ビックカメラのBIC WiMAXで機種変更はお得？料金や口コミ・評判を徹底調査！

家電量販店の大手ビックカメラはコマーシャルなどで宣伝しているので、ご存じの方も多いでしょう。

そんなビックカメラは通信サービスも展開しています。

それが今回紹介するBIC WiMAXです。

ここではBIC WiMAXは実際のところどうなのか、ネットに紹介されていた口コミやメリット・デメリットについてみていきます。

また当サイトおすすめのWiMAXについても紹介しますので、WiMAXに新規加入したい、乗り換えを検討している方は参考にしてください。

WiMAXのキャンペーンを知りたい方はこちら
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ビックカメラのBIC WiMAX（ビックワイマックス）とは？

月額料金（税込）	4,268円（25カ月まで）（26カ月目以降：4,950円）
上限通信容量	無制限
最低契約期間	なし
端末料金（税込）	27,720円
登録料（税込）	3,300円

BIC WiMAXとは厳密にいうと、ビックカメラの子会社である株式会社ラネットの提供する通信サービスです。

BIC WiMAXは日本全国のビックカメラ、そのほかにもソフマップやコジマで加入手続きができます。

一部取り扱いのない店舗もありますが、日本全国200店舗でBIC WiMAXの加入を受け付けています。

BIC WiMAXはWiMAX＋5Gにも対応していて、高速通信も可能です。

WiMAX＋5Gとは次世代の通信スタイルといわれています。

大容量のデータを高速通信できるのが大きな特色です。

BIC WiMAXの場合、最大で2.7Gbpsの高速通信も可能です。

もちろん、場所によって若干通信速度は変わってくるかもしれません。

しかしBIC WiMAXであれば、動画やゲームもサクサク楽しめるでしょう。

WiMAXのような無線通信の場合、場所によってつながりにくいこともあるのではないかと心配ではありませんか？

BIC WiMAXの場合、WiMAX以外にもau 4G LTEやau 5Gも使えるので、どこでもつながりやすいです。

光回線など優先の場合、回線工事が必要です。

WiMAXの場合、回線工事などを行う必要はありません。

端末の電源のスイッチを入れて、パスワードなどの設定をすればすぐにインターネットにアクセスできます。

ホームルーターの場合も電源を入れるだけです。

初期設定に苦労したことがある、手間取ったという方でも手軽にデータ通信を楽しめるでしょう。

対面で店員と話をしながら加入したいと思っている人にはおすすめといえます。

対面形式で手続きでき、販売スタッフに直接相談できるのでWiMAX初心者にはおすすめです。

他の通信サービスと比較したい、ほかのインターネット回線とどちらが合っているのか検討したい人におすすめです。

そもそもWiMAXがどんなものかわからないという人についても、基本的なことから丁寧に説明してもらえます。

対面形式なので、販売スタッフが最後まで手続きのサポートをしてくれるのも安心です。

契約の際にわからないことや不安なことがあれば販売員に聞くと、適切な回答が来るので納得の上で手続きできます。

契約時の利用規約などもその場で確認できます。

店舗で契約するので、端末を実際に手に取ることができるのも特徴の一つです。

WiMAXについて気になる点として、通信速度がどうなのかというのは無視できないでしょう。

スマホを持っていれば、実際にWiMAXに接続してどのくらいの速度が出るのか、サクサク表示されるかを確認できます。

「WiMAXに興味があるけれども、実際に使いこなせるかどうか不安」といった要望にも応えられます。

ビックカメラは、大手家電量販店として広く知られている会社です。

ビックカメラのWiMAXということで、家電連携サービスに強みがあるのも特徴の一つです。

BIC WiMAXであれば、ビックポイントもしくは同額相当の現金還元サービスが受けられるのも魅力といえます。

付与されたビックポイントを利用して、ビックカメラでほかの家電を購入することも可能です。

WiMAXとほかの家電を同時購入することも可能で、わからないことがあればその場で販売スタッフに相談できます。

販売スタッフがわかりやすく丁寧に説明してくれるでしょう。

オプション

BIC WiMAXには任意でオプションをつけることが可能です。

BIC WiMAXが提供しているオプションは以下の通りです。

オプション名	月額（税込）
安心デバイス＋プラス	418円
安心デバイス2＋プラス	528円
安心サポート＋プラス	550円

安心デバイス＋プラスとは無期限で同一端末に交換できるオプションです。

物損や水漏れ、液晶割れなどいろいろなトラブルでも交換することができます。

安心デバイス2＋プラスは先ほど紹介した安心デバイス＋プラスプラスアルファとして、紛失や盗難に遭った場合でも対応してもらえます。

ただし盗難や紛失の場合には月額料金とは別に有償での対応になりますので、注意してください。

安心サポート＋プラスとは各種トラブルが発生した場合、電話にて対応してもらえるサービスのことです。

電話だけではわからない場合でも遠隔で対処してくれるので、安心ですね。

安心サポート＋プラスに加入すると、WiMAXに関するトラブル以外にも対応してもらえます。

「無線LANがつながらなくなった」「メールの設定のやり方がよくわからない」といった疑問にも専門スタッフが対処してくれます。

インターネットやパソコン初心者の方は、こちらのオプションをつけておくと安心です。

乗り換え・機種変更キャンペーンはある？

ビックカメラではスマホの乗り換えや機種変更に伴うキャンペーンを実施しています。

2024年4月現在、au/UQ Mobileのスマホに切り替える方を対象にBIC WiMAXとセットにすると、スマホ料金が割引になります。

auの場合、月額スマホ料金が最大1,100円割引です。

UQ Mobileの場合、月額料金最大1,100円割引になります。

お得にスマホとインターネット両方利用したい人は、BIC WiMAX加入の際にスマホ乗り換えを検討してみてはいかがですか？

またBIC WiMAXが指定する端末に機種変更した場合、端末代の大きな割引が期待されます。

まずモバイルルーターに機種変更するのであれば、端末のスペックと割引内容は以下の通りです。

機種	最大通信速度	連続待受時間	同時接続台数	価格（税込）
＼NEW／ Speed Wi-Fi 5G X12	下り：3.9Gbps 上り：183Mbps	約420時間	17台	27,720円が11,220円に
Speed Wi-Fi 5G X11	下り：2.7Gbps 上り：183Mbps	約400時間	17台	21,780円が5,280円に

一方ホームルーターは以下の2台の端末を購入すると、以下のようなキャンペーンが適用されます。

機種	最大通信速度	重量	同時接続台数	価格（税込）
＼NEW／ Speed Wi-Fi HOME 5G L13	下り：4.2Gbps 上り：286Mbps	約635g	32台	27,720円が11,220円に
Speed Wi-Fi HOME 5G L12	下り：2.7Gbps 上り：183Mbps	約446g	40台	21,780円が無料に

