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引っ越しがめんどくさい人必見!手続き・作業を簡単に済ませる方法とは?

引っ越しがめんどくさい人必見!手続き・作業を簡単に済ませる方法とは?

引っ越し先が決まると、いよいよ荷造りや手続きがはじまります。しかし、何から進めてよいかわからず「めんどくさい!」と感じる人もいるのではないでしょうか。特に引っ越し手続きは連絡する事業者も多く、抜け漏れがないように進めるのは大変ですよね。

ここでは、引っ越し手続きや作業を簡単に済ませる方法や、手続きに役立つ便利なサービスをご紹介します。「引っ越し準備がめんどくさくてやる気が出ない」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

あわせて読みたい引っ越しTips

◆転出届・転入届・転居届に必要な書類は?提出方法と合わせて解説
◆引っ越し時に住所変更するもの一覧!手続きの期限や流れを解説
◆【引っ越しやることチェックリスト】手続きの順番・荷造りなど総まとめ

引っ越しがめんどくさいと感じる理由とは?

「引っ越し準備を進めなければならないけど、めんどくさい!」と感じてしまう人は多いはず。それでは、多くの人が引っ越しをめんどくさいと感じる理由には、どのようなものがあるのでしょうか。一つずつ見ていきましょう。

引っ越しの前と後、両方でやるべきことが多くてめんどくさい

引っ越しではさまざまな準備や手続きが必要です。引っ越し前は、引っ越し業者探しにはじまり、荷造りなどの引っ越し作業、役所やライフライン関係の手続きも並行して進めなければなりません。引っ越しが完了した後も、荷ほどきや役所手続きに追われます。

引っ越し前にやること
物件探し、各種業者の選定、荷造り、ライフライン(電気・ガス・水道)の手続きなど
引っ越し後にやること
荷ほどき、家具等の設置、ライフラインの開栓、転出届の提出、住所変更手続きなど

特に役所関係の手続きは、「引っ越し日から14日以内」と提出期限が決まっているものもあります。平日に役所に行く時間を見つけて手続きする必要があり、仕事をしながらの対応はめんどくさいと感じるかもしれません。

引っ越しに関するトラブルが多くてめんどくさい

一般的に引っ越しは、進学や就職、転職などのタイミングで行うことが多く、頻繁に経験するものではありません。準備や段取りに不慣れでトラブルが多いのも、めんどくさいと感じる理由のひとつです。よくある引っ越しのトラブルには以下が挙げられます。

  • 各種業者との時間調整が難しい

引っ越し日やライフラインの開栓日などは、各業者とやりとりして都合のよい日を決定します。特に引っ越し繁忙期の3月~4月は、予約をとるのも難しくなるため、前もって予定を組まなくてはなりません。引っ越し直前になると希望する日に作業の予約が入れられず、引っ越し料金が割高になったり、ライフラインの使用が遅れたりすることもあります。また、同じ日に複数の業者の作業予約を入れる場合、時間の調整がうまくいかないと、別の業者が来ている時間がバッティングしてしまうなどのトラブルもあります。

  • 各種業者の連絡先が異なるため、手続き不備や手続き漏れが発生

引っ越しではさまざまな手続きを並行して進めなければなりません。引っ越し業者やライフラインの業者など、複数の連絡先とやりとりするため、手続きの抜け漏れが発生しやすくなります。手続きの期限も事業者ごとに異なり、事前に把握しておかないとうっかり手続きし忘れていたというミスが起きる原因となります。

引っ越しの手続きを進める人
  • 家具や家電のサイズミスや配線の問題

旧居の家具や家電を実際に新居に運んでみたら、「思っていたよりもサイズが合わない」「配線の位置が合わない」といった想定外の事態が発生することも考えられます。内見時にメジャーで寸法を測っていないと、家具や家電のサイズや配置でトラブルにもなりやすいです。また、大型家具や家電がマンションの通路や玄関を通らず、クレーンで搬入して大幅な追加料金がかかることもあります。

