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irumoの対応機種は?4G/5Gや他社スマホ、Androidも解説!

irumo 対応機種

 

irumoってスマホどうするの?」

ドコモが新しくスタートした格安プラン「irumo(イルモ)」ですが、スマホの販売がされておらず「機種はどうするの?」「対応機種は?」と疑問をお持ちの方がおられるかと思います。

そこでこの記事では、irumoの対応機種についてや、他社スマホが使えるかについても解説します。

この記事を読んでirumoの機種について知れば、格安で使えるirumoをさらにお得に使うことができます

難しい言葉や専門用語はできるだけ使わず、わかりやすく解説しているのでぜひ気になる部分だけでもチェックしてくださいね。

さらに、お得に切り替えられるirumoのキャンペーンが開催中のため、ぜひチェックしてくださいね。

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irumoは対応機種が豊富なので、iPhoneの機種変更にもおすすめです。

また、ドコモで新型iPhoneを予約した後、irumoで利用することもできます!

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この記事は私が監修しました

高木健太朗

高木健太朗

【WEBメディア企画・運営】

【通信業界で10年の経験を経てWEBメディアサイトを多数運用】

通信業界に10年精通し、格安SIMと光回線の記事を監修。光回線の専門家として通信業界の幅広い知見をもとに、格安SIMと光回線の情報を分かりやすく発信。

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目次

irumoの対応機種は多種多様

ざっくりと一言でまとめると、irumoではあらゆるスマホが使えます

国内で入手したスマホであれば、ほぼ間違いなく使えます。例外として「SIMロック」がかかっている場合は使えませんが、SIMロックも解除可能です。

こちらで、irumoで使える機種を順番に解説していきます。

irumoの対応機種について
  • ドコモで購入した4G/5G端末
  • irumoの4G対応端末一覧
  • 他社で購入した4G/5G端末
  • その他、SIMロックが解除されていればOK
    • 端末のSIMロックと解除について

ドコモで購入した4G/5G端末

ドコモで購入したスマホは、irumoで使えます。

irumoは4Gにも5Gにも対応しており、ドコモでも4Gと5G対応スマホが販売されており、どちらもそのまま使えます。

irumoを検討している方のほとんどはドコモユーザーなので、ドコモの端末が使えるのはとても嬉しいです。irumoに変更するにあたってSIMカードの差し替えだけすればOKなので、非常にお手軽に乗り換えができます。

irumoの4G対応端末一覧

irumoが公式に発表している対応端末のページはこちらです。ドコモで発売された端末の一覧が掲載されていますが、一部ブランドを紹介します。

irumoの4G対応端末ブランド一覧
  • Apple iPhoneシリーズ
  • Sony Xperiaシリーズ
  • FCNT arrowsシリーズ
  • Samsung Galaxyシリーズ
  • LG製品
  • SHARP AQUOSシリーズ
  • HUAWEI製品
  • Google Pixelシリーズ
    など

これらのブランドのドコモスマホのほとんどの機種が、irumoで使えると記載されています。

ドコモで購入していた場合、自分のスマホがリストにあるか確認してくださいね。

他社で購入した4G/5G端末

irumoでは、他社で購入した4Gスマホ、5Gスマホも使えます。

au、ソフトバンク、UQモバイル、ワイモバイルなどで購入した機種でも、SIMロックの解除さえされていれば使えます

SIMロックの解除については後述します。

その他、SIMロックが解除されていればOK

irumoは、国内で購入したスマホであればほぼ全て問題なく使えます。

具体的には、以下のような店舗で買ったスマホが使えます。

irumoで使えるスマホの購入場所(一例)
  • Appleなどメーカー直販店
  • ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店
  • Amazonや楽天市場などネットショップ
  • TSUTAYAやGEOなど中古スマホショップ
  • ヤフオクやメルカリなどオークションアプリ、フリマアプリ
  • 友人や家族からの譲渡