旧型端末なら2万円以上する端末代が無料になるので、なかなかお買い得です。

最新端末でも半額以下の価格で購入することができます！

長年使ってきた機種のバッテリーの減りが早くなったなど劣化が見られるのであれば、BIC WiMAXで機種変更手続きするのも一考ですね。

またビックカメラ全体ではなくても、個別の店舗で独自のキャンペーンを実施している場合もあります。

SNSで情報発信しているので、気になる人は要チェックです。

WiMAX 2＋からWiMAX＋5Gの機種変更は他社乗り換えがおすすめ

現在WiMAX2＋を利用している人で、WiMAX＋5Gへ乗り換えようと思っている人もいるでしょう。

BIC WiMAX以外でも様々なプロバイダがWiMAX＋5Gのサービスを提供しています。

月額料金などを比較してみると以下のようになりました。

	BIC WiMAX	BIGLOBE	ZEUS	GMOとくとくBB	UQ WiMAX
月額料金（税込）	4,268円（25カ月まで） 4,950円（26カ月目以降） ＜最新端末の場合＞ 4,268円（13カ月まで） 4,950円（14カ月目以降）	０円（初月） 3,267円（24カ月目まで） 4,928円（25カ月目以降）	1,474円（2カ月目まで） 3,784円（36カ月目まで） 4,708円（37カ月目以降）	1,089円（初月） 3,784円（13ヶ月目まで） 4,334円（14ヶ月目以降）	4,268円（13カ月目まで） 4,950円（14カ月目以降）
キャッシュバック（税込）	11,000円分ポイント還元	10,000円 （データ端末同時申し込み）	27,720円分 （実質端末代無料）	最大41,000円分 （他社乗り換えの場合）	20,988円割引
端末代（税込）	27,720円	27,720円	27,720円	27,720円	27,720円

WiMAX＋5Gに乗り換える場合、BIC WiMAXよりも他社で乗り換えたほうが月額料金がお得になったり、より多くのキャッシュバックによる恩恵を受けられたりします。

特にBIGLOBEの場合、初月の月額料金が無料と、他と比較しても圧倒的な安さです。

BIC WiMAXの場合、初月は4,268円（税込）ですから1カ月目だけでも3,000円以上の差が生じ、これは決して無視できない金額です。

しかし年単位の長期契約を検討しているのであれば、GMOとくとくBBは大きなキャッシュバックが受けられますし、ZEUSは月額料金が安いのでおすすめといえます。

GMOとくとくBBの場合、他社から乗り換えた場合には最大41,000円ものキャッシュバックが受けられます。

5万円近くのキャッシュバックキャンペーンを行っているところは、ちょっとほかにはなかなかありませんね。

しかも契約してから35カ月目まで、通常料金よりも月額料金が割引価格になります。

それぞれ税込で通常5,302円が初月と1〜2ヶ月間は1,474円（税込）で、3〜35ヶ月間は3,784円（税込）

月額料金が35カ月目まで、61,578円相当お得です。

先ほどの41,000円のキャッシュバックも併せると、全部で実質134,116円ものコスト圧縮できます。

3年くらい長期的にWiMAXを利用しようと思っているのであれば、GMOとくとくBBのこのパワフルな特典は見逃せませんね。

ZEUSの場合、最初の2カ月が1,474円（税込）でかなりの低価格です。

初めてWiMAXを利用するので自分の使い方にマッチするかわからない、とりあえずお試し感覚で利用したいと思っているのなら月額料金1,000円台なら気軽に契約できるでしょう。

BIC WiMAXの場合、最初の2カ月は割引になるとはいっても4,268円です。

ZEUSよりも2,800円近くも割高で、この差は結構大きいです。

24カ月目までZEUSも月額料金が上がって、3,784円になります。

しかしBIC WiMAXの月額料金と比較すれば、まだ月額500円弱お得です。

結論として

こうしてみると、BIC WiMAXよりもお得な月額料金で加入できるもの、より多くのキャッシュバックの恩恵が受けられるものもあります。

いきなりBIC WiMAX一本に絞るのではなく、ほかのプロバイダの条件も比較して、最終的にどこのプロバイダが自分にとってのベストチョイスか考えてみるといいでしょう。

WiMAX＋5Gに乗り換えようと思っていて乗り換え先に迷っているのであれば、当サイトの「WiMAX＋5Gに乗り換えでおすすめのWiMAXプロバイダ」で詳しく紹介しています。

興味のある人はこちらをクリックしてください。

BIC WiMAXの口コミ・評判

BIC WiMAXを利用している方は多く、SNSなどに感想を投稿している人も少なくありません。

BIC WiMAXの口コミをみると、良い評判と悪い評判の両方あるようですね。

Twitterに投稿されていた口コミをいくつかピックアップしてみたので、BIC WiMAXに申し込もうかどうしようか迷っている人は参考にしてください。

BIC WiMAX2＋の解約金が高い

解約のタイミングを誤ると契約解除料の発生する可能性があるので注意してください。

3年契約をしている場合、満了日の末日もしくは更新月以外で解約すると、10,450円の契約解除料が発生します。

また2年自動更新ありの契約の場合には満了月当月から翌々月まで以外に解約した場合には、1,100円の契約解除料を負担しなければなりません。

もし満了月や更新月の際に何もしないとそのまま自動更新になってしまうコースもあります。

解約したかったのに手続きをしないと更新月が過ぎてしまうと、また2～3年後まで待つか、契約解除料を支払って中途解約するかのいずれかになってしまいます。

ただしこれはBIC WiMAXの「BICギガ放題！」というWiMAX2＋専用のコースに関する内容です。

2024年4月現在すでに新規受付の終了しているコースになります。

現在提供されているBIC WiMAX＋5Gの場合、契約期間の縛りは特に設けられていません。

よって解約手数料も発生しないので、解約するときに違約金で1万円を負担する必要もありません。

回線が繋がらない・速度制限がかかる

BIC WiMAXの通信速度が遅いという指摘はありますが、これは環境による問題と考えられます。

というのもWiMAXはプロバイダによって、通信速度に違いはないからです。

利用している回線はどのプロバイダでも同じで、プロバイダは加入手続きの受付窓口にすぎません。

もしWiMAXの通信速度が遅ければ、以下の対策を講じてみてください。

• ルーターを再起動してみる
• 通信モードを切り替える
• ルーターの場所を置き換える（窓際や高い位置に置いてみる）
• 通信障害の発生状況を確認する
• 端末が古いモデルなら新しい機種に変えてみる

