
入居前・入居日にやること21項目!引っ越し前の新居の掃除・準備方法
引っ越し先の新居が決まり、「あとは荷造りや手続きだけ」と考えている方も多いでしょう。しかし、入居前には、新居でやらなければならないさまざまな準備があります。この記事では、入居前にやるべきこと21項目をリストにして分かりやすくご紹介します。
この記事の目次
入居前にやるべきこととは?事前準備のメリット

入居前に新居でやるべきこととして、汚れを防止するための作業や、害虫処理などが挙げられます。キッチンのコーティングや防カビ処理、換気扇フィルターの設置などが主な作業です。また、床や壁の養生なども事前準備に含まれます。
ここでは、入居前に事前準備をする主なメリットを4つご紹介します。
引っ越し後の片づけや掃除が楽になる
入居前に汚れやカビを防止すると、住み始めてからの掃除が楽になります。また、新居で使う家具の開梱やゴミ捨てを済ませておくと、片付けの手間が省ける点もメリットです。引っ越し日の前後は片付け以外にもやるべきことが数多くあるため、できるだけ作業が少なくなるようにしておきましょう。
引っ越し前後にやるべきことや手続き内容については、「【引っ越しやることチェックリスト】手続きの順番・荷造りなど総まとめ」でチェックリストにまとめていますので、併せてご覧ください。
荷物を運び入れる際の傷や汚れが防げる
入居前に新居の床や壁を養生しておくと、荷物を安全に運び入れられます。特に、大きな家具を置く予定の場所や、廊下などの狭い場所を養生しておくと傷や汚れを防ぐことが可能です。
大がかりな害虫処理ができる
入居前は部屋が空のため、家具や人、ペットなどへの影響を気にせず大がかりな害虫処理ができる点もメリットです。燻煙を部屋に充満させるタイプの害虫処理などができます。
賃貸の場合、原状回復の証明に役立つ
引っ越し先が賃貸物件の場合、入居時の状態を確認できることも事前準備を行うメリットです。新築か中古かにかかわらず部屋の状態を記録しておくことで、管理会社に対する原状回復の証明に役立ちます。賃貸物件から退去する際に知っておきたい情報は、「賃貸の退去費用の相場は?原状回復義務や払えない場合の対処法を解説」の記事で確認できます。
なお、引っ越し時は原状回復や荷物の移動だけでなく、電気や水道などライフラインの手続きも必要です。ライフラインの手続きを1つずつ行っていると非常に手間がかかるため、なるべくまとめて行いたい方も多いでしょう。
「引越れんらく帳」を利用すれば、これらライフラインの手続きを全てインターネットから一括で行えます。引っ越し時の作業負担をなるべく減らしたい方は、ぜひ「引越れんらく帳」を利用してみてください。
電気、ガス、水道などの引っ越し手続きを一括完了

入居前に新居でやることリスト21項目!掃除・準備の手順

入居前に新居でやっておきたい21の作業を、以下のリストにまとめました。
入居前に掃除や汚れ防止対策をしておくと、引っ越し後の生活をスムーズに始められます。このリストをつかって「何をやったか、やっていないか」を管理するとよいでしょう。同時に、片付け以外の諸手続きを「引越れんらく帳」で簡単に済ませれば、新居での準備が楽になりますよ。
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ここからは、入居前にやっておきたい21項目の詳細をご紹介します。
壁・床の準備や掃除|入居前の作業できれいな状態が長続き
入居後に荷物を搬入すると、壁や床の一部が隠れてしまうため、手入れがしにくくなります。入居前に準備をしておけば、きれいな状態を長く保つことが可能です。
1.大型家電/家具用の保護マット設置
冷蔵庫などの大型家電や、テーブル、椅子などの家具を置く場所には、あらかじめ保護マットを設置しましょう。柔らかい素材でできた保護マットを敷くと、床の傷が防げます。
2.ワイパーで拭き掃除(新築でも汚れあり)
新築であっても砂ホコリなどの細かな汚れがあるため、入居前に壁や床を拭き掃除しておくことが大切です。
水回りの準備|ひと手間かけると入居後の掃除が快適に
お風呂や洗面台、トイレなどの水回りはカビや水垢で汚れます。入居前に準備をしておくと、汚れを予防し、掃除の手間を省くことが可能です。
