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OCNモバイルONEからソフトバンクへの乗り換え手順!デメリットも解説

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2023年6月26日にサービスの新規申し込み受付を終了したOCNモバイルONE

元々のユーザーは引き続きOCNモバイルONEのサービスを利用できますが、長期的に考えるといつまでサービスを利用し続けられるかはわかりません。

そのため、OCNモバイルONEからの乗り換え先を探している人も多いでしょう。

OCNモバイルONEからの乗り換え先の候補の1つとしておすすめなのがソフトバンクです

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えることで、OCNモバイルONEとは違うさまざまなメリットを得られるでしょう。

たとえば、ソフトバンクへ乗り換えると以下のようなメリットがあります。

  • 混雑時も安定した通信速度
  • データ無制で利用できる
  • PayPayポイントが貯まりやすくなる

通信速度の遅さやデータ容量不足で悩んでいる人には特におすすめです。

この記事では、OCNモバイルONEからソフトバンクへの乗り換え手順や、OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えるメリットを徹底解説します。

ソフトバンクへの乗り換えによって、OCNモバイルONEで感じていたデメリットが解消されるかもしれません。

ソフトバンクはiPhone 15など最新の機種も揃っており、iPhone 15の在庫も多数抱えております。

スマホ乗り換えを考えている方もぜひ参考にしてください。

ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/

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この記事は私が監修しました

高木健太朗

高木健太朗

【WEBメディア企画・運営】

【通信業界で10年の経験を経てWEBメディアサイトを多数運用】

通信業界に10年精通し、格安SIMと光回線の記事を監修。光回線の専門家として通信業界の幅広い知見をもとに、格安SIMと光回線の情報を分かりやすく発信。

マイベストプロ掲載

目次

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える際のデメリット

まずは、OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える際のデメリットを紹介します。

デメリットは特に料金やデータ容量に関するものが多いです。

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える際の主なデメリットは、以下の5つです。

  • 月額料金が高くなる
  • 通話料が高くなる
  • データチャージ料金が高くなる
  • データ容量が余っても繰越できない
  • データ容量をシェアできない

これらのデメリットが自分にとって許容できるものかしっかり考えたうえで、乗り換えを検討しましょう。

それでは、それぞれのデメリットについて詳しい内容を順番に解説していきます。

月額料金が高くなる

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えると、月額料金が高くなります。

以下は、OCNモバイルONEの料金プランソフトバンクの料金プランを比較した表です

項目 OCNモバイルONE ソフトバンク
プラン名 新コース(音声対応SIM) ペイトク メリハリ無制限+ ミニフィットプラン+ スマホデビュープラン+
500MB 550円 5,775円 3,278円
1GB 770円
2GB 4,378円
3GB 990円 7,425円 5,478円
4GB 2,266円
6GB 1,320円
10GB 1,760円
20GB 4,312円 3,916円
30GB 6,050円 7,425円
50GB 8,525円
無制限 9,625円
※価格はすべて税込

「スマホデビュープラン+」を除けば、OCNモバイルONEと比べるとソフトバンクの月額料金はかなり高めなことがわかります。

OCNモバイルONEの「新コース」の特徴は、以下のとおりです。

  • 500MB・1GB・3GB・6GB・10GBの5つのコースを選択できる
  • 使い方に応じて1ヶ月に1回コースの変更が可能

※20GB・30GBコースは、新規の受付停止・コース変更不可

OCNモバイルONEの「新コース」は、5つのコースから1ヶ月のデータ使用量に応じて好きなコースを選択できます

シンプルでわかりやすい構成で、プラン選びで迷いません。

ただし、大容量のデータプランはないので、1ヶ月のデータ使用量が少ない人やWi-Fiでの通信が中心の人などに適しているでしょう。

一方、ソフトバンクには特徴の異なる4種類の料金プランが用意されています。

ソフトバンクのそれぞれのプランの特徴は、以下のとおりです。

ペイトクPayPayでの買い物でポイント還元率がアップペイトク30・ペイトク50・ペイトク無制限の3つのプランから選べる
メリハリ無制限+データ使用量を気にせず使えるデータ使用量が2GB以下の月は自動で割引
ミニフィットプラン+データを使った分だけ料金を支払う3段階の従量制プランデータ使用量が3GBを超えると通信速度が最大128kbpsに低速化
スマホデビュープラン+新規(5~22歳)やガラケーから乗り換え・機種変更の人が対象4GBと20GBから選べる「1年おトク割+」が適用され、1年間料金が割引に60歳以上は通話オプションをお得に利用できる

