固定電話の解約方法とは?方法・注意点・利用休止との違いを解説
引っ越しを機に、固定電話を解約すべきか迷っている人もいるでしょう。固定電話の利用頻度が減っている場合には、解約のほか、電話番号や電話加入権を残せる「利用休止」「一時中断」を選ぶこともできます。この記事では、NTT・KDDI・ソフトバンクなど主要な固定電話サービスの解約方法と手順、解約前に確認しておきたい注意点や解約後の代替手段、固定電話を解約するメリット・デメリットまで詳しく解説します。固定電話の解約を考えている人はぜひ最後までご覧ください。
固定電話は、契約している通信事業者(NTT東日本/西日本・KDDI・ソフトバンクなど)ごとの窓口へ連絡することで解約できます。解約すると電話番号・電話加入権は失われるため、番号を残したい場合は「一時中断」、加入権だけ残したい場合は「利用休止」を検討しましょう(光回線とセット契約の場合は割引解除にも注意)。手続きには契約者名・電話番号・支払い情報などが必要です。固定電話の解約・継続にかかわらず、その他の引越し手続きは「引越れんらく帳」でまとめて管理できます。
電気、ガス、水道などの引っ越し手続きを一括完了
この記事の目次
◆【引っ越しやることチェックリスト】手続きのすべてを時系列で総まとめ
◆【NTT電話の引越し手続き】同じ番号を使う方法は?申し込みはいつまで?
◆固定電話の引っ越し(移転)をわかりやすく解説!回線工事は必要?かかる費用は?
固定電話の種類と「解約」「利用休止」「一時中断」の違い
固定電話の手続きを検討する際は、まず自分がどの選択肢を選ぶべきかを整理しておくことが大切です。ここでは、固定電話サービスの種類と、「解約」「利用休止」「一時中断」の違いを確認していきましょう。
固定電話サービスの主な種類
固定電話のサービスには、主に次の4種類があります。
- NTT加入電話:NTT東日本・NTT西日本が提供している、有線の固定電話サービス
- NTT以外の固定電話(直収型電話サービス):NTT以外の通信事業者が提供する固定電話サービス
- IP電話:プロバイダが提供するインターネット回線を利用した固定電話サービス
- 光電話:回線事業者が提供する光ファイバーを利用した固定電話サービス
ここからは、それぞれの解約方法について詳しく解説していきます。
「解約」「利用休止」「一時中断」を比較表で整理
固定電話の利用を止めたいときは、契約を完全に終了する「解約」のほかに、「利用休止」「一時中断」という選択肢もあります。今後また固定電話を使う可能性があるかどうかで、選ぶべき手続きが変わります。まずは違いを比較表で確認しましょう。
| 項目 | 解約 | 利用休止 | 一時中断 |
| 電話番号 | 失う(再取得不可) | 手放す(再開時は新番号) | 保持できる |
| 電話加入権 | 失う | 残せる(最長10年・更新可) | 残せる |
| 手続き後の基本料金 | 発生しない | 発生しない | 発生する |
| 工事費 | 原則不要 | 必要(休止・再開時) | 必要(中断・再開時) |
| 向いているケース | 今後一切利用しない | 番号は変わってもよいので加入権だけ残したい | 数か月後に同じ番号で再開したい |
なお、光回線を使った「ひかり電話」やIP電話には電話加入権の概念がないため、上記の「利用休止」は主にアナログの加入電話が対象です。契約中のサービスがどれに該当するか不明な場合は、各キャリアの窓口に確認しましょう。
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【NTT】固定電話の解約方法
NTTの固定電話サービスは、アナログ回線(加入電話/加入電話・ライトプラン)、デジタル回線(INSネット64/INSネット64・ライト)、ひかり電話(光IP電話サービス)の3つです。解約の際に工事費等の費用はかかりませんが、利用している地域や契約している回線の種類によって解約方法が異なります。なお、加入電話・INSネットは2024年にIP網への移行が完了しており、電話番号・基本料金はそのまま維持されています(詳しくは後述します)。NTT東日本とNTT西日本それぞれの解約方法を確認していきましょう。
引っ越し後も同じ電話番号でNTTの固定電話を使い続けたい場合は、解約ではなく移転の手続きが必要です。詳しくは「【NTT電話の引越し手続き】同じ番号を使う方法は?申し込みはいつまで?」をご覧ください。
NTT東日本の場合
NTT東日本の固定電話をご利用の方の解約方法や窓口は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
| 対象地域 | 北海道・青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県・新潟県 |
| 加入電話/INSネット64の解約方法 | インターネットもしくは電話で申し込み。 インターネット:https://web116.jp/shop/a_line/cancel.html 電話:局番なし116(携帯から 0120-116-000) 受付時間 9:00〜17:00(土日・年末年始を除く) |