お風呂
3.浴槽のコーティング
浴槽用のコーティング剤を使用すると、汚れの付着を防止できます。また、傷を付きにくくできることもコーティングのメリットです。
4.防カビ剤を焚く
お風呂全体に煙が行き渡る防カビ剤を焚くと、隅々までカビ対策ができます。
5.排水溝のゴミ受け設置
排水溝は髪の毛などの汚れが溜まりやすいポイントです。ゴミ受けを設置しておくと、溜まった汚れを簡単に処分できます。
6.鏡の曇り止め
お風呂に鏡が設置されている場合は、曇り止め剤を塗布しましょう。曇りだけでなく、ウロコ状の汚れも予防できます。
洗面台
7.鏡の曇り止め
洗面台に付いている鏡にも曇り止めをしておくと、お風呂のドアを開けた時や冬場でも鏡が曇りにくく快適です。
8.洗濯機用キャスターの設置
洗濯機用キャスターを設置しておくと、洗濯機を動かして掃除しやすくなります。洗濯機の本体は重いため、搬入前にキャスターを用意して引っ越し業者に乗せてもらいましょう。
トイレ
9.便器と床の隙間埋め
便器と床にはわずかにスキマがあり、時間の経過とともに汚れが溜まっていきます。隙間を予め埋めておくと掃除の手間がかかりません。
10.トイレのコーティング
便器にコーティングをしておくと、日常のトイレ掃除が格段にラクになります。
キッチンの準備|使い始める前の準備で頑固な汚れを防ぐ
入居後に料理をし始めると、油や調味料、蒸気などでキッチンが汚れます。キッチンでガスや電気を使い始める前にフィルターやカバーを設置して、汚れが付くことを防ぎましょう。
11.換気扇、レンジフードへのフィルター設置
換気扇やレンジフードにフィルターを設置すると、油汚れが防げます。フィルターを設置せずに料理をしてしまうと、汚れが溜まって換気性能が下がる場合があるため注意が必要です。
また、備え付けのコンロやIHの奥側に設置されている排気口にも、調理くずや油汚れの掃除の手間を省くために、専用のカバーをつけましょう。
12.シンクのコーティング
シンクのコーティング剤を使用すると、汚れ防止や撥水などの効果が得られます。シンクを衛生的な状態に保つことが可能です。
13.コンロの汚れ防止カバー
コンロは調理中にはねた油などが付くため、事前にカバーをかけましょう。対応コンロや対応サイズが異なる為、新居のコンロがどのようなタイプか確認してから準備してください。
備え付けの調理器具がガスコンロでなくIHクッキングヒーターの場合、IHクッキングヒーター用のマット(不燃性)を敷いておくことで、調理時の鍋やフライパンによるトッププレートのキズや焦げ付きなどの汚れ防止になります。
ビルトインコンロの場合、コンロの淵の隙間から細かいゴミが入るのを防げるように、フレームカバーを貼ることもおすすめです。
14.冷蔵庫マットで床の傷と凹み防止
冷蔵庫専用のマットは、冷蔵庫の重さによる床の傷やへこみを防ぐために役立ちます。一度設置するとほとんど動かすことがない家電なので、運び込む前に専用マットを敷いておくのを忘れないようにしましょう。
害虫対策|入居前に済ませておくと安心
害虫対策の中には、入居後の実施が難しいものもあります。入居前に済ませておくと、小さい子どもやペットが居る家庭でも安心です。
15.エアコン配管へのキャップ設置
エアコン配管は家の外とつながっているため、害虫が侵入する経路となります。防虫用のキャップを設置しましょう。
16.バルサンなどの使用
バルサンなど燻煙タイプの防虫剤は、部屋の中に住人やペットが居る状態では使用できません。入居前に使用して、害虫を駆除しましょう。
各所、共通の項目|家のさまざまな場所でやっておきたい準備
家の各所で次のような準備をしておくと、入居後の手間を省くことが可能です。
17.隙間を埋めて汚れ防止をしておくのがおすすめ
トイレ以外にも、気になる隙間がある場合にはあらかじめ埋めておきましょう。窓際やふすまなど、汚れが溜まりやすい隙間を埋めておくと掃除が楽になります。
水回りの下はパイプなどを通すために穴が空いていて、わずかに隙間のある可能性があります。隙間は害虫の侵入経路になってしまうので、持ち家に入居される場合、パテで隙間を埋めてしまうこともおすすめです。
