「ドコモの学割ってどんな内容?」
ドコモ学割はお得な内容で毎年実施されており、中学生や高校生がいる世帯では見逃せない割引サービスです。
2022年にはドコモ青春割という学割サービスが実施され、ドコモ回線がお得に使えましたが現在は終了しております。
この記事では、2023年のドコモ学割の内容をahamoやirumoなどドコモ他プランとの比較やシミュレーションなどをまじえて解説します。
iPhoneやAQUOSなどおすすめのはじめてスマホも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
なお、1円スマホの詳しい内容が気になる方は、下記記事を参考にしてください。
- au学割(スマホスタート応援割)の記事はこちら
- ソフトバンクの学割記事はこちら
- UQモバイル学割(UQ親子応援割)の記事はこちら
- ワイモバイル学割(ワイモバ親子割)の記事はこちら
- 楽天モバイルの学割に関する記事はこちら
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ドコモの学割とは?
まずはドコモの学割について、プランの内容や特徴などを解説します。
ドコモでは以下のような学割サービスが展開されています。
ドコモ学割①U15はじめてスマホプラン
出典:ドコモ
キャンペーン名 |
U15ポイント特典 |
---|---|
終了日 |
終了日未定 |
条件 |
「U15はじめてスマホプラン(5GB)」「U15はじめてスマホプラン(10GB)」に申し込み |
内容 |
条件達成で最大12か月間dポイントをプレゼント |
ドコモで現在実施されている学割プランは、『U15はじめてスマホプラン』です。
このプランは、プラン名にあるとおり15歳以下のユーザー限定で契約できるプランとなっており、ドコモサービスの中でも5GB・10GBでは格安で利用できる内容です。
またdポイントプレゼントも実施されているので、実質的な月額料金はさらにお得なプラン展開がされています。
上記金額は基本料金となっており、適用できる割引はdカードお支払い割のみなので、どのような環境でも最安価格で利用できる点もメリットの一つです。
同じようなデータ容量プランとしてドコモにはirumoがありますが、基本料金は2,000〜3,000円台でドコモ光セット割とdカードお支払い割を適用することで安くできます。
ドコモ光セットを利用するためには、自宅の固定回線をドコモ光にする必要があるため、現行の契約内容によってはすぐに変更することが難しい場合があります。
そういった点でも、U15はじめてスマホプランは契約条件さえ満たせば安くドコモ回線が利用できるので、スマホをはじめて使う学生ユーザーにおすすめです。
ドコモ学割②ドコモ青春割(2023年4月終了)
キャンペーン名 | ドコモ青春割 |
期間 | 2022年12月1日〜2023年4月2日 |
条件 | 22歳以下の方が5Gギガホプレミア、ギガホプレミアを契約 |
内容 | 初回適用月を含む最大3か月間、月額料金を割引 |
ドコモ青春割は、2022年12月から2023年4月まで受付されていた学割サービスで、ドコモの無制限プランが格安で利用できる内容でした。
ドコモ青春割の割引額は月間3,839円、3ヶ月で11,517円もの割引がされるキャンペーン展開がされていました。
適用条件も22歳以下のユーザーだったので、幅広い年代層が適用されるキャンペーンのため、多くの世帯が対象となる内容です。
2024年度の実施はまだ発表されていませんが、同じような内容になると考えられています。
ドコモ青春割の割引明細は以下のとおりです。
割引名 | 割引額 |
---|---|
割引前月額料金(5Gギガホ プレミア) | 7,315円 |
ドコモ青春割 | 3,839円引き |
みんなドコモ割(3回線以上) | 1,100円引き |
ドコモ光セット/home 5Gセット割 | 1,100円引き |
dカードお支払い割 | 187円引き |
割引後月額料金 | 1,089円 |
すべての割引を適用すれば、無制限プランが3ヶ月1,089円で使えるキャンペーン内容でした。
ドコモ学割③キッズケータイプラン(2023年8月終了)
プラン名 | キッズケータイプラン(SH-03M向け) |
月額料金 | 550円 |
国内通話料 | 家族間通話無料 家族以外への通話:30秒あたり22円 |
