ワイモバイルを使っていて何かしらの不満を感じると、他社の格安SIMが気になることもあるでしょう。
今回ご紹介するpovoは、料金やサービスに大きな違いがあるのでデュアルSIMでの運用もおすすめです。
ワイモバイルからpovoへの乗り換えの最大のメリットは料金の安さで、ワイモバイルよりも月額料金が安く、データ容量も多いプランを利用することが可能です。
このように、ワイモバイルからpovoへの乗り換えは多くのメリットがありますが、povoのデメリットや注意点もあるので確認してください。
この記事では、ワイモバイルからpovoへの乗り換え手順やデメリット、おすすめのタイミングなどを徹底解説します。
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- 「利用契約・プライバシーポリシー」を読み「初めての方はこちら」をクリック
- メールアドレスでアカウント登録
- 「SIMタイプ」と「契約タイプ」を選択して申し込みを確認して申し込み完了
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ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のデメリット
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際には、デメリットを考慮する必要があります。
しかし、デメリットとして感じるかどうかは個人差があるのも事実です。
ここからは、ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のデメリットについてご紹介しますので参考にしてください。
- 実店舗でのサポートが受けられない
- 家族割などの割引サービスを利用できない
- データ繰越を利用できない
- キャリアメールや留守番電話サービスなどの一部機能を利用できない
- 端末を自分で準備する必要がある
- PayPayやPayPayモールのポイント優遇がなくなる
- 利用できるキャンペーンの数が減る
上記について詳しく見ていきましょう。
実店舗でのサポートが受けられない
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のデメリットの一つとして、実店舗でのサポートが受けられないことが挙げられます。
povoはオンライン専用のサービスであり、コールセンターや店舗での対応は行っていません。
しかし、povoにはチャットサポートというオプションがあります。
チャットサポートは、オペレーターに直接問い合わせができるサービスです。
利用停止や利用停止の解除などの受付を24時間行っており、その他の問い合わせについても、9時から21時までの間に対応しています。
チャットサポートはpovoの公式サイトやアプリからアクセスできるので、実店舗でのサポートが受けられないことは不便かもしれません。
しかし、チャットサポートを利用すれば、オンラインでスムーズに問題を解決できるでしょう。
家族割などの割引サービスを利用できない
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のデメリットの一つとして、家族割などの割引サービスを利用できないことが挙げられます。
povoはauと同じKDDIが提供する格安プランですが、auの家族割プラスやauスマートバリューなどの割引サービスの対象外です。
また、povo同士でも家族割はありません。
このため、家族のうち誰かがpovoに乗り換えると、auを継続する家族の月額料金が高くなる可能性があります。
しかし、povoには割引サービスがない代わりに、トッピングという形で自分の使いたいサービスを必要に応じて追加できる柔軟性があるのです。
トッピングは、データ容量や通話オプション、コンテンツサービスなどがあり、その都度料金が加算されます。
povoの月額基本料金は0円なので、トッピングの料金だけでスマホを利用できますし、データの使用量が多くない人にとっては割引なしでも料金を抑えられる可能性が高いです。
家族割などの割引サービスを利用できないことは不便かもしれませんが、povoを利用すれば自分の使い方に合わせて最適な料金プランが作れるでしょう。
データ繰越を利用できない
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のデメリットの一つとして、データ繰越を利用できないことが挙げられます。
povoは月額基本料金0円で、高速データ通信を利用したいときはデータトッピングを必要な分だけ購入するプリペイド方式です。
データトッピングには、容量とともに4時間・7日間・30日間・90日間・180日間といった有効期限が設定されており、期限が切れると残りのデータは消滅します。
トッピング料金 | データ使い放題(24時間) | 330円/回(税込) |
---|---|---|
データ追加1GB(7日間) | 390円/回(税込) | |
データ追加3GB(30日間) | 990円/回(税込) | |
データ追加20GB(30日間) | 2,700円/回(税込) | |
データ追加60GB(90日間) | 6,490円/回(税込) | |
データ追加150GB(180日間) | 12,980円/回(税込) |
また、回線を複数契約している場合も、端末間でデータをシェアすることはできません。
データ繰越を利用できないことは不便かもしれませんが、povoにはデータを無駄にしないための方法があります。
日によってデータ使用量にばらつきがある人は、24時間使い放題のトッピングを上手に活用しましょう。
休日などデータを大量に使いたい日だけ、24時間使い放題/330円を追加するのがおすすめです。
トッピングは購入完了から24時間有効で、どれだけデータ通信を利用しても、ベースプランのデータ容量を消費することはありません。
また、データ通信をほとんど利用せず、携帯料金をとにかく安くしたい人には、基本契約の0円利用をベースにするのがおすすめです。
基本料金0円で使える通信回線は最大128kbpsの超低速ですが、メールやLINEのテキストの送受信程度なら利用ができます。
データ繰越を利用できないことは不便かもしれませんが、ワイモバイルからpovoへ乗り換えることで、料金やサービスの面でメリットが得られる可能性が高いです。
キャリアメールや留守番電話サービスなどの一部機能を利用できない
