「OCNモバイルONEを利用しているけれども、やはり大手キャリアの方がよい」
このように考えている人はいませんか?
もしそうであれば、今回紹介するauへの乗り換えを検討するのも一考です。
ここではOCNモバイルONEからMNPを利用してauに乗り換えると生じ得るメリットデメリットについて見ていきます。
OCNモバイルONEの料金プランと比較して、auの料金プランについても解説しますので、ぜひ携帯料金を比較してみましょう。
またOCNモバイルONEからauへの乗り換えを希望する人のために、実際に乗り換える手順についても紹介しますので参考にしてください。
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OCNモバイルONEからauへ乗り換える際のデメリット
OCNモバイルONEからauに乗り換えようと思っている人は、少し立ち止まって、考え直してみましょう。
OCNモバイルONEからauに乗り換えるとデメリットの生じる恐れがあるからです。
OCNモバイルONEからauに乗り換えることによって生じ得るデメリットとして、主に以下のようなポイントが挙げられます。
- 月額料金が高くなる
- 通話料が高くなる
- データ容量をシェアできなくなる
- データ容量の繰越ができなくなる
- ドコモ回線から変更になりつながりやすさが変わる
それぞれ、どのようなところがデメリットなのか以下で詳しく見ていきます。
月額料金が高くなる
OCNモバイルONEからauに乗り換えることで、月額料金が高くなってしまう危険性があります。
OCNモバイルONEとauの主要なプランを比較してみたところ、以下の表のようになりました。
データ通信量 | OCNモバイルONE | au |
---|---|---|
0.5GB | 550円 | なし |
1GB | 770円 | 3,465円 |
3GB | 990円 | 5,665円 |
4GB | なし | 2,453円 |
6GB | 1,320円 | なし |
10GB | 1,760円 | なし |
無制限 | なし | 7,238円 |
※OCNモバイルONEは音声対応SIMカードで契約した場合
※auはスマホミニプラン 5G/4G(1GB・3GB)、スマホスタートプランライト 5G/4G(4GB)、使い放題MAX 5G/4G(無制限)・auマネ活プラン5G/4Gを適用
3月24日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
とくに1GBと3GBの場合、月額料金は圧倒的にOCNモバイルONEの方が安いです。
もし月額料金をできるだけ安く抑えたいと思っているのであれば、OCNモバイルONEからauに乗り換えるのは慎重になるべきです。
通話料が高くなる
OCNモバイルONEからauに乗り換えると、通話料が高くなってしまいます。
スマホでしばしば通話する人は、auに乗り換えることでスマホ代が家計を圧迫するかもしれません。
OCNモバイルONEとauの通話料とかけ放題オプションの月額料金を比較してみたところ、以下の表のようになりました。
通話料金 | OCNモバイルONE | au |
---|---|---|
通話料 | 11円/30秒 | 22円/30秒 |
かけ放題 | 10分かけ放題:935円 トップ3かけ放題:935円 完全かけ放題:1,430円 |
通話定額ライト2:880円 通話定額2:1,980円 |
3月24日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
OCNモバイルONEのトップ3かけ放題とは、通話料上位3番号に電話をかけた場合に通話料が無料になるオプションです。
auの通話定額ライト2は、1回5分以内の国内通話が何度利用しても無料のオプションです。
通話定額2は国内通話が24時間無制限でかけ放題になります。
まず通常時の通話料がauと比較して、OCNモバイルONEは半額になるのでこれだけでもお得です。
またかけ放題オプションも、OCNモバイルONEの方が割安といえます。
とくに時間無制限のかけ放題のオプションを見ると、OCNモバイルONEはauと比較して月額料金が500円以上も安いです。
このようにみると、スマホでしばしば通話する人はOCNモバイルONEを引き続き利用していた方がお得といえます。
データ容量をシェアできなくなる
OCNモバイルONEには、「容量シェア」と呼ばれるサービスがあります。
