引っ越しで不用品処分する方法は?引っ越し業者や回収業者の特徴を解説!
引っ越しの際、家具家電や小物など、さまざまな不用品の処分に困る方は多いのではないでしょうか。不用品によっては、捨てるよりも売却した方がお得な場合もあります。
不用品によって適した処分方法は異なりますので、それぞれに決められたルールをしっかりと把握し、適切な処分を行いましょう。本記事では、引っ越し時の不用品処分の方法や注意点などをご紹介します。
この記事の目次
引っ越し時の不用品処分方法は主に8つ
引っ越し時の不用品処分方法は、主に以下の8つが挙げられます。
- 引っ越し業者に依頼する
- 不用品回収業者に依頼する
- 宅配回収を依頼する
- 自治体の粗大ごみに出す
- フリマアプリやネットオークションで売却する
- 買取専門店に売却する
- リサイクルショップに売却する
- 友人や知人に譲る
特徴やメリット・デメリットなどを知り、適切に不用品を処理しましょう。家具を買い替えるか処分するか悩む方は「引っ越し時、家具は新居に持っていく or 買い替え?処分する時の費用と配送時の注意点」をご確認ください。同様に処分に悩むエアコンやピアノに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
◆引っ越し時のエアコン移設(取り外し・取り付け)の注意点を解説!相場・買い替えのポイントも紹介
◆引っ越しでピアノを運送する時の費用の相場は?おすすめの業者・プランを紹介
引っ越し業者に依頼する
引っ越し業者がオプションとして不用品回収を行っている場合があります。回収費用が追加されるものの、引っ越しと同時に回収してくれるので効率がいいです。不用品処分が手間な方は、不用品引き取りも行ってくれる引っ越し業者を選んでみてはいかがでしょうか。
メリット |
・別途業者の手配が不要 |
デメリット |
処分料金が高めに設定されている |
他の処分方法との違い |
引っ越しと同時に不用品処理が完了する |
処分費用の相場 |
1点あたり2,500円〜 |
処分に適した不用品 |
家具・家電など |
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に引き取りを依頼して処分する方法もあります。不用品回収に特化している業者のため、衣服などの小物から大型家電まで幅広い不用品の引き取りに対応している点がメリットです。
引き取りの依頼は、不用品回収業者のWebサイト、電話などで申し込めます。回収日時を事前に予約しておく必要があるため、スケジュールに余裕を持って手続きを進めましょう。
メリット |
・業者が直接家まで回収しに来てくれる |
デメリット |
回収日時を事前に予約する必要がある |
他の処分方法との違い |
不用品回収が専門のため、幅広いプランが用意されている |
処分費用の相場 |
1点あたり5,000円〜 |
処分に適した不用品 |
大型家電・ベッドなど運搬が困難なもの |
宅配回収を依頼する
不用品を段ボールに詰めて宅配で送る方法です。決められたサイズの段ボールに不用品を詰め、宅配業者に引き渡すだけで不用品処理が完了します。宅配回収業者の中には、回収した不用品をリサイクルする「宅配便リサイクル」を行う業者もあります。
宅配便リサイクル業者は、パソコンなどの小型家電から冷蔵庫のような大型家電まで幅広い品目を回収してくれるため、まとめて処理したい方におすすめです。。
メリット |
・分別や仕分けが不要 |
デメリット |
事前に希望日時を指定して引き取りに来てもらう必要がある |
他の処分方法との違い |
特定の不用品(パソコンなど)に関しては無料回収してくれる場合がある |
処分費用の相場 |
1点あたり1,600円〜 |
処分に適した不用品 |
家電、どの回収品目に当てはまるか分からないもの |
自治体の粗大ごみ回収に出す
