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固定電話を解約・利用休止する方法とは?解約のメリット・デメリットも解説

固定電話を解約・利用休止する方法とは?解約のメリット・デメリットも解説

引っ越しを機に、固定電話を解約するかどうか迷っている人もいるでしょう。固定電話の利用頻度が減っている場合には、解約のほか、利用休止や一時中断などの手続きをすることもできます。この記事では、固定電話の解約の方法や手続きの手順について解説します。固定電話を解約するメリット・デメリットもまとめましたので、固定電話の解約を考えている人はぜひ最後までご覧ください。

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【NTT】固定電話の解約方法は?手順を解説

固定電話のサービスには、主に次の4種類があります。

  • NTT加入電話;NTT東日本・NTT西日本が提供している、有線の固定電話サービス
  • NTT以外の固定電話(直収型電話サービス):NTT以外の通信事業者が提供する固定電話サービス
  • IP電話:プロバイダが提供するインターネット回線(ADSLなど)を利用した固定電話サービス
  • 光電話:回線事業者が提供する光ファイバーを利用した固定電話サービス

ここからは、NTT加入電話の場合の解約方法について詳しく解説していきます。

NTTの固定電話サービスは、アナログ回線(加入電話/加入電話・ライトプラン)、デジタル回線(INSネット64/INSネット64・ライト)、ひかり電話(光IP電話サービス)の3つです。
解約の際に、工事費等の費用はかかりませんが、利用している地域や契約している回線の種類によって解約方法が異なります。NTT東日本とNTT西日本それぞれの解約方法を確認していきましょう。

NTT東日本の場合

NTT東日本の固定電話をご利用の方の解約方法や窓口は以下のとおりです。

対象地域 北海道・青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県・新潟県
・加入電話/加入電話・ライトプラン
・INSネット64/INSネット64・ライトの契約をしている場合の解約方法
インターネットもしくは電話で申し込みを行う。

インターネットから:
https://web116.jp/shop/a_line/cancel.html

電話から:局番なし116に解約依頼する
携帯から:0120-116-000

受付時間 9:00-17:00(土日祝日も営業)
ひかり電話の契約をしている場合の解約方法 電話にて解約の申し込みを行う。
0120-116116
解約に必要な情報 ・電話番号
・ご契約者名
・電話をご利用されている住所
・料金お支払情報
・本人確認書類(必要な場合)

 

NTT西日本の場合

NTT西日本の固定電話をご利用の方の解約方法は以下のとおりです。基本的にはNTT東日本の場合と変わりませんが、対象地域や連絡先等が異なりますので注意してください。

対象地域 NTT東日本の対象地域以外の都道府県
・加入電話/加入電話・ライトプラン
・INSネット64/INSネット64・ライトの契約をしている場合の解約方法
インターネットもしくは電話で申し込みを行う。

インターネットから:
https://web116.jp/shop/a_line/cancel.html

電話から:局番なし116に解約依頼する
携帯から:0800-2000116

受付時間 9:00-17:00(土日祝日も営業)
ひかり電話の契約をしている場合の解約方法 電話にて解約の申し込みを行う。
0120-116116
受付時間 9:00-17:00(土日祝日も営業)
解約に必要な情報 ・電話番号
・ご契約者名
・電話をご利用されている住所
・料金お支払情報
・本人確認書類(必要な場合)

【NTT】固定電話解約と「利用休止」「一時中断」の違いは?

