方法
- データ通信・通話発信・SMS送信使用時にeSIMを設定する方法
デュアルSIMに切り替える際には、1回線目と2回線目のeSIMをそれぞれ異なる登録先へダウンロードする必要があるので、まずはそれぞれのeSIMを開通してください。
開通後、設定のモバイルネットワークからeSIMを有効/無効にするボタンを選択し、有効にするSIMをタップしましょう。
タップしたらプロファイル情報ページが表示されるので、「SIMを使用」のスイッチをON/OFFで切り替えます。
デュアルSIMとは?
楽天モバイルeSIMのようなeSIMは本体にSIMカードが内蔵されているため、SIMカードを取り外したり差し込む手間がありません。
ですが、デュアルSIMの場合は元から内蔵されているSIMカードとは別にもうひとつSIMカードを差し込める場所がついているため、1つの機械で2つのSIMカードを使い分けられます。
2つの番号を1つの機械で使い分けられるため非常に便利です。
「ビジネス用アカウントとプライベートアカウントを使い分けたいけれど2つスマホを持つのは面倒」という方にぴったりでしょう。
eSIMを有効、無効化する方法
Android、iPhone共に「モバイルネットワーク」の設定画面からeSIMを有効/無効にするボタンを選択し、有効にするSIMをタップすれば設定できます。
基本的にはどちらか片方が有効になっている状態ですので切り替えて利用してください。
データ通信・通話発信・SMS送信使用時にeSIMを設定する方法
それぞれ「モバイルネットワーク」の設定から設定しましょう。
まずは設定画面からモバイルネットワークの設定画面を開き、有効なSIMのうち設定したい場所(データ通信の設定、通話の設定、SMS)の設定をタップします。
選択後、選んだSIMが反映されているかを設定部分で確認したら完了です。
データ通信の設定、通話の設定、SMSの設定がそれぞれ個別で設定できるようになっているため、設定したい部分をタップしたあと、利用するSIMを選択して設定しましょう。
通話はSIM1、SMSはSIM2というように、別のSIMを設定しても構いません。
都合に合わせたSIMカードを設定すると、設定した電話番号やアカウントを使ってやり取りができます。
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楽天モバイルのeSIM再発行方法
楽天モバイルeSIMを、機種変更したり、端末内のSIM情報を削除してしまった場合などは再発行することが可能です。
再発行するためには下記の方法で手続きをしましょう。
- my楽天モバイルへログイン
- 各種手続き画面にて「契約プラン」を選択、SIM交換申請画面へ進む
- SIMタイプを決めて、再発行を申請
- eSIM開通手続きを行う
my楽天モバイルへログイン
まずはmy楽天モバイルへログインします。
WEB上でも手続きは可能ですが、できれば楽天モバイルのアプリをダウンロードし、アプリから手続きをするとスムーズです。
各種手続き画面にて契約プランを選択、SIM交換申請画面へ進む
各種手続き画面を開き、「契約プラン」を選択したら、SIM交換申請画面へ進みましょう。
SIMタイプを決めて、再発行を申請
再発行をする場合もまずはmy楽天モバイルにログインします。
ログイン後、最下部のメニューバーより「契約プラン」を選択し、各種手続きから「SIM交換を申請する」をタップしましょう。
回線を複数利用している場合は、必ず再発行を希望する回線が表示されていることを確認してから手続きを進めましょう。
(違う回線を選択したまま手続きをすると、そちらの回線が使えなくなるため注意が必要です。)
SIM交換・再発行の理由と、希望のSIMタイプを選択し、「確定する」をタップしたら再発行申請が完了です。
再発行後は旧SIMは使えなくなるため気を付けましょう。
お手続きの前には念のためバックアップを取っておくと安心です。
eSIM開通手続きを行う
再発行申請を行ったら、新しいeSIMを使って開通手続きを行えば完了です。
再発行申請をしただけでは開通手続きは終わっていませんので注意しましょう。
開通手続きの方法についてはこちらで詳しく解説していますので参考にしてみてください。
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楽天モバイルのeSIM対応機種
ここからは楽天モバイルeSIMの対応機種をご紹介します。
現状対応機種がまだ多くないため、自分が利用したい機種が対応しているかを必ず確認してから申し込みましょう。
- 楽天モバイルで販売中のeSIMに対応しているiPhone一覧
- 楽天モバイルで販売中のeSIMに対応しているAndroid一覧
- その他楽天モバイルeSIMに対応している機種一覧
また、楽天モバイルのおすすめ機種が気になる方は、楽天モバイルの機種変更でおすすめな時期も忘れずにチェックしておきましょう。
楽天モバイルで販売中のeSIMに対応しているiPhone一覧
まずは対応しているiPhoneからご紹介します。
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone SE(第3世代)
上記が現在対応しているiPhoneの一覧です。
iPhone13~14の機種と第3世代のみが対応なので、それ以前の機種の方は注意してください。
なお、購入する際は楽天モバイルで適用できるiPhone購入キャンペーンを活用しましょう。
楽天モバイルで販売中のeSIMに対応しているAndroid一覧
次に楽天モバイルeSIM対応している、楽天モバイルで販売中のAndroid一覧をご紹介します。