「ペイトク」プランは、PayPay支払いで買い物するとPayPayポイントの還元率がアップし、通常よりお得になる料金プランです。

PayPayポイントを貯めている人におすすめです。

▼PayPayで買い物したときのポイント付与率

ペイトク30(上限:1,000pt/月)+1%
ペイトク50(上限:2,500pt/月)+3%
ペイトク無制限(上限:4,000pt/月)+5%

「メリハリ無制限+」プランはデータ無制限で利用できて、データ容量を気にせず使える料金プランです。

データ使用量が2GB以下の月は、勝手に月額料金が割引になります

「ミニフィットプラン+」は1GB・2GB・3GBの3段階の従量制プランで、1ヶ月のデータ使用量で月額料金が変わります。

データをあまり必要としない使い方をする人におすすめです。

「スマホデビュープラン+」は、新規契約(5~22歳)やガラケーから乗り換え・機種変更の人を対象とした料金プランです。

契約すると「1年おトク割+」が適用され、1年間利用料金が割引になります

ソフトバンクの料金プランの中で最もお得なプランですが、対象者は限定されているのでご注意ください。

なお、「スマホデビュープラン+」以外の料金プランも割引を併用することで、月額料金が通常よりお得になります。

▼料金プランと併用できる割引

  • 新みんな家族割
  • おうち割
  • PayPayカード割

それぞれの割引の特徴を見ていきましょう。

「新みんな家族割」の内容は、以下のとおりです。

  • 家族で対象プランに加入すると利用料金が割引に
  • 利用人数(回線数)で割引額が異なる
  • 血縁・婚姻関係であれば離れて住む家族・親戚も対象に
  • 同住所であれば血縁・婚姻関係がなくても対象に
  • 「ミニフィットプラン+」は1回線にカウントされるが割引対象外
  • 「スマホデビュープラン+」は対象外

「新みんな家族割」の割引額は、利用人数によって異なります。

利用人数割引額
1人0円
2人660円
3人以上1,210円
※価格はすべて税込

「おうち割」の内容は、以下のとおりです。

  • スマホとセットで加入すると家族みんなのスマホ料金が割引
  • 最大10回線まで
  • 血縁・婚姻関係であれば離れて住む家族・親戚も対象
  • 同住所であれば血縁・婚姻関係がなくても対象
  • 「スマホデビュープラン+」は対象外

「ソフトバンク光」や「ソフトバンクAir」とセットで契約する「おうち割 光セット」の場合は、1人あたり最大1,210円割引になります。

「PayPayカード割」の内容は以下のとおりです。

・PayPayカードで利用料金を支払うと毎月187円(税込)の割引
・「ミニフィットプラン+」「スマホデビュープラン+」は対象外

以下は、OCNモバイルONEの月額料金とソフトバンクの割引適用後の月額料金を比較した表です

項目 OCNモバイルONE ソフトバンク
プラン名 新コース(音声対応SIM) ペイトク メリハリ無制限+ ミニフィットプラン+ スマホデビュープラン+
割引 新みんな家族割おうち割 光セットPayPayカード割 新みんな家族割おうち割 光セットPayPayカード割 おうち割 光セット 1年おトク割+(1年間のみ)
500MB 550円 3.278円 2,178円

1GB 770円
2GB 3,278円
3GB 990円 4,928円 4,378円
4GB 1,078円
6GB 1,320円
10GB 1,760円
20GB 4,312円 2,728円
30GB 6,050円 4,928円 ーー
50GB 6,028円
無制限 7,128円
※価格はすべて税込・おうち割は3回線以上の場合

データ使用量が少ない場合は、OCNモバイルONEと比較すると割高感が否めません。

しかし、データ使用量が多くなるほど、ソフトバンクへ乗り換えた方がコスパがよくなる可能性があるので、OCNモバイルONEからの乗り換えを検討してみてもよいでしょう。

通話料が高くなる

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えると、通話料が高くなります。

以下は、OCNモバイルONEとソフトバンクの通話料を比較した表です。

項目OCNモバイルONEソフトバンク
基本通話料OCNでんわの通話料:11円/30秒
その他の通話料:22円/30秒
22円/30秒
通話オプション10分かけ放題:935円/月
トップ3かけ放題:935円/月
時間無制限かけ放題:1,430円/月
5分かけ放題:880円/月時間無制限かけ放題:1,980円/月
※価格はすべて税込

OCNモバイルONEの基本通話料は、OCNでんわを利用すればソフトバンクの半額です。

また、時間無制限かけ放題もOCNモバイルONEの方が月額料金が安く、短時間かけ放題に関してもソフトバンクが5分で880円なのに対してOCNモバイルONEは10分で935円です。