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のデメリットの一つとして、キャリアメールや留守番電話サービスなどの一部機能を利用できないことが挙げられます。
povoはキャリアメールの提供や留守番電話の設定は行っていません。
キャリアメールとは、スマホを契約する際に与えられるメールアドレスで、ドコモなら「@docomo.ne.jp」、ソフトバンクなら「@softbank.ne.jp」、auなら「@ezweb.ne.jp」がアドレスに含まれるメールアドレスのことです。
キャリアメールを使い続けたい場合、乗り換え元の携帯電話会社が「キャリアメール持ち運びサービス」に対応しているなら、有料でキャリアメールを使い続けることができます。
ただし、月額で330円(税込)、年額で3,300円(税込)の維持費が必要となります。
キャリアメールにこだわりがない場合は、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを利用するといいでしょう。
次に留守番電話サービスですが、povoでは留守番電話サービスの提供こそないものの、着信転送機能で代用することができます。
着信転送機能とは、電話がかかってきたときに登録してある別の電話に転送する無料サービスです。
ただし、povo 1.0では着信転送機能に対応していますが、povo 2.0では非対応です。
povo 1.0を利用している場合は、転送先に留守番電話サービスがある電話を設定することで、留守番電話を受けることができます。
端末を自分で準備する必要がある
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のデメリットの一つとして、端末を自分で準備する必要があるという点が挙げられます。
povoはSIMカードのみの販売で、スマートフォンやタブレットなどの端末は提供していません。
そのため、povoに乗り換える場合は、以下のように2つの方法で端末を用意する必要があります。
- 既存の端末をそのまま使う
- 新しい端末を購入する
既存の端末をそのまま使う場合は、端末がau回線に対応しているかどうかを確認する必要があります。
また、SIMロック解除が必要な場合もあります。
SIMロック解除は、ワイモバイルのオンラインストアや店舗で行うことができます。
SIMロック解除の手数料は、店舗では3,300円(税込)、オンラインでは無料です。
新しい端末を購入する場合は、povoに対応したSIMフリーの端末を購入するか、au回線で利用していた端末を用意必要があります。
SIMフリーの端末は、オンラインショップや家電量販店などで購入できます。
ただし、端末の価格は一括で支払う必要があるので、予算に余裕がある場合に適しているでしょう。
自分の利用状況や予算に合わせて、最適な方法を選ぶことが大切です。
PayPayやPayPayモールのポイント優遇がなくなる
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のデメリットのもう一つとして、PayPayモールのポイント優遇がなくなるという点が挙げられます。
PayPayモールはヤフーが運営するオンラインショッピングモールで、PayPayを使ってお得に買い物ができるサービスです。
PayPayモールでは、ソフトバンクやワイモバイルの契約者に対して、最大16%のポイント還元率を提供しています。
しかし、povoに乗り換えると、この特典を受けることができません。
このデメリットを解決する方法としては、以下のようなものが考えられます。
- PayPayモール以外の通販サイトを利用する
- PayPayカードを作る
PayPayモール以外の通販サイトを利用する場合は、PayPayモールのポイント還元率には及ばないかもしれませんが、他の通販サイトでもPayPayを使ってポイントを貯めたり使ったりすることができます。
例えば、Amazonや楽天などの大手通販サイトでは、PayPay残高やPayPayカードで支払うと、毎日最大5%のポイントが貯まります。
また、PayPayや加盟店が実施する各種キャンペーンに参加することで、さらにポイントを獲得することも可能です。
一方、PayPayカードを作る場合は、PayPayモールでのポイント還元率は最大5%に下がりますが、それでも他の支払い方法よりはお得です。
PayPayカードは、ヤフーカードと同じくクレジットカードとしても使えるカードです。
PayPayカードで支払うと、PayPay残高・PayPayカード決済特典として、毎日最大2%のポイントが貯まります。
利用できるキャンペーンの数が減る
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のデメリットの一つとして、利用できるキャンペーンの数が減るということが挙げられます。
ワイモバイルでは、家族割やおうち割、PayPayカードでのお支払いなどで月額料金を割り引くことができますが、povoではそのような割引はありません。
また、ワイモバイルでは定期的にデータ増量や機種変更などのキャンペーンを実施していますが、povoではキャンペーンの種類や頻度が少ないです。
このデメリットを解決する方法としては、以下のようなものが考えられます。
- povoのトッピングを上手に活用する
- povoのキャンペーンを見逃さない
povoでは、データ容量や通話オプションだけでなく、コンテンツやサービスなどのトッピングも豊富に用意されています。
例えば、動画や音楽、雑誌などのコンテンツが見放題になるトッピングや、Pontaポイントが貯まるトッピングなどがあります。
これらのトッピングを利用すれば、povoの魅力をより感じることができるでしょう。
また、povoではキャンペーンの種類や頻度が少ないと言っても、全くないわけではありません。
キャンペーンを見逃さないように、povoの公式サイトやアプリ、SNSなどをチェックすることが大切です。
povoは基本料金が0円で自分好みのプランを作れるというメリットがありますので、それを最大限に生かすことが重要です。
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ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のメリット
ワイモバイルとpovoはどちらも格安スマホとして人気のあるサービスですが、それぞれに特徴や違いがあります。