第三者(業者、役所、近所)などとのかかわりが増えてめんどくさい

手続きや作業に加えて、第三者とのかかわりが増えるところにめんどくさいと感じる人もいます。引っ越し関連の予約や手続きのため、忙しい中、さまざまな業者と予定を組んでやりとりしなければなりません。また、ご近所への挨拶回りは良好な関係をつくっておくためにも行うのが無難ですが、「手土産の内容や挨拶のタイミングを考えるのがめんどくさい」と感じる人もいるでしょう。

こんなにある!引っ越しでやるべき作業・手続き一覧

引っ越しに必要な作業や手続きには何があるのでしょうか?引っ越しの準備時期ごとにまとめると以下のとおりです。

■時期別の主な引っ越しやることリスト

引っ越し物件探し
・情報収集
・不動産会社への訪問
・内見
・申し込み、審査、契約
引っ越し物件が決まったらすぐ
・引っ越し業者の予約
・物件の解約手続き
・インターネット・固定電話・衛星テレビの住所変更手続き
引っ越しの1カ月~1週間前まで
・不用品・粗大ごみの処分
・役所関係やライフライン(電気・ガス・水道)の手続き
・各種住所変更手続き
・郵便物の転送手続き
引っ越し前日まで
・荷物の最終梱包と搬出
・電気・ガス・水道の閉栓と清算
・電気・ガス・水道の開栓・開通
・近隣住民への挨拶
引っ越し後
・荷解き・片付け
・役所関係の手続き

最初に行う必要があるのは物件探しです。物件が決まったら、業者の手配や各種手続きを進めます。

引っ越し作業は、荷造りや荷ほどきが主ですが、不用品の処分も忘れてはいけません。引っ越しに関連する各種手続きは、引っ越し前にも後にも必要です。


引っ越しでやるべき手続きをすべて網羅したい方は、「【引っ越しやることチェックリスト】手続きの順番・荷造りなど総まとめ」をあわせてご覧ください。

引っ越しでは、転出届・転入届の提出に加え、ライフラインやNHKの住所変更など、さまざまな手続きが必要です。

引越れんらく帳なら、転出届の提出や転入(転居)届提出のための来庁予約、電気・ガス・水道などのライフラインの使用停止・開始、NHKの住所変更などをオンラインで手続きできます。複数の手続きを一括で申請できるほか、手続き漏れ防止のアラート機能も提供しています。引っ越しの際は、ぜひ引越れんらく帳をご活用ください。

めんどくさい引っ越し手続き・作業を簡単に対処するコツ

スムーズに引っ越し準備を進めるために、めんどくさい手続きや作業を簡単に効率よく対処するコツをご紹介します。

物件探しを簡単に対処するコツ

物件探しは、引っ越しで最初にめんどくさいと感じる作業でしょう。「ネットで希望の部屋を探していたが、結局どの部屋がいいのかわからなくなった」など、納得のいく物件をなかなか見つけられないこともあります。

物件探しを簡単にするには、物件に求める条件を明確にすることが大切です。

物件探しで決めるべき条件例
・家賃
・間取り
・築年数
・部屋の設備
・インターネット環境
・キッチンやお風呂の機能  
・駅からの距離        
など

すべての条件を完璧に満たす物件を見つけるのは難しいため、「どうしても譲れないポイント」と「妥協できるポイント」を分けてピックアップするのがコツです。求める条件に優先順位をつけることで柔軟に対応でき、より希望の物件を見つけやすくなります。不動産屋で相談する際にも、希望の条件がわかれば、サイトに載っていない物件を紹介してもらえることもあります。新居での生活をイメージして、物件の条件を絞り込んでいきましょう。

引っ越し手続きを簡単に対処するコツ

引っ越しに伴う手続きはたくさんあります。大きく分けると、「役所で行う手続き」「ライフラインの手続き」「学校や勤務先で行う手続き」「その他」の4種類です。これらの手続きをほかの作業と同時に行うのは、なかなか大変ですよね。