また、エアコンのドレンホース(排水ホース)の先端に、エアコン防虫キャップを装着しておくと、室内への虫の侵入をブロックすることができます。
18.家電等についているシールはがし
家電や家具などにシールが付いている場合は、必要に応じてはがしておきましょう。ただし、電子レンジなどには、はがすべきでない注意書きのシールなどが貼られている場合もあります。内容を確認したうえで、不要なシールのみはがしてください。
19.写真撮影、チェック
引っ越し先が賃貸物件の場合は、入居前に各所の状態をチェックし、写真を撮っておきましょう。撮った写真はチェックリストにしてまとめておくと、原状回復の確認を行う際に便利です。
原状回復について詳しく知りたい方は、「賃貸の退去費用の相場は?原状回復義務や払えない場合の対処法を解説」をご覧ください。
20.防犯対策
戸締りといった基本的なことに加えて、入居前に取り組みたい防犯対策もあります。
賃貸物件の場合、前の住人がスペアキーを作っている可能性があるため、入居前に玄関の鍵が交換されているかを管理会社に確認することをおすすめします。
また、窓や玄関ドアに補助錠や家庭用防犯ブザーを取り付けたり、玄関や勝手口、ベランダ、そして家の周りの死角となる場所にセンサーライトを設置したりすることで、不審者の侵入を早期に察知し、防ぐことができます。ライトが設置されているだけでも、不審者に侵入を思いとどまらせる抑止効果が期待できます。賃貸マンションや集合住宅の場合は、大家さんや管理会社に事前に相談し、利用目的、映像の管理方法などを明確にしておきましょう。
窓ガラスに防犯フィルムを貼ることも効果的です。
それから、カーテンがないと室内が外から丸見えになるため、入居日までに準備を済ませておきましょう。以前の家で使っていたカーテンをそのまま利用する場合もありますが、新しく購入する場合は早めに手配が必要です。カーテンは窓のサイズに合わせてオーダーするのが一般的で、届くまでに時間がかかることがあるためです。新居が決まったら、早めに窓のサイズを測り、注文を済ませるようにしましょう。
21.防災対策
安心して生活するためには、防災意識を持つことが大切です。ガラスに飛散防止フィルムを貼ったり、ねじ止めや耐震マットなど、家具の転倒を防ぐ対策をしましょう。災害発生時の避難経路や避難場所、浸水予想区域なども確認しておきましょう。
以上21項目の準備と並行して「引越れんらく帳」から電気・ガス・水道などのライフライン手続きを完了させておけば、安心して引っ越し当日を迎えられます。入居日から安心して電気やガスが使えるように、ぜひご登録ください。
電気、ガス、水道などの引っ越し手続きを一括完了

入居前の準備に役立つグッズリスト

入居前の準備に役立つグッズは、主に以下の8品です。どれも引っ越し後の片付けにも役立ちます。引っ越しの準備が忙しくなる前にそろえておきましょう。
マスキングテープ | 設備の継ぎ目などに使われるコーキングにマスキングテープを貼っておくと、汚れが付きにくくなります。また、防虫機能付きのマスキングテープをサッシの溝に貼ると虫除けが可能です。 マスキングテープのより詳しい使い方は「新築入居前のマスキングテープ活用術!汚れ防止におすすめの場所は?」の記事も参考にしてください。 |
防カビ剤 | 燻煙タイプの防カビ剤をお風呂で使用すると、カビの発生を防止できるため掃除が楽になります。 |
ワイパー | シートを使い捨てできるワイパーは、床の汚れを拭き取る場合に便利な掃除用品です。 |
シール剥がし剤 | シール剥がし剤を使うと、設備や壁などに貼られているシールを綺麗に処理できます。 |
各種保護シート | 食器棚に保護シートを敷くと傷対策や滑り止めなどに効果的です。必要に応じて靴箱にも汚れ防止シートを敷きましょう。 |
隙間ガード | IHやトイレなどの隙間は、隙間ガードで埋めておくと掃除が楽になります。また、排水溝にゴミガードを付けるとゴミ捨てが簡単です。 |
フィルター、カバー | コンロの天板にアルミフレームカバーを取り付けると油汚れが防げます。また、レンジフードにもフィルターを付けましょう。 |
コーティング、ワックス | フローリングを綺麗に保つには、コーティングやワックスが効果的です。 |
新居での生活のためにやるべき手続きとは?