自治体による粗大ごみ回収を利用する方法もあります。ほかと比べて、費用が安価に済む点がメリットです。指定された日時に粗大ごみとして自宅の外に出しておけば、自治体の業者が回収してくれます。
一方で、収集日時や申し込み方法、出し方のルールは自治体によって異なるため、確認が必要です。収集対象外の不用品があれば別の方法も合わせて検討しなければなりません。
メリット |
費用が安く済む |
デメリット |
対応する不用品の種類が少ない |
他の処分方法との違い |
自治体事業者が運営しているため、安心して依頼できる |
処分費用の相場 |
粗大ごみ処理手数料:200円~ |
処分に適した不用品 |
家具・家電などの粗大ごみ |
フリマアプリやネットオークションで売却する
まだ使える不用品であれば、フリマアプリやネットオークションで売却するのがおすすめです。捨てるはずのものが、高額で売れることもあります。
ただし、発送作業や購入者とのやりとりなどは、ご自身で行う必要があります。
また、フリマアプリやネットオークションに出品しても、確実に売れるわけではありません。引っ越し日までに売却できなかった場合の対処法を考えておきましょう。
メリット |
・不用品を現金化できる |
デメリット |
買い手とのやりとりに手間がかかる |
他の処分方法との違い |
幅広い種類の不用品に値が付く |
処分費用の相場 |
各種手数料(売却価格の5%~10%) |
処分に適した不用品 |
衣服などの小物サイズの不用品 |
買取専門店に売却する
買取専門店に不用品を売却する方法もあります。買取専門店に売却するメリットは、不用品を現金化できる点です。店舗に不用品を持ち込むだけで査定作業を行い、その場で現金と引き換えてくれます。
査定額に納得がいかない場合は、そのまま持ち帰ればいいだけなので気軽に利用できる点も魅力です。一方で、壊れているなど状態が悪いものに関しては買い取ってくれないケースが多く、処分できる品の幅が狭いといったデメリットがあります。
メリット |
不用品を現金化できる |
デメリット |
状態が悪いと買い取りしてもらえない |
他の処分方法との違い |
不用品を処分ではなく買い取ってくれる |
処分費用の相場 |
買取のため不要 |
処分に適した不用品 |
衣服・家電 |
リサイクルショップに売却する
リサイクルショップは、フリマアプリ・ネットオークションのように発送作業をする必要がないため、手軽に利用できます。リサイクルショップへ直接持ち込む方法もありますが、店によってはネット上で売却申し込みを受けていることがあります。ご自分にとって都合の良い方法を選びましょう。
リサイクルショップは、高額での売却は期待しにくいものの、処分費用を浮かせられるのがメリットです。いくつかの不用品をまとめて引き取ってもらえることもあります。不用品を一気に片付けてしまいたい方は検討してみてはいかがでしょうか。
メリット |
発送手配や作業不要 |
デメリット |
店舗に出向く手間がかかる |
他の処分方法との違い |
フリマアプリ、買取専門店と比べて買取価格が低い傾向にある |
処分費用の相場 |
買取のため不要 |
処分に適した不用品 |
日用品、雑貨、衣類、家具・家電まで幅広い |
友人や知人に譲る
家具や家電などは、友人や知人の中に欲しい方がいる場合があります。SNSなどで、引っ越すから不用品を譲りたい旨を発信すると、反応が返ってくるかもしれません。タイミングがあえば、友人や知人が引き取ってくれるでしょう。
大きめの不用品の場合、友人や知人の家まで運ぶのが大変です。送料がかかる場合、どちらが負担するかなど事前に決めておきましょう。
メリット |
知人、友人相手のため安心して不用品を渡せる |
デメリット |
大型家電など持ち運びしにくいものは引き渡しにくい |
処分費用の相場 |
無料 |
処分に適した不用品 |
衣服・小型家電など持ち運びやすいもの |
引っ越し業者と不用品回収業者、どちらがおすすめ?
