一人暮らしのWi-Fiのおすすめは?タイプ別の特徴・メリットや相場を解説!
初めての一人暮らしで、新居にWi-Fiを導入したいと考えている方も多いでしょう。この記事では、一人暮らしの新居でWi-Fiを使うにはどのような手続きが必要なのか、Wi-Fiの設置に必要な機材などについてご紹介します。
一人暮らしにおすすめなWi-Fiの種類と選び方についても解説しますので、併せて参考にしてください。
この記事の目次
◆インターネットの引っ越し(移転)手続きをパターン別にわかりやすく解説!
一人暮らしのWi-Fiの選び方。事前に確認すべきこととは?
インターネット回線には、「固定回線」「ホームルーター」「モバイル回線」など、さまざまな種類があります。
インターネット回線の種類によって通信速度が異なるため、「自宅でオンラインゲームをしたい」「資料作成等だけしたい」「オンライン学習で使いたい」など、個人のインターネットの使い方に応じて、快適に利用できる回線や契約内容を選ぶことが大切です。
そのため、まずは一人暮らしをする物件に、どのようなインターネット環境が揃っているのか事前に把握することをおすすめします。場合によっては、回線工事などの手続きを自身でする必要があります。
新居が「インターネット完備」なのか確認しよう
一人暮らし向け物件の中には、インターネットが完備されている物件もあります。「インターネットの契約方法がよくわからない」「特にこだわりがない」という人は、インターネット完備の物件を選べば、契約の手間を省いてインターネットを利用することができます。
インターネット完備の物件なら複雑な契約も必要ないため、引っ越し当日からWi-Fiを利用できます。とはいえ、物件によっては「インターネットに接続するための機材(ルーターなど)」が用意されていないケースもあります。
そのため、「インターネット完備」の物件であっても、機材を含めて当日にインターネットを利用できるのか、あるいはWi-Fiを利用するための機材(ルーターなど)は自分で準備するのか、といった点を管理会社や大家に確認しておきましょう。
「インターネット完備」でなければ自身で契約が必要
インターネット設備が完備されていない場合は、自身でインターネット回線の契約をする必要があります。ただし、賃貸物件では自身の判断だけでインターネット契約を進めることはできません。
場合によってはインターネットの開通工事が必要になるため、管理会社や大家に「工事は可能なのか」という確認を事前に行う必要があります。
また、たとえ許可が得られたとしても、肝心のインターネット回線業者が「この物件は工事ができない」と判断することもあります。そのため、「工事の許諾が得られたとしても、目当ての回線が必ず使えるわけではない」といった点に注意する必要があります。いずれにしても、開通工事が必要な場合は、余裕を持って早めに準備を始めておくことが大切です。
工事の可否でWi-Fiの選択肢が広がる
インターネット回線の工事可否によって、導入できるWi-Fiの種類は大きく変わります。回線の種類によって通信速度が異なるため、自身の目的に応じた業者選定が大切です。
工事が可能であれば、「光回線」や「CATV(ケーブルテレビ回線)」など、高速の固定回線を利用することができます。一方で、インターネット環境が整っておらず、工事もできない物件の場合、「ホームルーター」や「モバイルルーター」といった無線回線を選択する必要があります。
目的次第では、無線回線だと通信速度に満足できないケースもあるため、一人暮らし物件を探す時点で、どのようなWi-Fiを利用できるのかチェックしておくとよいでしょう。
電気、ガス、水道などの引っ越し手続きを一括完了
一人暮らしにおすすめのWi-Fiは何?主なWi-Fiの種類と特徴
使用する環境や目的によって、適したWi-Fi の種類は変わります。そのため、まずは自身に合ったWi-Fiを見つけることが大切です。
一人暮らしを始めるときに選べるWi-Fiの種類について、それぞれの特徴をご紹介します。
固定回線(光回線、CATV)
固定回線は、主に「光回線」と「CATV」の2種類が存在します。以前は「ADSL」という種類がありましたが、現在では光回線の普及により、新規申し込みが終了しています。
・特徴
固定回線は回線速度が速く、通信環境も比較的安定していることが特徴です。基本的には無制限でWi-Fiを利用できるため、一人暮らし向けの快適なネット環境を整えやすくなっています。
ただし、固定回線は住宅内へ物理的に回線を引き入れるため、インターネットの開通工事費が必要になります。すでに環境が整っていれば、据え置きのインターネット回線をそのまま使うこともできます。なお、持ち運びはできないため、原則自宅でしかWi-Fiを利用できません。
・料金
固定回線のうち、「光回線」は物件によって月額料金に差があり、戸建てはマンションよりも費用が高くなる傾向にあります。導入には工事の初期費用や事務手数料などが必要になるものの、お得なキャッシュバックが行われていることも多いため、各キャンペーンを利用すれば導入コストを抑えられます。
また、光回線には「光コラボ」という仕組みがあり、お持ちのスマホキャリアが提供する光コラボを利用すれば、月々の費用に割引が適用されます。「docomoユーザーならドコモ光」「auユーザーならauひかり」といった具合にセット契約することで、利用料金にかかる費用を抑えることが可能です。
・主なサービス
光回線:フレッツ光、ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光、NURO光など
CATV:J:COM、各地域のケーブルテレビなど
・こんな人におすすめ!