SMS送信料 | 国内:1回あたり3.3円〜 国際:1回あたり50円〜 |
データ容量 | なし |
ドコモのキッズケータイプランは、SH-03Mという機種を使う場合のみ契約できるプランとして展開されていました。
こちらのプランは、My docomoや請求書上では『キッズケータイプラン2』とされています。
月額料金は550円、家族への通話は無料でデータ容量は設定されていないのでウェブ閲覧やメールなどは使用できません。
家族への通話が無料なので、通話料を気にする必要がない上に、データ容量も設定されていないのでギガの追加や有害サイトにアクセスする心配もいりません。
ただ上記プランは、2023年8月30日で受付終了となっているので注意してください。
現行プランは、キッズケータイプラン(KY-41C・SH-03M向け)であり請求書上では『キッズケータイプラン3』と記載されるものが提供されています。
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ドコモ学割の月額料金シミュレーション
それではドコモ学割を使用した際の月額料金を年齢別にシミュレーションします。
ドコモ学割を適用した15歳以下の料金シミュレーション
U15はじめてスマホプラン | 5GBプラン | 10GBプラン |
---|---|---|
月額料金 | 1,980円 | 2,860円 |
U15はじめてスマホISP割 | -165円/月 | -165円/月 |
dカードお支払い割 | -187円/月 | -187円/月 |
月額料金(割引後) | 1,628円 | 2,508円 |
国内通話料 | 5分以内の国内通話無料 超過分は30秒ごとに22円 |
5分以内の国内通話無料 超過分は30秒ごとに22円 |
15歳以下のユーザーであれば、『U15はじめてスマホプラン』が適用されるので上記のような月額料金でスマホを利用することができます。
適用できる割引サービスは、dカードお支払い割のみとなっており基本料金が安く設定されている料金プランです。
5GBプランであれば、割引後の月額料金は1,628円、10GBプランは2,508円とかなりお得な料金設定がされています。
また最大12ヶ月間dポイントプレゼントも実施されており、5GBプランは500ポイント、10GBプランは1,000ポイントもらえます。
このポイントを加味すれば、1年間は5GBプランは実質月額料金1,128円、10GBプランは1,508円で使えるプランです。
15歳以下のユーザーがはじめてスマホを使う場合は、このプランではじめることを検討してみましょう。
ドコモ学割が適用にならない16歳以上の料金シミュレーション
U15はじめてスマホプランが利用できない16歳以上のユーザーは、以下のようなプランから選択してドコモを利用できます。
プラン名 | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
irumo | 0.5GB 3GB 6GB 9GB |
0.5GB:550円 3GB:880円 6GB:1,540円 9GB:2,090円 |
ahamo | 20GB 100GB |
20GB:2,970円 100GB:4,950円 |
eximo | 〜1GB 1GB〜3GB 3GB〜無制限 |
〜1GB:2,178円 1GB〜3GB:3,278円 3GB〜無制限:4,928円 |
上記irumoとeximoの月額料金については、割引サービスがすべて適用された状態での料金です。
現在ドコモでは、上記のように特色のある3プランを展開しており、それぞれサービス名が異なっています。
データ容量が少ないプランを使いたい場合は『irumo』、データ通信や電話をお得に使いたい場合は『ahamo』。
データ容量無制限のプランが使いたい場合は『eximo』と、様々なニーズに対応できるプラン展開がされています。
16歳以上のユーザーでも、家族割やドコモ光セット割などを適用することで、eximoを無制限で利用した場合でも月額4,928円で利用できます。
ドコモ光もしくはhome 5Gを利用し、家族3人以上でドコモを利用すれば月額料金を割安に抑えることが可能です。
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ドコモ学割「U15はじめてスマホプラン」と併用できるキャンペーン・割引は?