このような場所で買ったスマホにはSIMロックがかかっていることもないため、基本的にirumoで使えます。

ただし、万全の状態で使えず、ネット速度が落ちたり、一部圏外になる可能性もある点だけ注意しましょう(後述します)。

端末のSIMロックと解除について

SIMロックとは、ドコモ、au、ソフトバンクで販売されたスマホにかかっているロックで、それぞれの会社のSIM以外は使えないようになっています。

とはいえ、総務省からの指導により2021年10月1日以降に「発売」された機種はSIMロックがかかっていません。iPhoneで言えば「iPhone 13シリーズ」「iPhone 14シリーズ」「iPhone SE(第三世代)」はSIMロックがかかっていません。

厳密にはiPhone 13シリーズは2021年9月発売ですが、このルールが適用されています。

2021年10月1日以前に発売された、auとソフトバンクの機種をお使いの方はSIMロック解除をすることでirumoでも使えるようになります。

以下のいずれかの方法でSIMロックの解除をしてください。

au・ソフトバンクのSIMロック解除方法
  • auショップ/ソフトバンクショップへ行く(手数料3,300円(税込))
  • Webから手続き:au/ソフトバンク

各社のショップでSIMロック解除をしてもらえますが、手数料がかかるため、自分でWebで行った方が節約になります。

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irumo対応機種を探すときの注意点

irumoは基本的に日本国内で手に入るスマホには全て対応していますが、いくつか注意点があります。

irumoで対応機種を探すときの注意点
  • 他社スマホを使うと保証なし
  • 他社スマホでは万全の状態で使えない可能性も
  • 対応する5G周波数に対応している必要がある
  • 手持ちのスマホがirumoが使えるのかの調べ方
  • ネットワーク利用制限について

以下で詳しく解説していきます。

他社スマホを使うと保証なし

ドコモで販売されている以外のスマホをirumoで使うと、irumoからの動作保証はありません。

irumoのホームページにはこのように記載されています。

ドコモ販売品以外で日本国内で販売されている上記の機種は、ドコモ所定の条件の下で動作確認を行っています。ただし、ドコモは、上記の機種について全ての機能が利用可能であることを保証するものではなく、また、ドコモは他社ケータイ電話機にドコモのSIMカードを挿入して利用される場合について、一切の動作保証を行いません

引用:irumoホームページ

このようにホームページに記載はあるものの、よほど特殊なスマホ(海外で購入したもの、改造したものなど)でなければ、ほとんどの機能は正常に動くことが期待できます。

あくまで「最終的にドコモは責任はとれませんよ」というだけで、SIMロックさえ解除されていればirumoに対応してくれます。

他社スマホでは万全の状態で使えない可能性も

ドコモ以外のスマホを使った場合、ドコモが使っている周波数帯の全てに対応していない可能性があり、その場合は繋がりが悪くなったり、速度が落ちる可能性があります。

ドコモが運用する周波数
  • 2.0GHz[B1]
  • 1.7GHz[B3]
  • 800MHz[B19](プラチナバンド)
  • 1.5GHz[B21]
  • 700MHz[B28]
  • 3.5GHz[B42]
  • 3.7GHz[n78](5G)
  • 4.5GHz[n79](5G)
  • 28GHz[n257](5G)

ドコモが運用している周波数は上記の通りですが、この中でも「B1」「B3」「B19」に対応していれば問題なく使えます。

B21、B28、B42は、ドコモで販売されているスマホの中でもハイスペックスマホ、ミドルスペックスマホのみが対応しています。

ドコモで販売されているエントリーモデル(価格の安いスマホ)の中には、「B1」「B3」「B19」にのみ対応している機種はたくさんあります。

手持ちのスマホをirumoで使う場合、スマホのメーカーサイトなどの「スペック」の項目内の「通信方式」や「周波数帯域」に、「B1/3/19」の表示があればOKです。

この3つのうちどれかの周波数に対応していなければ、特定のエリアで繋がらないなど不便なことが起きる可能性があります。

対応する5G周波数に対応している必要がある

irumoは5Gに対応しており、5G対応スマホであれば高速通信が可能です。

ドコモが運用している5Gの周波数
  • 3.7GHz[n78](5G)
  • 4.5GHz[n79](5G)
  • 28GHz[n257](5G)