| ひかり電話の解約方法 | インターネットもしくは電話で申し込み。 インターネット:https://web116.jp/shop/a_line/cancel.html 電話:0120-116116 受付時間 9:00〜17:00(土日・年末年始を除く) |
| 解約に必要な情報 | 電話番号/ご契約者名/電話をご利用の住所/料金お支払情報/本人確認書類(必要な場合) |
(出典:NTT東日本公式プレスリリース「サービスお問い合わせ・お申し込み受付窓口(『116』等)の営業日変更について」)
NTT西日本の場合
NTT西日本の固定電話をご利用の方の解約方法は以下のとおりです。基本的にはNTT東日本の場合と変わりませんが、対象地域や連絡先等が異なりますので注意してください。
| 項目 | 内容 |
| 対象地域 | NTT東日本の対象地域以外の都道府県 |
| 加入電話/INSネット64の解約方法 | インターネットもしくは電話で申し込み。 インターネット:https://www.ntt-west.co.jp/denwa/tetsuduki/stop/kaiyaku.html 電話:局番なし116(携帯から 0800-2000116) 受付時間 9:00〜17:00(土日・年末年始を除く) |
| ひかり電話の解約方法 | インターネットもしくは電話で申し込み。 インターネット:https://www.ntt-west.co.jp/denwa/tetsuduki/stop/kaiyaku.html 電話:0800-2000116 受付時間 9:00〜17:00(土日・年末年始を除く) |
| 解約に必要な情報 | 電話番号/ご契約者名/電話をご利用の住所/料金お支払情報/本人確認書類(必要な場合) |
【2026年更新】IP網移行とISDNサービス終了(2028年12月予定)に注意
NTT東日本・NTT西日本の加入電話・INSネットは、2024年1月から順次IP網(インターネット・プロトコル網)への移行が実施され、2024年内にすべての地域で切り替えが完了しました。移行後も電話番号は変わらず、基本料金にも変更はありません。
ただし、「INSネット64」「INSネット64・ライト」などのデジタル通信サービスは、2024年8月31日に新規販売を終了しており、2028年12月31日をもってサービス提供そのものを終了する予定です。ISDN回線を使ったFAXや警報機器、業務用端末などを利用している場合は、光回線を使ったIP電話やクラウド型サービスなど代替手段への切り替えを早めに検討しましょう。
また、2026年4月1日利用分からは、メタル回線(銅線)を使用する「加入電話」「加入電話・ライトプラン」の基本料金が改定されています。住宅用は月額220円、事務用は月額330円の値上げで、東京の住宅用回線(3級取扱所)の場合は月額1,870円から2,090円に変更されました。今後固定電話を維持する場合も、解約・休止を検討する場合も、最新の料金体系を確認しておくと安心です。
(出典:NTT東日本公式サイト「固定電話(加入電話・INSネット)のIP網移行」)
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【KDDI】固定電話の解約方法
KDDIでは独自のネットワークで、直収型電話サービスを提供しています。サービス内容は主に5つに分かれます。それぞれの解約方法は以下のとおりです。
auひかり電話サービスの解約
auひかり電話サービスでは、ネットサービスに月770円(税込)をプラスすると、固定電話が利用できます。解約の際には、KDDIお客さまセンターに電話で連絡してください。なお、プロバイダが@TCOMでご契約している場合のみ、直接@TCOMに問い合わせる必要があります。
KDDIお客さまセンター(対応時間:9:00〜18:00)
0077-7068(通話料無料)/0120-22-0077(通話料無料)
auスマートバリューで割引を適用している場合、ひかり電話サービスを解約すると割引の適用外になりますので注意しましょう。auひかり電話サービスを解約すると、解約日までの利用分の料金が費用として発生します。
(出典:au公式サイト「auひかり、その他インターネットの解約をご検討中のお客さま」)
ケーブルプラス電話・ホームプラス電話・ホーム電話の解約
ケーブルプラス電話は、ケーブルテレビ各社と連携した固定電話サービスです。解約の際には、契約中のケーブルテレビ会社に連絡しましょう。解約費用はケーブルテレビ局ごとに異なるため、契約先に確認してください。
ホームプラス電話は、専用アダプタを固定電話に接続して利用するサービスです。解約時は、KDDIお客さまセンターに電話で連絡するか、会員サイト「My au」から申し込みます。解約の際は、解約日までの月額基本料・通話料に加え、解約月の付加サービス利用料が発生します。最低利用期間はありませんが、決められた期間内に専用アダプタを返却しないと違約金が発生するため、解約後は速やかに返却しましょう。