容量シェアとは、契約している通信容量をSIMカード5枚までシェアできるというものです。
複数のモバイル端末を持っている人などは、一つの契約で使い分けが可能です。
しかしauではこのようなデータ容量のシェアサービスには対応していません。
人によっては、OCNモバイルONEからauに乗り換えた際に使いにくさを感じるかもしれません。
データ容量の繰越ができなくなる
OCNモバイルONEには「基本通信容量繰り越しサービス」といって、前日もしくは前月の基本通信容量を繰り越せるサービスがあります。
例えば3GB契約していて、月間1GBしか使っていなかった場合、翌月3GB+2GBの5GB使えるわけです。
しかしこのような通信容量繰り越しサービスは、auでは提供していません。
月によってよくデータ通信したり、あまりしなかったりと使い方にムラのある人にとっては、あまり使わなかった月は無駄に月額料金を支払ったような気持ちになるでしょう。
ドコモ回線から変更になりつながりやすさが変わる
OCNモバイルONEは、ドコモの回線を利用した格安SIMサービスです。
つまりOCNモバイルONEからauに乗り換えることで、回線もドコモからauに変わります。
ドコモ回線からau回線に変わることによって、それほど通信品質に大きな変わりはないかもしれません。
大手キャリアの回線状況にあまり大きな違いはないからです。
しかしドコモ回線は一般的に、山や海でもしっかりつながると評判です。
ドコモは専用アンテナや小型基地局を整備しているので、山や海のような本来電波の届きづらいところでもスマホが使えるといわれています。
auも登山道における通信品質の改善に力を入れているので、キャンプ場や世界遺産のような場所でも繋がりやすくなっています。
ただし場所によっては、OCNモバイルONEで繋がっていたエリアでもauに乗り換えて繋がりにくくなる、通信が不安定になる可能性はあるかもしれません。
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OCNモバイルONEからauへ乗り換える際のメリット
OCNモバイルONEからauに乗り換えるのは、なにもデメリットだけではありません。
乗り換えることで、メリットも期待できます。
OCNモバイルONEからauに乗り換えることで期待される主なメリットとして、以下のようなポイントが挙げられます。
- 時間帯による通信速度が安定する
- キャリア決済が使える
- データ無制限プランがある
- auショップ(店舗)でのサポートを受けられる
- 海外で国際データローミングが使える
- LINEのID検索が使えるようになる
以上どのようなところが具体的にメリットなのか、以下で詳しく見ていきましょう。
時間帯による通信速度が安定する
OCNモバイルONEのような格安SIMサービスは、大手キャリアの回線を間借りする形でサービス提供しています。
このため、昼や夜の人々が活発にデータ通信する時間帯は混んで通信速度の低下する恐れがある点がOCNモバイルONEのデメリットといえます。
一方auの場合、独自の回線や基地局を使ってサービス提供しているのが特徴です。
よって時間帯関係なく、通信速度や通信品質が安定する傾向が見られます。
もしOCNモバイルONEを利用していて思うようにデータ通信できずフラストレーションがたまっているようであれば、auへの乗り換えも検討してみるとよいでしょう。
キャリア決済が使える
auに乗り換えると、キャリア決済が利用できるようになるのもメリットの一つです。
OCNモバイルONEでは、キャリア決済が用意されていないからです。
一方auでは「auかんたん決済」と呼ばれるキャリア決済を提供しています。
キャリア決済とは、ショッピング代金を月々の通信料金とセットで支払えるサービスのことです。
スマホ代とキャリア決済の支払いを一括で支払えるので、いちいち分けて支払いをする必要がありません。
使い方も簡単です。
支払方法で「auかんたん決済」を選択します。
そして設定した4桁の暗証番号を入力すれば、購入手続きは完了です。
データ無制限プランがある
OCNモバイルONEを利用していて、データ容量が足りないと感じているのであればauへの乗り換えがおすすめです。
OCNモバイルONEは、最も大容量のプランでも10GBが上限です。
よくオンラインゲームをやったり、動画視聴をしたりするとあっという間に10GBに到達してしまうかもしれません。