ルーターに何らかの不具合が起きている場合、一時的に通信速度が遅くなることもあり得ます。

この場合、再起動することでその不具合がリセットされ通信速度が元通りになることもあります。

またルーターには問題がなくても、接続先のスマホもしくはパソコンに不具合の発生している可能性も考えられるのでこちらもチェックしてください。

ルーターを再起動しても速度があまり変わらないようであれば、今度はパソコンやスマホを再起動してみるといいですよ。

ルーターを置くポイント

ルーターをどこに置くかによってつながったり、つながりにくくなったりするので注意してください。

WiMAXの電波はまっすぐ進む性質があり、何か障害物があると回り込めなくなります。

具体的にはルーターと端末の間にコンクリートや木材、コンクリートがあるとつながりにくくなります。

さらに壁に断熱材が使われている場合も同様に、電波の到達を邪魔してしまいがちなので注意してください。

外部から電波は入ってくるので窓際など、外部との距離の近いところに置くと電波がつかまりやすくなります。

また電子レンジが近くにあると電波を妨害するので、つながりにくくなることがあります。

もし電子レンジのような遮蔽物の近くに端末を置いているのであれば、電子レンジから少し遠いところに置きなおしてみて、通信状況を確認してください。

電子レンジのほかにもコードレス電話機やスマートスピーカーが近くにあると、電波干渉を受けてWiMAXがつながりにくくなることもあります。

このような電波干渉を起こしやすいものが近くにあれば、そこから離れたところにルーターを設置してみましょう。

しかし場所の問題で、遠くにルーターを設置できない場合もあるかもしれません。

そんな時には通信モードを切り替えることで通信速度が復活する可能性があります。

ルーターの周波数

通常ルーターが使用している周波数は2.4GHzです。

しかしこの周波数は、ほかの電子機器から発せられるポピュラーな電波といわれています。

ルーターのモードには一般的にもう一つ、5GHzもあります。

5GHzはWi-Fi機器で主に使用されている電波で、ほかの家電製品と干渉する可能性が低いです。

ただし5GHzの場合、2.4GHzと比較して電波の届く距離が短くなります。

さらに壁などの障害物によって遮蔽されやすくなりますので、できるだけルーターの近くにスマホやパソコンなどの端末をレイアウトするように心がけてください。

ケーブルでルーターと端末を直接つなげてしまう方法もおすすめです。

やはり無線と比較して有線で接続したほうが、通信状況も安定しますよね。

ネットに繋がらない場合はどうする？

ルーターの再起動や通信モードの切り替え、ルーターの設置場所を変えるなど何をやってもネットにつながらない場合、通信障害が起きている可能性もあります。

通信障害情報はプロバイダのホームページに最新情報が書かれているはずです。

何かしらの通信障害情報が記載されていないか確認するといいでしょう。

このような特性を理解した上で、ルーターの置き場所を工夫してみるといいですよ。

速度規制の話も上で見たように口コミで紹介されています。

確かにBIC WiMAXの場合、WiMAX2＋専用のプランに速度制限はあります。

月間の高速通信の容量の上限はないものの、3日間で10GBを超えてデータ通信を行うと速度制限がかかってしまいます。

3日間で10GBを超えるのはどんなときか気になる人もいるでしょう。

普通にネットサーフィンしている分には速度制限に引っかかる可能性は低いです。

ただ動画を長時間視聴するなど、大容量のデータ通信を頻繁に行うと速度制限に引っかかる可能性があるので注意が必要です。

スマホで動画を見る場合、480pや720pといった画質で視聴するのが一般的です。

この画質で動画を見る場合、10GBで9.8時間視聴できる計算になります。

ということは1日3時間以上動画を見ることがなければ、まず速度制限に引っかかる可能性は低いでしょう。

ただし大画面で動画を視聴する場合、画質を高くしないときれいに画面が映せません。

27インチの画面で見るとなると1080pのようなHD画質が必要になります。

パソコンにてHD画質で視聴した場合、5.6時間で10GBに達する可能性大です。

1日当たり2時間以上パソコンで動画を見る人は、速度制限のリスク大といえます。

容量・速度に関する注意点

仕事でパソコンを使用している人もいて、文書などをやり取りしている人はいませんか？

チャットワークやSlackで文書をやり取りしている程度であれば、まず問題はありません。

ただしDropboxやGoogle Driveなどのクラウドストレージを使ってファイルを共有する、ZOOMもしくはSkypeで頻繁に会議を開催するとなると容量をかなり消費します。

画像や動画ファイルのような大容量のものをクラウドストレージで共有することが多い、テレビ会議を何度も長時間にわたって行うと3日で10GBオーバーになり、速度制限の対象になるかもしれません。

このような使い方をしている人は、BIC WiMAX2＋の容量上限には注意を払ったほうがいいですね。

しかし2024年4月時点で取り扱っているBIC WiMAX＋5Gのプランでは月間、3日間両方とも通信制限はありません。

一度にデータ通信に殺到して混雑した際には速度制限がかかることがあります。

通信制限がかからなくても、回線が混雑しているために速度がダウンしてしまう場合もありますので注意してください。

通信速度の遅いのは、ルーター側に問題があると思われがちです。

しかし実際には端末側に問題があって、本来の通信速度が出せないケースもあります。

ルーターに接続しているパソコンやスマホですが、古い機種を使っていませんか？

もし何年も前の機種を使っているのであれば、それによって従来のパフォーマンスが発揮できていない可能性があります。

古い機種の場合、搭載されているCPU性能が最新機種よりもかなり低いかもしれません。

するとルーター自体は従来の通信ができていても、CPUのパフォーマンスが悪くデータ通信を処理できないのでスピードが出ないのです。

その場合、新しい端末で接続しなおしてみてください。

それでサクサクデータ通信できるようであれば、ルーターではなく端末に問題があるとわかります。

電話サポートが丁寧

このようにBIC WiMAXの電話対応についてはおおむね高評価でした。

プロバイダによっては電話問い合わせしてもなかなかつながらない、たらいまわしにされるなどの不満の声が上がることもあります。

BIC WiMAXの場合、比較的早くオペレーターにつながります。

しかもオペレーターの対応も丁寧だと評判です。

WiMAXはビックカメラが提供するサービスです。

ビックカメラは大手家電量販店で、常日頃から接客サービスを行っています。

このため、接遇に対する教育が徹底しているのでしょう。

プロバイダで解約を申し出ると勧誘を受けるなど、引き留められることも珍しくありません。

しかし口コミなどを見てみると、BIC WiMAXの場合無理な勧誘や引き留めがないといいます。

これなら解約を希望するときにも気軽に電話で問い合わせできますよね。

このようにBIC WiMAXの場合、電話対応についてはスピーディで丁寧なのでちょっと困ったことやわからないことがあっても気軽に問い合わせできますね。

ただし電話対応について、評価しない口コミも以下で紹介するようにいくつか見られました。

電話によるサポートに関して不満を抱いているユーザーもいました。

ただしこれはもしかすると対応するオペレーターによるところが大きいのかもしれません。

上の口コミ意見の中で、「解決策なし」といわれたという口コミがありましたよね。

「解決策はありません」というのはそのオペレーターに知識がなかった可能性が高いです。

オペレーターの当たりはずれはどのプロバイダでも見られるようなので、致し方ありませんね。

もしはずれのオペレーターで話が一向に進まないと感じたのであれば、ほかのオペレーターに変わってもらうか、責任者につなぐようにお願いするのもいいかもしれませんよ。

機種変更して月額料金が安くなった

機種変更した結果、月額料金がお得になったという意見も時折見られました。

上で紹介した口コミのように何年も同じ機種を使い続けていると、その間にバージョンアップした端末も発売されているはずです。

新機種に乗り換えることによって、今まで以上に使いやすくなる可能性もありますね。

特にBIC WiMAXでは2024年4月現在、WiMAX2＋からWiMAX＋5Gへの乗り換えキャンペーンを実施しています。

WiMAX＋5G対応の機種に変更し、コースもWiMAX＋5G対応のものに変更するといくつかの特典があります。

WiMAX2＋向け料金プランからWiMAX＋5Gプランに移行すると、本来3,300円かかる契約移行手数料が無料になります。

また5G対応の最新WiMAXルーターも、本来21,780円かかるのが特別価格で購入できます。

さらに月額料金も最大25カ月間682円割引になる特典も含まれていて、いかにWiMAX＋5Gのコースに力を入れているかわかりますよね。

しかしこのサイトの別項で紹介したように月額料金の割引やキャッシュバックなどは、ほかのプロバイダで乗り換えたほうがもっとお得になる可能性もあるので慎重に比較したほうがいいですね。

BIC WiMAXのデメリット

BIC WiMAXを利用するのはどうなのか、まずデメリットについてみていきましょう。

キャッシュバックが現金ではない、店舗によってキャンペーンの有無が変わってくる、店頭で解約できない、月額料金は割高などのデメリットが考えられます。

具体的にどんなところがデメリットなのかについて、以下で詳しく解説していきますね。

キャッシュバックが現金ではなくポイントや家電割引がメイン

ビックカメラ新宿東口駅前店の過去に投稿されたTwitterです。

このキャンペーンに代表されるように、ビックカメラのキャンペーンは商品券やポイント、家電の割引がメインです。

このため、近くにビックカメラがあって頻繁に利用しないとあまり旨味がないかもしれません。

家電割引といっても、契約した段階で何か欲しい家電がなければ割引するといっても困ってしまいますよね。

また商品券やポイントがもらえるのが契約してすぐではない場合も結構あるので注意が必要です。

例えば2024年4月現在、ビックカメラの指定する端末でWiMAXの契約を交わした場合、まず端末代金が20,000円引きになるのに加えビックポイントが11,000ポイント付与されます。