ここからは、ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のメリットについてご紹介します。
- 基本料金0円で利用できる
- 自分に合ったプランを作ることができる
- 最大150GBのデータ通信容量を選ぶことができる
- 24時間無制限でデータ通信ができる
- ギガ活でお得にギガがもらえる
- 通話かけ放題の料金が安い
- 利用回線が変わることでつながりやすくなる場合がある
- 他サービスをお得に利用できるなどのキャンペーンを利用できる
上記について詳しく見ていきましょう。
基本料金0円で利用できる
povoは必要に応じてデータ容量をトッピングするプランのため、データ通信を使わない場合は基本料金が0円になります。
これは、ワイモバイルの最安値プランであるワイモバイルSプラン(月額980円)よりも安いです。
少ないデータ容量で済む方にとっては、povoは非常に魅力的なサービスです。
ワイモバイルからpovoへ乗り換えると、基本料金0円でスマホを運用できます。
ワイモバイルの基本料金は月額1,980円(税抜)ですが、povoならその分を節約できます。
ワイモバイルからpovoへ乗り換えると、基本料金0円で利用できることはもちろん、データプランの柔軟性やアプリのデータフリーなど、多くのメリットがあります。
自分に合ったプランを作ることができる
種類 | 容量 | 料金 |
---|---|---|
データトッピング | 1GB(7日間) | 390円 |
3GB(30日間) | 990円 | |
20GB(30日間) | 2,700円 | |
60GB(90日間) | 6,490円 | |
150GB(180日間) | 12,980円 | |
使い放題(24時間) | 330円 | |
通話トッピング | 5分かけ放題(30日間) | 550円 |
通話かけ放題(30日間) | 1,650円 | |
コンテンツトッピング | DAZN使い放題パック(7日間) | 760円 |
smash.使い放題パック(24時間) | 220円 |
ワイモバイルからpovoへ乗り換えると、自分に合ったプランを作ることができます。
povoは、基本料金0円のスマホサービスがお得ですが、データ通信や通話などのオプションは、必要なときに必要な分だけ「トッピング」という形で追加することが可能です。
トッピングは、有効期限や料金が異なる種類があり、自分の使い方に合わせて選択できます。
例えば、データトッピングでは1GBあたり390円(税込)から追加可能です。
また、データ使い放題24時間というトッピングもあり、330円(税込)で24時間データ通信を気にせずに利用できます。
通話トッピングでは、5分以内通話かけ放題550円(税込)や通話かけ放題1,650円(税込)というトッピングがあり、30日間通話し放題です。
コンテンツトッピングでは、DAZNやsmash.といった動画サービスを有効期限内に使い放題です。
これらのトッピングは、povoの公式サイトやpovoのアプリから簡単に購入できます。
povoは、データ容量だけでなく通話オプションや端末の種類も自由に選べるので、自分の使い方や予算に合わせて最適なプランを組むことができます。
また、端末は新たに購入してもいいですが、自分の持っている端末をそのまま使うこともできます。
この場合、端末代がかからないのでさらにコストを抑えることができます。
ワイモバイルからpovoへ乗り換えると、自分に合ったプランを作ることができるので、無駄な出費を減らすことができます。
自分のスマホの使い方や予算に合わせてカスタマイズしてみましょう。
最大150GBのデータ通信容量を選ぶことができる
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のメリットの一つに、最大150GBのデータ通信容量を選ぶことができることが挙げられます。
これは、ワイモバイルの最大プランであるシンプルLの25GBの6倍に相当します。
povoでは、データ容量をトッピングとして購入し、有効期限内に使い切るという仕組みになっています。
povoのメリットは、データ容量の自由度が高くコスパが良いということです。
ワイモバイルからpovoへ乗り換えると、データ通信にかかる費用を大幅に節約できる可能性があります。
ワイモバイルとpovoの違いをよく理解して、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。
24時間無制限でデータ通信ができる
povoのトッピングである「24時間データ使い放題」を利用すると、330円(税込)で1日中データを使い放題にできます。
このトッピングは、povoのアプリからいつでも申し込むことが可能です。
このトッピング最大のメリットは、データを気にせずにインターネットを楽しめるということです。
例えば、動画や音楽のストリーミングサービスを利用したり、オンラインゲームをプレイしたり、大容量のファイルをダウンロードしたりするときに便利です。
しかし、頻繁に利用すると月額料金が高くなる可能性があるので注意してください。
ギガ活でお得にギガがもらえる
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のメリットの一つは、ギガ活でお得にギガがもらえるということです。
ギガ活とは:povo2.0で提携しているさまざまなお店やサービスで一定金額以上の利用をすると、データボーナスを受け取れるサービス。
ギガ活の対象店舗は、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、カフェ、レストラン、居酒屋など、日常生活でよく利用するお店が多数あります。
受け取ったデータボーナスは、povo2.0の高速通信が可能なデータ容量として使えます。
ギガ活の方法は、主に2種類あります。
- au PAYで支払う方法 ※エントリー必要
- お店を利用する方法
一つ目は、au PAYで支払う方法です。
対象店舗でau PAYで一定金額以上の支払いをすると、約1週間後にメールでプロモコードが届きます。
そのプロモコードをpovo2.0アプリに入力すると、データボーナスがもらえます。
この方法は、事前にエントリーが必要です。
二つ目は、お店を利用する方法です。
対象店舗で一定金額以上の利用をすると、データボーナスカードが渡されます。
そのカードに記載されたプロモコードをpovo2.0アプリに入力すると、データボーナスがもらえます。