ただし、ソフトバンクには「家族割引」が存在していて、「家族割引」を利用すれば家族同士の国内通話であれば24時間無料になります。

▼「家族割引」の特徴

  • 同一グループ内の家族同士であれば国内通話&メールが24時間無料
  • 最大10回線まで
  • 離れて暮らす家族もOK
  • 1人ずつに請求を分けられる

家族や親戚と通話する機会が多い人にとっては、ありがたいサービスといえるでしょう。

データチャージ料金が高くなる

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えると、データチャージ料金が高くなります。

以下は、OCNモバイルONEとソフトバンクのデータチャージ料金を比較した表です。

データチャージ容量OCNモバイルONEソフトバンク
0.5GB605円
1GB550円1,100円
※価格はすべて税込

ソフトバンクのデータチャージ料金は、OCNモバイルONEの2倍ということになります。

ただし、これはOCNモバイルONEの「新コース」を利用中の人が「OCNアプリ」経由で容量を追加した場合の料金です。

「新コース以外」や「新コース」でも「OCNアプリ」を経由していない場合のデータチャージ料金は、0.5GBあたり550円(税込)なのでソフトバンクと変わりません。

なお、OCNモバイルONEのデータチャージの申し込みは1ヶ月6回までです。

もしデータ使用量が上限に達すると速度制限がかかります。

▼速度制限がかかった場合の最大通信速度

項目OCNモバイルONEソフトバンク
最大通信速度200kbps128kbps

上の表を見ると、速度制限がかかった場合の最大通信速度は、実はOCNモバイルONEよりソフトバンクの方が遅いです。

128kbpsで何ができるかというと、メールやLINEなどのテキストメッセージのやり取りは問題なくできます

動画の視聴やWebサイトの閲覧などは厳しいでしょう。

契約プランのデータ容量の上限を超えても、インターネットがまったく利用できなくなるわけではありません

しかし、やりたいことができずストレスを感じる可能性があります。

ただし、ソフトバンクはデータ無制限プランがあるので、データ無制限プランを利用することで速度制限を避けられます。

データ容量が余っても繰越できない

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えると、データ容量が余っても繰り越しできません。

OCNモバイルONEには、「基本通信容量繰り越しサービス」があり、余ったデータ容量を翌月に繰り越せます。

OCNモバイルONEの「基本通信容量繰り越しサービス」の特徴は以下のとおりです。

  • 使い切らなかったデータ容量を翌月に繰り越せる
  • 手続き不要
  • 繰り越したデータ容量の利用期限は翌月末

たとえば、「新コース」の3GB/月コースを契約している場合に、1ヶ月で2GBしか使わなかったら余った1GBは翌月の分に上乗せされて翌月は合計4GB使用できるのです。

ソフトバンクの現行プランには、データ容量の繰り越しサービスはありません

データ容量を余らせたくない場合には、1ヶ月で使い切る必要があります

データ容量をシェアできない

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えると、スマホ同士でデータ容量をシェアできなくなります。

OCNモバイルONEでは、「容量シェア」のオプションを利用すると、スマホ同士でのデータ容量のシェアが可能になります

OCNモバイルONEの「容量シェア」の特徴は、以下のとおりです。

  • 契約したデータ容量を最大合計5枚のSIMカードでシェアできる
  • 対象端末はスマートフォン・タブレット端末・ゲーム機など
  • SIMカードごとに月額費用がかかる
  • SIMカードの追加申し込みの受付は終了

家族でデータ容量をシェアしたい人、複数の端末を利用している人などにおすすめです。

「容量シェア」の初期費用と月額料金は以下のとおりです。

初期費用SIMカード追加手数料0円/枚
SIMカード手配料433.4円/枚
月額費用データ通信専用SIMカード440円/枚
SMS対応SIMカード572円/枚
音声対応SIMカード572円/枚
※価格はすべて税込

なお、ソフトバンクにも「データシェアプラス」というオプションが存在しています。

しかし、スマホからスマホへのシェアはできないので注意が必要です。

▼ソフトバンクの「データシェアプラス」の特徴

  • 親回線と子回線が同一家族割引グループに加入することが条件
  • 親回線で契約したデータ容量を子回線(最大5台まで)と分け合える
  • シェア可能なデータ容量上限は合計50GBまで

親回線側で利用できる端末と対象プランは、以下のとおりです。

利用できる端末iPhone
スマートフォン
ケータイ
対象プランペイトク無制限
ペイトク50
ペイトク30
メリハリ無制限+

子回線側で利用できる端末と基本料は以下のとおりです。

利用できる端末iPad
タブレット
モバイルデータ通信
モバイルシアター
基本料基本プラン(データ):1,078円/月
データシェアプラス月額使用料0円
※価格はすべて税込

ソフトバンクには「家族データシェア」というオプションもあり、こちらはスマホ同士でのシェアが可能ですが、新規での受付は終了しています。

ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/

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OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える際のメリット

続いては、OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える際のメリットを紹介します。

メリットは特に通信環境やサービスの向上に関するものが多いです。

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える際の主なメリットは、以下の5つです。

  • 通信がつながりやすくなる
  • データ無制限プランがある
  • キャリア決済が使えるようになる
  • ソフトバンクショップでサポートが受けられる
  • PayPayでのお買い物がポイントアップ

自分の求めるメリットが得られるかどうかチェックしましょう。

それでは、それぞれのメリットについて詳しい内容を順番に解説していきます。

通信がつながりやすくなる

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えると、通信がつながりやすくなります。

以下は、OCNモバイルONEとソフトバンクの通信速度を比較した表です。

項目OCNモバイルONEソフトバンク
平均ダウンロード速度52.62Mbps101.96Mbps
平均アップロード速度10.24Mbps17.69Mbps
引用:みんなのネット回線速度 ※2023/11/13時点の情報