- Galaxy S23
- Galaxy A23 5G
- Galaxy Z Flip4
- Xperia10 Ⅴ
- Xperia10 Ⅳ
- Xperia5 Ⅳ
- AQUOS sense 7
- AQUOS sense 6s
- AQUOS wish
- OPPO Reno9 A
- OPPO Reno7 A
- OPPO Reno5 A
- OPPO A55s 5G
- Redmi Note 11 Pro 5G
上記が楽天モバイルeSIM対応の機種です。
iPhoneに比べると対応機種は多いですが、こちらもまだ比較的選択できる機種が少ないため気を付けましょう。
その他楽天モバイルeSIMに対応している機種一覧
その他、下記も楽天モバイルeSIMに対応しています。
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- Google Pixel 4
- Google Pixel 4 XL
- Google Pixel 4a
- Google Pixel 4a (5G)
- Google Pixel 5
iPhoneの場合、iOS14.4以降を搭載し、キャリア設定のアップデートを実施しているものであれば、楽天回線のすべての機能利用できます。
しかし現在、Google Pixelにおいて、Webからの「AIかんたん本人確認(eKYC)」は、Google Chromeの仕様上の問題により利用できません。
Google Pixelを使っている方が手続きをする場合は、my 楽天モバイルアプリを使えば、「AIかんたん本人確認(eKYC)」を使えるので設定の際にはWEB版から行わないように注意しましょう。
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楽天モバイルeSIMの開通までかかる時間
楽天モバイルeSIMは開通するまである程度時間がかかります。
SIMカードでの申込みの場合や、本人確認をeKYC以外で行う場合は1週間ほど時間がかかりますので、ある程度時間に余裕を持って申込みしましょう。
他にも注文が殺到している時期など混雑状況によっては開通まで時間がかかる可能性があるため注意が必要です。
- 楽天モバイルのeSIM切り替えは即日
- eSIMが開通しない、時間がかかる理由
楽天モバイルのeSIM切り替えは即日
楽天モバイルeSIMの新規申込みではなく切り替えの場合は、基本的に即日可能です。
即日行いたい場合は必ず、「AIかんたん本人確認(eKYC)」での本人確認手続きを行ってください。
オンライン上で全ての手続きが完了しますので、簡易的でおすすめです。
しかし、運転免許証とマイナンバーカード以外を身分証明書として提出する場合は「AIかんたん本人確認(eKYC)」だけで手続きを完了できません。
別途書類提出が必要となるため、提出する身分証明書によっては即日終了ができないことを頭に入れておきましょう。
eSIMが開通しない、時間がかかる理由
「楽天モバイルeSIMを即日申込みしたいのに時間がかかっている!」
この場合、可能性としてはこれらがあげられます。
- SIMロック解除を行っていない
切り替え時は必ずSIMロック解除が必要です。
SIMロックを事前に解除してから申し込みしましょう。
SIMロックは元々使っている通信会社に申し込みをする場合もあれば、オンラインで自分で手続きをしないといけない通信会社もありますので、現在利用している通信会社の決まりに合わせてSIMロック解除申請を行ってください。
- eSIM対応機種ではない
そもそも利用している機種がeSIM対応機種ではない可能性があります。
楽天が販売している機種以外でも対応している機種はいくつかありますが、対応機種は現在種類が少ないため、対応機種かを事前に確認したうえで申し込みしてください。
とくにiPhoneやGoogle pixelの場合、対応機種ではあるものの手続きに別途注意が必要な機種もあります。(本人確認の方法やOSが一定のものをダウンロードしないと使えないものなど)
対応機種かどうかと合わせて、対応機種を利用するためには何か注意点があるかを事前に公式ホームページで確認することがおすすめです。
- Wi-Fi接続していない
申し込みはオンライン上で行いますので、ネット環境が必須です。
Wi-Fiに接続されていないと申し込み申請ができませんので、ネット環境を確認の上申し込みをしましょう。
またWi-Fiが安定していない環境で手続きを行った場合、途中で接続が切れてしまってきちんと申請が行えないまま終わってしまったという場合もあります。
接続をする際には必ず安定した環境を用意して、途中で申し込みや設定が中断することがないように時間があるときに行いましょう。
- 本人確認が完了されていない
本人確認が何らかの理由で完了されていない場合も申し込みが終わりません。
途中で誤って手続きが終わってしまった、または本人確認がきちんとできていない可能性があるため、申し込み後は本人確認が完了しているかを確認してみましょう。
本人確認が完了していれば「開通手続きをする」というボタンがでてきます。
このボタンが出ない場合、更新をかけていない、またはすぐに画面を開きすぎて反映が追いついていない可能性があるでしょう。
本人確認書類を提出したあとは5分程度は時間を開けてから更新をかけて確認してみてください。
- プロファイルのダウンロードが完了していない
プロファイルのダウンロードに時間がかかっている、もしくはそもそもダウンロードをしていないと手続きが進められません。
本人確認が完了した後は必ずプロファイルのダウンロードを完了しましょう。