NTTの固定電話の利用を停止したいときには、解約のほかに「利用休止」や「一時中断」の手続きを選ぶこともできます。解約は、今後固定電話の利用予定がない場合に、契約を完全に解除する手続きです。固定電話を解約すると、電話加入権と電話番号の両方を手放すことになります。
しかし、利用休止や一時中断の手続きをすれば、電話加入権を残したまま、固定電話の利用を止めることができます。さらに、一時中断であれば、電話番号も保持し続けることが可能です。

今後固定電話を使用しない場合は、解約手続きでも問題はありませんが、再度利用する可能性がある人は、利用休止や一時中断を選んだ方がよいケースもあります。

ここからは利用休止と一時中断について詳しく解説します。

利用休止

固定電話の「利用休止」は、電話加入権を残したまま、電話番号のみを変更する手続きです。
解約との大きな違いは、電話加入権が保持される点です。最大で10年間は電話加入権を預けることが可能になります。ただし、解約の場合と同じく、電話番号は放棄することになります。固定電話の利用を再開する際には、新しい電話番号に変更されますので注意しておきましょう。

「今のところ固定電話は必要ないけど、今後また使う可能性がある」という人は、解約ではなく利用休止がおすすめです。通常であれば、固定電話の加入権は39,600円かかりますが、利用休止にしておけば、固定電話の再開時に電話加入権を再度購入する必要がなくなります。

利用休止の申し込み窓口は以下のとおりです。

申し込み方法 NTTのホームページもしくは電話にて申し込む
対象回線 ・加入電話
・INSネット64(ライトプランは除く)
利用休止の最大継続期間 10年間
工事費 ・電話停止時2,200円
・電話再開時2,200円~11,000円程度

一時中断

固定電話の「一時中断」は、電話加入権と電話番号の両方を保持したまま、利用を一定期間停止する手続きです。固定電話の利用を再開する際には、前と同じ電話番号が使用できます。電話番号を変更したくない場合や、短期間のみ利用停止にしたい場合には、一時中断を選択するのがおすすめです。

なお、一時中断では、回線使用料の支払いは、引き続き毎月必要になります。回線使用料は、ご利用回線やご利用状況によって異なりますので、ご契約内容を事前によくご確認ください。

申し込み方法 NTTのホームページもしくは電話にて申し込む
対象回線 ・加入電話
・加入電話ライトプラン
・INSネット64
・INSネット64・ライト
一時中断の継続期間 無制限
工事費 ・電話停止時2,200円
・電話再開時2,200円~11,000円程度

固定電話の移転手続きの詳しい方法については「【NTT電話の引越し手続き】同じ番号を使う方法は?申し込みはいつまで?」の記事も併せてご覧ください。

なお、NTTを継続利用する場合の引っ越し手続きは、ライフラインの手続きと一緒に「引越れんらく帳」からまとめて行うことができます。ぜひ利用してみてください。

【KDDI】固定電話の解約方法

KDDIでは独自のネットワークで、直収型電話サービスを提供しています。サービス内容は主に5つに分かれます。それぞれの解約方法は以下のとおりです。

auひかり電話サービス

auひかり電話サービスでは、ネットサービスに月550円をプラスすると、固定電話が利用できます。解約の際には、KDDIお客さまセンターに電話で連絡するようにしてください。なお、プロバイダが@TCOMでご契約している場合のみ、直接@TCOMに問い合わせる必要があります。

KDDIお客さまセンター(対応時間:9:00~18:00)
0077-7068(通話料無料)
0120-22-0077(通話料無料)

auスマートバリューで、割引を適用している場合には、ひかり電話サービスを解約すると割引の適用外になりますので注意しましょう。auひかり電話サービスを解約すると、解約日までのご利用分の料金が費用として発生します。

ケーブルプラス電話

ケーブルプラス電話は、ケーブルテレビ各社と連携した固定電話サービスです。解約の際には、契約中のケーブルテレビ会社に連絡しましょう。

例えば、近鉄ケーブルテレビネットワークでは、解約費用が5,500円~発生します。解約費用は各ケーブルテレビ局によって異なりますので、ご契約のケーブルテレビ会社に確認するようにしてください。

ホームプラス電話

ホームプラス電話は、専用アダプタを固定電話に接続して利用するサービスです。解約時は、お客さまセンターに電話で連絡をするか、会員サイトの「My au」から申し込みを行います。

