mineoへの乗り換え方法！全手順を徹底解説！

「mineoが安いらしいので、乗り換えを考えている！」

このような方のために、mineoへの乗り換え手順や注意点など、必要なことをこの記事で全てお伝えします。

mineoは大手3キャリアよりも安く使えるうえ、中速度プランを使えば1,000円前後という驚きの月額料金で使うこともできます。

auからmineoなど、大手3キャリアからの乗り換えをお考えのときにお役に立つ記事です。

また、mineoでは「エントリーパッケージ」というmineoの事務手数料を無料にできるパッケージが販売されていますが、エントリーパッケージよりも安く契約できるリンクの紹介もしています。

「mineo公式サイト」ボタンからの契約で、エントリーパッケージよりも安く契約できるので、ぜひ活用してください！

その他、当サイトでは楽天モバイルを無料で運用する方法も解説しています。

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mineoへの乗り換え手順を解説

「もうmineoに乗り換えることは決めているから、方法を知りたい！」という方のために、mineoへの乗り換え手順を解説します。

STEP1：MNP予約番号を取得

mineoに乗り換えるに当たって「MNP予約番号」を取得します。（MNP予約番号が不要な「MNPワンストップ」については後述します。）

「MNP予約番号」とは、いま使っている電話番号をそのままmineoでも使うために必要な10桁の番号です。

現在使っているケータイキャリアショップに行くか、マイページなどから取得しましょう。

必要書類について

mineoを契約するにあたって、必ず本人確認書類が必要です。

ちなみに健康保険証は本人確認書類として認められていません。

上記のいずれかの証明書が必要です。オンラインでの契約では、自分で証明書の写真を撮影し、アップロードすることになります。

また、オンライン本人確認（eKYC）では「運転免許証、個人情報カード、在留カード」のみが対象となります。

STEP2：mineoホームページから申し込み

mineoの申し込みはショップ（店舗）とオンラインがありますが、店舗数は少ないため、ここではオンラインでのmineoへの申し込み方法を解説します。

mineo公式サイトより、申し込み手続きを行います。ページの説明をよく読み、下部の「お申し込み手続きへ」から申し込み手続きを行います。

「端末とSIMのセット」か「SIMのみか」から始まり、「Aプラン/Dプラン/Sプラン（後述します）」や、プランのタイプなどを選びましょう。

わかりにくい部分として「デュアルタイプ」「シングルタイプ」がありますが「デュアルタイプ＝音声通話とデータプラン」で「シングルタイプ＝データ通信のみ」です。

電話番号による電話を使いたい場合はデュアルタイプを選びましょう。

なお、mineoの申し込みができないケースもあるため、事前に注意事項をチェックしておきましょう。

STEP3：自宅でSIMを受け取る

申し込みを完了させると、数日で自宅にSIMが届きます（スマホ端末も買った場合は同時に届きます）。

本人確認はオンラインで完了しているため、受け取り時に本人確認は不要です。他の郵便物と同じように受け取りましょう。

eSIMについて

ここまでは「通常SIM（物理SIM）」で契約した場合について解説しましたが、mineoでは「eSIM（イーシム）」も取り扱っています。

eSIMとは、スマホ本体に最初から組み込まれているSIMのことで、物理SIMを必要としません。

eSIMに対応しているスマホであれば、オンラインのみの手続きで乗り換えが完了するため、数時間でmineoに乗り換えができます。

mineoのeSIMの場合は「自宅でSIMを受け取る」工程は不要で、STEP2の申し込み後に届くメールの案内に従い、STEP4の回線切り替えの手続きに進みましょう。

なお、SIMカードからeSIMに変更予定の方は、mineoでeSIMに変更する方法を参考にしてください。

STEP4：回線切り替えの手続きをする

自宅にSIMが届いたら、使う予定のスマホにSIMを挿入し、回線切り替えの手続きを行いましょう。

切り替えの手順は、SIMに同封されている案内に従って行いましょう。eSIMの場合は送られてくるメールを参考にしましょう。

契約状況はスマホの種類（iPhoneかAndroidかなど）によって微妙に手続きが違うためここで詳しく紹介できませんが、どうしても回線切り替えの手続きができない場合は、mineoの初期設定のページを参考にしてください。