一方auにはデータ無制限プランが用意されています。
「使い放題MAX」は文字通り、データ容量をいくら使っても速度制限をかけられる心配はありません。
外出先でも容量を気にせずに動画やSNSなどのコンテンツを使いこなしたいと思っているのであれば、auへの乗り換えを検討してみるとよいでしょう。
auショップ(店舗)でのサポートを受けられる
auの場合、日本全国にauショップを展開しています。
オンラインで手続きするのが不安な人、店員さんと対面でいろいろと確認しながら手続きを進めたいという人は、auに乗り換えて最寄りのauショップを利用するとよいでしょう。
一方OCNモバイルONEの場合、ドコモショップや一部家電量販店でも受け付けています。
しかしOCNモバイルONEのドコモショップ対応は、新規契約や他社乗り換え、SIMカードの受け取りなどに限られるので注意が必要です。
機種変更など対応していない手続きもあるので、auに乗り換えたほうが店頭でできることは多くなります。
海外で国際データローミングが使える
auに乗り換えると、国際データローミングサービスが利用できるのもメリットの一つです。
出張などで海外をしばしば訪問する人、滞在先からデータ通信したい人にはおすすめです。
OCNモバイルONEの場合、音声通話には対応していますが海外からのデータ通信には対応していません。
しかもauには「世界データ定額」と呼ばれるオプションがあります。
世界データ定額とは、1日490円(税込)〜でデータ通信が使い放題になるサービスです。
auの世界データ定額は160以上の国や地域に対応しており、海外に行く際に現地のWi-Fiを借りることなく、お手持ちのauの端末でデータ通信が利用できます。
LINEのID検索が使えるようになる
auに乗り換えることで、LINEのID検索ができるようになるのもメリットの一つです。
OCNモバイルONEでできなかった年齢認証が、auでは可能になるからです。
これにはLINEのシステムがかかわっています。
LINEの年齢認証は、auなどの大手キャリアの契約内容を利用して手続きしているからです。
年齢認証ができるようになると、LINE ID検索ができるようになります。
そのほかにも電話番号を利用した友達検索などLINEのサービスが利用できるようになり、今までよりも利便性が向上するでしょう。
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OCNモバイルONEからauへ乗り換える手順
メリットデメリットを踏まえて、やはりOCNモバイルONEからauに乗り換えたいと思っているなら手続きの流れが気になるところでしょう。
OCNモバイルONEからauに乗り換える手順ですが、簡単にまとめると以下の通りです。
- auで使える端末を用意する
- OCNモバイルONEからMNP予約番号を取得する
- 本人確認書類を用意する
- auへ申し込む
- 回線切替手続きをする
それぞれ具体的にどのように手続きを進めるのか、どのようなところに注意すべきか以下にまとめました。
乗り換え手続きする際の参考にしてください。
手順1:auで使える端末を用意する
まずはauで使用する端末を用意しましょう。
OCNモバイルONEからauに乗り換えるにあたって端末も買い替えるのであれば、auのオンラインショップなどで端末を購入しましょう。
OCNモバイルONEで利用していた端末を引き続きauで使用できる場合もありますが、機種によってはauでは利用できないモデルもあります。
auの公式ホームページに「動作確認端末一覧」というページがあります。
OCNモバイルONEで利用していた機種を継続してお使いになる場合は、お手持ちの端末の動作確認ができているかどうかを事前に確認しておきましょう。
手順2:OCNモバイルONEからMNP予約番号を取得する
続いて、OCNモバイルONEでMNP予約番号を取得しておきましょう。
携帯キャリアによってはオンラインで手続きする場合、MNPワンストップといって現在契約しているキャリアでMNP予約番号を発行しなくても乗り換えできる場合があります。
しかし2023年7月時点で、OCNモバイルONEはMNPワンストップ方式に対応していません。
よってオンライン・店頭どちらで乗り換え手続きする場合でも、MNP予約番号が必要です。
OCNモバイルONEでは、OCNマイページにてMNP予約番号発行の手続きができます。
まずOCNマイページにログインしてください。