ここではU15はじめてスマホプランと併用できるキャンペーンや割引サービスについて解説します。
5G WELCOME割
出典:ドコモ
キャンペーン名 | 5G WELCOME割 |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 | 対象の5Gスマートフォンを購入する |
内容 | 購入方法に応じて機種代金から割引またはdポイントを進呈 |
5GWELCOME割は、ドコモで5G対応スマホを購入する際に上記条件に当てはまっていれば、スマホ端末代金が割引または、ポイント還元がされるキャンペーンです。
乗り換えや機種変更、新規契約でも対象となる端末があるので、ほとんどの場合で適用されるキャンペーン内容です。
割引額は、端末ごとに設定されており最大で20,000円、ポイント還元は最大30,000ポイントがもらえるモデルも展開されています。
なお、ポイント還元については購入時に利用者が22歳以下または、eximioを契約の場合に限りますので、当てはまるという方はチャンスですよ。
U15はじめてスマホISP割
U15はじめてスマホISP割は、『U15はじめてスマホプラン』に適用される割引キャンペーンです。
U15はじめてスマホISP割の割引額は、U15はじめてスマホプランの基本料金から毎月165円引かれます。
この割引はU15はじめてスマホプランを利用すれば、自動的に適用される割引サービスとなっているので、特別な手続きなどは必要ありません。
ドコモ公式サイトのU15はじめてスマホプランのページに表示されている月額料金5GBプラン1,815円や、10GBプラン2,695円は、U15はじめてスマホISP割が適用されたあとの金額です。
U15ポイント特典
出典:ドコモ
キャンペーン名 |
U15ポイント特典 |
---|---|
終了日 |
終了日未定 |
条件 |
「U15はじめてスマホプラン(5GB)」「U15はじめてスマホプラン(10GB)」に申し込み |
内容 |
条件達成で最大12か月間dポイントをプレゼント |
U15ポイント特典は、U15はじめてスマホプランを契約することで適用されるキャンペーンです。
内容は5GBプランで500ポイント、10GBプランでは1,000ポイントがプレゼントされます。
このポイント特典を加味したU15はじめてスマホプランの実質的な月額料金は以下のとおりです。
データ容量 | 月額料金 | 実質月額料金 |
---|---|---|
5GB | 1,628円 | 1,128円 |
10GB | 2,508円 | 1,508円 |
このキャンペーンでプレゼントされるdポイントは、ドコモの利用料金に利用できるほか、dポイント対応のショップでも利用可能です。
dカードお支払い割
dカードお支払い割は、対象料金プランの支払い方法をdカードに設定するだけで毎月185円割引されるサービスです。
対象料金プランにはU15はじめてスマホプランも含まれており、この割引サービスを適用することで最大限割引された金額で利用することができます。
ドコモのほとんどのプランでdカードお支払い割は適用できるので、家族でドコモを使っている場合は必ず利用することをおすすめします。
みんなドコモ割
ドコモ回線数 | 割引額 |
---|---|
1回線 | なし |
2回線 | -550円 |
3回線以上 | -1,100円 |
みんなドコモ割は、家族内でのドコモ回線数に応じて対象料金プランが割引になるサービスです。
みんなドコモ割で割引されるプランは、eximoだけとなっておりU15はじめてスマホプランは割引はされません。
ですが、U15はじめてスマホプランはカウントの対象にはなっており、eximoの割引増額に貢献することができます。
例えば、親と子の3人家族で親2人がeximoを使っており、子どもがU15はじめてスマホプランでスマホを新規契約すると、親のeximoに対する割引額が1,100円に増額します。
U15はじめてスマホプランはみんなドコモ割のカウント対象になるので、家族でドコモを使っている場合やこれから使う場合でも重要になるので抑えておきましょう。
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ドコモ学割とその他料金プランを比較
ここではドコモ学割プランと、ahamoやirumoなどドコモ他プランを比較していきます。
U15はじめてスマホプランとその他プランの主な内容は以下のとおりです。
プラン名 | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