ホーム電話は、ケーブルテレビと連携しVoLTEを使用した電話サービスです。解約の際には、契約中のケーブルテレビ会社にご連絡ください。月の途中で解約した場合の費用は日割り計算になります。
(出典:KDDI公式PDF「ホームプラス電話 重要事項説明」(2026年8月発行))
KDDI-IP電話の解約
KDDI-IP電話は、050番号を利用した通信サービスで、加入者同士の通話は無料になります。インターネット回線を利用した電話サービスのため、解約の際には契約中のプロバイダのカスタマーセンターに連絡しましょう。
(出典:KDDI公式サイト KDDI-IP電話「よくあるご質問」)
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【ソフトバンク】固定電話の解約方法
ソフトバンク光の固定電話オプションサービスには「ホワイト光電話」「光電話(N)」「BBフォン」の3種類があります。また、これとは別に、光回線を使わずLTE回線で利用する「おうちのでんわ」という固定電話サービスもあり、合わせると4種類です。解約方法はサービスによって異なりますので、まずは会員サイト「My SoftBank」にログインし、契約している固定電話サービスをご確認ください。
ホワイト光電話・BBフォンの解約
ホワイト光電話やBBフォンの解約手続きは、My SoftBankから行います。My SoftBankにログイン後、「オプション」から「お手続き」をタップし、画面に沿って解約手続きを進めましょう。固定電話サービスを解除すると、電話番号は消滅して使用できなくなります。
光電話(N)の解約
光電話(N)は、NTTの固定電話番号を転用または事業者変更でそのまま引き継ぐためのソフトバンク光のオプションサービスです。サービス自体はNTT東日本・西日本が提供していますが、契約・請求はソフトバンク光と合算されます。解約手続きはMy SoftBankまたはソフトバンクの窓口から行い、ソフトバンク光の契約は維持したまま電話サービスのみを解約することも可能です。
おうちのでんわの解約
おうちのでんわの解約は、電話で申し込みます。
- 電話:0800-1111-820(通話料無料)
- 受付時間:10:00〜19:00(年中無休)
契約した時期によっては解約手数料1,100円がかかり、おうちのでんわ契約時に作成した電話番号は消滅します。他社から引き継いだ番号を使用していて、再度他社で固定電話を利用する際には、別途手続きが必要になります。
(出典:ソフトバンク公式FAQ「[おうちのでんわ]解約方法を教えてください。」)
「おうち割 光セット」など割引への影響に注意
「おうち割 光セット」は、光回線とスマートフォンをセットで契約することで、スマホ料金が毎月割引になるサービスです。固定電話サービス(ホワイト光電話・光電話(N)・BBフォンのいずれか)を解約すると、セット割の適用条件を満たさなくなり、スマートフォンの割引が外れる場合があります。なお、「おうちのでんわ」はソフトバンク光のオプションではないため「おうち割 光セット」の対象外ですが、ソフトバンクAirやスマホとセットの「でんわまとめて割」が適用されている場合は、そちらの割引に影響します。固定電話を解約する前に、契約中の割引の適用条件を必ず確認しておきましょう。
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IP電話・光電話の解約時はプロバイダ契約についても確認を
IP電話・光電話は、インターネットに接続して通信を行う電話サービスです。主なサービスとしては、NTTフレッツ光の「ひかり電話」、「auひかり電話」、ソフトバンクの「ホワイト光電話」などが挙げられます。
IP電話・光電話はインターネットに接続しているため、電話サービスだけでなくプロバイダ(ISP)との契約も同時に行っている場合があります。プロバイダとはインターネットを回線に接続する役割を担う事業者のことです。
インターネット(光回線)とセットで電話サービスを利用している場合、電話サービスの解約の際にルーター機能が停止され、インターネット接続も同時に切れてしまう可能性があります。解約時には、電話サービスのみの解約であることを伝え、インターネット利用の際に再設定等が必要になるか確認しておくと安心です。
なお、IP電話・光回線・プロバイダのセット契約で割引が適用されているケースもあります。セット契約の場合には解約により料金が変動する可能性もありますので、契約内容をよくご確認ください。引っ越し先でインターネット回線を継続・解約・新規契約する際の手続きは「引っ越し時のインターネット回線手続き(継続・解約・新規)を徹底解説」もあわせてご確認ください。
固定電話を解約する前に確認しておきたいこと
固定電話の解約は契約者本人以外が手続きすることもできますが、状況によって必要な書類や手順が異なります。解約前に確認しておきたいポイントを解説します。