この方法は、事前のエントリーは不要です。
ギガ活のメリットは、なんといってもデータ通信にかかる費用を節約できるということです。
povo2.0は基本料金が0円であり、必要に応じてデータトッピングという有料のデータ容量を購入する仕組みです。
しかし、ギガ活でデータボーナスを獲得すれば、データトッピングを購入しなくても高速通信ができます。
データトッピングとデータボーナスを併用することもできるので、ギガ活を計画的に利用すれば、月額の通信料を0円にすることも可能です。
ただし、ギガ活でもらえるデータボーナスの量や有効期限は、店舗や利用金額によって異なるので注意が必要です。
データボーナスは、ギガ数によって3日間から30日間の有効期限が設定されています。
有効期限が過ぎると、データボーナスは消滅します。
また、180日間以上有料トッピングの購入がない場合は、利用停止や契約解除の可能性があるので気をつけましょう。
通話かけ放題の料金が安い
ワイモバイルの通話料金は30秒あたり22円と、他の格安SIMと比べても高めです。
そのため、通話が多い方は通話定額オプションを付ける必要があります。
キャリア | ワイモバイル | povo |
---|---|---|
通話定額オプション | 1回10分/月:770円 | 1回5分以内/月:550円 |
完全定額オプション | 1,870円/月 | 1,650円/月 |
ワイモバイルの通話定額オプションには、1回10分以内の国内通話が無料になる「だれとでも定額+」と、時間制限なしの国内通話が無料になる「スーパーだれとでも定額+」の2種類があります。
しかし、これらのオプションの料金は、それぞれ月額770円(税込)と1,870円(税込)と、やはり高いです。
一方、povoの5分以内の国内通話が無料になる「5分以内通話かけ放題」が月額550円(税込)、時間制限なしの国内通話が無料になる「通話かけ放題」が月額1,650円(税込)です。
povoの通話かけ放題のオプションは、ワイモバイルのものよりも安くかつ柔軟に選べます。
また、長電話が多い方は、povoの「通話かけ放題」を選べば、ワイモバイルの「スーパーだれとでも定額+」よりも330円(税込)お得になります。
したがって、ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のメリットは、通話かけ放題の料金が安いことです。
利用回線が変わることでつながりやすくなる場合がある
ワイモバイルからPovoへ乗り換える際のメリットの一つとして、利用回線が変わることでつながりやすくなる場合があるということが挙げられます。
ワイモバイルはソフトバンクの回線を利用していますが、povoはauの回線を利用しているため、地域や時間帯によってはワイモバイルよりもpovoのほうが通信速度や安定性が高い可能性があります。
例えば、ソフトバンクの回線が弱い地域や建物の中にいる場合、auの回線はソフトバンクの回線よりもエリアが広く、電波の届きやすさも高いと言われています。
特に、山間部や地下などの電波が届きにくい場所では、povoのほうがワイモバイルよりも通信品質が良い可能性が高いです。
また、auの回線はソフトバンクの回線よりも混雑しにくいと言われています。
このため、povoのほうがワイモバイルよりも快適に通信できる可能性があります。
ただし、povoとワイモバイルの通信品質は、場所や時間帯によって異なることがありますので、一概にどちらが優れているとは言えません。
自分の利用環境やニーズに合わせて、最適なプランを選ぶことが重要です。
他サービスをお得に利用できるなどのキャンペーンを利用できる
ワイモバイルからpovoへ乗り換えると、月額基本料が0円から始められるだけでなく、様々なキャンペーンを利用することができます。
キャンペーン名 | 内容 | 終了日 |
---|---|---|
新規加入でデータボーナス321GB(3日間)プレゼント |
新規加入時にキャンペーンコード入力でデータボーナス321GB(3日間)プレゼント |
2024年5月15日 |
新規加入でデータボーナス5GB(3日間)&抽選でCoke ON®︎ドリンクチケットプレゼント |
新規加入時にキャンペーンコード入力でデータボーナスと抽選でCoke ON®︎ドリンクチケットをプレゼント |
2024年5月6日 |
29歳以下の方が対象のトッピング購入でCoke ON®︎ドリンクチケットプレゼント |
29歳以下の方が対象のトッピングを購入すると、Coke ON®︎ドリンクチケットをプレゼント |
2024年5月6日 |
あと払い(ペイディ)で「データ追加3GB(30日間)」トッピングを購入すると全額キャッシュバック! |
新規加入時に「データ追加3GB(30日間)」トッピングをあと払い(ペイディ)で購入すると、購入金額を全額キャッシュバック! |
終了日未定 |
データ追加1GB(7日間)トッピング実質無料キャンペーン! |
povo2.0へ新規加入(MNPも含む)かつ7日以内に「データ追加1GB(7日間)」トッピングを購入すると「au PAY ギフトカード(コードタイプ)390円相当(不課税)」をプレゼント。 |
終了日未定 |
他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン! |
本キャンペーン期間中に他社からpovo2.0へ乗り換え(MNP)し、povoアカウントへau IDを連携のうえでSIMを有効化して7日後までに対象トッピングを購入すると、au PAY 残高に最大10,000円相当(不課税)が還元されます。 |
終了日未定 |
データ増量キャンペーン |
期間中、データ追加150GB(180日間)を購入すると、料金そのまま25GB増量 |
2024年4月30日 |
タウンWiFi by GMOで#ギガ活!!〜 WiFiポイントがギガと交換可能に! 〜 | タウンWiFi by GMOへの接続やゲーム・動画視聴等を通して得ることができるWiFiポイントとpovo 2.0のプロモコードが交換できるようになりました |
終了日未定 |
auスマートパスプレミアム入会でギガゲット!キャンペーン |
期間中にキャンペーンページの「auスマートパスプレミアムへ入会する」ボタンからauスマートパスプレミアムへ新規で入会すると、povo2.0で使えるデータ使い放題ボーナス(24時間)のプロモコードがもらえる |
終了日未定 |
Google ストア限定 povo2.0 キャンペーン |