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mineoへの乗り換えの注意点

ここまで、mineoへの乗り換え手順を解説しましたが、ここからはいくつかの注意点を解説します。

いまからmineoに乗り換える方は、ぜひチェックしておいてくださいね。

mineoでもMNPワンストップの対応がスタート

2023年5月から「MNPワンストップ」という制度がスタートしました。これは、ケータイキャリアを乗り換える際に従来のようにMNP予約番号を必要としないシステムです。

乗り換え前、乗り換え後の両方のキャリアがMNPワンストップに対応していることが条件です。

mineoはMNPワンストップに対応しており、以下のキャリアからの乗り換えは「MNPワンストップ」で行えます。

これらのキャリアからmineoへの乗り換えの場合、お互いのマイページへのログインができればMNP予約番号は不要です。

マイページへのログインIDとパスワードだけ用意して、乗り換え手続きを始めましょう。

MNP転入にかかる日数

mineoへのMNP乗り換えには、通常SIMの場合はだいたい3〜4日かかります。mineoで乗り換え手続きをし、自宅にSIMが届くのにだいたい3〜4日かかります。

乗り換え元キャリアでのMNP予約番号の発行に数日かかることもあるため、余裕を持って手続きをしましょう。

また、mineoのMNP転入時は予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があるため、有効期限に余裕のある状態で申し込みましょう。

ただし、eSIMで申し込むと、送られてきたメールに従って切り替え手続きをすることで、その日のうちにMNP転入が完了します。

なお、通常SIM、eSIMのどちらも、申し込みの時間帯や混雑状況によって前後する可能性はあります。

mineoへの乗り換えキャンペーンは少なめ

スマホキャリアを乗り換える場合は「キャッシュバックをたくさん受け取りたい！」と思うかもしれませんが、mineoには乗り換えのキャンペーンは少なめです。

「数万円のキャッシュバック！」のようなキャンペーンはありませんが、その替わりに月額が安いと考えましょう。

契約時の事務手数料（3,300円（税込））が無料になるキャンペーンがいくつかありますが、本サイトの「mineo公式サイト」のリンクからが一番お得です。

その他にもいくつかキャンペーンがありますが、数万円のキャッシュバックがもらえるような派手なものはありません。

さらに詳しく知りたい方は、mineoのMNPで使えるキャンペーンをチェックしてみてください。

なお、mineoのマイそくスーパーライトは事務手数料無料にできないプランのため、申し込みの際は注意しましょう。

mineoに乗り換えるベストタイミング

mineoに乗り替えるベストタイミングは、月末です。

mineoは初月料金を日割りで計算してくれるため、いつ乗り換えても同じです。

しかし乗り換え元のキャリアは、ほとんどの場合は日割りとならず、解約月の料金が丸々全て請求されます。月初に解約しても、月末に解約しても同じ料金がかかるのであれば、月末に解約した方が損しなくて済みます。

もちろん「できるだけ早く乗り換えたい！」という場合はいつ乗り換えてもOKですが「できるだけ損したくない」場合は、月末にmineoに乗り替えるのが損をしなくて済みます。

MNP予約番号の発行に数日かかる可能性などを考え、ギリギリ30日ではなく、25日くらいを狙うのがよさそうです。

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mineoへの乗り換え時に回線の切り替えができないときは？

mineoへの乗り換えで一番多いトラブルが「回線の切り替えができない」というものです。

自宅にSIMが届き、スマホに差し込んでも開通手続きができなければ意味がありません。

以下で、回線切り替えできない場合の対処法などを解説します。

回線切り替えの受付時間を確認する

mineoには「回線切り替えの受付時間」が存在します。通常SIMでもeSIMでも、この時間内に手続きをしないと反映されません。

いずれも受付終了の1時間前までに手続きをすれば、当日中に回線が切り替わります。それ以降の時間に切り替え手続きをすると、実際に切り替わるのは翌日になることがあります。

特に月末は申し込みが殺到するため、日時には余裕を持って手続きをしましょう。

回線の切り替えが不要なときもある

「特に手続きをしてないのにmineoの電波に切り替わってるんだけど、それでもいいの？」

mineoに乗り換えた時、特別な手続きをしなくても開通していることは稀にあります。

本体側の設定やmineo側の設定の相性など詳細な理由は不明ですが、初期設定をせずとも、SIMを挿入するだけで回線手続きが完了していれば、それ以上特別な操作をする必要はありません。