U15はじめてスマホプラン | 5GB 10GB |
5GB:1,628円 10GB:2,508円 |
irumo | 0.5GB 3GB 6GB 9GB |
0.5GB:550円 3GB:880円 6GB:1,540円 9GB:2,090円 |
ahamo | 20GB 100GB |
20GB:2,970円 100GB:4,950円 |
eximo | 〜1GB 1GB〜3GB 3GB〜無制限 |
〜1GB:2,178円 1GB〜3GB:3,278円 3GB〜無制限:4,928円 |
ドコモ学割とその他プランをデータ使用量で比較
プラン名 | 5GB使う場合 |
---|---|
U15はじめてスマホプラン | 1,628円 |
irumo | 6GBプラン:1,540円 |
ahamo | 20GBプラン:2,970円 |
eximo | 無制限:4,928円 |
月間のデータ容量を5GBまで使いたい場合は、ドコモでは上記のようなプランが当てはまります。
月額料金ではU15はじめてスマホプランよりも、irumoのほうが月額料金が安いです。
ですが、U15はじめてスマホプランには5分通話無料がついている上に、1年間500dポイントも毎月プレゼントされるので、総合的にはU15はじめてスマホプランのほうがお得です。
プラン名 | 10GB使う場合 |
---|---|
U15はじめてスマホプラン | 2,508円 |
irumo | 9GB+1GB追加オプション:2,090+1,100=3,190円 |
ahamo | 20GB:2,970円 |
eximo | 無制限:4,928円 |
月間10GBのデータ容量が必要な場合は、ドコモでは上記プランが該当します。
ドコモプランで月間10GBとして展開されているのはU15はじめてスマホプランしかありません。
irumoの9GBプランに1GB追加オプションをつけることで、月間10GBで利用できますが割高となってしまいます。
U15はじめてスマホプランは、1年間1,000dポイントのプレゼントもあるので月間10GBプランの中では圧倒的にお得な内容です。
プラン名 | 10GB以上使う場合 |
---|---|
U15はじめてスマホプラン | 10GB+1GB追加オプション:3,608円〜 |
irumo | 9GB+1GB追加オプション×2:4,290円〜 |
ahamo | 20GB:2,970円 |
eximo | 無制限:4,928円 |
月間データ容量を10GB以上利用したい場合は、U15はじめてスマホプランよりも他のプランの方がお得になる可能性が高いです。
ahamoの20GBプランは、月額料金2,970円で5分通話無料も含まれているので、10GB〜20GBのデータ容量であれば妥当なプラン選択といえます。
20GB以上利用したい、データ容量を気にせず利用したい場合はeximoを検討しましょう。
みんなドコモ割を3回線以上、ドコモ光セット割、dカードお支払い割が適用できれば月額4,928円で無制限プランが利用できます。
ドコモ学割と比較した際のその他プランのデメリット
U15はじめてスマホプランとドコモその他プランを比べた際、デメリットとしてあげられるのは以下のポイントです。
- 各種割引サービスを適用しないと月額料金が割高
- 5分通話無料にするためにはオプションとして追加する必要がある
- ドコモメールアドレスがオプション
- 月間10GBプランがない
1点目の各種割引サービスの適用については、irumoとeximoが該当します。
irumoは小容量データプランのみプラン展開されており、ドコモ回線が割安に利用できるサービスです。
しかし基本料金は3GBプランでも2,167円と高めに設定されており、他社サービスと同価格帯で利用するためにはドコモ光セット/home 5Gセット割とdカードお支払い割の適用が必須です。
ドコモ光およびhome 5Gは、自宅の固定回線を見直す必要があり、環境によっては容易に変えられないことも多々あります。
U15はじめてスマホプランは、dカードお支払い割のみ適用可能で基本料金も5GBプランで1,980円、U15はじめてスマホISP割は自動的に適用です。
家族割や光セット割を適用しなくても割安価格でドコモが契約できるので、U15はじめてスマホプランが適用できるユーザーは誰でもお得に使えます。
U15はじめてスマホプランに標準でついている5分通話無料サービスについては、irumoとeximoではオプションで加入する必要があります。
5分通話無料オプションは、月額料金880円かかってしまうので特にirumoにおいては、U15はじめてスマホプランよりも割高です。