引っ越し業者、不用品回収業者のどちらがおすすめかは、不用品の種類や数によって異なります。
- 不用品の種類や数が多い:不用品回収業者
- 不用品の種類や数が少ない:引っ越し業者
不用品の種類や量が多い場合は専門の不用品回収業者を活用しましょう。専門の不用品回収業者を利用するメリットは、回収可能な不用品の品目が非常に幅広い点です。粗大ごみはもちろん、小物雑貨、衣類、書籍などさまざまなジャンルに対応しています。デメリットは、引っ越しとは別に業者を手配する必要があり、スケジュール調整の手間が発生する点です。
不用品の種類や量が少ない場合は引っ越し業者に一括依頼をおすすめします。引っ越し業者に依頼するメリットは、引っ越し作業と同時に不用品の回収・搬出作業を行ってくれる点です。デメリットは、回収できる不用品の種類が限られている点です。また引っ越し業者によっては不用品回収を実施していないこともあるため依頼時に確認しましょう。
引っ越し業者と不用品回収業者に共通して、買取サービスを実施しているところもあります。
電気、ガス、水道などの引っ越し手続きを一括完了
引っ越し作業と不用品回収をまとめて依頼できる業者9選
引っ越し作業とまとめて不用品回収を依頼できる業者として、以下の9社を紹介します。
アーク引越センター
アーク引越センターでは、引っ越し作業のオプションサービスとして不用品回収を行っています。具体的には家電リサイクル券を取り扱っており、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の4種類に関して不用品回収に対応している点が特徴です。
200以上の拠点を構えており、全国どのエリアもカバーしています。24時間対応のオンライン見積もりを実施しており、手軽に費用を確認できる点も魅力です。
回収対象品 |
エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機 |
買取対象品 |
書籍、CD、洋服、ピアノなど |
対応エリア |
日本全国 |
アップル引越センター
アップル引越センターは不用品の回収・買取の両方に対応している引っ越し業者です。独自の買取ノウハウを持ち、大手リサイクル会社との協力体制もあるため、高価買取を実現しています。
また、家庭で使用していた家具・家電を幅広く回収している点も特徴です。引っ越し作業中に出た不用品の回収にも対応するなど、柔軟な体制も魅力です。
回収対象品 |
家具・家電 |
買取対象品 |
家具・家電 |
対応エリア |
日本全国 |
アリさんマークの引越社
アリさんマークの引越社では、引っ越し作業と一緒に有料で不用品回収も依頼可能です。一部の不用品に関しては買取にも対応しているため、希望する方は事前に営業担当へ買取対象となるか確認しておきましょう。
オプションサービスには、エアコン設置・ピアノ移設など大型品の移動のほか、新居での白アリ・害虫対策などがあり、サービスの豊富さが特徴です。
回収対象品 |
要問い合わせ |
買取対象品 |
要問い合わせ |
対応エリア |
日本全国 |
エーストータルサービス
エーストータルサービスは、引っ越し作業と不用品回収・買取をセットプランで提供している業者です。不用品回収だけの利用も可能で、最短60分の当日対応とスピードの速さが魅力となっています。対応する不用品も幅広く、家庭にある一般的な家具・家電であれば迅速に回収してくれます。
引っ越し自体の料金も7,900円〜と安い水準で利用できます。店舗は関西・九州ですが、全国対応しているため場所に関係なく引っ越し・不用品回収を依頼できる点も魅力です。
回収対象品 |
家具・家電など |
買取対象品 |
家具、家電、骨董品・美術品、ブランド品、指輪、ネックレス、ピアス、ダイヤ、ブレスレット、時計、ブランド服、ブランドバック、着物・毛皮、携帯・スマホ、ピアノ、一眼レフ・デジカメ、切手・中国切手など |
対応エリア |
日本全国 |
サカイ引越センター
サカイ引越センターは、不用品の回収・買取に対応しています。グループ会社でブランド品・小型家電などの郵送買取サービスを提供しており、送料無料で利用できる点が特徴です。
引っ越しに関しては、Webサイト上で簡単な質問に答えるだけでおすすめのプランを紹介する機能があります。どの引っ越しプランを利用すべきか迷う方も、自分に合った料金体系を簡単に選べます。