OCNマイページは2段階認証になっていて、次に「連絡先・認証方式の選択」画面になるので「認証方式」のいずれかにチェックを入れ「送信」をタップしましょう。
するとSMSもしくは自動音声にて認証番号が案内されます。
次に「認証番号の入力」画面が立ち上がるので、先ほど案内された「認証番号」を入力の上「認証する」をタップしてください。
この認証番号の入力は、認証番号発行から30分以内に手続きしなければならないので注意しましょう。
「MNP転出番号のお申込み」画面に映るので、「端末/発信番号」がMNPを希望する電話番号か確認しましょう。
さらに「個人/法人」の欄で該当するものにチェックを入れてください。
下にスクロールすると「ご解約の理由について」という欄があるので、各項目該当するものにチェックを入れましょう。
さらにスクロールすると「注意事項」欄があります。
こちらの内容を確認し、「上記の「注意事項」の内容に同意します」にチェックを入れます。
下部に重要事項説明があるのでその内容を確認し、「上記の「重要事項説明」の内容に同意しました」にチェックを入れましょう。
「確認メール送信先」の項目がその下にありますので、アドレスを選択したうえで「次へ」をタップしましょう。
「お申し込み内容の確認」画面になるので、「端末/発信番号」「個人/法人」「確認メール送信先」を確認し、問題なければ「申し込む」をタップします。
「MNP予約番号の受付が完了しました」の項目が出れば、手続きは完了です。
後日SMSにてMNP予約番号が通知されるので、その情報を確認しましょう。
MNP予約番号の発行には3営業日程度かかるものと思ってください。
手順3:本人確認書類を用意する
OCNモバイルONEからMNP予約番号が発行されれば、auへの乗り換え手続きの準備に入りましょう。
auに乗り換える際には、本人確認書類を用意しなければなりません。
auの本人確認提出方法として、撮影による本人確認と画像アップロードによる本人確認のいずれか選択できます。
撮影による本人確認とは、本人確認書類と撮影した自分の顔で本人確認する方法です。
画像アップロードとは本人確認書類を撮影して、その画像データをアップロードする方法です。
撮影による本人確認はパソコンで申し込む際には利用できないので注意してください。
両者で認められる本人確認書類の種類が異なり、表にしてまとめると以下の通りです。
撮影による本人確認 | 画像アップロード |
---|---|
運転免許証 運転経歴証明書 マイナンバーカード 在留カード |
運転免許証 運転経歴証明書 マイナンバーカード 身体障がい者手帳 療育手帳 精神障がい者保健福祉手帳 |
また以下で紹介する項目に該当するなら、画像アップロードによる本人確認のみとなりますので注意してください。
- 契約者と利用者が異なる
- 本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なる
契約者と利用者が異なる場合、契約者の本人確認書類と利用者の確認書類の両方を用意しなければなりません。
利用者の確認書類は、氏名と生年月日の確認できるものを用意しましょう。
また本人確認書類の住所と現住所が異なる場合、補助書類を本人確認書類と合わせて提出します。
補助書類は以下で紹介するものの中で、いずれか一つを提出しましょう。
- 公共料金領収証
- 住民票
- 届出避難場所証明書
- 行政機関発行の領収書
いずれも発行されてから3カ月以内のものを用意しなければなりません。
公共料金は領収証のみが認められます。
請求書や通知書は補助書類にはならないので注意してください。
また住民票を補助書類として提出する場合、住民票コードとマイナンバーは付箋などで隠した状態で撮影しましょう。
au Styleやauショップなどの店舗で乗り換え手続きを希望する方もいるでしょう。
その場合、本人確認書類として以下で紹介するものの中からいずれか一つを忘れずに持参してください。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 日本国パスポート
- 身体障がい者手帳もしくは療育手帳もしくは精神障がい者保健福祉手帳
- 特別永住者証明書
- 在留カード+外国発行のパスポート
- マイナンバーカード
- 顔写真付き住民基本台帳カード
もし未成年者が申し込む場合には、本人確認書類として以下の必要書類をすべて用意してください。
- 未成年者の本人確認書類
- 親権者同意書/フィルタリングサービス申出書