キャンペーン期間中にGoogle ストアでスマートフォン、イヤホン、スマートウォッチ、スマートホーム等の対象商品の購入でpovoへの新規契約時に使えるキャンペーンコード【データ追加3GB(30日間)】をプレゼント |
終了日未定 |
povoおともだち紹介プログラム |
povoの紹介で、紹介する方に最大30GB、紹介された方にデータボーナス100GB(3日間)とデータ使い放題(24時間)最大5回分プレゼント |
終了日未定 |
このようにpovoでは様々なキャンペーンを展開しています。(※最新情報については公式サイトをご確認ください)
おすすめは、「タウンWiFi by GMOで#ギガ活! 〜 WiFiポイントをギガと交換可能に! 〜」というキャンペーンです。
これは、タウンWiFi by GMOで獲得できるWiFiポイントとpovoのデータが交換できるキャンペーンです。
ゲームや動画視聴などでWiFiポイントを貯めてデータに変えることができます。
また、「Googleストア限定 povo2.0キャンペーン!」ではGoogleストアでスマートフォンやイヤホンなどの対象商品を購入すると、povo2.0新規契約時に使えるキャンペーンコード「データ追加3GB(30日間)」がもらえます。
「auスマートパスプレミアム入会でギガゲット! キャンペーン」ではauスマートパスプレミアムに新規入会すると、データ使い放題ボーナス(24時間)がもらえます。
auスマートパスプレミアムは、人気のアプリや雑誌、動画などが使い放題になるサービスです。
上記のキャンペーンの詳細については、povoの公式サイトやアプリで確認できます。
キャンペーンの内容や期間は変更になる場合があるので、注意してください。
また、キャンペーンを利用するには、キャンペーンコードやプロモコードなどの入力が必要な場合があります。
ワイモバイルからpovoへ乗り換えると、これらのキャンペーンを利用して、他サービスをお得に楽しむことができます。
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ワイモバイルからpovoへ乗り換える手順と必要なもの
ここからは、ワイモバイルからpovoへ乗り換える手順と必要なものについてご紹介します。
- 利用予定の端末がpovo対応端末かどうかを確認をする
- SIMロックがかかっている場合は解除手続きをする
- MNP予約番号をワイモバイルで取得する
- 公式アプリから申し込みをする
- povoの開通手続きをする
- ネットワークの初期設定をする
上記について詳しく見ていきましょう。
利用予定の端末がpovo対応端末かどうかを確認をする
まず、povoの公式サイトにアクセスして、対応機種・端末のページを開きます。
ここでSIM種別、製品カテゴリ、キャリア、メーカーなどの条件を絞り込んで、利用予定の端末がpovo対応端末の一覧に含まれているかどうかを確認します。
利用予定の端末がpovo対応端末の一覧に含まれていない場合は、povoを利用できないので別の端末を用意する必要があります。
利用予定の端末がpovo対応端末であることを確認したら、SIMカード対応かeSIM対応かをチェックしましょう。
SIMカード対応の場合は、povoのSIMカードを申し込んで端末に差し込む必要があります。
eSIM対応の場合は、povoのeSIMプロファイルをダウンロードして端末にインストールする必要があります。
SIMロックがかかっている場合は解除手続きをする
次に、SIMロック解除の手続きをします。
SIMロック解除の手続きは、My Y!mobileやワイモバイルショップで行うことができます。
My Y!mobileでの手続きは無料ですが、ワイモバイルショップでの手続きは3,300円(税込)の手数料がかかります。
手続きの方法は、以下の通りです。
My Y!mobileでの手続き
- My Y!mobileにログインします。
- 「契約確認・変更」をタップ
- 最下部の「SIMロック解除の手続き」をタップ
- IMEI番号を入力し「解除手続きする」をタップ
- 新しいSIMカードに差し替える
- 【Androidだけ】解除コードを端末に入力する
ワイモバイルショップでの手続き
SIMロック解除手続きをする方法は、以下の通りです。
- ワイモバイルショップに行く
- SIMロック解除の申し込む
- 3,300円(税込)の手数料を支払う
- 新しいSIMカードに差し替える
- Androidだけ、解除コードを端末に入力する
SIMロック解除の手続きは、製品の購入日やお支払い方法によって異なりますので、注意してください。
SIMロック解除の詳細については、ワイモバイルの公式サイトやサポートセンターで確認できます。
povoは、au回線を使っているので、速度やエリアも安心で、基本料が0円から始められるので料金もお得です。
MNP予約番号をワイモバイルで取得する
ワイモバイルからpovoへ乗り換えるには、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)という制度を利用します。
MNPとは、携帯電話のキャリアを変更しても、同じ電話番号を引き継げるシステムのことです。
MNPを行うには、MNP予約番号という10桁の番号が必要になります。
MNP予約番号は、転出元のキャリアから発行してもらうもので、有効期限は発行日を含めて15日間です。
MNP予約番号をワイモバイルで取得する方法は、以下の3つがあります。
- My Y!mobileからオンラインで取得する
- ワイモバイルカスタマーセンターに電話して取得する
- ワイモバイルショップの店頭窓口で取得する
My Y!mobileからオンラインで取得する方法は、以下の手順で行います。
- My Y!mobileにログイン
- 「MNP予約番号発行」のページにアクセス
- 「MNP予約番号発行」ボタンをクリック
MNP予約番号と有効期限が表示されるので、メモしておきましょう。
ワイモバイルカスタマーセンターに電話して取得する方法は、以下の手順で行います。
- フリーコール 0800-222-8449 に電話する
- オペレーターにMNP予約番号の発行を依頼する
MNP予約番号と有効期限を教えてもらい、メモしておきましょう。
ワイモバイルショップの店頭窓口で取得する方法は、以下の手順で行います。
- 最寄りのワイモバイルショップに行く
- 受付でMNP予約番号の発行を依頼する
MNP予約番号と有効期限を教えてもらい。メモしておきましょう。