最大33,000円分のキャッシュバックが受けられることになるわけですね。

端末代金の22,220円引きはその場で行ってくれるのでいいでしょう。

しかしこのビックポイントを受け取れる期間が契約月を1カ月目として、5カ月目からの3カ月間です。

つまりどんなに早くてもビックポイントの受け取れるのが、契約してから4カ月後になるわけですね。

しかも「店舗によっては現金キャッシュバックの場合も」とも書かれています。

契約したお店によってビックポイントかもしれないですし、現金がもらえる場合もあるわけです。

自分が行こうと思っているお店がどっちなのか、あらかじめお店に問い合わせないとわかりません。

このようにキャッシュバックがあってもややこしい点がありますので、注意してください。

店舗や時期によってキャンペーン内容が変わる

ビックカメラでは全店で行っている、公式ホームページに掲載されているキャンペーンのほかに店舗独自で行っているキャンペーンもあります。

店舗によってキャンペーンをやっていたりいなかったり、内容も異なることがあります。

BIC WiMAXのキャンペーンを見てみると、家電とのセット割を行っている場合があります。

この辺のところは家電量販店ならではのキャンペーンといえますね。

ところが家電のセット割も、その内容が店舗によってまちまちなことも結構あるので注意が必要です。

セット割のキャンペーン期間が異なり、セット割の対象になる家電製品もお店によってまちまちといったことも起こりえます。

お目当ての家電があったけれども、お店に行ってみるとセット割の対象ではなかったといったこともあるわけです。

さらにそもそも家電とのセット割を行っていない店舗があるかもしれません。

セット割がお目当てでBIC WiMAXに加入している人は注意が必要です。

さらにキャンペーンの時期も変わってくるので、店舗で直接確認しなければならないのはデメリットの一つです。

店舗ごとのキャンペーンはBIC WiMAXのサポートセンターに問い合わせても把握していないので、お店に行かないとわかりません。

またキャンペーン内に加入申し込みをしても契約したのがキャンペーンの終わった後だと、キャンペーンを受け取れないこともあるかもしれません。

このようにキャンペーンの内容や条件が複雑になっている場合もあるので、注意してください。

解約は電話か郵送のみ！店舗で解約できない

BIC WiMAXは店頭で加入手続きができるので、スタッフの話を聞きながら手続きしたい人にはおすすめです。

しかし解約手続きは店舗では受け付けていないので、混同のないように注意してください。

BIC WiMAXでは、Webサービスもあります。

ログインしてマイページに入れば、プランの変更やオプション追加などの手続きが可能です。

ところが解約手続きだけは、マイページでは行っていないので面倒に感じられるかもしれません。

解約手続きは「BIC WiMAXのお客様サポートセンター」に電話で手続きします。

もしくはWebサイトに解約届がありますので、こちらをダウンロード・プリントアウトしてください。

そして必要事項を記入して、郵送しなければなりません。

郵送すると解約処理が完了するまで時間がかかるので、今すぐ解約したければ電話による手続きがおすすめです。

BIC WiMAXの公式ホームページを見てみると、解約手続きに関しては下部に掲載されている「よくある質問」の中で紹介されています。

まったく書かれていないわけではないですが、「解約の方法を教えてほしい」という項目の右側にある「＋」部分をクリックしないと、解約手続きのやり方について掲載されません。

入会するときには店舗で店員さんが詳しく説明してくれますが、解約手続きに関しては少し不親切に感じるかもしれませんね。

他のWiMAXプロバイダと比較して新規でも実質月額料金が高い

WiMAXのプロバイダ探しをするにあたって、コストができるだけ安いところを探している人も多いでしょう。

BIC WiMAXの料金を見てみると、他と比較してやや割高なのもデメリットといえます。

BIC WiMAXとほかの主要なプロバイダの月額料金をみると、以下のようになります。

	BIC WiMAX	BIGLOBE	ZEUS	GMOとくとくBB
月額料金(税込)	4,268円（25カ月まで） 4,950円（26カ月目以降） ＜最新端末※の場合＞ 4,268円（13カ月まで） 4,950円（14カ月目以降）	0円（初月） 3,267円（24カ月目まで） 4,928円（25カ月目以降）	1,474円（2カ月目まで） 3,784円（36カ月目まで） 4,708円（37カ月目以降）	1,474円（初月・1〜2ヶ月まで） 3,784円（35カ月目まで） 4,444円（36カ月目以降） ＜最新端末※の場合＞ 1,089円（初月） 3,784円（13ヶ月目まで） 4,334円（14ヶ月目以降）

BIGLOBEやZEUSのように最初の数か月は1,000円台という割安価格でWiMAXが利用できます。

一方BIC WiMAXは最初のうちは割引価格といっても、税込みで4,200円以上かかってしまいます。

GMOとくとくBBのWiMAXでも初月から1〜2カ月目まで1,474円（税込）です。

BIC WiMAXと月額2,794円（税込）も価格差があるので、24カ月目まででトータル15,246円（税込）を余計に支払わないといけませんね。

BIC WiMAXの場合、26カ月目以降は4,950円と月々5,000円近くかかってしまいます。

ZEUSは36カ月目まで3,784円（税込）で1,200円近く、GMOとくとくBBも35カ月目までなら3,784円（税込）と1,166円近くもの価格差があります。

BIGLOBEは25カ月目以降4,928円（税込）とBIC WiMAXと比較してそんなに値段は変わりません。

しかし2～24カ月目まで3,267円（税込）でBIC WiMAXと比較すると月々1,661円（税込）以上お得な計算です。

こうしてみるとBIC WiMAXの月額料金はほかのプロバイダと比較すると、やや割高である点は否めません。

月額料金を少しでも安くしたいと思っているのであれば、BIC WiMAX以外のプロバイダで契約したほうがいいでしょう。

自分で加入手続きをするのに自信がないので、店舗で店員さんに話を聞きながら手続きを進めていきたいというのであれば、BIC WiMAXはおすすめです。

ただし店舗で手続きできる以外の側面をみると、正直BIC WiMAXはそこまでおすすめとは言えませんね。

機種変更キャンペーンより他社に乗り換えた方が安くなる

BIC WiMAXでは機種変更キャンペーンを実施していますが、他社と比較するとその内容は弱いといわざるを得ません。

ビックカメラの指定する端末に機種変更した場合11,000ビックポイントが受け取れます。

しかしほかのプロバイダをみると、2万円とか4万円以上といったキャッシュバックを用意しているところもあります。

これらと比較すると、それほど大きな恩恵とは言えませんね。

BIC WiMAXでは指定端末代金が22,000円引きになり、しかも11,000円分の還元が受けられます。

つまり合計で最大33,000円分のキャッシュバックサービスをやっていて、これはほかのプロバイダと比較してそん色ない内容かもしれません。

しかし2024年4月末までの期間限定です。

期間以降に契約するとなると、指定端末は購入となり、11,000円分の還元のみ残ります。

しかしこれだけだと、ほかのキャッシュバックサービスと比較してややインパクトは弱いといわざるを得ません。

プラスこの11,000円分のキャッシュバックですが、ビックポイントである点も留意しなければなりません。

現金ではないので、ビックカメラで使用しなければならないので近くにビックカメラのお店がないとポイントを利用できない恐れがあります。

もしWiMAX＋5Gへの乗り換えを検討しているのであれば、BIC WiMAX以外におすすめのプロバイダがあるので以下で詳しく紹介します。

WiMAX＋5Gに乗り換えでおすすめのWiMAXプロバイダ

BIC WiMAXでWiMAX＋5Gへの乗り換えで月額料金が割引になる、WiMAXルーターの端末代金が割安になるなどのメリットがあります。

しかしほかのプロバイダを見てみると、WiMAX＋5Gに乗り換えるにあたってより手厚いキャンペーンを実施しているところがあるので以下で紹介するプロバイダもチェックしてみてください。