- 親権者の本人確認書類
未成年者の本人確認書類は上で紹介したもの以外でも、健康保険証+学生証も認められます。
申込人が小学生以下の場合には、健康保険証のみでも手続き可能です。
親権者の本人確認書類も上で紹介したものの中からどれか一つ選んでください。
ただし本人確認書類が在留カードの場合には、外国発行のパスポートの提出は必要ありません。
手順4:auへ申し込む
必要書類が準備できたところで、auで申し込み手続きを行ってください。
オンラインで申し込む場合、もしauで新しい端末もセットで購入するのであれば商品を選択しましょう。
欲しい商品を見つけたら、カラーや容量を選択します。
契約種別は「他社から乗り換え(MNP)」を選択してください。
購入方法ですが、以下の2つのうちいずれかから選びましょう。
- au Online Shopで契約・購入(自宅/店頭で受け取り)
- 店頭で契約・購入
どちらでも構わなければ、au Online Shopで契約・購入し、自宅で受け取るのがおすすめです。
お店に足を運ぶ必要がないですし、契約から受け取りまでスムーズに手続きを進められるからです。
続いて注文内容の入力手続きに移ります。
SIMカードの購入だけであれば、ここから手続きを始めましょう。
MNP予約番号や料金プラン、端末の支払い方法、SIMカードなどの選択を画面の案内に従って進めてください。
次に契約者情報の入力です。
こちらの画面の指示に従って、必要な情報を入力していきましょう。
この中に決済情報の入力に関する項目があります。
auの場合、クレジット決済もしくは口座振替になります。
auで利用できるクレジットカードは、以下の通りです。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- アメリカンエキスプレス
- ダイナースクラブ
口座振替の場合、利用可能な金融機関はこちらで確認できます。
自分が口座を持っている金融機関は利用できるか、申し込み前に確認しておきましょう。
またこの段階で本人確認の手続きも行いますので、本人確認書類を手元に置いて手続きを進めるとよいでしょう。
自宅で受け取りを希望した場合、地域によって若干異なりますが2〜4日後には商品が届きます。
店舗で乗り換え手続きを行うことも可能です。
店舗で手続を行う場合、店員さんが案内してくれるのでその指示に従って手続きを進めましょう。
欲しい端末の在庫がショップにあれば、その日のうちにスマホは引き渡されます。
店舗で手続きを希望するのであれば、auのホームページで来店予約を済ませておくのがおすすめです。
必須ではないですが、優先的に案内してもらえるためお店での待ち時間を省略できます。
手順5:回線切替手続きをする
auのSIMカードが届いたら、回線切替手続きを行いましょう。
回線切替手続きですが、SIMカードかeSIMかによって手続きが若干異なります。
SIMカードの場合、SIMカードを取り外してauで使用する端末に入れましょう。
SIMカードを入れる際には、スマホの電源はオフにしておいてください。
その上で開通手続きを行います。
開通手続きはWebもしくは電話のいずれかで手続き可能です。
Webサイトで切り替える場合には、年中無休ですが9時から21時15分までの間に手続きを進めてください。
MNP乗り換えの場合、以下のものが必要になります。
- au Online Shopの注文番号
- 注文時に登録した注文履歴確認用パスワード
- 切り替え予定の携帯電話番号
Webでの切替方法の手順は、以下の通りです。
- こちらよりログイン画面にアクセスする
- au IDもしくは注文番号でログインする
- 以下のスクショの「回線を切り替える」をタップする
電話で切り替え手続きする場合には、0120-914-367に電話をかけます。
電話をかけると自動音声が流れます。
その指示に従って手続きを進めてください。
手続きを進めるにあたって、MNP乗り換えの方は以下のものが必要になるので準備しておきましょう。
- 切り替え予定の携帯電話番号
- 契約者名
- 契約時に決めた4桁の暗証番号
- 申込番号の下5桁
最後の申込番号ですが、納品書の左上に記載されているはずなので確認しておきましょう。
回線切り替え後に発信テストを行います。
「111」に電話をかけ、繋がれば開通手続きは完了です。
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OCNモバイルONEからauへの乗り換えタイミング