MNP予約番号を取得した後は、povoの公式サイトから申し込みをします。
申し込み時にMNP予約番号を入力することで、ワイモバイルからpovoへの乗り換えが完了します。
一方、2023年5月からは、MNP予約番号を取得する必要がなくなる「ワンストップMNP」という新しい方式が始まりました。
ワンストップMNPを利用すると、povoの公式サイトから申し込みをする際に、ワイモバイルのMy Y!mobileにログインするだけでMNP予約番号の発行とワイモバイルの解約が自動で行われる方式です。
ワンストップMNPを利用すると、MNP予約番号の有効期限を気にする必要がなくなり、手続きがより簡単になります。
ワンストップMNPを利用する方法は、以下の手順で行います。
- povoの公式サイトから申し込む
- 申し込みの途中で「ワンストップMNP」を選択
- ワイモバイルのMy Y!mobileにログイン
- 申し込みを続ける
ワンストップMNPは、現在povoとワイモバイルの間でも利用できます。
ただし、ワンストップMNPはオンライン限定のサービスで、店舗では利用できません。
また、eSIMでも通常SIMでも利用できます。
公式アプリから申し込みをする
ワイモバイルからpovoへ乗り換える場合、公式アプリから申し込みをすることができます。
申し込みの手順は以下の通りです。
- povoの公式アプリをダウンロードしてインストールする
- アプリを開いて「新規お申し込み」をタップ
- 「今の電話番号をそのまま使う」を選択
- 「povoから乗り換える」を選択
- MNP予約番号を入力します。MNP予約番号はワイモバイルのマイページやカスタマーセンターで取得
- 本人確認書類の写真を撮影してアップロードする(本人確認書類は運転免許証やパスポートなど)
- SIMカードの種類と配送先を入力(SIMカードの種類はお持ちの端末に合わせて選択)
- 支払い方法を選択(支払い方法はクレジットカードかauかんたん決済)
- 申し込み内容を確認して送信(申し込みが完了すると、SIMカードが発送される)
- SIMカードが届いたら、アプリで開通手続きを行う
なお、ワイモバイルからpovoへの乗り換えは、公式アプリからのみ申し込むことができます。
ウェブサイトからは申し込むことができないのでご注意ください。
ウェブサイトから申し込もうとすると、エラーメッセージが表示されます。
povoの新規・MNPのお申し込みは「povo2.0アプリ」で簡単にお手続き!
- 下記の「povo公式サイト」のボタンをクリックしてインストール
- 「利用契約・プライバシーポリシー」を読み「初めての方はこちら」をクリック
- メールアドレスでアカウント登録
- 「SIMタイプ」と「契約タイプ」を選択して申し込みを確認して申し込み完了
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povoの開通手続きをする
SIMカードの種類は、nanoSIMかeSIMを選ぶことが可能です。
SIMカードを選んだ場合は郵送で送られてくるので、povoからSIMカードが届くまで待ちましょう。
SIMカードが届いたら、povoのアプリで開通手続きをします。
開通手続きの際には、MNP予約番号が必要です。
MNP予約番号は、ワイモバイルのマイページや電話で取得できます。
ネットワークの初期設定をする
povoの回線の設定が完了したら、次にネットワークの初期設定をする必要があります。
ネットワークの初期設定とは、povoの回線を利用するために必要なAPN(アクセスポイント名)やプロファイルの設定のことです。
ネットワークの初期設定は、Android端末とiOS端末では異なる方法で行います。
- デバイスの設定画面から、ネットワークとインターネットのオプションを選択
- モバイルネットワークのオプションを選択
- アクセスポイント名のオプションを選択
- 右上のメニューボタンをタップして、新しいAPNを追加
- APNの設定画面で、名前やAPNについて内容を入力
- 保存ボタンをタップして、APNの設定を完了
- povoのAPNを選択して、有効にする
以上で、Android端末でネットワークの初期設定が完了します。
povoの回線を利用するには、デバイスのモバイルデータをオンにしてください。
また、povoの回線は、デフォルトではデータ通信のみになっています。
音声通話やSMSを利用するには、povoの公式サイトから追加のオプションを申し込む必要があります。
iOS端末でネットワークの初期設定をする方法は以下のとおりです。
- デバイスの設定画面から、一般のオプションを選択
- プロファイルのオプションを選択
- povoのプロファイルをインストール
- インストールボタンをタップして、プロファイルのインストールを開始
- デバイスのパスコードを入力して、プロファイルのインストール
- インストール済みのプロファイルの画面で、povoのプロファイルを選択
- 有効にするボタンをタップして、プロファイルを有効にする
povoの回線を利用するには、デバイスのモバイルデータをオンにしてください。
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ワイモバイルからpovoへの乗り換えタイミング
ここからは、ワイモバイルからpovoへの乗り換えタイミングについてご紹介します。
- ワイモバイル解約月は日割り計算されないため、月末乗り換えがおすす
- データ通信量が少ない月が続いている時
- 現在の電波状況に不満があり、au回線を利用したい時
上記について詳しく見ていきましょう。
ワイモバイル解約月は日割り計算されないため、月末乗り換えがおすすめ
ワイモバイルの解約月は日割り計算されないので、月末に乗り換えることで無駄な料金を払わずに済みます。
povoは月初めに申し込むと、その月の中旬からサービスが開始されます。
したがって、ワイモバイルからpovoへの乗り換えタイミングは以下のとおりです。
- ワイモバイルの解約月の月初めに、povoの申し込む
- ワイモバイルの解約月の月末に、ワイモバイルの解約手続き
- povoのサービス開始月の中旬に、povoのSIMカードを受け取る
- povoのSIMカードを挿入して、povoのサービスを利用する
データ通信量が少ない月が続いている時
ワイモバイルからpovoへの乗り換えタイミングは、以下のような場合がおすすめです。
- ワイモバイルのデータ通信量が3GB以下で余ってしまう月が多い場合