ドコモメールアドレスはirumoではオプション加入、ahamoに関してはアドレスがあるドコモプランからプラン変更したときのみ引き継ぎオプションで対応可能です。
そのためahamoに他社から乗り換える場合は、ドコモメールアドレスは利用できません。
eximoについてはU15はじめてスマホプランと同様に標準でドコモメールアドレスが利用できます。
ドコモ学割と比較した際のその他プランのメリット
U15はじめてスマホプランとドコモ他プランを比較した際のメリットは以下のとおりです。
- 低価格小容量プランが選択できる
- 10GB以上のプランが使える
- データ容量無制限プランが選べる
低価格小容量プランはirumoの0.5GBプランが該当します。
月間で0.5GBしかデータ容量がなく、最大通信速度も3Mbpsと遅くなりますが、月額料金が550円と他のどのプランよりも格安です。
スマホをほとんど電話しか使わないといった場合は、irumoを使うほうが月額料金が安く済みます。
ahamoを使えば、月間データ容量20GBで月額料金2,970円で利用可能です。
さらにU15はじめてスマホプランと同じく5分無料通話サービスが含まれているので、電話も気軽にかけられます。
毎月のデータ容量が10GBでは少ないといった場合はahamoを検討することをおすすめします。
スマホで通信量を気にせず動画やゲームをしたいユーザーには、データ容量無制限のeximoがいいでしょう。
U15はじめてスマホプランと同様にドコモメールアドレスが標準で利用可能です。
ドコモ光セット割とみんなドコモ割3回線以上、dカードお支払い割を適用すれば月額料金4,928円となり、U15はじめてスマホプラン10GBの約2倍の金額で無制限プランが使えます。
15歳以下なら「U15はじめてスマホプラン」がおすすめ
15歳以下のユーザーがドコモでスマホを使う場合には『U15はじめてスマホプラン』がおすすめです。
18歳になるまで5GBプランで月額料金1,628円、10GBプランで月額料金2,508円で使えるプランは他にはなく、5分無料通話サービスもセットで利用可能です。
また1年間はdポイントがプレゼントされるキャンペーンも実施中で、5GBプランは500ポイント、10GBプランは1,000ポイントが毎月もらえるので、実質月額料金がさらに下がります。
家族割サービスのみんなドコモ割やドコモ光セット割を適用する必要もないので、誰でもお得に利用することができます。
このプランは15歳以下のユーザーでしか利用できないプランなので、ドコモでスマホを契約するならこのプランを選びましょう。
ahamoやeximoなどのその他プランは、学割のU15はじめてスマホプランが終わったら利用をおすすめします。
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ドコモ学割におすすめの端末
ここではドコモ学割プランにおすすめのスマホ端末を以下の4機種について、スペックや特徴など解説します。
ドコモ学割におすすめの端末①iPhone 14
端末名 | iPhone 14 |
カラーバリエーション | ミッドナイト スターライト プロダクトレッド ブルー パープル イエロー |
ドコモ価格 | 128GB:138,980円 256GB:161,480円 512GB:201,740円 |
OS | iOS 17 |
CPU | A15 Bionicチップ |
RAM/ストレージ | 6GB/128GB 6GB/256GB 6GB/512GB |
カメラ | デュアルカメラシステム 12MPメイン:26mm、ƒ/1.5絞り値 12MP超広角:13mm、ƒ/2.4絞り値 2倍の光学ズームアウト、最大5倍のデジタルズーム |
iPhone 14は、2022年9月に発売されたAppleのスマートフォンです。
2023年にiPhone 15シリーズが発売され一世代古いモデルにはなりましたが、十分高性能なスマートフォンであることには変わりありません。
メイン広角カメラと超広角カメラによるデュアルカメラと、A15 Bionicチップにより簡単に綺麗な写真を撮ることができます。
またiPhoneは以下の点において子どもが持つメリットがあります。
- セキュリティ性が高い
- ペアレンタルコントロールがOSに標準搭載
- 所持率が高いためアクセサリーが豊富
iPhoneでアプリをインストール際に利用する『App Store』は、審査が厳しいため悪質なアプリがラインアップされることがありません。