OCNモバイルONEからauに乗り換えるにあたって、今すぐでなくてもよいのであればタイミングを見計らって手続きするとよいでしょう。
OCNモバイルONEからauに乗り換えるのにおすすめのタイミングは、以下の通りです。
- 月末付近がおすすめ
- 機種変更をするとき
- auでお得なキャンペーンを実施しているとき
なぜ以上で紹介したタイミングがおすすめなのかについて、以下で詳しく見ていきます。
月末付近がおすすめ
OCNモバイルONEを解約してauに乗り換えるのにおすすめのタイミングは、月末近くです。
これはOCNモバイルONEの解約月の料金の取り扱いが関係しています。
OCNモバイルONEでは、解約月の月額料金で日割り計算を行っていません。
どのタイミングで解約しても、月末までの料金が請求されます。
月のはじめでも月末でも、同じ月額料金を請求されてしまいます。
少しでも無駄遣いをなくすためには、月末近くで解約手続きをしたほうがお得です。
機種変更をするとき
そろそろ新しい機種に変更したいと思っているのであれば、auへの乗り換え時と考えてください。
auでは多種多様な端末を取り扱っていますが、とくに最新機種をいち早く販売しています。
たとえば2023年時点の最新のiPhoneシリーズは、iPhone15です。
iPhone15は、日本時間2023年9月13日2時からのAppleのイベントで発表されました。
その中で2023年9月22日から発売開始される予定だといいます。
KDDIでは、iPhone15シリーズの予約をau Online Shopにて2023年9月15日21時から予約受付を開始しました。
そして2023年9月22日より発売しました。
このように日本の携帯キャリアの中でも、かなり早く発売していることがうかがえます。
機種変更したい、しかも最新機種を手に入れたいと思っているのなら、auのオンラインショップをチェックするとよいでしょう。
auでお得なキャンペーンを実施しているとき
auでお得なキャンペーンを実施している段階で乗り換えると、キャンペーンの恩恵を受けられるのでおすすめです。
auでは他社乗り換えのお客さんを対象にしたキャンペーンを各種実施しているからです。
一例を紹介すると、au Online Shop SIM乗りかえ特典が挙げられます。
au Online Shopにて他社乗り換えでSIMのみ契約をした場合、au PAY残高に10,000円(不課税)相当を還元するキャンペーンです。
auへの乗り換えと同時に端末も買い替えようと思っているのであれば、au Online Shop お得割というキャンペーンがあります。
他社乗り換えで対象の機種を購入した場合、機種代金が最大22,000円割引になるキャンペーンです。
これ以外にもauではいろいろなキャンペーンを実施しているので、auのホームページで最新情報をチェックしましょう。
このページを閲覧しているタイミングによっては、すでにキャンペーンが終了している可能性もあります。
auの公式サイトで最新情報をチェックするようにしてください。
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OCNモバイルONEからauへ乗り換える際の注意点
OCNモバイルONEからauに乗り換えるにあたって、注意点がいくつかあります。
- OCNモバイルONEのSIMは返却する必要あり
- MNP予約番号の発行手続きには時間がかかる
- OCNメールが使用できなくなる
- 月途中の日割り計算はされない
- OCNモバイルONEとは再契約できない
それぞれ、どのようなところが問題か以下で詳しく見ていきます。
auに乗り換える前に以下の内容に目を通しておくとよいでしょう。
OCNモバイルONEのSIMは返却する必要あり
OCNモバイルONEを解約することになった場合、OCNモバイルONEで使っていたSIMカードは返却しなければなりません。
封筒にSIMカードを入れて、郵便ポストに投函する形で返却します。
SIMカードの返却方法ですが、スマホからSIMカードを取り出して台紙に粘着テープでSIMカードを貼り付ける形です。
台紙はメモ用紙など何でも構いません。
封筒に入るサイズの台紙を用意してください。
郵便局の窓口では受け付けてもらえない可能性もあるので、郵便ポストに投函するのがおすすめです。
SIMカードの返却先は「〒261-7101 WBG郵便局留 OCN SIM回収係」です。