回線の切り替え後にできなくなること

mineoへの回線切り替えが完了すると、元の回線が使えなくなります。

MNP乗り換えとは、元のケータイ会社で使われていた電話番号をmineoに移動する手続きなので、元の会社のスマホ、SIMは使えなくなります。

特に不便はないかと思うので、切り替え後はmineoの回線を利用してインターネットに接続しましょう。

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mineoへの乗り換え後に使う端末はどうする？iPhoneは使える？

mineoに乗り換える際、スマホ端末はどうすればいいのでしょう？

手元にあるスマホをそのまま使うパターンから購入方法まで、一通り解説します。

mineoで使える端末は？

mineoでは、ほとんど全てのスマホが使えます。

国内で購入したスマホはほぼ全て使えるため、既に手元にあるスマホを使っても、新しくスマホを購入してもOKです。

また、ドコモ、au、ソフトバンクで購入したスマホもmineoで使えますし、mineoへの乗り換えと同時に機種を購入することもできます。

ドコモ/au/ソフトバンクで買った機種は使える？

mineoでは、ドコモ、au、ソフトバンクで購入した端末も使えます。

mineoにはドコモ、au、ソフトバンク3社の電波を使えるプランがあり、それぞれに対応したプラン（Dプラン、Aプラン、Sプラン）であれば、各社で購入したスマホが使えます。

購入した会社とプランが違う場合も、SIMロック解除をすればどのスマホも使えます。

SIMロック解除は、各社のショップでもできますが手数料がかかるため、オンラインでの手続きがおすすめです。

iPhoneは使える？

mineoではiPhoneも使えます。

iPhoneが使えないパターンとして、ドコモ、au、ソフトバンクのSIMロックがかかっており、自社以外の回線を使った場合にのみ、iPhoneが使えません。

とはいえ、それ以外の全ての場合において、iPhoneをmineoで使うことができます。

SIMフリーiPhone、あるいはSIMロック解除をしたiPhoneであれば、mineoのどのプランでも利用できます。

そのほかのmineoで使う端末の購入方法

mineoではSIMロックがかかっていなければ、ほぼどのスマホでも使うことができます。

以下に、mineoで利用できるスマホを購入できるショップなどを紹介します。

このように、どこで買ったスマホでもmineoのSIMを挿入して利用できます。

家族や友人からもらったスマホも使えるため、スマホが無くて困るようなことはなさそうです。

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mineoへ乗り換えるメリット！おすすめなのはどんな人？