ダウンロード速度は、インターネット上から端末にデータを受信する速さのことです。

ダウンロード速度が遅いと、メール・LINEの受信や画像・動画の読み込みなどで時間がかかります。

▼ダウンロード速度の目安

メール・LINEの受信128kbps~1Mbps
Webサイトの閲覧1Mbps~10Mbps
動画の視聴5Mbps~30Mbps
オンラインゲーム30Mbps~100Mbps

アップロード速度は、端末からデータをインターネット上に送信する速さのことです。

アップロード速度が遅いと、メール・LINEの送信や画像・動画の投稿などで時間がかかります

▼アップロード速度の目安

メール・LINEの送信1Mbps
SNS・ブログの投稿(テキスト・画像)1Mbps~3Mbps
動画の投稿10Mbps
Web会議10Mbps~15Mbps

格安SIMを提供するMVNOは、自社の通信設備を持たずに大手キャリアから回線を借りることで、格安でサービスの提供を行っているのが特徴です。

借りた回線をMVNOのユーザーで分け合って使うことになるので、利用者が多くて回線が混雑する時間帯になると通信速度が低下します。

▼回線が混雑しやすい時間帯

・7~9時(通勤・通学の時間帯)
・12~13時(お昼休みの時間帯)
・17~19時(帰宅の時間帯)
・21〜23時(就寝前の時間帯)

OCNモバイルONEは、ドコモの回線を利用しているMVNOです。

ドコモといえば通信速度の速さに定評がありますが、回線の混雑時はドコモユーザーが優先され、回線を借りているOCNモバイルONEは優先順位が低くなります。

そのため、ドコモ回線を利用していても通信速度はドコモほど速くありません。

もし通信速度の安定を求めるのであれば、ドコモやソフトバンクのような大手キャリアへの乗り換えがおすすめです

データ無制限プランがある

OCNモバイルONEには、500MB・1GB・3GB・6GB・10GBのプランしかなく、データ無制限プランはありません

もしデータ容量が足りなくなった場合は、データ容量を追加できるオプションがありますが、1GBあたり550円(税込)なのでコスパがよいとはいえないでしょう。

また、追加できる回数も1ヶ月で6回までに限られています。

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えると、データ無制限プランがあるので、データ容量を気にせず利用できるようになります。

キャリア決済が使えるようになる

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えると、ソフトバンクのキャリア決済「ソフトバンクまとめて支払い」も使えるようになります。

キャリア決済とは、商品代金を携帯電話料金と合算して支払える決済サービスす。

支払いの際にクレジットカード情報の入力が必要なく、クレジットカードを持っていない人やクレジットカード情報を入力するのが不安な人でも安心して買い物を楽しめます。

クレジットカードより利用上限額が低く設定されているので、使いすぎも防ぎやすいです。

「ソフトバンクまとめて支払い」の特徴は、以下のとおりです。

月額利用料無料
申し込み不要
利用可能額満12歳未満:最大2,000円/月
満20歳未満:最大20,000円/月
満20歳以上:最大100,000円/月
使いすぎ防止機能利用可能額を変更可能利用制限(ロック)の機能がある

格安SIMの中にもキャリア決済に対応しているものがありますが、数は多くはありません

ソフトバンクショップでサポートが受けられる

ソフトバンクショップは全国各地に2,200店舗以上存在しているので、何かトラブルや不明点があったときもすぐに相談できて安心です。

近くのソフトバンクショップがどこにあるか知りたいときは、ソフトバンクの公式サイトの「店舗を探す」で検索できます。

かんたん来店予約」から予約を入れておくと、待ち時間を短縮できます。

「かんたん来店予約」の手順は、以下のとおりです。

  1. 「店舗を探して来店予約する」をタップ
  2. 店舗を検索
  3. 選んだ店舗の「来店予約をする」をタップ
  4. 来店目的の選択
  5. 予約日時を選択
  6. 予約者情報を入力
  7. 「同意して入力内容の確認へ」をタップ
  8. 「ご予約を確定する」をタップ

OCNモバイルONEは、店舗サポートは対応していないので、相談したいときはチャット・メール・電話で問い合わせる必要があります。

PayPayでのお買い物がポイントアップ

PayPayは、登録ユーザーが6,000万人以上いるキャッシュレス決済サービスです。

ソフトバンクユーザーは、Yahoo!ショッピングで買い物する際にPayPayで支払うと最大17%の還元を受けられます。

▼Yahoo!ショッピングの常時開催キャンペーン

  • ストアポイント:+1%
  • PayPayでの支払い:+0.5%
  • 毎日もらえる:+3.5%

▼ソフトバンクユーザー限定特典

  • スーパーPayPayクーポン利用:最大+10%
  • Yahoo!プレミアムの全特典使い放題:+2%

スーパーPayPayクーポンはYahoo!ショッピング以外の対象加盟店でも利用可能で、最大で半額相当のポイント還元を受けられます。

また、「ペイトク」プラン限定で「ペイしてトクトクキャンペーン」も実施中です。

料金プラン通常付与率キャンペーン期間
ペイトク30(上限:1,000pt/月)+1%+3%
ペイトク50(上限:2,500pt/月)+3%+9%
ペイトク無制限(上限:4,000pt/月)+5%+15%