MNP予約番号の発行手続きには時間がかかる
OCNモバイルONEでMNP予約番号を発行してもらってからauで手続きする形になりますが、即日乗り換えはできないと思ってください。
OCNモバイルONEでMNP予約番号発行手続きを行っても、その日のうちに予約番号は発行されないからです。
OCNモバイルONEでは、MNP予約番号が発行されるまで3営業日程度かかります。
もしできるだけ早くauにMNP乗り換えを希望するなら、前もってOCNモバイルONEでMNP予約発行手続きを済ませておきましょう。
OCNメールが使用できなくなる
OCNモバイルONEで契約すると、1契約当たりOCNメールアドレスが1つ無料で提供されます。
もしauに乗り換えるのであれば、今まで利用していたOCNメールアドレスは利用できなくなるので注意してください。
auに乗り換えれば、auのキャリアメールが利用でき、メールアドレスが新たに発行されます。
よって引き続きauでもメールサービスは利用できます。
ただしドメインが変わってしまうので、今までメールでやり取りしていた相手にメールアドレスが変わった旨通知しなければなりません。
多くの人とメールのやり取りをしている場合、手続きが面倒になるかもしれないのであらかじめ理解しておきましょう。
月途中の日割り計算はされない
月の途中でOCNモバイルONEを解約した場合でも、解約月の料金は月額料金がまるまる請求されます。
OCNモバイルONEでは、日割り計算を行っていないからです。
つまり1日に解約しても月末に解約しても、解約月に請求される月額料金は一緒です。
月の早いタイミングで解約してしまうと、多くの費用を無駄に支払った感覚になるでしょう。
もし無駄なくauに乗り換えるのであれば、月末に近いタイミングで解約するのがおすすめです。
ただし月額ギリギリで解約手続きすると月内に間に合わない可能性もあるので、注意してください。
OCNモバイルONEとは再契約できない
OCNモバイルONEを解約してauに乗り換えた、でもauのサービスもどうも違うのでOCNモバイルONEに再契約したいと思っても契約できないので注意してください。
というのもOCNモバイルONEは2023年6月26日をもって、新規申し込みの受付を終了したからです。
参考:「OCN モバイル ONE」「OCN 光」等の新規お申込み受付終了について|NTTレゾナント
ただし2023年6月26日以前にOCNモバイルONEで契約した人は、2023年6月27日以降もOCNモバイルONEのサービスは引き続き利用できます。
このように現在auに乗り換えた後で、OCNモバイルONEに戻ってくることは不可能です。
auに乗り換える前に、本当にOCNモバイルONEを解約しても問題ないのか慎重に判断しましょう。
もしauに乗り換えたけれども自分に合わないのでOCNモバイルONEに戻りたければ、NTTドコモが提供しているirumoがOCNモバイルONEの後継プランとされています。
もし再契約を希望するなら、irumoへの乗り換えを検討しましょう。
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OCNモバイルONEからauへ乗り換える際のよくある質問
最後にOCNモバイルONEからauに乗り換えるにあたってのよくある質問について、以下でいくつかピックアップしてみました。
- OCNモバイルONEのMNP予約番号の有効期限は?
- OCNモバイルONEに解約違約金はある?
- OCNモバイルONEの転出費用は?
- OCNモバイルONEのSIMカードを返却しないとどうなる?
- OCNモバイルONEは今後どうなる?いつまで使える?
以上の項目で気になるものがあれば、以下の回答を参考にしてください。
OCNモバイルONEのMNP予約番号の有効期限は?
OCNモバイルONEに限らず、MNP予約番号は予約当日を含め15日間です。
OCNマイページでMNP予約番号の発行手続きを行うと、MNP予約番号とともに有効期限が表示されます。
こちらで有効期限を確認しておきましょう。
またauの場合、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている状態でのMNP乗り換え手続きをお願いしています。
よってOCNモバイルONEでMNP予約番号を取得したのなら、できるだけ速やかにauでMNP乗り換え手続きを進めましょう。
OCNモバイルONEに解約違約金はある?