しかし、以下の3つのポイントを押さえると進めやすくなります。

  • 行うべき手続きをリスト化して見やすくする
  • リストを見ながら手続きのスケジュールを組む
  • 手続きをまとめられるサービスを利用する

引っ越し準備期間は何かとバタバタしますが、手続き関係は期限までに対応しないと後々トラブルになることもあります。時期ごとに必要な手続きをまとめてリスト化すると、効率的に手続きできるだけでなく、抜け漏れも防止できます。連絡先なども一覧にして洗い出しておくと、リストひとつでスムーズに手続きが進められて便利です。

引っ越しのライフラインの手続き

電気・ガス・水道などの面倒な引っ越し手続きは、「引越れんらく帳」の活用をご検討ください。「引越れんらく帳」を利用すれば、個別に連絡が必要な手続きもWebでまとめて行えるので、簡単に済ませることができます。転出届の提出や転入(転居)届提出のための来庁予約も可能なので、手続きに割く時間を省きたい人や、手続きを一本化してわかりやすくしたい人におすすめです。詳しいサービスの特徴については後述します。

役所関係とライフラインの詳しい手続き方法は、「引っ越し時に役所でやること・手続きの順番一覧!住所変更方法と必要書類まとめ」「電気・ガス・水道の引っ越し手続き|ライフラインの停止・開始の流れ、注意点を解説」もあわせてご覧ください。

また、以下に引っ越しの際に発生する主な手続きの内訳をまとめました。全体の把握にぜひご活用ください。

役所で行う手続き
・「転居届」あるいは「転出届・転入届」の提出
・マイナンバーカードの住所変更
・印鑑登録の住所変更
・国民健康保険の住所変更
・国民年金の住所変更
・介護保険の住所変更
・ペット(犬)の登録
・健康診査費用補助券の再発行 
・児童手当の住所変更
ライフラインの手続き
各種ライフラインの住所変更や開栓・閉栓の手続き
・電気
・ガス
・水道
・インターネット
・新聞
・電話
学校や勤務先で行う手続き
・転園や転校の手続き
・勤務先、通学先での住所変更手続き
その他
・賃貸物件や駐車場の解約と、新規契約手続き
・不用品回収の手続き
・保険や銀行などの住所変更手続き
・クレジットカードや金融機関の住所変更手続き
・通信販売の住所変更手続き
・郵便局の転送手続き
・NHKの住所変更手続き
・携帯電話の住所変更手続き
・運転免許証の住所変更、車庫証明、自動車の登録変更

荷造りを簡単に対処するコツ

引っ越し手続きと並行して、荷造りや片付けも計画的に進めなければなりません。引っ越しの1か月前くらいから少しずつ荷造りをはじめると、当日焦らずに余裕をもって準備できます。

また、引っ越し当日の荷物量を減らすためにも、引っ越し日までに不用品はできるだけ処分しましょう。不用品の処分方法には、回収業者に依頼、リサイクルショップで売却、引っ越し業者に引き取りを依頼などがあります。大型のものは処分に時間がかかることもありますので、引っ越し直前ではなく時間に余裕をもって予約を入れてください。

荷造りを簡単にするコツは、以下のとおりです。

  • 使用頻度の低いものから優先して荷造りする
  • 同じ部屋で使用するものはまとめてダンボールに詰める
  • 当日まで使用するものは、取り出しやすいようにダンボールの封をせずに準備する
  • 不用品は処分する
  • 代行サービスやオプションを含んだ引っ越し業者を選ぶ

引っ越し業者によっては、荷造りから荷ほどきまでお願いできるプランや、不用品回収などのオプションサービスが豊富にそろっているところもあります。荷造りを一からすべて自分で行うのは大変ですので、引っ越し費用に余裕がある人や荷造りの時間がとれない人は上手に活用してみてください。当日の荷物運びなどは、友人や知人に協力をお願いしてもよいでしょう。

引っ越しの荷造り代行業者

荷造りと不用品処分の詳しい方法や注意点は「引っ越しの荷造り完全ガイド!効率よくすすめるコツ、用意する物から手順まで解説」、「引っ越し時の不用品処分の方法とは?トラブルを避けるための注意点」でもご紹介していますので、ぜひ一緒にご確認ください。

引っ越し手続きを一括で完了できるサービス「引越れんらく帳」とは?