キャンペーンの期間は、最短2024年2月20日の決済分までです。

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OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える手順

ここからは、OCNモバイルONEでMNPを利用してソフトバンクへ乗り換える手順を紹介します。

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える際の流れは、大まかに分けると以下の5つのステップで完了です。

  1. ソフトバンクで使える端末を用意する
  2. OCNモバイルONEからMNP予約番号を取得する
  3. 本人確認書類を用意する
  4. ソフトバンクへ申し込む
  5. 開通手続きをする

このステップどおりに進めていけば、スムーズにOCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えられるでしょう。

それでは、それぞれのステップについて詳しい内容を順番に解説していきます。

手順1:ソフトバンクで使える端末を用意する

まずは、ソフトバンクで使える端末を用意しましょう。

OCNモバイルONEで販売されている端末はすべてSIMフリー端末です。

SIMフリー端末とは、SIMロックがされていない端末のことです。

いちいちSIMロック解除を行わなくても、ソフトバンクのSIMカードが使えます。

もしドコモのSIMロックがかかっている端末を使用しているのであれば、そのままの状態だとソフトバンクのSIMカードは使えません。

SIMロック解除が必要です。

SIMロックされているかどうかは端末の設定メニューから確認できます。

▼iPhoneの場合

  • 「設定」>「一般」>「情報」の「SIMロック」
  • 「SIMロックなし」と表示されれば解除できている

▼Androidの場合

  • 「設定」>「デバイス情報」>「SIMカードの状態」
  • 「許可されています」と表示されれば解除できている

手順2:OCNモバイルONEからMNP予約番号を取得する

次に、OCNモバイルONEからMNP予約番号を取得しましょう

MNPとは、利用中の電話番号を乗り換え先の携帯電話会社でも利用できる制度のことです。

MNPの手続きのために10桁の予約番号が必要になるのです。

MNP予約番号は、契約中の携帯電話会社に発行してもらえます。

OCNマイページ」から手続きを行いましょう。

MNP転出の予約番号の申し込み手順は以下のとおりです。

  1. ログインする
  2. 「2段階認証」の連絡先電話番号・認証方式の選択画面が表示される
  3. 番号を取得する電話番号を選択
  4. 認証方式を選択したら「送信」をタップ
  5. 申し込み者情報を入力
  6. 解約の理由や解約後の予定を選択
  7. 「注意事項」を確認し同意欄にチェック
  8. 「『重要事項』のご案内」を確認し同意欄にチェック
  9. 確認メール送信先のメールアドレスを選択
  10. 「次へ」をタップ
  11. 申し込み内容を確認し「申し込む」をタップ
  12. 受付の完了

申し込みが完了すると、3営業日程度でメールで届きます

MNP予約番号には有効期間があり、有効期限は予約日を含めて15日間です。

有効期限が切れる前に、早めにMNP転入手続きを済ませましょう

手順3:本人確認書類を用意する

スマホの契約には本人確認書類が必要です。

▼利用できる本人確認書類(いずれかを用意)

  • 運転免許証(国際免許は不可)
  • 日本国パスポート
  • マイナンバーカード
  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障がい者保健福祉手帳
  • 在留カード(または外国人登録証明書)+外国パスポートまたは特別永住者証明書

本人確認書類の記載と氏名・住所が相違する場合や住所の記載がない場合は、下記の補助書類のいずれかが必要です。

▼補助書類(発行日から3ヶ月以内)

  • 住民票記載事項証明書(原本)
  • 公共料金領収書
  • 官公庁発行の印刷物

手順4:ソフトバンクへ申し込む

ソフトバンクへの乗り換え手続きは、ソフトバンクの実店舗の他にソフトバンクオンラインショップやソフトバンク電話店で受け付けています。

オンラインショップや電話店は契約事務手数料も送料も無料です

実店舗で乗り換え手続きを行うと、契約事務手数料として3,850円(税込)が請求されるので、特別な理由がない限りはオンラインショップか電話店を利用しましょう。

受け取り方法は、自宅への配送以外に店舗受け取りサービスも選べます。

ソフトバンクオンラインショップでの申し込み手順は、以下のとおりです。

  1. ソフトバンクオンラインショップへアクセス
  2. 「購入機種をさがす」をタップ
  3. ラインナップ」から購入する商品を選ぶ
  4. 商品を選んだら「予約・購入する」をタップ
  5. 受け取り方法・申し込み種別・年齢などを選ぶ
  6. カラー・支払い回数・プランなどを選ぶ
  7. オプションを選ぶ
  8. MNPを行う電話番号・MNP予約番号を入力
  9. 契約者情報・連絡先・支払い情報を入力
  10. 本人確認書類を画像アップロードで提出