引っ越し前には、新居の掃除や設備の準備以外にもやることがたくさんあります。引っ越しが決まった直後から引っ越し前日までにやるべき諸手続きを把握し、準備を進めましょう。
①引っ越しが決まったらすぐにやること | 引っ越し業者の選択、運搬する車の手配 |
賃貸物件、駐車場などの解約手続き | |
月割精算サービスの住所変更(インターネット、衛星放送、通信販売など) | |
②引っ越しの1か月~1週間前までにやること | 不用品・粗大ごみの処分 |
梱包資材の購入 | |
荷造り | |
役所への届け出 | |
学校、勤務先への届け出 | |
ライフラインの手続き | |
郵便物の転送手配 | |
③引っ越しの前日までにやること | 冷蔵庫と洗濯機の水抜きとコンセント抜き |
電化製品のバックアップ、配線処理 | |
旧居の掃除、ごみの最終処分 | |
④引っ越し当日にやること | 【旧居】ガスの閉栓 |
【旧居】旧居の明け渡し | |
【新居】電気・ガス・水道の開通・開栓 | |
【新居】引っ越し料金の支払(精算) | |
⑤引っ越し後すぐ(2週間以内)やること | 転居届または転入届の提出 |
マイナンバーカードの住所変更 | |
印鑑の登録手続き | |
国民健康保険の加入手続き | |
国民年金の住所変更 | |
児童手当の認定申請 | |
福祉手当、医療制度の住所変更 | |
運転免許証の記載事項変更 | |
車庫証明(自動車保管場所証明書) | |
車検証の住所変更 | |
自動車の登録変更 |
①引っ越しが決まったらすぐにやること
引っ越しが決まったあとは、退去にかかわる手続きや手配を行いましょう。引っ越し業者の選定は、時期によっては込み合うため早めの手続きが大切です。レンタカーを借りて自力で荷物を運ぶ場合には、運搬する車の手配も必要となります。
旧居が賃貸物件の場合は解約手続きも行ってください。また、駐車場や駐輪場などの解約手続きや、新居側での契約手続きなども必要です。
インターネットや衛星放送など、日割りではなく月割精算のサービスを利用している場合、住所変更手続きを行いましょう。
②引っ越しの1か月~1週間前までにやること
引っ越し日の1か月~1週間前までにやることとして、荷物の運搬にかかわる作業や、各種届け出などが挙げられます。
不用品・粗大ごみの処分は時間と手間がかかるため、引っ越し1か月前から計画的に進めておくことが大切です。引っ越しまでに新居のレイアウトを考えながら、荷造りや不用品・粗大ゴミの処分を進めましょう。あらかじめシミュレーションアプリで家具を配置したイメージを把握しておくことで、家具選びや部屋選びの失敗を減らすことができます。入居前に、大型の家具や家電をどこに配置するかを事前に決めておきましょう。詳しくは「無料で家具配置をシミュレーション!おすすめアプリ10選【3D/AR/2D】」をご覧ください。
引っ越しの際には、家具や家電をスムーズに搬入するため、マンションと戸建てそれぞれの特性に応じた注意点を事前に確認し、事前に引越し業者に情報共有しておくことが重要です。マンションの場合、共用部のエントランスの扉の幅や高さ、エレベーターのサイズと重量制限をチェックしておきましょう。また、マンション・戸建て共通で、玄関のサイズやドア幅、廊下や搬入経路の障害物についても注意が必要です。戸建てでは特に階段の形状にも注意しましょう。また、間取り図にコンセントの位置を記載しておくと、引越し業者が配置を一目で把握でき、作業がスムーズに進みます。