2024年4月時点でどのような乗り換えキャンペーンを行っているか表にまとめると以下のようになります。

BIC WiMAX	BIGLOBE　WiMAX	GMOとくとくBB WiMAX	ZEUS WiMAX
指定端末購入で11,000円分還元 指定端末22,000円引き 合わせて最大33,000円分の特典 （6月末まで）	10,000円分キャッシュバック （2024年3月4日まで）	最大41,000円分キャッシュバック	21,780円分キャッシュバック （端末代金実質無料）

BIGLOBE WiMAX｜翌月キャッシュバックで1年未満利用でもお得

BIGLOBE WiMAXは初月無料というのが魅力的なプロバイダです。

さらに24カ月目まで月額料金の割引サービスが引き続き適用されます。

1〜24カ月目までも税込1,155円値引きの月額3,773円（税込）で利用できます。

さらにデータ端末を同時申し込みして、クーポンを利用すれば10,000円分のキャッシュバックも受けられます。

こちらのキャッシュバックキャンペーンは2024年3月2日 23:50までとなっていますのでお早めに申し込むのがおすすめです。

BIC WiMAXの場合、機種変更でビックカメラの指定する端末を選択すれば11,000円分のキャッシュバックが受けられます。

しかしビックポイントでのキャッシュバックなので、月額料金には充填できません。

ですからBIGLOBEの方が、月額800円近くお得になります。

BIC WiMAXと比較すると、かなりお得な料金であることがわかりますよね。

しかもBIGLOBEのWiMAXの場合、5,000円のキャッシュバックは翌月に発生します。

短期間で解約しても、キャッシュバックの恩恵はしっかり受けられるわけです。

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GMOとくとくBB WiMAX｜1年以上でお得！乗り換えキャッシュバックも高額

もし1年以上WiMAXを利用するのであれば、GMOとくとくBB WiMAXはおすすめといえます。

何せキャッシュバック特典が半端ないところが人気の理由です。

これはWiMAXプロバイダではトップクラスの規模といっても差し支えありません。

まず他社から乗り換えた場合に最大41,000円のキャッシュバックがあります。

他社からGMOとくとくBB WiMAXの「GMOとくとくBB WiMAX＋5Gギガ放題（2年）接続サービス」に申し込んで、電話にてキャッシュバックキャンペーンの申し込みをすることが条件です。

そのうえで他社プロバイダの解約時に違約金が発生していることも条件としてありますので、注意してくださいね。

また月額料金が35カ月まで割引価格になるのも特徴の一つです。

いずれも税込で端末発送月から2カ月目まで通常料金5,302円が1,474円、35カ月目まで3,784円になります。

2カ月まで月々3,828円、35カ月目まで1,518円割引で35カ月目までに合計61,578円お得になる計算です。

これで合計10万1,578円の実質キャッシュバックになるわけです。

1年以上、できるだけ長く契約を続けるとより多くのキャッシュバックの恩恵にあずかれます。

GMOとくとくBB WiMAXのWiMAXは3,500万契約を突破していて、しかも2019年と2020年のオリコン満足度調査2年連続ナンバーワンの実績があるのも魅力です。

GMOとくとくBBは電話もしくはWebで申し込みます。

その後宅配便にて端末が自宅に届く流れです。

宅配便だと端末が届いて実際にデータ通信できるようになるためには、ちょっと時間がかかると思われがちですよね。

しかしGMOとくとくBBは「最短即日配送」サービスを行っています。

平日なら15時30分まで、土日祝日でも14時までに注文手続きが完了すれば最短即日発送してくれます。

早く自宅に端末が届き、すぐにネット通信を開始することも可能です。

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ZEUS WiMAX｜1年以上で端末代がキャッシュバック