申し込みが完了すると審査が行われ、審査完了後に商品が発送されます。

ソフトバンク電話店は、電話で機種変更や乗り換えができるサービスです。

▼ソフトバンク電話店の電話番号

  • 0800-100-1060
  • 受付時間:午前10時~午後7時
  • 通話料:無料

ソフトバンク電話店での申し込み手順は、以下のとおりです。

  1. 電話をかける
  2. 自動音声案内に従って番号をプッシュ
  3. 相談しながら機種・料金プラン・オプションなどを決める
  4. 登録完了後に申し込み内容の確認メールが送付される
  5. 各種承認・書類送信

新型iPhoneを購入したい場合は、ソフトバンク電話店の専用フォームからの予約が必要です。

申し込みが完了すると審査が行われ、商品が発送されます。

手順5:開通手続きをする

購入した商品が届いたら、開通のための切り替え手続きをする必要があります。

▼端末受け取り後の設定手順

  1. 必要に応じてデータの保存
  2. USIMカードの取り付け
  3. 開通手続き
  4. 利用開始設定

USIMカードを取り付ける際は、スマホの電源を切った状態で行いましょう

開通手続きは、Webまたは電話で受け付けています。

▼開通手続きの受付時間

  • 乗り換えの場合:午前9時~午後8時30分(年中無休)

Webと電話のどちらで手続きするかによって準備するものが変わります。

電話切り替え専用ダイヤル0800-100-2555(無料)
手続きに必要な情報契約時に決めた
4桁の暗証番号・スマホ電話番号
WebWeb切り替え手続きページhttps://m.online-shop.mb.softbank.jp/apply-menu/
手続きに必要な情報受付完了メールに記載された
お申し込み受付番号・生年月日・Eメールアドレス

通常開通手続きは30分程度で完了します。

ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/

\ 手順はきちんと把握しておきたいもの!/

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OCNモバイルONEからソフトバンクへの乗り換えタイミング

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続いては、OCNモバイルONEからソフトバンクへの乗り換えタイミングを紹介します。

携帯電話会社を乗り換える際は、乗り換えのタイミングを見計らって、できるだけお得なタイミングで乗り換えましょう。

OCNモバイルONEからソフトバンクへの乗り換えで、おすすめのタイミングは以下のとおりです。

  • 月末付近がおすすめ
  • 機種変更をするとき
  • ソフトバンクで魅力的なキャンペーンを開催しているとき

それでは、それぞれ詳しい内容を順番に解説していきます。

月末付近がおすすめ

OCNモバイルONEを解約すると、解約月の月末をもって利用できなくなります

日割りでの料金請求は行っていないので、月の途中で解約しても1ヶ月分が満額請求され、両方の携帯電話会社に対して月額料金を支払うことになるので注意が必要です。

二重払いの額を少なくするには、月末まで利用して乗り換えるのがおすすめです。

解約手続きを済ませたからといって、その日からすぐに利用できなくなるわけではなく、解約した月の翌月1日からSIMカードが利用できなくなります。

たとえば、11月15日に解約手続きをした場合に利用できなくなるのは12月1日以降です。

解約手続きは「OCNマイページ」から行えます。

もし「OCNマイページ」から解約手続きができなかった場合は、解約ページから手続きしましょう。

MNPを利用して乗り換えを行う場合は、ソフトバンクでの開通手続きが完了すると、OCNモバイルONEは自動的に解約になります。

あらためて解約手続きを行う必要はありません。

開通手続きが完了次第、SIMカードが使用できなくなります。

機種変更をするとき

ソフトバンクは、豊富な機種を取り扱っています。

そのため、機種変更のタイミングで乗り換えれば、機種の選択肢が増えて、豊富な機種の中から自分が気に入った端末を選べます。

OCNモバイルONEでも端末製品を購入できますが、ソフトバンクと比べると機種が少ないです

ソフトバンクで魅力的なキャンペーンを開催しているとき

ソフトバンクはさまざまなキャンペーンを展開中です

端末代金が割引になるキャンペーンも多いので、キャンペーンの開催中にソフトバンクへ乗り換えると、通常よりお得に乗り換えられるでしょう。

▼おすすめのキャンペーン

  • オンラインショップ割:オンラインショップで対象機種へ乗り換えると割引
  • 3G買い替えキャンペーン:3G機種から対象機種への乗り換えると割引
  • 下取りプログラム:端末を下取りに出すと特典がもらえる

ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/

\ 適切なタイミングで乗り換えよう /

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OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える際の注意点

続いては、OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える際の注意点を紹介します。

他の携帯電話会社への乗り換えで、問題が起きたり後悔したりするのを避けるためには、注意点もきちんと把握しておくことが大切です。

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える際の主な注意点は以下の5つです。

  • 乗り換えは時間に余裕を持っておこなう必要あり
  • OCNモバイルONEのSIM返却は必須
  • OCNメールは使えなくなる
  • 月途中の解約でも日割り計算されない
  • 一度解約するとOCNモバイルONEには戻れない