回収対象品 |
要問い合わせ |
買取対象品 |
酒類、和食器、贈答品など |
対応エリア |
日本全国 |
トレファク引越
トレファク引越は引っ越し・買取をセットにしたリユース一体型サービスを提供しています。買取品の回収と引っ越しを同じ日にまとめて対応できるため、わざわざ個別の業者に頼む必要がなく手間が省けます。運営会社は東証プライム市場に上場しており、安心して利用できる点も魅力です。
買取対応が基本であるため、不用品処分に費用がかからない点も特徴です。見積もりは無料で実施しており、買取だけの利用もできます。
回収対象品 |
エアコン、テレビ、冷蔵庫(冷凍庫)、洗濯機など |
買取対象品 |
家具・家電、楽器、スポーツ用品、洋酒、ブランド品など |
対応エリア |
日本全国 |
ファミリー引越センター
ファミリー引越センターは、引っ越しに伴う不用品の回収に対応しています。平日に申し込めば10%割引となるキャンペーンを実施しているため、費用を抑えて不用品回収を依頼できるのが魅力です。
引っ越しは「シングルプラン」「カップルプラン」「ファミリープラン」「オリジナルプラン」の4プランを用意しています。オリジナルプランは顧客の要望に合わせて梱包から搬出・搬入までの工程を自由にカスタマイズできるため、初めての引っ越しでも安心して依頼可能です。
回収対象品 |
要問い合わせ |
買取対象品 |
要問い合わせ |
対応エリア |
日本全国 |
不用品回収アース東京
不用品回収アース東京は、不用品回収をメインに引っ越し作業も行う業者です。家具・家電、農機具などあらゆる不用品の回収に対応しているため、処分数が多い場合でも安心して利用できます。東京エリア限定ですが、最短即日の回収も行っており便利です。
また引っ越しサービスも、単身から家族単位の引っ越しまであらゆるシチュエーションに対応しています。
回収対象品 |
家具・家電、車両農機具、おもちゃ、スポーツ用品、楽器 |
買取対象品 |
家具・家電、貴金属、ブランド品、着物、楽器類、おもちゃ、絵画などの芸術品 |
対応エリア |
東京全域(離島を除く) |
クリニーズ
クリニーズは、引っ越し作業と不用品回収と買取、両方を行う業者です。引っ越し作業に伴う粗大ごみの回収はもちろん、不用品回収や買取だけの利用にも対応しています。専門知識を備えた女性スタッフが在籍しており、男性に家の中を見られたくない女性の方でも安心して利用可能です。
不用品回収は1点から対応しているため、少量の処分品でも断られる心配がありません。出張見積もりにも対応しており、24時間いつでもインターネットから依頼ができます。
回収対象品 |
キッチン用品、家電、家具、パソコン、情報機器、AV機器、ゲーム機、おもちゃ、楽器、美容機器、健康器具、スポーツ用品、車両、自転車、工具、事務用品、店舗用品、厨房機器、農機具、金属製品、プラスチック製品、古紙、廃油など |
買取対象品 |
美術品、骨董品、オーディオ機器、楽器、ブランド品、貴金属、宝石類、おもちゃ類、家電、工具、着物、和装小物、車、バイク、家具 |
対応エリア |
大阪・兵庫・京都・奈良 |
電気、ガス、水道などの引っ越し手続きを一括完了
引っ越しで不用品処分する際の注意点
引っ越しで不用品を処分する際の注意点として、以下の4つが挙げられます。
- 家電リサイクル法を守る
- 自治体の回収ルールを守る
- 早めに依頼する
- 違法業者に注意する
家電リサイクル法を守る
引っ越し時の不用品処分では、家電リサイクル法を守りましょう。家電リサイクル法とは、家電製品に使用される資源の再利用を促進し、適正な処理を図ることを目的として制定された法律です。
テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機の家電4品目が対象で粗大ごみとして処分できません。家電リサイクル法に基づき、上記4品目は必ず有料で処分・回収が必要です。
多くの場合、引っ越し業者に依頼すれば家電リサイクル対象製品の回収・処分を同時に行ってくれます。ただし、引っ越し業者によっては別途手数料が発生したり、回収に対応していなかったりするところもあるため事前の確認が欠かせません。引っ越し時の家電処理に関しては、「引っ越しで大型家電・家電を運んでもらう場合の注意点と、買い替えのタイミング」で詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてください。