解約の際には、解約日まで利用した月額基本料と通話料に加え、解約月の1カ月分の付加サービス利用料が費用として発生します。ホームプラス電話には、最低利用期間はありませんが、決められた期間内に専用アダプタを返却しないと違約金が発生します。解約手続きを行ったら、速やかに専用アダプタの返却を行うようにしましょう。

ホーム電話

ホーム電話は、ケーブルテレビと連携しVoLTE (ボルテ)を使用した電話サービスです。VoLTEとは、 LTEのデータ通信を用いて音声通話を行う仕組みのことです。
解約の際には、契約中のケーブルテレビ会社にご連絡ください。月の途中で解約した場合の費用は日割り計算になります。

KDDI-IP電話

KDDI-IP電話は、050番号を利用した通信サービスで、加入者同士の通話は無料になります。インターネット回線を利用した電話サービスのため、解約の際には契約中のプロバイダカスタマーセンターに連絡をしましょう。

【ソフトバンク】固定電話の解約方法

ソフトバンク光の固定電話サービスには、「ホワイト光電話」「BBフォン」「おうちのでんわ」の3種類があります。解約方法はサービスによって異なりますので、まずは自分の契約している固定電話サービスを会員サイト「My SoftBank」にログインしてご確認ください。

なお、セット割の「おうち割 光セット」を適用している場合には、固定電話を解約するとスマートフォンの割引も停止する仕組みになっていますので、あらかじめ注意しましょう。

それぞれのサービス解約の手続き方法は以下のとおりです。

ホワイト光電話、BBフォン

ホワイト光電話やBBフォンの解約手続きは、My SoftBankから行います。My SoftBankにログインしたのち、「オプション」から「お手続き」をタップして、画面に沿って解約手続きを進めていきましょう。固定電話サービスを解除すると、電話番号は消滅して使用できなくなります。

おうちのでんわ

おうちでんわの解約は、電話で申し込みをしましょう。

  • 電話:0800-1111-820(通話料無料)
  • 受付時間:10:00 ~ 19:00(年中無休)

なお、解約手数料1,100円がかかり、おうちのでんわ契約時に作成した電話番号は消滅します。他社から引き継いだ番号を使用していて、再度他社で固定電話を利用する際には、別途手続きが必要になります。

IP電話・光電話の解約時はプロバイダの契約についても確認を!

IP電話・光電話は、インターネットに接続して通信を行う電話サービスです。主なサービスとしては、NTTフレッツ光の「ひかり電話」、「auひかり電話」、ソフトバンクの「ホワイト光電話」などが挙げられます。

IP電話・光電話はインターネットに接続しているため、電話サービスだけでなくプロバイダ(ISP)との契約も同時に行っている場合があります。プロバイダとはインターネットを回線に接続する役割を担う事業者のことです。

インターネット(光回線)とセットで電話サービスを利用している場合、電話サービスの解約の際にルーター機能が停止され、インターネット接続も同時に切れてしまう可能性があります。解約時には、電話サービスのみの解約であることを伝え、インターネット利用の際再設定等が必要になるか確認しておくと安心です。

なお、IP電話・光回線・プロバイダのセット契約で割引が適用されているケースもあります。セット契約の場合には解約により料金が変動する可能性もありますので、契約内容をよくご確認ください。

固定電話を解約するメリット・デメリットとは?