それでは、それぞれの注意点について詳しい内容を順番に解説していきます。

乗り換えは時間に余裕を持っておこなう必要あり

MNPを利用した乗り換えは時間に余裕を持って行いましょう

月末にOCNモバイルONEからソフトバンクへ切り替えたいと思っていても、オンラインで手続きを行うと機種の用意やMNP予約番号の発行に時間がかかる場合があります。

MNP予約番号の発行申し込みから開通手続きを行うまでに、数日から1週間程度の時間がかかることを想定したうえで手続きを開始しましょう。

▼MNP乗り換えの流れ

  1. OCNモバイルONEからMNP予約番号を取得
  2. ソフトバンクへのMNP乗り換え手続きを行う
  3. 審査後に商品が発送される
  4. 届いたら開通手続きを行う

ただし、MNP予約番号には有効期限があるので、前もって発行しておくのはNGです。

有効期限ギリギリに手続きをすると、手続きが完了する前に期限が過ぎてしまう可能性もあります。

一般的には、オンラインで手続きする場合は有効期限が7〜10日以上残っている必要があり、会社によっては最低日数が指定されている場合も多いです。

OCNモバイルONEからMNP予約番号を取得したら、すぐにソフトバンクへのMNP乗り換え手続きを行いましょう。

OCNモバイルONEのSIM返却は必須

OCNモバイルONEのSIMカードは、ユーザーに貸与しているものです。

そのため、解約でSIMカードが不要になったら返却する必要があります。

▼SIMカードの返却方法

  1. 端末からSIMカードを取り出す
  2. 粘着テープで台紙に貼り付ける
  3. 台紙ごとSIMカードを封筒に入れる
  4. 切手を貼って郵便ポストに投函する

返却費用は自己負担なので、所定の郵便料金分の切手を貼りましょう。

▼SIMカードの返却先

〒261-7101
WBG郵便局留 OCN SIM回収係

OCNモバイルONEから提供されたSIMカード以外のものは送らないようにしてください。

SIMカードを返却しただけでは解約にはならないので、MNPを利用しないで乗り換える場合は忘れずに「OCNマイページ」から解約手続きを行いましょう。

OCNメールは使えなくなる

OCNメールは、OCNの契約者向けのオプションサービスです。

OCNのサービスを契約していると、誰でも無料でメールアドレス1個を利用できます。

OCNメールの特徴は以下のとおりです。

  • どこでもメールのチェックや送受信が可能
  • メールBOXの容量は10GB
  • 保存期限は無制限
  • セキュリティ対策などオプションが充実

OCNモバイルONEを解約すると、OCNメールも利用できなくなるので要注意です

OCNのメールサーバーからアカウントが削除され、保存中のすべてのデータが削除されてしまいます。

もしOCNモバイルONEを解約しても、下記のいずれかのサービスを契約していれば引き続きOCNメールを利用可能です。

▼OCNメールの対象プラン

  • OCN インターネット 1ギガ
  • OCN インターネット 10ギガ
  • OCN for ドコモ光
  • OCN 光 ファミリー
  • OCN 光 マンション
  • OCN 光 with フレッツ
  • OCN 光 「フレッツ」
  • OCN ADSL 「フレッツ」
  • OCN モバイル エントリー d
  • OCN モバイル d
  • OCN バリュープラン

OCNバリュープランは月額基本料金275円(税込)なので、あまりお金をかけずにOCNメールのアカウントを維持したい人に最適です。

また、OCNメールを利用できなくなった場合は、ソフトバンクにも利用できるメールがあります。

これらのメールをOCNメールの代わりに利用するのも1つの手です。

メールの種類メールアドレス
S!メール(MMS)○○○@softbank.ne.jp
Eメール(i)○○○@i.softbank.jp

Eメール(i)は、iPhone・iPad専用のメールです。

他に、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールサービスも利用できます。

月途中の解約でも日割り計算されない

OCNモバイルONEの利用料金は、月途中の解約でも日割り計算されないので注意しましょう。

月途中でソフトバンクへ乗り換えても、1ヶ月分の料金が請求されます。

そうなると、スマホ2台分の料金を支払うことになるので、乗り換えは月末付近がおすすめです。

ソフトバンクで新規契約した月の利用料金は日割り計算になります。

一度解約するとOCNモバイルONEには戻れない

OCNモバイルONEは、2023年6月26日をもってサービスの新規申し込み受付を終了しました。

元々のユーザーは引き続き利用できますが、新たに申し込むことはできません。

そのため、一度解約してしまうと、二度とOCNモバイルONEには戻れないのです。

本当に解約してしまっていいのか慎重に検討しましょう。

ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/

\ 注意点もよくふまえておきましょう! /

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OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える際のよくある質問

最後に、OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換える際のよくある質問を紹介します。

もし乗り換えに関して不明な点や疑問な点がある場合は、きちんと確認してから乗り換え手続きに進みましょう。

今回ピックアップした質問は以下の6つです。

  • OCNモバイルONEのMNP転出費用は?
  • OCNモバイルONEの契約解除料はいくら?
  • OCNモバイルONEからMNP転出するのは何日かかる?
  • OCNモバイルONEのSIMを返却しないとどうなる?
  • OCNモバイルONEからソフトバンクへの乗り換えでiPhoneは使える?
  • OCNモバイルONEはなぜ終了?