- ワイモバイルの家族割やおうち割が適用されない場合
- ワイモバイルの端末を買い替える必要がない場合
- povoのギガ活やデータ使い放題に興味がある場合
上記に該当するなら、povoの方がワイモバイルよりも料金が安くなる可能性が高いです。
povoは月額料金が0円で、必要なときに必要なだけデータをトッピングできるので、無駄なくデータを使うことができます。
では、データ容量の少ないプラン料金を比較してみましょう。
データ容量 | povoの料金 | ワイモバイルの料金 |
---|---|---|
1GB | 390円 | 2,178円 ※家族割やおうち割適用で990円 |
3GB | 990円 | 2,178円 ※家族割やおうち割適用で990円 |
この表からわかるように、データ容量の少ないプラン料金はpovoの方がワイモバイルよりも安いです。
ただし、povoはデータの有効期限があります。
また、povoは通話オプションが別途必要です。
ワイモバイルは通話オプションが別途必要ですが、10分以内の通話かけ放題は770円、24時間の通話かけ放題は1,870円です。
したがって、通話をよくする人はpovoとワイモバイルの料金差が縮まる可能性があります。
現在の電波状況に不満があり、au回線を利用したい時
ワイモバイルからpovoへの乗り換えタイミングは、現在の電波状況に不満があり、au回線を利用したい時がおすすめです。
povoはau回線を使用しており、ワイモバイルよりも電波のエリアや速度が優れている可能性が高いからです。
実際に、ワイモバイルの電波エリアはソフトバンクよりも狭く、通信速度も遅くなる場合があります。
一方、povoはau回線を使用しており、auと同じエリアや速度を保証しています。
したがって、povoはワイモバイルよりも電波のエリアや速度が優れており、快適な通信を体験できます。
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ワイモバイルからpovoへ乗り換える際の注意点
ここからは、ワイモバイルからpovoへ乗り換える際の注意点についてご紹介します。
- SIMロック解除が必要な場合がある
- 家族割等が無くなるため、月額利用料が高くなる場合がある
上記について詳しく見ていきましょう。
SIMロック解除が必要な場合がある
SIMロックとは、携帯電話会社が販売した端末に対して、その会社のSIMカードしか使えないように制限する仕組みです。
SIMロックがかかっていると、他キャリアのSIMカードを挿入しても通信できません。
SIMロック解除とはその制限を解除することで、他社のSIMカードでも通信できるようになります。
ワイモバイルからpovoへ乗り換える場合、SIMロック解除が必要なのは以下の2つのケースです。
- ワイモバイルやソフトバンクで購入した端末をpovoで使いたい場合
- ドコモのSIMロックがかかっている端末をpovoで使いたい場合
これらの場合は、SIMロック解除をしないと、povoのau回線で通信できません。
SIMロック解除の方法は、ワイモバイルやソフトバンクの公式サイトで確認できます。
SIMロック解除には、端末の購入場所や契約状況によって手数料がかかるので覚えておきましょう。
また、SIMロック解除には、端末のIMEI番号やネットワーク暗証番号などが必要になる場合があります。
事前に準備しておきましょう。
家族割等が無くなるため、月額利用料が高くなる場合がある
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際の注意点として、家族割やおうち割などの割引サービスが無くなるため、月額利用料が高くなる場合があることを知っておきましょう。
ワイモバイルは家族割やおうち割で月額料金を割り引いてくれます。
家族割は2回線目以降から1,188円の割引が適用されます。
おうち割は「SoftBank Air」または「SoftBank 光」とシンプルS/M/Lをセットで契約すると、1,188円(税込)の割引が受けられます。
一方、povoは家族割やおうち割などの割引サービスがありません。
povoの料金プランは月額料金が0円で、必要なときに必要なだけデータをトッピングできるので、無駄なくデータを使うことができます。
しかし、データの有効期限があり、使い切らないと無効になるので注意が必要です。
家族で複数回線契約している場合や、SoftBank AirやSoftBank 光を利用している場合は、ワイモバイルの方がお得になる可能性が高いです。
自分のスマホの使い方や家族の状況に合わせて、最適なプランを選んで下さい。
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ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のよくある質問
ここからは、ワイモバイルからpovoへ乗り換える際のよくある質問についてご紹介します。
- povoはeSIMに対応していますか?
- ワイモバイルとpovoはデュアルSIMで利用できますか?
- ワイモバイルからpovoへの乗り換え手続きは何日くらいかかりますか?
- povoに乗り換える際に機種を同時購入することはできますか?
- ワイモバイルからpovoに乗り換える際、SIMロック解除は必要ですか?
- ワイモバイルで購入した機種代分割金が残っている場合、どうなりますか?
上記について詳しく見ていきましょう。
povoはeSIMに対応していますか?
povoはeSIMに対応しています。
eSIMとは、スマホ本体にSIMカードが内蔵されており、SIMカードの挿し替えなしに他社の回線に切り替えられる仕組みです。
povoでは、eSIMでの申し込みが2021年3月23日から可能になりました。
eSIMを利用するメリットは、オンラインで開通がスムーズにできることや、海外でも使いやすいこと、複数の回線が使い分けられることなどが挙げられます。
ただし、eSIMに対応している端末は限られています。
また、他社で購入した端末はSIMロック解除が必要な場合があります。
eSIMでpovoに乗り換える場合は、以下の手順を踏みます。
- povoの公式サイトやアプリで申し込みをする
- povoから送られてくるQRコードを読み取ってeSIMをダウンロードする
- APN設定を行って通信を開始する
詳しい手順や注意点は、povoの公式サイトやライブラリで確認できます。
ワイモバイルとpovoはデュアルSIMで利用できますか?