それから、緩衝材やダンボールなどの梱包資材を購入し、使う頻度が少ない荷物から荷造りを始めましょう。ダンボールに荷物を詰める際は、箱の表面に中身を書いておくと分かりやすく区別することが可能です。
引っ越し当日はトラックの出入りや作業音で近隣に迷惑をかける可能性があるため、道が狭いなど特に影響が予想される場合は、事前に日時を伝えておくと良い印象を与えられるでしょう。挨拶のタイミングは、引っ越しの前日から2〜3日前が理想的です。近年では近隣への引っ越し挨拶を省略することも増えていますが、今後の良好な関係を築くために、挨拶をしておくのがおすすめです。挨拶の際に用意する品物は、高価なものは必要ありません。500円〜1,000円程度のお菓子や日用品が一般的です。
役所や学校、勤務先への届け出は、引っ越しの1週間前までに済ませておきましょう。また、転出届提出や電気・ガス・水道などのライフラインに関する手続き、保険契約の住所変更、旧居に届く郵便物の転送手配もこのタイミングで行うべき作業です。
引越れんらく帳なら、転出届の提出や転入(転居)届提出のための来庁予約、電気・ガス・水道などのライフラインの使用停止・開始、NHKの住所変更などをオンラインで手続きできます。複数の手続きを一括で申請できるほか、手続き漏れ防止のアラート機能も提供しています。引っ越しの際は、ぜひ引越れんらく帳をご活用ください。
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③引っ越しの前日までにやること
引っ越し1週間前から前日までにかけて、食器や電化製品などの整理や旧居の掃除を済ませましょう。
使用頻度の高い家具や食品、食器などは、引っ越し直前に行うことがおすすめです。また、冷蔵庫や洗濯機を運ぶ際は前日の水抜きやコンセント抜きが必要となります。運搬中の故障に備えた電化製品のバックアップや、運びやすくするための配線処理も重要です。
荷物の整理が終わったあとは、旧居の掃除やごみの最終処分を行い、引っ越し当日を迎えましょう。
④引っ越し当日・引っ越し後にやること
引っ越し当日は旧居の明け渡しや電気・ガス・水道の開栓・閉栓手続きを行います。明け渡し作業は、不動産会社や大家さん立ち会いのもと、旧居の状態を確認して鍵を返却します。
新居に荷物の搬入が始まったら、何をどこに置くか、運んでもらうか、業者の方に指示を出したり、搬入時に部屋や荷物にキズを付けないかも注意しておく必要があります。
また、引っ越し後すぐに、転入(転居)届提出やマイナンバーカード・運転免許証の住所変更など、役所関連の手続きは済ませておきましょう。特に転入(転居)届は、引っ越し後14日以内の提出が定められているため、なるべく早めに手続きを済ませておくことをおすすめします。
各手続きの詳細は「引っ越し手続きのやることチェックリスト!タイミングや必要書類などまとめて解説 」の記事で詳しく解説しているため、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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入居前にやることとして、各所の汚れ防止や換気扇フィルターの設置などが挙げられます。掃除や養生をあらかじめ済ませておくと、引っ越し後の負担を減らすことが可能です。
また、新居側の準備以外に、引っ越し業者の手配や各種解約手続きなども行う必要があります。「引越れんらく帳」を使うと、インターネットやライフラインなどの住所変更手続きを一括で済ませられるため便利です。
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