プロファイルのダウンロードは、申請完了後に届くメールに記載されています。
しばらく経ってもメールそのものが届かない場合は、手続きの途中で止まっている可能性、またはそもそもメールアドレスが間違っている可能性があるため注意が必要です。
上記を全て確認しても問題が解消されない場合は、自力での解決が難しい何らかのトラブルが起きている可能性がありますので、楽天モバイルへの問い合わせを推奨します。
楽天モバイルそのものでのトラブル、または機種の初期不良などいくつか可能性があるため、早めに確認すると安心です。
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楽天モバイルeSIMについての注意点
ここからは、楽天モバイルeSIMを使う際の注意点について解説します。
- 手持ちの端末を使う場合は対応機種か確認しておく
- 審査状況によっては即日開通できない場合がある
これらの点に注意が必要です。順番に解説します。
手持ちの端末を使う場合eSIMに対応しているかどうか確認が必要
自分が持っている端末を利用して楽天モバイルeSIMに切り替えをしたいと考える方は多いですが、残念ながら対応している機種が現状少ないため、切り替えをしたくても切り替えられない場合があります。
手持ちの端末を使って申し込みをする場合は、申し込み前に必ず、そもそもeSIMに対応している機種かを確認してから行いましょう。
審査状況により即日で開通できない場合もある
本人確認提出など全て滞りなく手続きを進められたとしても、審査状況によっては、1営業日程度かかる場合もあります。
即日開通の条件が整っていても混雑状況によっては数日前後遅延する場合もあるため、申し込みはある程度時間の余裕をもって行うことがおすすめです。
また手続きに何らかの不備がある場合はその分別途時間がかかりますので、その場合も数日待つ必要があるでしょう。
楽天モバイルの審査では「準備中」の表示とは別に「お届け準備中」や「お届け中」の表示があれば、製品の発送を待ちましょう。
楽天モバイル側で何らかのトラブルが起きている場合は、公式ホームページを1度確認してみる、または楽天モバイルに問い合わせすることをおすすめします。
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楽天モバイルeSIMについてよくある質問
ここからは楽天モバイルeSIMについてよくある質問をまとめました。
楽天モバイルeSIMを利用する際には、ぜひ確認しておきましょう。
- 楽天モバイルのeSIM登録先の確認方法は?
- 楽天モバイルeSIM再発行にかかる料金は?
- 楽天モバイルのeSIM開通のタイミングは?
- 楽天モバイルのeSIMプロファイルダウンロードができない理由は?
楽天モバイルのeSIM登録先の確認方法は?
登録先の確認は、設定画面から確認できます。
設定から「ネットワークとインターネット」を選択し、「モバイルネットワーク」をタップすると、eSIMがSIM1とSIM2どちらに登録されているかが確認可能です。
登録先はSMSや通話などそれぞれ個別に設定も可能なので、自分の都合に合わせて設定しましょう。
楽天モバイルeSIM再発行にかかる料金は?
再発行の際は無料で手続きできます。
再発行時に即日発行ができない場合もありますが、手続きなど全て自分で行う分、完全無料で行えるので手数料などの出費を抑えたい方におすすめです。
楽天モバイルのeSIM開通のタイミングは?
楽天モバイルeSIMはデュアルSIMに対応していますので、デュアルSIM運用をしたくなった時におすすめです。
デュアルSIMの手続きは基本的に数分で済む作業のため、切り替えたいと思ったらすぐに手続きできます。
しかし、切り替えではなく新規で申し込みをする場合は多少時間がかかりますので、仕事の都合等で急ぎデュアルSIMが必要となった場合はできるだけ早めに手続きしましょう。
楽天モバイルのeSIMプロファイルダウンロードができない理由は?
楽天モバイルeSIMにプロファイルをダウンロードするためには、申し込み後に届くプロファイルダウンロードに関するメールから手続きをする必要があります。
申し込みがきちんとされていれば必ずメールが届く流れとなっているので、メールが届いているかを確認してください。
メールの設定で何らかの受信設定を行っている場合はとくに、迷惑メールボックスなど受信ボックスに入っていない場合もあるため別のフォルダも確認してみましょう。
メールが届かない場合はアドレスの入力ミスなどの可能性もあります。
My楽天モバイルのマイページを確認してメールアドレスに誤りがないかをチェックしてみてください。
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楽天モバイルeSIMについてのまとめ
楽天モバイルeSIMはこのように、デュアルSIMが利用できて利便性が高いため、仕事用とプライベート用でスマホを2台持ち歩く手間がかかりません。
手続きもオンライン上で行える分、お店に直接赴く時間はないという方にもぴったりでしょう。
対応している機種が少ないなど使う際に注意しないといけない部分はありますが、その分メリットも多いため検討する価値はあります。
これからデュアルSIMを検討している方、1つのスマホで電話番号を使い分けたい方などは、楽天モバイルeSIMをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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