ここまでmineoの乗り換えについて解説しましたが、mineoのメリットと、どんな人におすすめできるかを解説します。

mineoの料金プラン紹介

mineoの料金プランは大きく分けて、基本プランの「マイピタ」と、中速度プランの「マイそく」の2つに分けられます。

「デュアルタイプ」とは音声通話とデータ通信が可能なプラン、「シングルタイプ」はデータ通信のみのプランです。

mineoの基本プランは「マイピタ」です。音声通話とデータ通信ができる「デュアルプラン」が一般的です。

また「パケット放題Plus」のオプションに加入することで、データを使い切っても1.5Mbpsで利用できます。

mineoの特徴的である中速度プラン「マイそく」は、各プランごとに設定された速度で無制限に使えます。

一定速度で無制限に使えますが、月曜〜金曜（祝日含む）の12:00〜13:00は、どのプランも32kbpsの速度になる点に注意です。

そのため、mineoのパケット放題 Plusの速度が遅い場合は、混雑する時間を避けて利用することをおすすめします。

次項から、mineoをおすすめする人、メリットを解説します。

メリット①毎月のスマホ料金を安くしたい人

mineoは、全キャリアの中でもほぼ最安の料金プランです。

「マイピタ」も「マイそく」もどちらも最安級なので、ドコモ、au、ソフトバンクと比べると毎月4,000〜5,000円安くすることもできます。

大手キャリアだけでなく、他社の格安SIMからの乗り換えでもかなり安くなるため、毎月のスマホ代を安くしたい方におすすめです。

メリット②中速度プランが便利

mineoの大きな特徴が「パケット通信 Plus」による1.5Mbps、「マイそく」による32kbps〜3Mbpsでの使い放題プランです。

一般的な4G通信や、マイピタプランでは30〜50Mbpsの通信速度なので、その100分の1程度の速度ですが、速度ごとにできることが異なります。

上の表などを参考に、自分にとって必要な最低限の速度が使えるプランを契約し、月額料金を安くできる点がmineoの大きな特徴です。

メリット③ドコモ、au、ソフトバンクの電波が使える

mineoの特徴として「ドコモ、au、ソフトバンク」3社の好きな電波を契約できる点があります。

この3社は、データが届く範囲、通信速度はほぼ同じで、かつ料金は全く同じなため、どのプランを選んでも同じです。

「どうしてもこの会社の電波が使いたい！」という方にとっては、3社から選べるmineoを選ぶ理由となります。

なお、mineoでは速度制限がかかる3つのパターンがあるため、事前にチェックしておきましょう。

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mineoへ乗り換えるデメリットやおすすめしない人

mineoのいい部分を紹介しましたが、ここで3つの「mineoに乗り換えるデメリット」を紹介します。

デメリット①手続きを自分でする必要がある

mineoだけでなく、格安プラン、格安SIMに乗り換えると「自宅にSIMが届き、自分で回線切り替え手続きをする」という工程が発生します。

ドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップに行けば、このような手間をかけずに乗り換えができるため、格安SIMに乗り換えるデメリットと言えます。

慣れている方ではれば問題ありませんが、このような操作に慣れていない方にはハードルを感じるかもしれません。

デメリット②中速度プランにクセがある

mineoの大きな特徴である「パケット放題 Plus」と「マイそく」は、32kbps〜3Mbpsという中速度で通信が可能です。

その分、月額料金を安くできますが、中速度プランは慣れていないと不便を感じます。

「マイそく」は月曜〜金曜の12:00〜13:00は超低速になるなど、きちんとシステムを理解していないと「全然繋がらない！」という不満を抱くかもしれません。

上述の中速度プランでできることをキチンとチェックして、自分に合った使い方をしましょう。

デメリット③店舗数が多くない

mineoの店舗は全国に182店舗がありますが、ドコモショップやauショップ、ソフトバンクショップは数千店舗あるため、それと比べるとかなり店舗が少ないです。

mineoは、申し込みやサポートは全てオンラインで行えるため、店舗が少なくても不便は少ないですが、いざトラブル時などは、店舗があると安心です。

「いざという時は店員さんに聞けないと不安！」という方にはmineoは向いていないと言えます。

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mineoへの乗り換えに関するよくある質問

mineoの乗り換えに関する質問にこちらで答えていきます。

気になる部分やモヤモヤする部分がある場合は、こちらで解消していってくださいね。

Aプラン/Dプラン/Sプランとは？

Aプラン=auプラン、Dプラン=ドコモプラン、Sプラン=ソフトバンクプランです。

mineoは上記3社から通信回線を借りて運営されており、契約時にどの会社の回線を使うかを選べます。

とはいえ、3社の通信可能エリア、通信速度はほぼ同じです。料金プランも全く同じなので、どのプランを選んでも使用感はほぼ変わりません。

特にこだわりがなければ、好みで選んでしまってOKです。

mineoへの乗り換えは何日かかる？

通常SIMでの契約の場合、SIMが郵送で届くまで3〜4日かかります。

eSIMであれば数時間で完了します。

ただし、SIMの回線切り替えの受付時間内に手続きをしないと、実際に開通するのはその翌日となります。

また、月末だと時間がかかったり、混雑時は遅いなど、さまざまな要因で遅れることがあります。

mineoからMNP転出するにはどうすればいい？

mineoからMNP転出する場合は「MNP予約番号を発行する方法」と「MNPワンストップ」の2つの方法があります。

「MNP予約番号」は、自分の電話番号をそのまま他社で使うのに必要な10桁の番号です。mineoのマイページから取得し、他社への乗り換え時に入力しましょう。

「MNPワンストップ」は、乗り換え元、乗り換え先の両方のマイページにログインすることで乗り換えが完了するシステムです。対応しているキャリアに乗り換える場合はこちらの方法の方が手間が少ないです。

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まとめ：mineoへの乗り換えはオンラインでカンタン！

mineoへの乗り換えについて解説しました。

mineoは、全体的にプランの料金が安く、中速度プランも使いこなせばかなり月額料金を節約できます。

「エントリーパッケージ」を購入することで初期費用を安くできますが、本サイトの「mineo公式サイト」ボタンからの申し込みで、さらにお安く契約できます。

今なら事務手数料無料で契約できるので、ぜひmineoに乗り換えてみてくださいね。

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