ドコモが運用している5Gの周波数は上記3つですが、このうち「n78」と「n79」に対応していれば、5G通信に不便はありません。この2つは現在最も普及している「Sub6(サブシックス)」と呼ばれる電波です。

「n257」は「ミリ波(ミリは)」と呼ばれる電波で、電波の届く範囲が狭い代わりに、Sub6よりもさらに高速通信が可能です。用途としてはスポーツ会場やイベント会場で使われることが想定されています

現在はドコモで5Gを使うなら「n78」「n79」のSub6に対応していれば不便なく使えます。

irumoで使う予定のスマホのメーカーサイトを調べ、「スペック」項目内の「通信方式」や「ネットワーク」内の「5G」に「n78/79」の記載があれば、ドコモの5Gを問題なく使えます。

手持ちのスマホがirumoで使えるかの調べ方

手持ちのスマホがirumoで使えるかどうかを瞬時に調べる方法はありません

最大限、確実に調べるためには以下のステップを踏みましょう。

手持ちのスマホをirumoで使えるかの調べ方
  1. (ドコモの4G端末を使っている場合)irumoの対応端末ページをチェックする
  2. SIMロックがかかっていないことを確認する
  3. 手持ちのスマホのメーカーサイトで対応周波数をチェックする

1.に関しては、手持ちがドコモの4Gスマホであればほぼ上記ページに端末名があるので非常にシンプルです。対応端末ページに端末名が記載されていれば、2.と3.のチェックは不要です。

2.のSIMロックがかかっているかどうかの確認方法は、iPhoneとAndroidで微妙に違います。

SIMロックがかかっているかどうかの確認方法

iPhoneの場合

  • 「設定」アプリを開く
  • 「一般」を選ぶ
  • 「情報」を選択
  • 下にスクロールすると「SIMロック」という項目があり「SIMロックなし」になっていればOK

Androidの場合

  • 「設定」アプリを開く
  • 「デバイス情報/端末情報」を開く
  • 「SIMのステータス」を開く
  • 「SIMロックステータス」に「許可されています」であればOK

Androidスマホに関しては、端末ごとに微妙に操作方法が違う可能性があるので「設定」内でSIMステータスの項目を探してみてください。

手持ちのスマホをirumoで使えるか調べる方法の3つめは「対応周波数を確認する」です。

使いたいスマホのメーカーサイト(Galaxyならサムスンのページ、AQUOSならSHARPのページなど)でスペックを調べましょう。

スペック内の「ネットワーク」や「通信方式」の項目に、ドコモが運用する周波数「B1/3/19」、5Gは「n78/79」が記載されていれば、irumoでもなんの不自由もなく使えます。

海外購入のSIMフリースマホは要注意

繰り返しになりますが、irumoは日本国内で販売されているスマホであればほぼ全て利用可能です。

逆に言うと、海外で販売されているスマホを使うのは相応のリスクがあります。

海外スマホは、以下のような経路で入手できます。

海外スマホを入手する可能性のある経路
  • Amazonなどネットショップで「海外モデル」を購入する
  • ebayなどの海外のネットショップで購入する
  • 海外でスマホを購入して日本に持ち帰る
  • 友人や家族が海外で買ったスマホを譲り受ける

