ページトップへ

引っ越し挨拶は必要?喜ばれる粗品の選び方や金額の目安を紹介!

引っ越し挨拶は必要?喜ばれる粗品の選び方や金額の目安を紹介!

最近ではご近所付き合いが希薄になっていることや防犯面から、引っ越し時に挨拶をしない方が増えています。しかし、ご近所と良好な関係を築くためには、手土産を持って挨拶をする方がいいでしょう。本記事では、引っ越しの挨拶の一般的なマナーや粗品の選び方、金額の目安などを解説します。

あわせて読みたい引っ越しTips

◆引っ越しの荷造り完全ガイド!効率よくすすめるコツ、用意する物から手順まで解説

引っ越したらご近所へ挨拶しよう

引っ越し時は旧居・新居のご近所さんへ挨拶しましょう。入居・退去時に挨拶をしないと、相手によっては悪い印象を与える可能性があります。自分たちの家庭の事情(小さい子どもやペットがいるなど)を伝え「迷惑をかけてしまうかもしれない」といったことを、あらかじめお詫びするよい機会にもなるでしょう。また、旧居においては引っ越しの際の騒音のお詫びや、お世話になった方には最後に感謝の気持ちを伝えられます。

ご近所への挨拶まわりの際は「これからお世話になります」という気持ちや、騒音などのお詫びの気持ちを込めて粗品を贈るのが一般的です。相手が負担に感じない程度の贈り物を用意して、一軒一軒挨拶しましょう。

ここからは、一般的な挨拶まわりのタイミングや範囲、注意点などを解説します。

訪問のタイミングは引っ越し前後1週間

旧居でお世話になった方への挨拶や粗品を渡すタイミングは、引っ越しの1週間前から前日までが目安です。引っ越し当日はやることが多く、ゆっくり挨拶できない可能性が高いです。また、ご近所さんが不在だと、挨拶できないままお別れすることになります。

新居では、引っ越し当日の挨拶が理想です。当日に行うことで、引っ越しで生じる騒音やエレベーターの独占など、迷惑をかける可能性があることへのお詫びも伝えられて、印象が良くなります。当日に時間を作るのが難しい場合は、引っ越しから1週間程度を目安に挨拶を済ませましょう。引っ越し前に新居に足を運ぶことがあるなら、その際に挨拶しても構いません。

挨拶の範囲は戸建てと集合住宅で異なる

「隣近所に挨拶」がどの範囲までを指すのか悩む方も多いのではないでしょうか。挨拶まわりが必要な範囲は、戸建てと集合住宅で異なります。

一戸建ての場合の粗品を渡す人 マンションの場合の粗品を渡す人

戸建ての挨拶範囲は「向こう三軒、両隣」です。具体的には、自分の家と向かい合っている三、左右の二軒を指します。裏側にも家がある場合は、裏側に向かい合う三軒にも挨拶に行くといいでしょう。マンションやアパートなどの集合住宅は「両隣と真上・真下の四部屋、管理人さん」が一般的です。地域によっては自治会や町内会のお世話係の方に挨拶したほうがいいケースもあります。旧居や新居の地域や状況に応じて行いましょう。

防犯面を考慮する場合は例外

一人暮らしの方や単身者が多く住んでいる物件や地域では、防犯面を考慮して挨拶を省略してもいいでしょう。特に女性の一人暮らしの場合、挨拶がきっかけで単身であることが周知され、トラブルに巻き込まれるリスクがあります。また、男性の一人暮らしでも、相手が単身者だったり挨拶回りの習慣がない地域だったりすると、警戒心を持たれるかもしれません。

挨拶回りをするべきか悩んだら無理に訪問せず、ゴミ出しや通勤通学で顔を合わせた際に日常的な挨拶を交わし、徐々に顔見知りになるといいでしょう。事前に不動産会社や大家さんに挨拶回りをするべきか相談するのも一つの方法です。

引っ越し挨拶のマナー

引っ越しの挨拶をする際の一般的なマナーを確認しておくと、相手方にいい印象を与え、今後のご近所付き合いを円滑に進められるでしょう。挨拶にうかがうタイミングや粗品のマナーについて解説します。

日中(午前10時から夕方)に訪問する

引っ越しの挨拶にうかがう時間帯は、日中がおすすめです。具体的には午前10時頃から夕方までが目安で、早朝や深夜、食事時は避けましょう。遅い時間にうかがう場合は「夜分にすみません」と一言添えましょう。

不在時は、別日に時間を変えて3回程訪問します。それでも会えない場合は、挨拶状を添えた粗品をドアノブにかけるか、郵便受けに投函するといいでしょう。挨拶状を添えることで、丁寧な印象を与えられます。