ZEUS WiMAXもキャッシュバックが多く発生する可能性のあるプロバイダです。

1年以上契約を継続すると、27,720円分のキャッシュバックがなされます。

ZEUS WiMAXの場合、端末代金と同じキャッシュバックですから1年以上契約すれば、端末代金が実質無料になるわけです。

ただし11カ月目にアンケートが送付されますので、期日までに回答することがキャッシュバックの条件となるので注意してください。

また利用開始時の料金が低価格なのも見逃せません。

お得なバリュープランの場合、課金開始月から１2カ月目まで、税込3,740円で利用できます。

さらに13カ月目以降も税込4,290円です。

解約手数料は35か月目以内に解約した場合には税込み3,784円発生します。

ですから3年以上の利用も視野に入れている長期契約できるようなWiMAXを探している人にはおすすめといえます。

ZEUSのWiMAXを見てみると、バリュープランとフリープランの2種類があります。

両者の違いは、契約期間の縛りの有無です。

バリュープランは月額料金がお得ですが、契約期間の縛りがあるので注意してください。

バリュープランの場合、2年契約です。

もし3年よりも前に中途解約を希望する場合、解約事務手数料がかかるので注意してください。

35カ月目までに解約をした場合、税込4,290円の手数料が発生します。

ただし36カ月目以降に解約を希望するのであれば、解約事務手数料はゼロ円です。

フリープランであれば、いつ解約しても解約事務手数料はかかりません。

ZEUSの2つのプランにはこのような違いがあることも理解して、どちらで契約するか検討しましょう。

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BIC WiMAXの解約手順

BIC WiMAXを利用しているけれども他に乗り換えたい、もうWiMAXが必要なくなったのであれば、解約手続きをしなければなりません。

BIC WiMAXの解約の手順ですが、電話連絡と郵送による方法の2種類があります。

電話で解約手続きをする場合、BIC WiMAXお客様サポートセンターに問い合わせます。

年中無休で受け付けていますが、時間が9～21時の受付になります。

電話連絡したら、以下の手順で手続きを進めます。

STEP1：解約する旨を伝える

電話をしたらオペレーターが出てくれるので、解約する旨を伝えましょう。

解約手続きに移行する前として、電話をかけているのが契約者当人か確認します。

契約者の氏名と電話番号、契約時に設定した数字4桁の暗証番号を聞かれますので答えてください。

本人確認ができたところで、実際の解約手続きが始まります。

STEP2：解約予定日を通知する

オペレーターから解約予定日を聞かれるので解約したい日付を伝えます。

解約予定日ですが、連絡した日から30日後までが上限となります。

連絡した当日解約も可能です。

STEP3：解約手続きを完了させる

その後オペレーターの方から契約解除料など解約に関する説明を受けますので、同意すれば先ほど申告した日にちで解約となります。

郵送でも解約手続きを進めることは可能です。

郵送の場合、以下の手順で手続きを進める形になります。

STEP1：解約届をダウンロードする

BIC WiMAXのホームページの中に「ダウンロード（各種書類）」というページがあります。

「その他書類」の中に「解約届」という項目がありますのでこちらをタップしてください。

すると以下のような書類がダウンロードできます。

必要書類を取り寄せる方法として、先ほど紹介したBIC WiMAX SERVICE お客様サポートセンターに連絡する方法もあります。

「解約を郵送にて進めたい」旨オペレーターに伝えれば、解約書類と返信用封筒が自宅に送付されます。

STEP2：必要事項を記入する

解約届にはいろいろと記入する欄がありますので、必要事項を記入します。

契約者である皆さんの氏名や性別、住所、生年月日、電話番号を記入しましょう。

印鑑を押す項目がありますが、個人の場合サインでも構いません。

法人契約の場合には法人印を押印してください。

また会員情報についても記入します。

契約数、契約番号、機種名を入力します。

契約番号はUから始まる10桁の番号で、マイページで確認可能です。

マイページにログインできない場合には、お客様サポートセンターに問い合わせれば番号を教えてもらえます。

解約理由も記載しなければなりません。

「通信不安定」や「他社乗り換え」などいくつか項目があるので、正直に選択すればいいです。

別に解約理由によって手続きに影響を与えるものではありません。

解約希望日も記入しますが、投函日から6営業日以降30日以内の中で指定しなければなりません。

ただし郵送の段階での何らかの事故に伴い遅延したとしても、BIC WiMAXの方で責任は負えないと明記されているのでこの点は留意しましょう。

STEP3：投函する

解約届に必要事項をすべて記入できれば、後は投函するだけです。

宛先ですが、BIC WiMAXの公式ホームページ上に「封筒貼り付け用紙」と言って以下のような書類があります。

この中の左側の「定形郵便物」という部分をプリントアウトして、切り取ります。

これに解約届を入れた封筒に貼り付けして提出しましょう。

これであとはBIC WiMAXの方で解約手続きを進めてくれるので、こちらで何もする必要はありません。

BIC WiMAXの解約金や解約時の注意点

BIC WiMAX＋5Gの「BICギガ放題プラス」で契約した場合、最低契約期間はありません。

また解約金も一切ありませんので、その部分は心配しないでください。

適用月・解約月の料金は日割り計算で算出されます。

BICギガ放題プラスには、プラスエリアモードオプションと呼ばれるものがついてきます。

ルーターのモード切替によって、auサービスと同等のエリアで利用できるサービスですが月額料金は1,100円です。

こちらはプラスエリアモードで接続を行った月にのみ、自動的に料金請求されます。

ちなみに料金が発生した場合には通信頻度に関係なく、1,100円です。

日割りの計算はされないので、注意してください。

解約手数料が発生しないのは、WiMAX＋5Gのプランに関してです。

以前のプランに契約している場合、解約手数料の発生する可能性があるので注意しましょう。

BIC定額ギガ放題とBIC定額2＋

BIC定額ギガ放題は、WiMAX2＋専用のコースです。

またBIC定額2＋もWiMAX2＋専門のコースで、この2つは2024年4月現在新規受付は行っていません。

こちらには2年契約と3年契約があるのですが、満了月と更新月以外で解約すると手数料が発生します。

2年契約の場合12カ月目まで20,900円、24カ月目まで15,400円、26カ月目以降10,450円かかります。

3年契約だと12カ月目まで20,900円、24カ月目まで15,400円、36カ月目まで10,450円、38カ月目以降10,450円の解約手数料がかかるので注意してください。

もし解約の申し込みをしなければ、自動的に契約更新されるので注意しましょう。

BICギガ放題

以前取り扱っていたコースに「BICギガ放題」というプランがありました。

WiMAX2＋専用のプランですが、データ量の月間上限額を青天井で利用できるのが特徴です。

こちらも途中解約すると、解約手数料が発生するので注意してください。

BICギガ放題も、2年契約と3年契約の2種類があります。

2年契約の場合25カ月、3年契約だと37カ月目が満了月で、それぞれその翌月が更新月になります。

このタイミングで解約すれば、解約手数料は無料です。

しかしこれ以外のタイミングで解約すると、解約手数料が発生するので注意してください。

3年契約の場合10,450円、2年契約だと1,100円請求されます。

料金プランを満了月もしくは更新月以外で変更した場合も、上と同じ手数料がかかるので注意が必要です。

2年契約の中には自動更新のあるものとないものがあります。

自動更新なしの場合、2年契約の満了月以外の月で解約手続きをすると、解約手数料として1,100円負担しなければなりません。

こちらのプランにはもう一つ、「期間条件なし」というコースもありました。

こちらのプランであれば、いつ解約手続きしても契約解除料は発生しません。

解約時の注意点として、解約手続きが完了した後になって料金が請求される場合もあります。

これは解約手続きをしたタイミングが関係しています。

利用料金について

BIC WiMAXでは毎月の利用料金は月末締めで、翌月の請求になります。

もし請求書が来た場合には、引き落とし明細などの「ご利用月」で契約期間中の請求かどうか確認してください。

解約した後マイページは利用できなくなりますが、解約してから一定期間内であればログインできます。

解約後90日間はログインできるので、何か必要な手続きがあれば期間内に済ませてください。

サポートセンターに電話して解約する場合、タイミングによっては非常に混みあう場合もありますので注意が必要です。

特に月末は混雑が予想されますので、なかなかオペレーターにつながらないといったことも起こるかもしれません。

なかなかつながらなくても、気長に待ちましょう。

後日連絡しても、当日からさかのぼって解約手続きはできません。

早めに電話をかけて、解約手続きを進めてください。

BIC WiMAXのWiMAX 2＋からWiMAX＋5Gへ機種変更のやり方

BIC WiMAXですでにWiMAX2＋で契約している人も、WiMAX＋5Gに乗り換えることは可能です。

機種変更の手続きは、マイページで行えます。

マイページにログインするためには、IDとパスワードが必要です。

ID情報については「BIC WiMAX SERVICE　ご利用料金のご案内」という自動送信メールが毎月送付されているはずです。

その中に記載されているので確認してください。

初めてマイページにログインする場合、IDは申し込み受付時に発行された半角英数字10桁の受付番号、パスワードは申し込み手続きに半角数字4桁の暗証番号を入力してください。

もし自分で設定したパスワードを忘れてしまったのであれば、公式ホームページで再発行手続きができます。

こちらで画面の案内に従って、手続きを進めましょう。

またBIC WiMAXでは電話による機種変更窓口を設けています。

フリーコールで0120－985－570になりますので、こちらに連絡してください。

年末年始を除き年中無休ですが、受付時間帯は9〜20時になっているので時間内に連絡しましょう。

上で紹介したフリーコールですが、携帯電話やPHSでも連絡可能です。

ただしIP電話の場合、一部接続できないケースもありますので注意しましょう。

WiMAX＋5Gの契約をする際本来であれば、税込み3,300円の契約移行手数料がかかります。

しかしWiMAX2＋からの移行であれば、手数料無料です。

BIC WiMAXのメリット

BIC WiMAXにはデメリットがある半面、メリットもいくつかあります。

やはり店舗で契約できるのは、自力でWeb手続きするのに自信がない人にとっては大きなメリットでしょう。

そのほかにもスピーディな対応や支払い方法、セット割などのメリットもあるのでここで詳しく見ていきます。

ビックカメラ店舗スタッフと相談しながら契約できる

BIC WiMAXのメリットとして見逃せないのは、店舗にて加入手続きのできる点です。

最近ではネットで自力にて手続きするプロバイダが多いです。

しかしそれだと、きちんと自分の希望する内容で契約できたか不安な方も多いでしょう。

店員さんに聞きながら着実に手続きを進めたい人にとってはおすすめです。

ビックカメラのほかにも、ソフマップやコジマでも受付窓口を用意しています。

一部取り扱いのない店舗もあるので注意が必要ですが、近所のお店で手続きできるのはメリットといえます。

料金プランやほかのプロバイダとの比較、パソコンのネット回線とセットにするなどいろいろな質問に店員さんは答えてくれます。

さらにWiMAXがどんなものかよくわからないといった初歩的な質問にも答えてくれるので、ネット初心者にとって心強いですね。

店舗でBIC WiMAXの申し込みをする際には、本人確認書類と決済用のクレジットカードが必要になります。

BIC WiMAXに加入しようと思うのであれば、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類とクレジットカードを忘れずに持参してください。