OCNモバイルONEの解約にあたりかかる解約違約金の有無はSIMカードの種類によって異なります。
まずSMS対応SIMやデータ通信専用SIMで契約した場合、最低利用期間は設定されていません。
そのため、いつ解約しても解約違約金は発生しません。
音声対応SIMの場合、新コースで契約しているのであれば最低利用期間の設定はありません。
よってどのタイミングで解約しても、解約違約金は発生しません。
ただし新コース以外で契約している場合、最低利用期間が設定されています。
本人確認書類の確認が完了した日を含む月を1カ月目とします。
そして最低利用期間は6カ月目までが該当します。
もし最低利用期間中に解約する場合、解約違約金として1,000円(不課税)発生するので注意してください。
自分がどのコースで契約しているか忘れてしまったのであれば、OCNアプリもしくはOCNトップページで確認できます。
OCNアプリで確認する場合、以下の手順に従ってください。
- OCNアプリを起動する
- トップページ右下にある「契約・請求情報」をタップ
- 「OCN契約済み情報」の「契約中のサービス」をタップ
- 「契約中のサービス」の「契約コース」を確認する
OCNトップページでコースを確認する場合には、以下の手順で行います。
- こちらよりOCNトップページにアクセスする
- 「dアカウントログイン」もしくは「これまでのログインはこちら」からログインする
- OCNトップページ左側にある「契約中のサービス」を確認する
スマホからOCNトップページにアクセスする場合には、パソコンと同じくログインします。
そしてトップページにある「契約中のサービス」をタップしてください。
「OCNモバイルONE」が表示されるのでこちらをタップすると、契約コースが表示されます。
いずれの場合でも契約コースの表示は一緒です。
(新コース)と表記された場合には、新コースで契約しています。
もしコース名と日付だけの表示で、(新コース)の表記がない場合には新コース以外で契約したと判断してください。
OCNモバイルONEの転出費用は?
OCNモバイルONEからauにMNP転出するにあたって、手数料はかかりません。
以前は音声SIMカード1枚当たり3,300円(税込)の費用が発生しましたが、2021年4月1日以降はMNP転出手数料が無料になりました。
これは総務省がMNPガイドラインを改正した結果です。
よってMNP転出手数料のことを気にせずに、auへの乗り換え手続きができるわけです。
OCNモバイルONEのSIMカードを返却しないとどうなる?
OCNモバイルONEでは、解約したら使用していたSIMカードの返却が必要です。
しかしSIMカードを返却しなかったからといって、違約金など追加費用が掛かるようなことはありません。
たとえばSIMカードを紛失などしてしまって返却できない状況でも、SIMカードを再発行する必要はありません。
ただしauに乗り換えれば新しいSIMカードが発行されるので、古いSIMカードを持っておく必要はないでしょう。
ですから返却可能な状態であれば、OCNモバイルONEに速やかに返却するのがおすすめです。
OCNモバイルONEは今後どうなる?いつまで使える?
OCNモバイルONEの運営会社であるNTTレゾナントが、2023年7月1日にドコモと合併することになりました。
この合併に伴い、2023年6月26日をもってOCNモバイルONEの新規受付を停止しました。
ドコモではOCNモバイルONEの後継プランとして、2023年7月1日からirumoの新規受付を開始しています。
ただし2023年6月26日以前にOCNモバイルONEに契約していた人は、今後も当面OCNモバイルONEのサービスを継続して利用できます。
2023年11月時点で、OCNモバイルONEからサービス終了に関するアナウンスはありません。
しかし今後OCNモバイルONEのサービスは縮小傾向になる可能性が高いです。
すでに新規受付を終了しているので、今後OCNモバイルONEのユーザー数が増えることはありえません。
一方で既存のユーザーの中には、今回紹介したauのようにほかのキャリアに乗り換える人も出てくるでしょう。
また新規受付を終了したサービスに今まで以上にコストをかける可能性も低いです。
すると格安SIM事業を今まで通りに維持するのは困難になります。
サービスは引き続き利用できたとしても、通信速度が安定しない、電波が入りづらいなどの不具合の生じる危険性があります。
よってau以外のキャリアも乗り換え先の候補として、OCNモバイルONEからの転出を検討しておいたほうがよいでしょう。
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OCNモバイルONEからauへ乗り換えまとめ
OCNモバイルONEは2023年6月26日をもって、新規受付を終了しました。
後継プランといわれるドコモのirumoへの移行がどんどん進んでいくとみられています。
現在OCNモバイルONEを利用している人も、ほかのキャリアへの乗り換えを検討したほうがいいでしょう。
今回紹介したauも選択肢の一つです。
OCNモバイルONEと比較して月額料金は上がってしまう場合もありますが、通信速度が安定し、利便性が向上する可能性が高いです。
多少お金がかかっても通信品質にこだわりたいと思っているのであれば、OCNモバイルONEの新規受付終了を機にauへの乗り換えを検討してみましょう。
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