引っ越しを機に、固定電話を解約してスマホのみの利用にするかどうか、検討中の人のために、固定電話を解約するメリット・デメリットをまとめました。比較して検討したい人はぜひご覧ください。

固定電話を解約するメリット

固定電話を解約するメリットには、次のことが挙げられます。

  • 固定費の削減になる

普段スマートフォンの利用頻度が高く、固定電話をあまり使わない場合には、解約すると月々の固定費を節約することができます。NTT加入電話の場合には、解約すると基本料金の金額分だけでも年間2~3万円ほどの節約になります。

  月額料金 年間料金
住宅用 1,595~1,870円 19,140~22,440円
事務用 2,530~2,750円 30,360~33,000円

また、スマートフォンやインターネットを同じ会社に統一することで、セット割引も適用されます。固定電話を解約してセット割でスマートフォンを契約すると、月々の通信費を抑えることができます。

  • 勧誘電話がかかってこなくなる

固定電話でを悩ませられるのは、勧誘電話の多さです。勧誘電話は、スマートフォンではなく固定電話をターゲットにしてかけてくる傾向があるため、解約すると同時に勧誘電話がかかってくることがほとんどなくなります。不要なセールスや勧誘電話を防ぐ目的で、固定電話を解約するのも一つの手段です。

  • 電話機や電話線を置くスペースが必要なくなる

固定電話があると、電話機や電話線のスペースを確保しなくてはなりません。配線を隠したり、インテリアに合うように電話機を設置したりすると、手間もかかって大変ですよね。スマートフォンのみにすれば、固定電話の設置を考慮することもなくなります。

固定電話を解約するデメリット

固定電話を解約するデメリットは以下のとおりです。

  • 停電時の通信が困難になる可能性がある

アナログ回線を利用した固定電話は、電話機が外部電源を使用しないため、停電時でも利用できます。スマートフォンだけだと停電や災害時に連絡が混み合ったり、電源が切れて使えなくなったりするケースも考えられます。万が一の場合に備えて、停電時に影響を受けにくい連絡手段を確保しておきたい人にとっては、固定電話の解約がデメリットになることもあります。

  • FAXが使えなくなる

固定電話を解約すると同時にFAXも使用できなくなります。個人でFAXを利用する人は少ないかもしれませんが、自宅でFAXのやり取りをする個人事業主やフリーランスの人は注意が必要です。自宅でFAXが使用できなくても問題はないか、事前によく検討することをおすすめします。また、固定電話を利用せず、インターネット回線でFAXを送受信する「インターネットFAX」というサービスもあります。「固定電話は解約したいが、どうしてもFAXが必要」という人は、こういったサービスの利用も検討してみてください。

FAXの機体
  • 連絡先変更が必要になる

固定電話の番号で各種登録を行っている場合には、ひとつずつ変更手続きが必要になります。例えば、重要書類が届くクレジットカードや保険などは、できるだけ早く連絡先の変更手続きができると安心です。

固定電話のメリット・デメリットを検討したうえで、引っ越し後もNTTの固定電話を継続利用する場合には、ライフラインとまとめて引っ越し手続きができる「引越れんらく帳」の利用がおすすめです。スマホから24時間いつでも申し込みができますので、ぜひご活用ください。

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今回は固定電話の解約方法や手続きの手順について解説しました。固定電話の解約をすると、電話加入権と電話番号がなくなります。今後利用の予定があるかどうか慎重に検討し、手続きを進めていきましょう。手続きは固定電話の種類によって異なりますので、ご利用の固定電話ごとに手続き内容を確認するようにしてください。

引っ越しでは、固定電話やライフラインなどのさまざまな変更手続きがあります。忙しい引っ越し準備の合間に、複数の事業者に手続きをするのは時間がかかって大変ですよね。そんなときに便利なのが「引越れんらく帳」です。

「引越れんらく帳」では、固定電話や電気、ガス、水道、インターネットの手続きを、スマホから一度の情報入力でまとめて行えます。手続きの抜け漏れ防止のリスト機能や手続き期限を知らせるアラート機能もついていますので、引っ越し日までに必要な手続きを確実に行えて安心です。同じ情報を何度も入力する必要がなくなりますので、引っ越し手続きを効率的に進められます。

固定電話とライフラインの手続きをまとめて済ませたい方は、ぜひ「引越れんらく帳」の利用を検討してみてください。

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