WiMAXの実機で回線の速さなどを体感できる

BIC WiMAXは実店舗で手続きできるだけでなく、実機を体感できるのもメリットの一つです。

WiMAX＋5Gに興味があるけれども、まだよくわからない点がある方も多いでしょう。

特に実際のところ通信速度がどのくらいかというのは気になるところです。

「ホームページで説明されていたのと実際の速度がかなり違う」といったこともしばしば聞かれます。

BIC WiMAXであれば、実機を使って実際のスピードを体感できるのでホームページの内容とのギャップを気にする必要はありません。

実機を使って通信速度を確認したいと思っているのであれば、自分がよくネットを使う時間帯にお店を訪れて、十分な速度が出るかチェックするのがおすすめです。

というのもWiMAXの通信速度はその込み具合で、1日の中でも時間帯によって変わってくるからです。

一般的な傾向として、多くの人が利用する12〜13時、18時以降は通信速度がどのプロバイダでも軒並みダウンする傾向が見られます。

12～13時は多くの人が昼休みで、18時以降は仕事終わりで自由時間になるのでネット通信する人が増えるからです。

もし一般的に混みあう時間帯にデータ通信することの多いのであれば、その時間帯にお店を訪れ通信スピードを確認するのがおすすめです。

このようにBIC WiMAXの場合、契約するまでに実際の速度を確認できるのはメリットといえます。

WiMAXの場合、電源を入れるだけでちょっとした設定をするだけでネット通信が可能なのでそんなに難しくはありません。

それでも「WiMAXは初めてなので自分に使いこなせるかどうか不安」といった悩みも抱く人もいるでしょう。

BIC WiMAXのように実機の操作確認ができるので、自分に使いこなせるかどうかあらかじめ確認できます。

万が一操作がわからなかったとしても、近くに販売スタッフがいるので質問できるので心強いです。

在庫があれば即日利用可能

BIC WiMAXは店頭で加入申し込みをします。

端末なども在庫として用意しているのでもし希望する端末が店舗にあれば、申し込んだ当日に引き渡しも可能です。

そしてその日のうちにWiMAXによるデータ通信ができるのはメリットです。

通販スタイルのプロバイダの場合、端末が自宅に送付されるまでどうしても数日かかります。

それが即日利用できるのはなかなか魅力ですね。

窓口の混雑状況や端末の残り在庫個数などによって必ずしも即日引き取りができないかもしれません。

しかし在庫さえあれば、契約後最短30分で端末を手に入れることも可能です。

できるだけ早くWiMAXによる通信をしたい人は、BIC WiMAXも選択肢の一つになるでしょう。

端末の在庫の有無を店員さんに尋ねれば、希望する端末の在庫があるかどうか教えてくれますよ。

auスマートバリュー・UQ mobile自宅セット割が適用可能

auもしくはUQmobileを利用している人、もしくは乗り換えようと思っているのであればセット割が適用されるのでお得になります。

WiMAX＋5GとauもしくはUQmobileのスマホセットで「auスマートバリュー」もしくは「自宅セット割インターネットコース」に加入した場合、スマホの月額料金が割引になる特典です。

auのスマホであれば1,100円、UQmobileのスマホだと1,100円と、最大で月額料金が割引になります。

auで月額料金1,100円割引になるためには条件を満たす必要があるので、注意してください。

それはauのスマホ・タブレット・ケータイで使い放題MAXの各メニューで契約している場合です。

ちなみにスマホミニプラン5G/4Gで契約している場合には、月額料金の割引は550円になるので注意しましょう。

UQmobileの場合、割引額はプランによって違ってきます。

それぞれ税込で従来価格・割引後の価格の順番で、くりこしプランSで1,628円が990円、プランMは2,728円が2,090円、プランLは3,828円が2,970円に割引になりますので結構お得ですよね。

さらにホームルータープランで加入した場合、プラスエリアモードの本来のデータ容量15GBが倍の30GBまで使用可能です。

ゲームや動画を普段よく見て、大量の容量を消費する人にはおすすめですね。

契約後はマイページから支払い方法を口座振替に変更できる

BIC WiMAXの場合、個人名義の契約の場合クレジットカード払いのみになります。

しかし契約時はクレジットカード払いのみですが、のちに口座振替に変更することが可能です。

口座振替に変更するためには、契約した後でマイページにて変更手続きができます。

マイページから口座振替の申し込みをする場合には「契約内容の変更・確認」→「請求先情報照会/変更」→「お支払方法の変更」の順番にタップします。

そしてメニューの中から「口座振替」を選択してください。

すると契約先の住所に口座振替依頼書が送付されます。

またBIC WiMAXのホームページの「ダウンロード（各種書類）」から「口座振替依頼書」をプリントアウトします。

以下のような書類がダウンロードできるはずです。

書面の通りに自分の氏名や住所、電話番号、自分の口座のある金融機関名、支店名、口座番号などを記入します。

上部に「マイページIDまたは受付番号」を記入する欄があります。

マイページIDを登録している場合には6〜16桁のもの、もしくは10桁の受付番号が割り振られているはずなのでこちらを記入してください。

口座振替依頼書の中に捺印する個所がありますが、こちらは金融機関の届出印で押印しましょう。

また同じくBIC WiMAXの「ダウンロード（各種書類）」の中に「封筒貼付用紙」をプリントアウトして、封筒に貼り付けましょう。

口座振替手続きの際に、本人確認書類を提出しなければなりません。

BIC WiMAXでは以下で紹介する書類のいずれかを提出するように求めています。

• 運転免許証
• 日本国のパスポート
• 健康保険証
• 在留カード＋外国発行のパスポート

口座振替の手続き完了までは多少時間が必要です。

上で紹介した口座振替依頼書が運営会社に到着してから1～2カ月くらいかかるものと思ってください。

手続きが完了する前は、コンビニ払込用紙が届きますのでこちらで支払い手続きを行います。

もし期日までにコンビニ払込用紙を支払わなかった場合、口座振替に切り替わらないので期日通りに速やかに支払いましょう。

コンビニ払いの場合、請求書発行手数料とコンビニ払込手数料も負担しなければなりません。

しかし2回目の支払いまでは各手数料は無料となります。

よって口座振替依頼書が処理されるまでの期間は、コンビニ払い時に手数料を負担することは基本的にないと思っていいでしょう。

口座振替を選択した場合、毎月26日に引き落としされます。

26日が土日祝日で金融機関が休業日の場合、翌営業日に引き落とされます。

それまでに必要な金額を口座に入れておきましょう。

BIC WiMAXに関するよくある質問

BIC WiMAXで契約するにあたって、または利用している際にわからないことが出てくるかもしれません。

そこでBIC WiMAXに関してよくある質問について以下にまとめました。

もしBIC WiMAXを利用していてわからないことがあれば、以下に該当する項目がないかまずは確認してみてくださいね。

• BIC WiMAXのログイン方法を知りたい
• BIC WiMAXのお客様サポートセンター問い合わせ先は？
• UQ WiMAX乗り換えキャンペーンはお得？
• そもそもBIC WiMAXとUQ WiMAXとの違いって何？
• ハイスピードプラスエリアモードは無料？
• BIC WiMAXに速度制限はある？
• BIC WiMAXの機種変更は店頭でもできる？