代理人が解約手続きをする場合
固定電話の解約は、契約者本人以外でも手続きが可能です。代理人が手続きする場合は、委任状と代理人自身の本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)が必要になるのが一般的です。引越し準備で契約者本人が動けない場合は、家族などに代理を依頼できないか、各キャリアの窓口へ事前に確認しておくと安心です。
契約者が亡くなっている場合の手続き(名義変更・相続)
契約者がすでに亡くなっている場合、通常の代理解約とは異なり、相続に関する手続きが必要です。契約者の死亡の事実と電話番号を引き継がない意思を通信事業者に伝えれば解約手続きに進めますが、死亡診断書や戸籍謄本などの提出を求められる場合があります。
なお、電話加入権は財産の一種として相続の対象となるため、電話番号や加入権をそのまま引き継ぎたい場合は、「解約」ではなく「名義変更(承継)」の手続きが必要です。手続き方法は契約している通信事業者によって異なるため、事前に確認しましょう。
登録済みサービス・関係者への連絡先変更
固定電話を解約する前に、クレジットカード会社や銀行、行政手続きなど、固定電話番号を登録しているサービスがないか確認しておきましょう。登録情報を変更せずに放置すると、大切な連絡が届かなくなるリスクがあります。また、固定電話番号でしか連絡を取っていない相手(高齢の親族など)がいる場合は、事前に新しい連絡先を伝えておくと安心です。引越しにともなう住所変更が必要なものは「引っ越し時に住所変更するもの一覧!手続きの期限や流れを解説」でまとめて確認できます。
(出典:NTT東日本公式「名義変更の手続き」)
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固定電話を解約するメリット・デメリット
引っ越しを機に、固定電話を解約してスマホのみの利用にするかどうか検討中の人のために、固定電話を解約するメリット・デメリットをまとめました。比較して検討したい人はぜひご覧ください。
メリット
固定電話を解約するメリットには、次のことが挙げられます。
- 固定費の削減になる
普段スマートフォンの利用頻度が高く、固定電話をあまり使わない場合には、解約すると月々の固定費を節約することができます。2026年4月1日利用分からNTT東日本・西日本の加入電話(住宅用)の基本料金が月額220円値上げされ、東京の住宅用回線(3級取扱所)の場合は月1,870円から2,090円に改定されました。値上げ後の料金を踏まえると、固定電話を解約した場合の年間節約額はこれまで以上に大きくなります。
- 勧誘電話がかかってこなくなる
固定電話は、スマートフォンに比べて勧誘電話やセールス電話のターゲットになりやすい傾向があります。解約すると同時に、こうした不要な電話への対応がほとんどなくなります。
- 電話機や電話線を置くスペースが必要なくなる
固定電話があると、電話機や電話線のスペースを確保しなくてはなりません。スマートフォンのみにすれば、固定電話の設置を考慮する必要がなくなります。
デメリット
固定電話を解約するデメリットは以下のとおりです。
- 停電時の通信が困難になる可能性がある
アナログ回線を利用した固定電話は、電話機が外部電源を使用しないため、停電時でも利用できる場合があります。スマートフォンだけだと、停電や災害時に電源が切れて使えなくなるケースも考えられます。
- FAXが使えなくなる
固定電話を解約すると同時にFAXも使用できなくなります。自宅でFAXのやり取りをする個人事業主やフリーランスの人は、インターネットFAXなどの代替サービスの利用も検討しましょう。

- 連絡先変更・関係者への周知が必要になる
固定電話の番号で各種登録を行っている場合には、ひとつずつ変更手続きが必要になります。また、固定電話番号でしか連絡を取っていない相手がいる場合、解約前に新しい連絡先を伝えておく必要があります。
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固定電話を解約した後の代替手段(IP電話・光電話・スマホ)
固定電話を解約した後の代替手段としては、主に次の3つが挙げられます。
- IP電話:インターネット回線を利用した電話サービスで、コストを抑えやすく、スマホやパソコンでも利用できます。
- 光電話:光回線を使った電話サービスで、従来と同じ市外局番(03や06など)を引き続き利用できる場合が多く、音質や安定性にも優れています。
- スマホ:無料通話アプリ(例:楽天モバイルの「Rakuten Link」など)を活用すれば、通話コストを抑えながら固定電話の代わりとして利用できます。
いずれも固定電話に比べて初期費用・維持費を抑えやすく、固定電話にはないメリットを得られるサービスです。ご自身のライフスタイルに合った代替手段を検討してみてください。
固定電話の解約に関するよくある質問(FAQ)