海外で入手したスマホはirumoで問題なく使える可能性はありますが、対応周波数が違う場合など、正常に動作しない可能性があります。

また、海外製スマホに「技適マーク」がついていなければ、国内で使うと違法になります。

技適マーク
技適マーク

技適マークのないスマホを使うことで個人が逮捕された例は今のところありませんが、違法なのでやめておきましょう。

技適マークなしのスマホを使うことで電波干渉などを引き起こし、他人の心臓のペースメーカーや、工事現場のクレーンの動作に影響を与えないとも限りません。

海外製スマホを使う場合は「技適マークがあることを確認し」、それでも「irumoで正常に動作しない可能性がある」ことを知っておきましょう。

ネットワーク利用制限について

ネットワーク利用制限とは、スマホを分割払いで購入し、残債がある状態で下取りや買取に出し、残債の支払いが行われない場合にかかる制限です。

中古スマホショップや、ヤフオク、メルカリなど中古スマホを購入した場合に稀にネットワーク利用制限がかかったスマホが手元に届くことがあります。

irumoに限らず「なぜか自分のスマホが突然ネットに繋がらなくなった!?」という場合は、以下のサイトからネットワーク利用制限を確認できます。

ネットワーク利用制限確認サイト

各サイトで「IMEI」を入力して確認します。「IMEI」は、スマホ機種1台1台に振られている認識番号で「設定」画面から確認できます。

ネットワーク利用制限の状態はこのようになっています。

ネットワーク利用制限の状態
  • 「×」(ネットワークを利用できない)
  • 「△」(今後利用できなくなる可能性あり)
  • 「⚪︎」(利用可能)

「×」の場合は、購入元に相談しましょう。

ただし、ネットワーク利用制限は自社電波のみにかかる制限です。例えば、auやソフトバンクで買ったスマホの判定が「×」でも、irumo(ドコモ)では問題なく使えます。

irumoで使うためには、ドコモのネットワーク利用制限さえかかっていなければOKです。

対応機種の注意点以外に、irumoのデメリットをチェックしたうえで乗り換えを検討しましょう。

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irumoで機種変更する方法は?

結論、irumoの契約と同時に機種変更をする場合は家電量販店や各キャリアのオンラインショップで、端末購入することをおすすめします。

ここからは、以下の3つの方法に分けて詳しく解説します。

irumoで機種変更する方法は?
  1. ドコモショップで買う
  2. ドコモオンラインショップで買う
  3. その他のお店で買う

なお、上記の3つの方法全てで「irumoへの乗り換えと同時に」「irumo契約中にいつでも」のどちらでも購入可能です。

1.ドコモショップで買う

irumoユーザーは、ドコモショップで機種を購入できます。ただし、事務手数料として3,850円(税込)がかかります。

次項で解説するオンラインショップなら手数料はかからないため、オンラインでの購入がおすすめです。

ちなみに、ドコモショップでの購入には以下のメリットがあります。

ドコモショップで機種を購入するメリット
  • その場で機種を触ることができる
  • 店員さんに相談しながら購入できる
  • ドコモで販売されている端末は、irumoで100%使える

特に上2つのメリットはドコモショップならではのメリットなので、3,850円(税込)かかるとはいえ、ショップで機種を買う選択もアリです。

ちなみに、ドコモからirumoへの乗り換えをドコモショップで行うと3,850円(税込)の手数料がかかりますが、同時に機種の購入をしても手数料は3,850円(税込)のままです。

irumoへの乗り換えと同時に機種を購入すれば手数料が2回かからずに済みます!

ドコモショップで機種を購入する場合、従来と同じようにドコモショップに来店して店員さんと相談しましょう。

2.ドコモオンラインショップで買う

2023年9月以降、irumoユーザーもドコモオンラインショップで機種を購入できます。

ドコモオンラインショップとは、ドコモ公式が運営するネットショップです。ドコモショップと同じものが購入でき、事務手数料3,850円(税込)がかかりません

2023年9月に準備が整うまでは、irumoユーザーは一旦「eximo(エクシモ)」にプラン変更しないと購入ができないため、ドコモオンラインショップがirumoに対応するまで待ちましょう。

ドコモオンラインショップで購入するメリットはこちらです。

ドコモオンラインショップで購入するメリット
  • 事務手数料が0円
  • 頭金が0円
  • 自宅にいながら買える(来店する手間がない)
  • 24時間手続きできる
  • irumoユーザーが100%使える機種が買える