BIC WiMAXのログイン方法を知りたい

BIC WiMAXのホームページに、会員専用のサポートページであるマイページがあります。

ログインする際にはマイページIDとパスワードを入力しなければなりません。

初めて利用する場合には、マイページIDは申し込み手続きを行ったときに発行された半角英数字10桁による受付番号があるはずなのでこちらをID欄に入力してください。

パスワードは同じく申し込み手続きの時に、半角数字4桁の暗証番号があるはずなのでパスワード欄に入力しましょう。

するとマイページ新規登録画面に移りますので、IDの割り振りやパスワードの設定をしてください。

以降はそのIDとパスワードを使ってログインしましょう。

もしパスワードを忘れてしまったのであれば、ログイン画面に「パスワードをお忘れの方はこちら」という項目があるので、こちらをクリックしてください。

するとメールアドレスやマイページIDを入力するページにジャンプしますので、案内に従って必要な情報を入力しましょう。

もしマイページIDや受付番号がわからなくなった場合、「新規申し込み手続き完了のご案内」もしくは「BIC WiMAXサービスご利用金額のご案内」メールの中に記載されているはずです。

やみくもにIDを入力して複数回間違えると、マイページIDにロックがかかりログインできなくなってしまいます。

もしロックがかかったのであれば、パスワードを忘れた場合と同じで「パスワードをお忘れの方はこちら」をクリックして画面の指示に従って介助手続きを進めてください。

BIC WiMAXのお客様サポートセンター問い合わせ先は？

BIC WiMAX SERVICEお客様サポートセンターの電話番号は、0120－99－5151です。

携帯電話から問い合わせをする際には042－310－3710にかけましょう。

フリーコールは無料ですが、携帯電話用は通話料有料になるので注意してください。

受付時間は9〜21時、年中無休で対応しています。

ただし盗難・紛失のトラブルについては24時間いつでも受け付けているので、早めに連絡しましょう。

またメールによる問い合わせにも対応しています。

電話連絡先の情報の掲載されているページの下部に「お問い合わせフォームの個人情報の取得について」という部分があります。

その内容の下に「上記に同意する」というボタンがあります。

するとそのさらに下部にお問い合わせフォームが現れるはずです。

自分の名前、フリガナ、メールアドレス、問い合わせ項目、問い合わせ内容を入力して「登録」をクリックしましょう。

問い合わせ項目はプルダウン方式になっているので、あてはまるものを一つ選択してください。

UQ WiMAX乗り換えキャンペーンはお得？

UQ WiMAXオンラインショップ限定の乗り換えキャンペーンがあります。

新規機種＋SIMのセット申込で、キャッシュバックの恩恵が受けられます。

キャッシュバックの内容ですが、どの機種を選択するかで変わってきますので注意が必要です。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11もしくはGalaxy 5G Mobile Wi-Fiの場合、機種代金はクレジットカード払いだと2円、口座振替を希望する場合5,940円です。

しかし口座振替で申し込んだ場合、「自宅セット割」もしくは「auスマートバリュー」に加入すれば、5,938円キャッシュバックされます。

ですから実質機種代2円となって、クレジットカード払いと同じ価格になるわけです。

一方Speed Wi-Fi HOME 5G L12またはSpeed Wi-Fi 5G X11も5,938円のキャッシュバックがあります。

ただし条件があってインターネットコースの自宅セット割もしくはauスマートバリューに加入することです。

このように購入する機種によって、キャッシュバックの条件が変わってくるので注意してください。

しかしもし乗り換えキャンペーンを利用したければ他のプロバイダの方がお得になる可能性も高いので、ほかのキャンペーンについてもチェックするのがおすすめですね。

そもそもBIC WiMAXとUQ WiMAXとの違いって何？

BIC WiMAXとUQWiMAXの通信回線の品質については、特に違いはありません。

両者に共通しているのが、WiMAXのインターネットサービスを提供しているプロバイダです。

提供しているネット回線は同一なので、通信速度など基本的なサービス内容は一緒です。

月額料金についても一緒です。

2023年3月時点で見ると、税込でBIC WiMAXは25カ月まで4,268円、26カ月目以降は4,950円です。

一方UQWiMAXは同じく税込で25カ月まで4,268円、26カ月目以降は4,950円になります。

月間データ容量の上限がなく、使い放題なところも一緒でした。

BIC WiMAXとUQ WiMAXのどちらかで選ぶのであれば、その時々のキャンペーンでよりお得な方を選ぶといいですね。

BIC WiMAXに速度制限はある？

BICギガ放題プラスというWiMAX＋5G向けのプランの場合、速度制限は基本的にはありません。

月額のほかにも3日間の通信容量の上限もないです。

しかし一定期間内に集中してデータ通信が発生した場合、混雑回避のために一時的に通信速度が制限される場合もありますので注意してください。

またサービスの品質維持や設備保護を目的として、24時間以上継続してBIC WiMAXで接続している通信があれば切断する場合もあります。

これらの点はあらかじめ理解しておきましょう。

そのほかのプランの中には、速度制限のかかるものもあります。

WiMAX2＋専用のBICギガ放題、BIC定額ギガ放題、BIC定額2＋のコースは3日間で10GB以上使用した場合速度制限がかかります。

しかしいずれのプランも2023年3月時点で新規受付は終了しているので、これからBIC WiMAXに加入するなら速度制限の制約は基本的にないと思っていいです。

BIC WiMAXの機種変更は店頭でもできる？

BIC WiMAXでは機種変更の手続きも店頭で行っています。

もし希望する端末の在庫があれば、手続き当日に新しい端末を使ってデータ通信することも可能です。

WiMAXに関して詳しい店員がいろいろと端末に関する説明をしてくれるので、自分の使い方にマッチした端末が見つかりますよ。

そのほかにもWebから機種変更の手続きを進めることも可能です。

UQコミュニケーションのホームページに「WiMAX2＋/WiMAX＋5G　機種変更受付ページ」があります。

こちらに契約者の情報を入力しましょう。

この時「加入事業者」欄がBIC WiMAXを運営している「株式会社ラネット」になっていることを確認してください。

契約者氏名・生年月日・識別用番号・ICCIDなど必要事項を入力して、下部の「認証する」をクリックしましょう。

契約者氏名は全角カタカナで入力するので注意してください。

識別用番号とは、契約しているルーターなどの機器の番号のことです。

機器をみれば確認できます。

ハイフンが入っている場合には、ハイフン抜きで入力してください。

ICCIDは利用しているUIMカードに記載されている「8981300」で始まる番号のことです。

8981300以降の12桁を入力しましょう。

まとめ

ここまでBIC WiMAXの特徴についてみてきました。

自分で手続きするのが不安、普段インターネットをあまり利用したことのない人はビックカメラなどの実店舗で店員さんに尋ねながら入会手続きできるのはありがたいですよね。

しかし月額料金はやや高めですし、キャッシュバックもボリュームがそれほどでもない、ビックポイントや商品券など使い方が限定されるなどメリットよりもデメリットの方が大きいかもしれません。

できるだけ安くWiMAXを利用したいと思っているのであれば、他にも魅力的なプロバイダはいくつもあります。

今回紹介したプロバイダを中心として、自分の使い方によりマッチするサービスを比較してみませんか？