「引っ越しの手続きがめんどくさい!」という方にお勧めのサービスが、「引越れんらく帳」です。引越れんらく帳は、1度情報を入力するだけで、面倒に感じる引っ越し手続きを一括申請することができるサービスです。対応している手続きは、転出届の提出と転入(転居)届提出のための来庁予約、電気・ガス・水道などのライフライン、インターネット・NHK・新聞・電話・クレジットカード・不用品回収です。ここでは、引越れんらく帳の特徴・メリットをご紹介します。

無料で使用できる

引越れんらく帳は誰でも無料で利用できます。メールアドレスとパスワードを入力するだけで、簡単に新規登録が完了。解約しないと料金が発生する心配もありませんので、使いたいときにすぐ始められます。

24時間スマホから利用可能なので忙しい人にもおすすめ

引越れんらく帳は、24時間いつでもスマホから利用できます。電話手続きのように曜日や時間が限られていませんので、休日や夜間など、自分の好きなタイミングで手続きが進められます。平日は手続きの時間がとれない人や、引っ越し準備の合間に効率的に手続きを進めたい人にもぴったりです。また、各事業者へ個別に連絡するめんどくさい作業がなくなり、Web上で一括で済ませられるのもうれしいポイントです。

自分で作業をリスト化して整理するめんどくさい作業がなくなる

手続きの抜け漏れを防ぐには、やることをリスト化してまとめておくのが効果的です。とはいえ、自分でやることを書き出して整理するのはめんどくさいですよね。引越れんらく帳を利用すれば、自動で手続きをリスト化してくれます。いつまでにどの手続きを行えばよいかが一目でわかりますので、手続きの順番に迷うこともありません。

アラート機能で各種手続きに漏れが生じる心配がなくなる

引っ越し日までに行う手続きはたくさんありますので、抜け漏れが不安ですよね。引越れんらく帳には、引っ越し予定日から手続き期限を逆算して知らせてくれるアラート機能がついています。手続き期限の2日前にはアラートメッセージが届きますので、引っ越し準備でバタバタしていても、手続きを忘れることがなく安心です。

ライフラインと一緒に、めんどくさい小型家電の処理手続きも一括で実施可能!

引っ越しの荷造りをしていると、処分したい小型家電が出ることもあるでしょう。しかし、粗大ごみの回収は自治体で回収日が決まっているなど、すぐには処分できないケースも多々あります。「めんどくさくて、つい引っ越しギリギリまで放置してしまった…」という経験がある方もいるかもしれません。

引越れんらく帳では、ライフラインの手続きと一緒に小型家電の処理手続きも同時に申し込めます。回収対象はパソコンやキッチン家電、生活家電などの400品目以上。希望の回収日を選択し、ダンボールに家電を詰めて準備しておけば、宅配業者が回収に来てくれます。自宅に居ながら不用品の処分も簡単にできますので、ライフラインの手続きと一緒に申し込むのがおすすめです。

めんどくさい引っ越し準備は、「引越れんらく帳」を活用して簡単に済ませよう!

引っ越し準備はめんどくさいと思いがちですが、荷造りのコツや必要な手続き・手続き時期を把握すれば難しいことはありません。手続きはリスト化して整理しておくとスムーズ進められます。引っ越し業者のオプションサービスや手続きをまとめて行えるサービスを利用すれば、面倒な引っ越し準備の手間をさらに省くこともできます。

「引越れんらく帳」を活用すると、転出届の提出や転入(転居)届提出のための来庁予約、ライフラインの手続きと一緒にインターネットや不用品回収などの手続きも同時に申し込めます。必要な手続きをリスト化してくれる機能や手続き期限を知らせてくれるアラート機能もついているので、抜け漏れ防止にもなりますよ。手続きを効率化したい人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

あわせて読みたい引っ越しTips

◆転出届・転入届・転居届に必要な書類は?提出方法と合わせて解説
◆引っ越し時に住所変更するもの一覧!手続きの期限や流れを解説
◆【引っ越しやることチェックリスト】手続きの順番・荷造りなど総まとめ