そのためスマホがウイルスなどにかかりにくく、アプリを介したトラブルに巻き込まれにくいメリットがあります。
ペアレンタルコントロールは、子どものスマホを管理する機能でGPSの共有やアプリや設定などの機能制限などを親のスマホから設定することができます。
この機能がiOSには標準搭載されているので、別途アプリやオプションサービスなどに加入する必要がいりません。
スマホの使用時間なども設定できるので、つい動画やゲームなどをしすぎてしまったりすることを防ぐことができます。
またiPhoneシリーズは、日本国内において所持率が非常に高いため、対応ケースやフィルムなどアクセサリー類が充実していることも特徴のひとつです。
そのほか、操作や設定などでわからないことがあっても、他のiPhoneを使っているユーザーからアドバイスを受けることが容易にできます。
ドコモでの販売価格は、128GBモデルで138,980円と高価格ですが、残価設定型購入プログラムを利用すれば、実質負担額を67,650円まで減らすことも可能です。
ドコモ学割におすすめの端末②iPhone SE(第3世代)
端末名 | iPhone SE(第3世代) |
カラーバリエーション | プロダクトレッド スターライト ミッドナイト |
ドコモ価格 | 64GB:73,370円 128GB:82,280円 256GB:104,500円 |
OS | iOS 17 |
CPU | A15 Bionicチップ |
RAM/ストレージ | 4GB/64GB 4GB/128GB 4GB/256GB |
カメラ | 12MPメインカメラ ƒ/1.8絞り値 最大5倍のデジタルズーム |
iPhone SE(第3世代)は、2022年3月に発売されたAppleのスマートフォンです。
iPhone SE(第3世代)のCPUには上記iPhone 14と同じA15 Bionicチップが搭載されており、カメラ性能や処理性能が高いスマートフォンとして販売されています。
4.7インチディスプレイで端末サイズがコンパクトになっており、小さめのスマホが使いたいユーザーには特におすすめのサイズです。
また最新iPhoneシリーズにはもう搭載されていない指紋認証付きホームボタンも搭載されているので、ロック解除をはじめログインやApple Pay決済時など指紋認証で簡単に利用可能です。
iPhone SE(第3世代)のドコモでの端末価格は、64GBモデルで73,370円からとiPhone 14の半額近い価格となっており手が届きやすい商品展開がされています。
残価設定型購入プログラムを利用すれば、実質負担額は37,730円、月額料金は1,640円と毎月の負担額を大幅に減らすことができます。
なるべく端末価格を抑えたいけど性能面も妥協したくないといったユーザーには、iPhone SE(第3世代)がとてもおすすめの端末です。
ドコモ学割におすすめの端末③AQUOS wish2 SH-51C
端末名 | AQUOS wish2 SH-51C |
カラーバリエーション | ホワイト チャコール ブルー コーラル |
OS | Android 13 |
CPU | Snapdragon 695 |
RAM/ストレージ | 4GB/64GB |
カメラ | 13MPメインカメラ ƒ/2.0絞り値 |
AQUOS wish2 SH-51Cは、2022年6月にシャープから発売されたAndroidスマートフォンです。
AQUOS wish2 SH-51CのCPUには、Snapdragon 695が搭載されており前モデルであるAQUOS wishと比べて約30%処理性能が向上しています。
Snapdragon 695は他社モデルでは3〜5万円台のスマホに搭載されていることが多く、AQUOS wish2は2万円台であることからコストパフォーマンスの良さがわかります。
AQUOS wish2の端末は、IPX5/7等級の防水仕様、IP6X等級の防水仕様をもっており、雨などで濡れても問題ありません。
また、米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810H」の18項目をクリアした仕様で、落下への耐久性や浴室での使用、アルコール除菌シートで拭くこともできます。
なるべくリーズナブルなスマートフォンを探している場合では、AQUOS wish2 SH-51Cを検討してみましょう。
ドコモ学割におすすめの端末④Galaxy A53 5G SC-53C
端末名 | Galaxy A53 5G SC-53C |
カラーバリエーション | オーサムブルー オーサムホワイト オーサムブラック |
OS | Android 14 |
