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引っ越しのタイミングはどう決める?料金が安い時期や二重家賃対策も解説

引っ越しのタイミングはどう決める?料金が安い時期や二重家賃対策も解説

仕事での転勤や進学をはじめとして、引っ越しをする理由は人それぞれです。新しい家で新生活を始めることが決まったら、引っ越しのスケジュールを調整しましょう。

引っ越しをするタイミングは、契約しているお部屋の状況や、入居予定の新居の状況により判断します。また、タイミングにより引っ越し料金の相場が変わるため、費用を抑えたいときは工夫が必要です。

ここでは、そんな引っ越しのタイミングについてお伝えします。今後、引っ越しの予定を控えている方は、スケジューリングの参考にぜひご一読ください。

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引っ越しのタイミングの決め方1【解約予告期間の確認と新居の決定】

引っ越しのタイミングを決めるとき、最初に行うべきなのは、解約予告期間の確認と新居の決定です。引っ越しの準備のために残された時間を知り、まずは引っ越し先を確定しましょう。

解約予告期間を確認する

賃貸物件にお住まいの方は、お部屋を契約したときの賃貸借契約書をご用意ください。こちらの書類には、解約予告期間に関する規定が記載されています。解約予告期間とは、物件の賃貸人である大家さんや不動産会社に対して、解約の通知をしなければならない期間を指します。住居の場合、退去日から数えて1カ月前までに、賃借人から賃貸人へ通知するのが一般的です。

引っ越しで退去日や入居日を決める際は、解約予告期間を考慮する必要があります。たとえば、解約予告期間が1カ月であり、4月1日に引っ越しをしたい場合には、3月1日までに解約の申し入れを行う必要があるということです。このとき、解約予告をしてから1カ月間は賃料が発生し続けます。たとえ早めに退去しても家賃は満額支払う決まりとなっているためお気をつけください。

◆賃貸物件を解約する流れと注意点│トラブルなく退去するには?

新居を決める

新生活を始めるための新居を探しましょう。その際は、新居に入居可能な日程を確認しておくことが大切です。入居日とは、家賃が発生し始める日のことを指します。新居にすぐ入居が必要な場合には、旧居を退去するタイミングがうまく合わせられず、「二重家賃」が発生するためお気をつけください。二重家賃とは、旧居と新居の両方に重複して家賃を支払う状況のことです。引っ越しのタイミングを考慮しましょう。

すぐに入居する必要のある物件よりも、入居までに時間がかかる物件を選んだほうが、引っ越しのタイミングを調整しやすくなります。たとえば、入居者の退去が予定されている空き予定の物件や、現状まだ工事中の状況にある新築物件・リノベーション物件では、今すぐに入居を求められるケースが少ないと考えられます。ご自身のタイミングに合わせて、余裕をもって入居できる物件をお探しください。

引っ越しのタイミングの決め方2【退去日と入居日の決定】

新居が見つかったら、旧居の退去日と新居の入居日を決めましょう。特に退去日のスケジューリングは融通が利きづらいため、大家さんや管理会社に早めにご連絡ください。

旧居の退去日から決めていく

新居が決まったら、旧居の退去日を決めましょう。流れとしては、旧居の退去日・新居の入居日・引っ越しの日程の順番で決めると、スムーズにスケジューリングがしやすくなります。特に、入居日よりも退去日の融通が利きづらいため、余裕をもって準備を進めていきましょう。

賃貸借契約書に記載されている解約予告の期限までに、解約を申し入れて退去日を決めます。大家さんもしくは管理会社にご連絡ください。このとき、大家さんや管理会社との齟齬やトラブルを防ぐために、電話や口頭で解約を伝えるだけでなく、メールや書類などの書面で証拠を残しておくことが大切です。

場合によっては、大家さんや管理会社が解約通知書の書類を用意し、やり取りを記録に残せるよう準備が整えられていることがあります。第三者から見てお互いの意思を明白に確認できるように、可能であれば解約通知書のような形式の書類を残しておくと安心です。

入居日を調整する

入居審査通過後には、新居の入居日が決まります。もしも入居日を調整できるのであれば、退去日に合わせて決めると良いでしょう。このとき、余裕のあるスケジュールを組むことが大切です。退去日と入居日が同日の場合、余計な家賃の発生を抑えられますが、無理のないようにご注意ください。

退去日と入居日をある程度ずらしておいたほうが、余裕をもって動きやすくなります。たとえば、引っ越し前にあらかじめ新居を掃除したり、引っ越し後に落ち着いてから旧居の掃除をしたり、引っ越しのスケジュールにゆとりが生まれます。引っ越し当日の負担を抑えたいときに検討してみましょう。

ただし、新居の入居日と引っ越し後の実際の入居が離れすぎると、その分余計な家賃を支払うことになるためご注意ください。新居の入居日以降は、実際に住んでいなくても家賃が発生しています。この期間は旧居と新居の両方に家賃を支払う状態であるため、お金の節約という観点からは好ましくないといえます。