ドコモショップの店舗によっては、1,000〜10,000円程度の「頭金」が発生しますが、オンラインショップなら頭金もかかりません。

ドコモショップとオンラインショップのいいとこどりとして「ショップで店員さんに相談し、機種を触り、オンラインで買う」という方法もあります。

3.そのほかのお店で買う

irumoは、国内で販売されたスマホならほぼ全てが対応機種なので、ドコモ以外のあらゆる場所で買ったスマホを使うことができます。

irumoで使えるスマホを買える場所
  • 併売店(いわゆる、街中にあるケータイ屋さん)
  • 量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラなど)
  • Appleなどメーカー直販店
  • ビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店
  • Amazonや楽天市場などネットショップ
  • TSUTAYAやGEOなど中古スマホショップ
  • ヤフオクやメルカリなどオークションアプリ、フリマアプリ
  • 友人や家族からの譲渡

併売店や量販店の「ドコモコーナー」で買ったスマホはもちろん使えますが、auやソフトバンクコーナーで買うと、SIMロックがかかっている可能性があります。

SIMロックは以下の方法で解除できるため、欲しいスマホがauやソフトバンクにあれば、買ってしまってもかまいません。

au・ソフトバンクのSIMロック解除方法
  • auショップ/ソフトバンクショップへ行く(手数料3,300円(税込))
  • Webから手続き:au/ソフトバンク

その他、どこで買ったスマホも、本サイトで紹介した「注意点」をチェックすれば使えるので、ぜひ自分のお気に入りのスマホを使ってくださいね!

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irumoの対応機種に関する質問

irumoの対応機種、機種変更に関するよくある質問(Q&A)に応えていきます。

irumoの対応機種に関する質問
  • irumoはガラケーやガラホでも使える?
  • irumoで機種変更するとき、eximoに強制変更される?
  • irumoとahamoとeximo、どれがおすすめ?
  • irumoではeSIMに対応してる?
  • irumoはiPadで使える?

irumoはガラケーやガラホでも使える?

irumoでガラケー、ガラホの動作確認は行われていません。

irumo公式サイトの対応端末のページでは、4Gスマホ、5Gスマホに関する案内しかされておらず、ガラケー、ガラホに関する情報はありません。

「ガラケー」は、スマホ登場以前に使われていた、ボタンをカチカチと押すタイプのケータイ電話です。

「ガラホ」は、ガラケーにスマホの機能を追加し、インターネットが閲覧できるようになったケータイの総称です。

とはいえ、ガラケー、ガラホの一部の、irumoのSIMを挿入できる機種であればインターネット接続ができる可能性はあります。しかし全ての機能が使えない可能性が高いためおすすめしません。

irumoで機種変更するとき、eximoに強制変更される?

2023年9月までは、irumoユーザーがドコモオンラインショップで機種変更する場合、eximoに変更する必要があります。

これはまだシステムが整っていないためと思われます。

2023年9月以降、irumoユーザーも普通にドコモオンラインショップを使えるようになる予定なので、それまで待つのが良いでしょう。

irumoとeximoとahamo、どれがおすすめ?

2023年7月から、ドコモの基本プランは「irumo(イルモ)」と「eximo(エクシモ)」の2つになりました。

旧プランの「ギガホ」「ギガライト」シリーズは引き続き使えますが、今後は新規申し込みできないため、いずれは「irumo」か「eximo」に変更となります(5G機種への機種変更時は必ずirumoかeximoへ変更となります。4G機種への変更の場合は「ギガホ」「ギガライト」を継続利用できます。)

また、ドコモは2021年から「ahamo(アハモ)」というオンライン専用プランも展開しています。以下が各プランの料金です。

データ容量 月額
irumo 0.5GB〜9GB 550円〜3,377円
eximo 無制限(段階制) 2,178円〜7,315円
ahamo 20GB/100GB 2,970円〜4,950円

irumoは3つのプランの中で最も安い点が魅力です。最大で9GBまでなので、Wi-Fi環境にいることが多い方や、データ利用量の少ないシニアやキッズにも使えます。

オンライン推奨プランですが、手数料3,850円(税込)を支払うとドコモショップで契約などの対応をしてもらえる点も嬉しいです。

eximoは従来の「ギガホ」「ギガライト」がひとつになったプラン、というイメージです。3GB以下は段階性なので安くなりますが、3GB以下で済みそうなら「irumo」がおすすめです。