CPU | Exynos 1280 |
RAM/ストレージ | 6GB/128GB |
カメラ | 4眼カメラ 64MP広角メインカメラ:ƒ/1.8絞り値 12MP超広角カメラ:ƒ/2.2絞り値 5MPマクロカメラ:ƒ/2.4絞り値 5MP深度測位カメラ:ƒ/2.4絞り値 |
Galaxy A53 5G SC-53Cは、サムスンから2022年5月に発売されたAndroidスマートフォンです。
Galaxy A53 5G SC-53Cはカメラ性能が高く、カメラが4つ搭載された4眼カメラを採用し誰でも簡単に綺麗な写真が撮影可能です。
撮影するシーンによって利用するレンズを変えたり、手ぶれ補正対応で暗い場所でも綺麗な写真が撮影できたり、撮影後に写り込んだものを削除する機能も搭載されています。
ディスプレイサイズは6.5インチとiPhone 14よりも大きく、リフレッシュレートも最大120HzとiPhone 14よりもなめらかな描写性能を持っています。
またキッズ向け専用ホーム画面『Galaxy Kids』が設定可能で、アプリの制限や使用時間の管理、連絡先の制限などのペアレンタルコントロールが利用可能です。
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ドコモ学割「U15はじめてスマホプラン」の申し込み方法
こちらではU15はじめてスマホプランの申し込み方法について解説していきます。
事前準備
U15はじめてスマホプランの申し込みで必要なものは以下のとおりです。
- 本人確認書類
- 親権者の本人確認書類
- 支払い登録に利用するクレジットカードなど
- dアカウント
U15はじめてスマホプランは親が契約者となり、子どもが利用者という形で契約する流れです。
そのため2人の本人確認書類が必要ですが、子どもの本人確認書類については学生証や保険証のみで受付可能としています。
支払い登録に利用するクレジットカードは、dカードお支払い割を適用するためにもdカードを登録することをおすすめします。
dアカウントは、契約する電話番号ごとに発行する必要があるので、事前にGメールなどでアカウントを使っておくとスムーズです。
申し込み手順
U15はじめてスマホプランをオンラインで申し込む場合の手順を解説します。
ドコモオンラインショップにアクセス
ドコモのプランをオンラインから申し込むには、ドコモオンラインショップから手続きを進めていきます。
ドコモ公式サイトからもアクセス可能です。
ドコモオンラインショップにアクセスできたら、契約に使うdアカウントでログインしておくこともできます。
購入する機種を選ぶまたはSIM、eSIMを選ぶ
U15はじめてスマホプランの契約と同時に端末も購入する場合は、購入したい端末ページにアクセスしてカートに追加を選択してください。
スマホ端末は別で用意して、プランのみ申し込みしたい場合はSIM・eSIMを選択して手続きを進めていきましょう。
カートから申し込みを進める
購入したいスマホやSIMカードをカートに追加できたら、カートのページを確認して間違いがなければ『購入手続きに進む』を押して手続きを進めてください。
ショッピングカートのページでは機種代金の頭金や分割支払金、送料などが確認できます。
申し込みでは、カメラを使った本人確認書類のオンライン確認などがあるのでスマホでの申し込みがおすすめです。
SIMのみ購入の場合は初期設定をする
SIMのみ購入した場合は、SIMカードの挿入や端末での初期設定が必要です。
SIMカードの挿入方法については、端末によってSIMスロットの位置や開閉方法などが違うので端末ごとに確認しておきましょう。
iPhone、Androidの大まかなSIMスロットの操作方法は以下のとおりです。
iPhone:本体の側面に引き出し型のSIMスロットがあり、小さい穴がある。専用のピンや安全ピンを穴に差し込みSIMスロットを取り出す。SIMカードを置き、再度差し込む。
Android:本体の側面にSIMスロットのフタがあり、爪などでフタを開きSIMを差し込む。
初期設定については、ドコモオンラインショップから届いた書類の中にマニュアルが同梱されているので、そちらをよく確認して作業しましょう。
ドコモオンラインショップの『商品到着後の設定・開通(利用開始の手続き)』のページも参考にしてみてください。
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ドコモ学割に関するよくある質問
ここではドコモ学割について以下のようなよくある質問についてまとめています。
ドコモ学割は何歳まで?