◆入居日と退去日、引っ越しする日はどう決める?流れとポイント

引っ越しのタイミングの決め方3【引っ越し日の決定】

引っ越し業者への予約を入れると、日程が決定となります。繁忙期は予約が取りにくいため、早めに依頼をしておくと安心です。その際は、複数の業者を比較してご検討ください。

引っ越し業者に早めに連絡をする

引っ越しの時期が決まったら、できるだけ早めに引っ越し業者へ連絡を入れることをおすすめします。特に引っ越し業者の繁忙期である3~4月や9月の転勤シーズンは予約が混雑しやすくなります。希望の日程で引っ越しできなくなるのを避けるために、余裕をもって行動しましょう。なお、引っ越しの日程を早めに決めると、料金が割引になる業者もあります。お得な料金で利用できる可能性があるためご検討ください。

◆自分で引っ越しをするメリット・デメリット

複数の業者に見積もりを依頼する

引っ越しの見積もりは、複数社に依頼して比較検討すると良いでしょう。引っ越しの料金相場がわかり、業者を比較するときに役立ちます。このように複数社に見積もりを依頼することを「相見積もり」と呼びますが、業者によっては他社の金額を参考に値引き交渉に対応してもらえる場合があります。適正料金で対応してくれる業者のなかから、日程やサービス内容などの条件に合う1社をお選びください。

料金を抑えやすい引っ越しのタイミングはいつ?

引っ越しの料金をなるべく低く抑えるために、おすすめの引っ越しのタイミングをご紹介します。引っ越し業者の繁忙期や予約が集中しやすい曜日・時間帯を避けて、お得に利用しましょう。

引っ越し業者のオフシーズン

一般的に引っ越し業者の繁忙期は、年度の変わり目を控えた3~4月や、9月の転勤シーズンだといわれています。特に3~4月は新生活を始める社会人や学生の引っ越しが多く、1年のうちでも予約数がピークに達する時期です。引っ越しサービスの需要が増えることで、ほかの時期と比べて引っ越し料金が割高になる傾向にあります。また、引っ越し業者の予約が取りにくいのも難点といえるでしょう。

一方で、上記以外の時期は引っ越し業者のオフシーズンであり、引っ越し料金が割安になる“狙い目”といえます。全体的に引っ越しをする人が少ないため引っ越しサービスの需要が少なく、賃貸物件の家賃相場も割安になります。転勤などのやむを得ない理由がなく、かつ引っ越しの時期を自分で調整できるのであれば、できるだけ繁忙期の利用は避けておきましょう。お得な料金で引っ越しがしやすくなります。

◆繁忙期に引っ越しをするときのポイント|料金を抑えるには?

引っ越しの依頼が集中しない曜日と時間帯

曜日や時間帯によっても、引っ越しの依頼が集中しやすいタイミングがあります。料金を抑えるためにピークを外して引っ越しの日時を決めましょう。まず、土日祝日よりも平日のほうが混雑を避けやすくなります。多くの社会人は土日祝日が休日であるため、料金を抑えるなら平日をお選びください。

また、引っ越しは午前から作業を始める「午前便」よりも、午後から作業を始める「午後便」のほうが混雑しにくい傾向にあります。午前に依頼が集中しやすいのは、午前に引っ越しの作業を済ませて、午後に荷解きの時間を確保する方が多いためです。より需要が少ないことから、午後のほうが引っ越し料金の相場が安くなります。あるいは、時間指定なしで依頼するのも、料金を安く済ませる方法のひとつです。

さらには、六曜で縁起が悪いとされる「仏滅」にあたる日は、引っ越し料金の相場が低い傾向にあります。引っ越し業者によっては、縁起の良い「大安」の料金が高く設定されていることもあるようです。特に日取りが気にならないのであれば、より割安な日程を選択しても良いでしょう。

◆引っ越しにおすすめの日取りカレンダー【2020年-2021年版】

スムーズに引っ越しできるタイミングを見極めて計画を立てよう!

今回は、引っ越しのタイミングについてお伝えしました。引っ越しのタイミングを決める前に、まずは旧居の解約予告期間を確認し、新居を決めましょう。その後、旧居の退去日・新居の入居日・引っ越しの日程の順番でスケジューリングしていきます。

旧居の退去日と新居の入居日に余裕があると、作業日数を確保しやすく、引っ越しの作業にゆとりが生まれやすくなります。その一方で、この期間は新居と旧居の両方で賃料が発生する点にお気をつけください。入居と退去のタイミングを見極めて、余裕のある計画を立てましょう。

また、引っ越しの料金相場は、引っ越しをする時期・曜日・時間帯によって変わります。料金をできるだけ抑えるコツは、引っ越し業者の繁忙期や混雑しやすい曜日と時間帯を避けることです。今後、引っ越しのスケジューリングを行う予定の方は、ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。

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