それでは、それぞれの質問について順番に答えを解説していきます。

OCNモバイルONEのMNP転出費用は?

OCNモバイルONEのMNP転出費用は無料です。

以前は音声対応SIMカード1枚につき3,300円(税込)の費用がかかりましたが、2021年4月1日以降は無料になりました

OCNモバイルONEの契約解除料はいくら?

OCNモバイルONEは、最低利用期間中に解約すると解約違約金が発生します

ただし、契約しているコースやSIMカードの種類によって、最低利用期間が設定されている場合と設定されていない場合があります。

それぞれのコースの最低利用期間と解約違約金は、以下のとおりです。

新コースすべてのSIM最低利用期間なし
解約違約金なし
新コース以外音声対応SIM最低利用期間6ヶ月(※)
解約違約金1,000円
SMS対応SIM・データ通信専用SIM最低利用期間なし
解約違約金なし
※本人確認書類の確認が完了した日を含む月を1ヶ月目とする

「新コース」を契約している場合や「新コース以外」でも「SMS対応SIM」や「データ通信専用SIM」を契約している場合は、最低利用期間が設定されていません。

そのため、いつ解約しても解約違約金も発生しません。

「新コース以外」の「音声対応SIM」のみ最低利用期間が設定されていて、最低利用期間中に解約すると解約違約金として1,000円を請求されます。

本人確認書類の確認が完了した日を含む月を1ヶ月目として、最低利用期間は6ヶ月です。

「音声対応SIM」と「SMS対応SIM」は、回線処理の状況によって音声通話やSMS送信を解約後も利用できる場合があります。

もし解約後にSIMカードを利用し続けると、その分の料金を請求されるので注意しましょう。

OCNモバイルONEからMNP転出するのは何日かかる?

MNP転出の手続きには、数日~1週間程度かかると考えておきましょう

OCNモバイルONEからのMNP予約番号の発行に3営業日程度かかり、さらにソフトバンクで購入した端末やSIMカードが手元に届くまでに3営業日程度かかります。

MNP予約番号には有効期限が定められていて、取得日を含めて15日間の期限内にMNP手続きを済ませる必要があります。

届くまでの日数も考慮に入れたうえで、余裕を持って手続きを始めましょう。

OCNモバイルONEのSIMを返却しないとどうなる?

OCNモバイルONEでは、解約後にSIMカードの返却が必要です。

ただし、返却しないことによる罰則や罰金などはありません。

催促の連絡が来ることもありません。

しかし、原則としては返却するものなので、解約したら速やかに返却しましょう。

OCNモバイルONEからソフトバンクへの乗り換えでiPhoneは使える?>

OCNモバイルONEはドコモの通信回線を利用していますが、OCNモバイルONEで販売されている端末はSIMフリー端末です。

そのため、SIMロック解除を行わなくても他社で利用できます。

iPhoneもSIMフリーなので、そのままソフトバンクのSIMカードが使えます。

OCNモバイルONEはなぜ終了?

OCNモバイルONEを運営していたNTTレゾナントがNTTドコモに吸収合併されたため、OCNモバイルONEは2023年6月26日をもってサービスの新規受付を終了しました。

元々契約していたユーザーは引き続きOCNモバイルONEのサービスを利用できていますが、将来的にはサービスが完全に終了する可能性もあります。

現在乗り換えを考えていない人も他社への乗り換えを検討しておくとよいでしょう。

ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/

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OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えまとめ

OCNモバイルONEからソフトバンクへの乗り換えるメリット・デメリットや乗り換え申し込み手順などを紹介しました。

OCNモバイルONEからソフトバンクへの乗り換えはMNP転出が可能です。

簡単に手続きできるので、紹介した手順や注意点を参考にして、スムーズに乗り換え手続きを進めましょう

OCNモバイルONEからソフトバンクへ乗り換えることで、通信がつながりやすくなったり無制限プランを利用できたりさまざまなメリットがあります。

お得なキャンぺーンも開催中なので、ぜひ乗り換えを検討してみてください

ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/

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この記事を書いた人

政府・デジタル庁とともに「引越しワンストップサービス」の検討・普及を⾏うプラットフォーム事業者にも採択されている引越れんらく帳が運営しております。引越しに伴うライフラインの手続きと併せて、スマートフォン・格安SIMの引越し(乗り換え)を検討されるユーザー、また通信インフラの基盤となってきている光回線の新規契約・乗り換えを検討する皆さまが多い実態を踏まえ、比較検討に役立つ情報をご提供する「引越れんらく帳 SIM乗り換えガイド」および「引越れんらく帳 光回線ガイド」を運営しております。

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