ドコモの学割『U15はじめてスマホプラン』は、申し込み時に利用者が15歳以下であることが提供条件とされています。
このプランが適用される期間は、利用者が18歳になるまでとしています。
利用者登録されている方が満19歳を迎えた場合は、翌月以降のデータ容量が1GBになってしまうので、それまでには他のプランに変更しておくことをおすすめします。
ドコモ学割は複数回使える?
U15はじめてスマホプランに関しては、複数回利用することはできません。
一度契約すれば、18歳までは格安プランでドコモが使えるので複数回利用する必要がありません。
ドコモ学割はあとから適用できる?
U15はじめてスマホプランは、契約時に15歳以下であれば後から適用できますが、以下の購入方法を満たす必要があります。
- 新規契約
- 契約変更(FOMA→5G、FOMA→Xi)
- Xiのケータイからの機種変更・料金プラン変更(Xi→Xi)または契約変更(Xi→5G)
- 他社ケータイからのりかえ(MNP)
- U15はじめてスマホプラン(5GB)」と「U15はじめてスマホプラン(10GB)」間の料金プラン変更・契約変更
上記のような条件となっているので、ドコモの他プランで契約している番号では後から適用することはできません。
他社プランから乗り換えの場合は適用できるので、15歳以下のうちにドコモプランに乗り換える場合はU15はじめてスマホプランに乗り換えを検討してみましょう。
ドコモ学割2024年版はいつから?
ドコモ学割の2024年版については、2024年4月現在では発表されていません。
2023年版の『ドコモ青春割』は、2022年12月1日から2023年4月2日までのプラン展開がされていたので、2024年版も同じような時期になることが考えられています。
ドコモ青春割の内容は、データ容量無制限プランが最大割引適用で3ヶ月間月額料金1,089円まで割引されたサービスでした。
ここまで割引されるキャンペーンは他にはないので、2024年版の発表が待たれています。
ドコモ学割「U15はじめてスマホプラン」に裏技がある?
U15はじめてスマホプランには、特に裏技などはありません。
U15はじめてスマホプラン自体が、十分すぎるほどお得な内容となっているので、契約できるユーザーがいる世帯ではぜひ検討をおすすめするプランです。
月額料金がdカードお支払い割を適用して1,628円から利用でき、dポイントが1年間プレゼントされる特典もあるので、実質月額料金はさらにお得になるのがU15はじめてスマホプランです。
またU15はじめてスマホプランは、18歳まで適用されるので早い段階で契約すればするほどお得にドコモ回線が使えます。
これから子どもにスマホを持たせることを考えている場合は、ぜひこのプランを検討してみましょう。
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ドコモ学割のまとめ
この記事では、ドコモ学割について『U15はじめてスマホプラン』を中心に解説しました。
全体を通しておさえておきたいポイントは以下のとおりです。
- ドコモ青春割は2023年4月2日に受付終了している
- U15はじめてスマホプランは受付中で、15歳以下であれば申し込み可能
- U15はじめてスマホプランの月額料金は5GBプランで1,628円、10GBプラン2,508円から利用可能
- 5GBプランは500ポイント、10GBプランは1,000ポイントのdポイントが1年間プレゼントされる
- 5分通話無料サービスが標準で利用できる
- みんなドコモ割のカウント対象になるため、家族割に貢献できる
U15はじめてスマホプランは、ドコモで現在提供されている学割プランで15歳以下のユーザーが契約できます。
月額料金はdカードお支払い割を適用して5GBプランが1,628円、10GBプランが2,508円とドコモ内では他にはないプラン展開です。
さらに12ヶ月間dポイントプレゼント特典も含まれており、5GBプランは500ポイント、10GBプランは1,000ポイントを毎月受けることができます。
5分通話無料サービスも標準でついているので、1回の通話を5分以内におさめれば通話料を気にする必要もいりません。
U15はじめてスマホプランは、ドコモの家族割である『みんなドコモ割』の割引は対象外ですが、カウント対象にはなるので他の家族のドコモプランを割引させることは可能です。
U15はじめてスマホプランは18歳まで適用されるプランなので、これから子どもにスマホを考えているユーザーはぜひ検討してみることをおすすめします。
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