デュアルSIMとは、一台のスマホで2枚のSIMカードを使い、2つの回線や電話番号を利用できる機能のことです。
ワイモバイルからpovoへ乗り換える場合、デュアルSIMで利用できるかどうかは、以下の2つの条件によって異なります。
- スマホの機種がデュアルSIMに対応しているか
- スマホのSIMロックが解除されているか
スマホの機種がデュアルSIMに対応しているかは、メーカーやモデルによって異なります。
デュアルSIMに対応している機種は、SIMカードを2枚挿せるスロットがあるか、eSIMという内蔵型のSIMカードが使えるかのどちらかです。
デュアルSIMに対応している機種の例としては、iPhone XR/XS以降のiPhoneやPixel などがあります。
スマホのSIMロックが解除されているかは、スマホを購入した携帯電話会社によって異なります。
ワイモバイルからpovoへ乗り換える場合、ワイモバイルやソフトバンクで購入したスマホはSIMロック解除が必要です。
povoはau回線を利用しているため、SIMロック解除をしないとpovoのSIMカードで通信できません。
SIMロック解除には、端末の購入場所や契約状況によって、手数料がかかる場合があります。
また、SIMロック解除には、端末のIMEI番号やネットワーク暗証番号などが必要になる場合がありますので、事前に準備しておきましょう。
ワイモバイルからpovoへの乗り換え手続きは何日くらいかかりますか?
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際、ワイモバイルからpovoへの乗り換え手続きは以下のような流れになります。
- スマホがpovoに対応しているか確認する
- ワイモバイルでMNP予約番号を発行する
- povo公式アプリから申し込みをする
- SIMカードが届いたらpovoの開通手続きを行う
- SIMカードを入れ替える
- スマホのAPN設定を行う
この手続きにかかる時間は、以下のようになります。
- Webでの手続き:5~10分
- SIMカードが届くまでの日数:3~5日程度
- 開通手続きにかかる時間:1~3分
つまり、ワイモバイルからpovoへの乗り換え手続きは、SIMカードの場合は最短で3日程度、最長で8日程度かかると考えられます。
povoに乗り換える際に機種を同時購入することはできますか?
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際、povoに乗り換える際に機種を同時購入することはできません。
povoでは機種の販売は行っていないため、別途端末を購入する必要があります。
端末の購入方法は、以下の2つがあります。
- auオンラインショップで端末を購入する
- SIMフリー端末を持ち込む
auオンラインショップで端末を購入する場合は、以下のような流れになります。
- auオンラインショップで購入する端末を選ぶ
- 「機種のみ購入」を選択する
- 支払い方法を選択する(一括または分割)
- 端末契約手続きを行う
- SIMカードが届いたらpovoの開通手続きを行う
- SIMカードを入れ替える
- スマホのAPN設定を行う
SIMフリー端末を購入する場合は、以下のような流れになります。
- povoに対応している端末を購入する(auオンラインショップ以外の販売店で)
- povoの公式サイトで申し込みをする
- SIMカードが届いたらpovoの開通手続きを行う
- SIMカードを入れ替える
- スマホのAPN設定を行う
ワイモバイルからpovoに乗り換える際、SIMロック解除は必要ですか?
SIMロックとは、購入した携帯電話会社以外のSIMカードが使用できない状態のことです。
ワイモバイルからpovoへ乗り換える際、SIMロック解除が必要かどうかは、以下の条件によって異なります。
- ワイモバイルやソフトバンクで購入した端末の場合
- ドコモで購入した端末の場合
ワイモバイルで購入した端末の場合は、2021年8月18日以降にワイモバイルからpovoへブランド間のりかえを申し込んだ場合は、SIMロック解除の手続きは不要です。
それ以前にワイモバイルで購入した端末の場合は、SIMロック解除の手続きが必要です。
SIMロック解除の手続きは、My Y!mobileやワイモバイルショップで行いましょう。
ただし、SIMロック解除が可能な期間や条件があります。
SIMロック解除不可能な製品の場合は、povoに対応している端末を別途購入する必要があります。
ワイモバイルで購入した機種代分割金が残っている場合、どうなりますか?
ワイモバイルで購入した機種代分割金とは、ワイモバイルでスマホやポケットWiFiを分割払いで購入した際に、毎月支払う端末代金のことです。
ワイモバイルで購入した端末をそのままpovoで使う場合は、ワイモバイルの契約を解約するときに、残っている機種代分割金の一括払いが必要になります。
つまり、ワイモバイルからpovoへ乗り換えるときに、一度に端末代金の残額を支払わなければならないということです。
また、ワイモバイルで購入した端末をpovoで使うには、SIMロック解除が必要な場合があります。
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ワイモバイルからpovoへ乗り換えまとめ
ワイモバイルからpovoへの乗り換えについて、この記事ではメリットとデメリットを比較しました。
ワイモバイルは安価でシンプルなプランが魅力ですが、通信速度やエリアがpovoに劣ります。
povoは高速で広範囲な通信が可能で、必要に応じてデータや通話オプションをトッピングできますが、期間に制限があったり、トッピングしすぎるとワイモバイルよりも高くなる場合があります。
どちらを選ぶかは、自分の利用目的や予算に合わせて決めるといいでしょう。
ワイモバイルからpovoへ乗り換え、申し込みする場合は、MNP予約番号の取得や必要書類の準備など、手続きに注意してください。
乗り換えによって、スマホの使い方や生活が変わるかもしれません。
ぜひ自身のスマホの使い方を見直す参考にしてみてください。
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