eximoは「データ使い放題」が最大の特徴なので、一日中たくさんネットを使う方におすすめです。

また、irumoとeximoは「みんなドコモ割」と「ドコモ光セット割」を使うことで、さらに割引されます。

ahamoはオンライン専用プランなため、ネットからの契約に抵抗がない方におすすめです。20GB/2,970円(税込)プランなら、irumoの9GBよりも安い上に2倍以上のデータ容量があります。

よって、ネットから手続きができ、トラブル時もネットで調べ、チャットサポートを利用できる方は、ahamoがおすすめです。

ahamoユーザーもドコモショップを利用できますが、手数料3,300円(税込)がかかる上、店員さんに教わりながら自分でスマホ操作をする形になるため、おすすめしていません。

irumoではeSIMに対応してる?

irumoはeSIMに対応しています。

eSIM(イーシム)のeは、embedded(組み込み式の)のeです。スマホに最初から組み込まれているSIMという意味なので、eSIMに対応したスマホでのみ使えます

eSIMで契約すれば、自宅に郵送でSIMが届くのを待つ必要がなく、QRコード読み取りなどのオンライン手続きのみで契約が完了します。

数時間でirumoに乗り換えることができるため、eSIM対応スマホをお持ちの方はぜひ活用してください。

また、スマホによっては通常SIMとeSIMの2つのキャリアと契約するデュアルSIM運用も可能です。

irumoはiPadは使える?

irumoはiPadに対応しています。irumoで契約したSIMやeSIMをiPadに挿入し、開通手続きを行うと、iPadがネットワークにつながります。

注意点として、irumoが使えるのはiPadの「セルラーモデル」限定です。

iPadには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+Cellularモデル」の2種類が販売されており、irumoなどのSIMに対応しているのは「Wi-Fi+Cellularモデル」のみです。

Wi-Fiモデルは文字通りWi-Fiでのみネットワークに繋がるモデルです。お持ちのiPadがWi-Fiモデルの場合、irumoでは使えません。いまからirumoでiPadを使う場合は、セルラーモデルを購入しましょう。

ちなみに、irumoの公式サイトに「対応するiPad」が記載されています。

irumoに対応するiPad
  • iPad(第5世代以降)
  • iPad mini(第2世代以降)
  • iPad Air
  • 12.9インチiPad Pro
  • 11インチiPad Pro
  • 10.5インチiPad Pro
  • 9.7インチiPad Pro

よっぽど古くなければiPadはirumoで使えるので、ぜひ活用してくださいね。

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まとめ:irumoはドコモの機種を使えば安心!しかし手持ちのものでもOK

irumoの対応機種について解説しました。

この記事のまとめ
  • irumoではドコモのスマホは全て問題なく使える
  • auやソフトバンクのスマホでも、SIMロック解除すればOK
  • それ以外で入手したスマホも基本使える
  • 海外で入手したスマホ、改造したスマホはNG
  • 2023年9月から、irumoユーザーもドコモオンラインショップが使える

irumoはドコモと比べてかなり月額が安く使えるため、毎月のケータイ料金節約にぜひ役立ててください。

対応機種については心配しすぎることなく、手持ちのものを使い、気になる機種があればドコモオンラインショップなどで購入しましょう。

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この記事を書いた人

政府・デジタル庁とともに「引越しワンストップサービス」の検討・普及を⾏うプラットフォーム事業者にも採択されている引越れんらく帳が運営しております。引越しに伴うライフラインの手続きと併せて、スマートフォン・格安SIMの引越し(乗り換え)を検討されるユーザー、また通信インフラの基盤となってきている光回線の新規契約・乗り換えを検討する皆さまが多い実態を踏まえ、比較検討に役立つ情報をご提供する「引越れんらく帳 SIM乗り換えガイド」および「引越れんらく帳 光回線ガイド」を運営しております。

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