粗品には熨斗(のし)を付ける

手土産には熨斗をつけるのがマナーです。熨斗の水引は、紅白の蝶結びを選びます。表書きは新居と旧居で異なるため注意が必要です。旧居で配る粗品の水引の上段は「御礼」または「粗品」とし、新居で配る粗品は「御挨拶」または「粗品」としましょう。どちらも、水引の下段には名前(名字)を記載します。

粗品は手渡しが基本ですので「外のし」にするのが一般的です。外のしとは包装材で包んだ品物の上に熨斗をかける方法で、贈る目的を明確に伝えたいシーンで使われます。熨斗の裏側は向かって右側が上になる「慶事掛け」にするのもマナーの一つです。

粗品を渡す際は、品物の正面が相手に向くように両手で持ち「よろしければお受け取りください」などと一言添えます。玄関の中まで入らずに、玄関先で渡しましょう。粗品を入れるための小分けの外袋は必要ありません。何軒も訪問する際は、大きな袋にまとめて入れて持ち運ぶといいでしょう。

引っ越し挨拶で渡す粗品について

粗品は、日用品や食料品であればドラッグストアや大型スーパー、ネット通販などで購入できます。ネット通販ではギフト用のラッピングをしてくれたり、熨斗をつけてくれたりするため、手間が省けて便利です。

粗品は、相手に気を使わせず、失礼にあたらない価格帯のものを選ぶことが大切です。ここからは、粗品の相場や選び方を解説します。

粗品の相場

近所の方へ渡す粗品の相場は500円程度、長く住む場合は1,000円程度が目安です。大家さんや自治会長、町内会長などはお世話になる可能性が高いため、1,000円〜2,000円前後の品物を用意するといいでしょう。あまり高いものを選ぶと相手に気を使わせてしまうため、避けるのが無難です。

粗品の選び方

粗品選びのポイントは、日持ちして好き嫌いが分かれにくい品物を選ぶこと、相手によって品物を変えないことが挙げられます。大家さんや管理人さんなどを除き、全員に同じものを贈るようにしましょう。香りやデザインがついているものは好みが分かれるため、無香料・シンプルなものがおすすめです。

引っ越し挨拶におすすめの粗品を紹介!

引っ越しの挨拶におすすめの品物を、贈る相手別にご紹介します。

定番の粗品

引っ越しの挨拶で定番の粗品といえば、菓子折りや消耗品です。食べたり使ったりすれば後に残らないため、趣味嗜好を知らない方へも贈りやすいでしょう。

菓子折りは、消費期限が短い生菓子は避け、クッキーやせんべいなど日持ちするものにしましょう。他県からの引っ越しの場合は、地元の銘菓がおすすめです。会話を膨らませるきっかけになり、関係性を深める手助けとなります。消耗品は、タオルや洗剤、ラップ、トイレットペーパーなどが定番です。使用頻度が高い消耗品は相手の好みに左右されにくく、どのご家庭でも喜んでもらえるでしょう。

ファミリー向けの粗品

ファミリー向けにおすすめの粗品は、お菓子やお米です。お菓子は、予定通り渡せなかった場合や、相手方がすぐ食べない可能性も考慮して、1か月程度日持ちするものがおすすめです。お米は、毎日のように食べるものなので喜ばれるでしょう。ラップやスポンジ、食器洗い洗剤などのキッチン用品や、タオルも毎日使うものなのでおすすめです。

一人暮らし向けの粗品

一人暮らしの方におすすめなのは、ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの消耗品やタオルです。ティッシュペーパーやトイレットペーパーは、普段は買わないようなちょっと高級なものを選んでもいいかもしれません。自治体指定のゴミ袋などの必需品も喜んでもらえるでしょう。

大家さん、町内会長さん向けの粗品

大家さんや町内会長さん向けの粗品としておすすめなのは、日持ちするお菓子や食品、タオル類などです。金額に合わせてお菓子とタオルなどをあわせて贈ってもいいでしょう。

余裕をもって引っ越し挨拶の準備を

引っ越しの挨拶回りは、訪問するタイミングや時間帯にも気を使うと好印象を与えられます。あまり会うことのない人向けに挨拶品を選ぶ際は、万人受けするお菓子や日用品がおすすめです。引っ越し前後はやるべきことも多くバタバタしがちですが、余裕を持って準備や挨拶を行いましょう。

また時間に余裕を持って引っ越し手続きや挨拶の準備を行いたい方におすすめのサービスが「引越れんらく帳」です。電気・ガス・水道などのライフラインや新聞、電話などの手続きもワンストップで申請できます。何度も同じ住所を入力したり、手続き漏れが見つかって慌てたりする心配はありません。パソコン・スマートフォンがあれば24時間いつでも利用できるため忙しい人でも安心です。ぜひ引越れんらく帳の活用をご検討ください。

あわせて読みたい引っ越しTips

◆引っ越しの荷造り完全ガイド!効率よくすすめるコツ、用意する物から手順まで解説