固定電話の解約についてよくある質問をまとめました。
Q. 固定電話の「解約」「利用休止」「一時中断」の違いは何ですか?
A. 解約は電話番号・電話加入権のいずれも手放す手続きです。利用休止は電話加入権を残しながら電話番号を手放す手続きで、更新することで最長10年間加入権を保持できます。一時中断は電話番号・加入権とも保持できますが、その間も基本料金が発生し続けます。
Q. 電話番号を残したまま基本料金だけなくすことはできますか?
A. 残念ながらできません。電話番号を保持できるのは「一時中断」のみで、その場合は基本料金が発生し続けます。基本料金をなくすには、電話番号を手放す「利用休止」または「解約」を選ぶ必要があります。
Q. 代理人や家族が解約手続きをすることはできますか?
A. 委任状と代理人自身の本人確認書類があれば、代理での解約手続きが可能です。契約者がすでに亡くなっている場合は、通常の代理解約ではなく相続に関する手続きとなります。詳しくは「固定電話を解約する前に確認しておきたいこと」をご確認ください。
Q. 光回線とセットで契約している場合、固定電話だけ解約できますか?
A. 多くの場合、電話オプションのみを解約することが可能です。ただし「おうち割 光セット」などのセット割引が適用されている場合は、固定電話の解約と同時に割引が外れることがあるため、事前に契約内容を確認しておきましょう。
Q. 固定電話を解約すると、登録しているクレジットカードなどはどうなりますか?
A. 自動的に変更されるわけではないため、固定電話番号を登録しているサービス(クレジットカード会社、銀行、行政手続きなど)がある場合は、自分で変更手続きを行う必要があります。「引越れんらく帳」を利用すれば、その他の住所変更手続きもまとめて管理できます。
電気、ガス、水道などの引っ越し手続きを一括完了
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今回は固定電話の解約方法や手続きの手順について解説しました。固定電話を解約すると、電話加入権と電話番号がなくなります。今後利用の予定があるかどうか慎重に検討し、手続きを進めていきましょう。手続きは固定電話の種類によって異なりますので、ご利用の固定電話ごとに手続き内容を確認するようにしてください。
引っ越しでは、固定電話やライフラインなどのさまざまな変更手続きがあります。忙しい引っ越し準備の合間に、複数の事業者に手続きをするのは時間がかかって大変ですよね。そんなときに便利なのが「引越れんらく帳」です。
「引越れんらく帳」では、固定電話の解約・継続にかかわらず、電気、ガス、水道、インターネットの手続きを、スマホから一度の情報入力でまとめて行えます。手続きの抜け漏れ防止のリスト機能や手続き期限を知らせるアラート機能もついていますので、引っ越し日までに必要な手続きを確実に行えて安心です。同じ情報を何度も入力する必要がなくなりますので、引っ越し手続きを効率的に進められます。
固定電話とライフラインの手続きをまとめて済ませたい方は、ぜひ「引越れんらく帳」の利用を検討してみてください。
- 引っ越しやることチェックリスト|手続きの順番・荷造りなど総まとめ
- 【NTT電話の引越し手続き】同じ番号を使う方法は?申し込みはいつまで?
- 固定電話の引っ越し(移転)をわかりやすく解説!回線工事は必要?かかる費用は?
- 引っ越し時のインターネット回線手続き(継続・解約・新規)を徹底解説
- 引っ越し時に住所変更するもの一覧!手続きの期限や流れを解説
- 【電気の契約引っ越し手続き】使用停止・開始までの流れや手続き時期を解説
- 【ガスの引っ越し】使用停止から開始までの手続きを解説!開栓立ち会い時の注意点も
- 引っ越し先が決まったら早めにやること一覧
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監修
引越れんらく帳 お役立ち情報 編集部
引越れんらく帳(東京電力グループが提供する、引越し手続きのサポートサービス)
「何から手をつければいいかわからない」——引越しのたびにそう感じる方は少なくありません。引越れんらく帳 編集部は、そんな手続きの煩雑さを少しでも減らしたいという思いで記事を制作しています。行政機関・法令・各通信キャリアの一次情報をもとに内容を監修し、手続きの順番や注意点が自然と頭に入るような記事づくりを心がけています。