自治体の回収ルールを守る
自治体で不用品処分を依頼する場合は、回収ルールを守りましょう。引っ越し作業中に発生する不用品の処分方法として、自治体による粗大ごみの回収サービスがあります。しかし、自治体によって具体的なルールが細かく設定されているため、事前の確認が必要不可欠です。
粗大ごみの申し込み期限・最大申し込み数・処理費用などは自治体により異なります。収集当日の指定時間外に粗大ごみを出してしまうと受け付けてもらえない自治体もあるため、注意しましょう。
早めに依頼する
引っ越しに伴う不用品の処分は、早めに依頼しましょう。不用品の査定・回収の手配など、手続きには相応の日数を要するためです。
業者に依頼する場合は、引っ越し日の1か月前を目安に手配しましょう。特に大型連休の時期は混雑するため、余裕を持った予約が必要不可欠です。直前の申し込みでは、業者に断られる可能性があります。
引っ越し当日しか処分する時間がない場合は、引っ越し業者に依頼しましょう。引っ越し時の手続きに関しては「【引っ越しやることチェックリスト】手続きの順番・荷造りなど総まとめ」で詳しく解説しています。
違法業者に注意する
引っ越し時の不用品回収を業者に依頼する場合、違法業者に注意しましょう。一般廃棄物処理業の許可を持たない違法な不用品回収業者が急増しており、トラブルが多発しています。無料で回収と言われ利用した業者が違法業者で、後から高額な料金を請求される被害にあう例が後を絶ちません。
引っ越し作業で発生した不用品の処分に当たっては、許可を得ているきちんとした業者を選ぶのが重要です。違法業者に引っ掛かってしまうと、法的トラブルに巻き込まれる恐れもあります。
電気、ガス、水道などの引っ越し手続きを一括完了
不用品処分の費用を安く抑えるコツ
不用品処分の費用を安く抑えるコツとして、以下の2つが挙げられます。
- 繁忙期を避ける
- できるだけ買取に出す
繁忙期を避ける
引っ越し繁忙期を避ければ、費用を抑えられます。繁忙期の代表例は、3月から4月にかけての年度末です。
繁忙期は引っ越し需要が高まり、不用品の処分や買取依頼が集中します。結果として、引っ越し業者・不用品回収業者は料金を値上げせざるを得なくなります。
逆に需要が低い時期であれば客足が遠のくため、費用を抑えられる確率が上がります。繁忙期に引っ越す場合は、事前に不用品回収を先に済ませておくと費用を抑えやすいです。引っ越しの業者に依頼するタイミングについては「引っ越し費用が安い時期はいつ?引っ越し業者と家賃の料金相場を解説!」をご確認ください。
できるだけ買取に出す
不用品の処分費用を抑えたい場合は、できるだけ買取に出しましょう。買取対象品があれば、他の不用品の処分コストを相殺できる可能性があるためです。
近年は、リサイクルショップや買取業者による出張買取サービスも増えてきました。出張買取サービスを利用すると、自宅に業者が訪れて不用品を直接査定してくれるため、梱包・運搬の手間が大幅に省けます。引っ越し時の不用品処理として非常に便利なサービスです。
一部の引っ越し業者でも不用品の買取に対応しているところがあり、引っ越し作業と同時に買取・処分をまとめて依頼できます。買取対象外の不用品も処分へ回されるため、処理の手間が軽減されるメリットがあります。
「引越れんらく帳」はリネットジャパンと提携しており、引っ越しに伴う不用品回収もインターネットから簡単に依頼できます。転出届の提出・転入手続きの来庁予約も同時に行えるため、引っ越し作業の負荷が軽減されます。仕事などで忙しく、引っ越し作業に時間をかけられない方は「引越れんらく帳」をご活用ください。
電気、ガス、水道などの引っ越し手続きを一括完了
不用品処分と並行して引っ越し手続きも進めよう!
引っ越しにおける不用品の処分方法はいくつか考えられます。ご自身にとって最適な方法を選び、ルールを守って処分しましょう。また、引っ越しが決まった段階で大型の不用品を処分する方法を考え、細かいものは片付けながら処理していくとスムーズです。ゴミの回収日も考慮して計画を立てましょう。
引っ越しの準備や手続きは大変手間がかかります。少しでも効率良く引っ越しを済ませたい時は、ぜひ「引越れんらく帳」をご活用ください。
電気、ガス、水道などの引っ越し手続きを一括完了