テレワークによるWeb会議など、安定した通信を重視する方
オンラインゲームをしたり、動画の閲覧をしたりするなど、通信速度を重視する方
引っ越し先の物件で回線工事ができる方
固定回線には月々の通信制限がなく、回線速度も安定しています。そのため、「一人暮らしでも快適なWi-Fi環境を整えたい」といった方におすすめのサービスです。特に、リモートワークやリモート授業でWeb会議システムを使う機会が多い方は、固定回線の利用がおすすめです。「どうしても工事ができない」といった理由で固定回線を使えない場合は、次に説明するホームルーターを選んでください。
各Wi-FIの詳細なスペックについては別記事にて解説していますので、併せて参考にしてください。
◆インターネットの引っ越し(移転)手続きをパターン別にわかりやすく解説!
ホームルーター
・特徴
ホームルーターは、機器をコンセントに繋げるだけでWi-Fi環境を作れる手軽さが特徴です。工事不要で即日利用できるほか、モバイルルーターよりも電波が比較的安定しています。
ただし、回線に速度制限がかかったり、利用できるエリアが限られていたりと、いくつかのデメリットが存在します。
・料金
ホームルーターの利用料金はモバイル回線(モバイルWi-Fiルーター)よりは高くなるものの、固定回線(光回線、CATV)に比べると、安価で利用できるケースが多くなっています。
・主なサービス
WiMAX、SoftBank Air、AirStation、Google Nest Wi-Fi、home 5G(2021年8月~)など
・こんな人におすすめ!
モバイルルーターより安定した通信速度を求める方
引っ越し先で回線の開通工事ができない方
初期費用を抑えたい方
ホームルーターのスペックは、固定回線とモバイルルーターのちょうど中間にあたります。そのため、「一人暮らし先の物件で固定回線の開通工事ができないけれど、ある程度の通信速度が確保できるWi-Fi環境が欲しい」という方におすすめです。
各Wi-Fiの詳細なスペックについては別記事にて解説していますので、併せて参考にしてください。
◆インターネットの引っ越し(移転)手続きをパターン別にわかりやすく解説!
モバイル回線(モバイルWi-Fiルーター)
・特徴
モバイル回線は日本中に広がる携帯回線を利用しているため、小型のモバイルWi-Fiルーターを使えば、どこでもWi-Fi環境を構築できる点がメリットです。一人暮らしをしている物件内だけでなく、外出先に持ち運んで気軽にWi-Fiを利用することもできます。
ホームルーターと同じく回線工事等は不要ですので、引っ越し後すぐに利用することも可能です。ただし、モバイル回線の通信速度にはムラがあります。また、容量の大きい動画コンテンツなどを見ると読み込みが遅れたり、通信速度が制限されたりする場合があります。
バッテリーが空になってしまうとWi-Fiが利用できなくなるため、使用頻度の高い方はバッテリー残量の管理も重要です。
・料金
初期費用がかからず、月々の利用料金は高くても4,000円程度と比較的安くなっています。固定回線は物件によって月6,000円を超すこともあるため、年間で24,000円のランニングコストを浮かせることが可能です。
・主なサービス
UQ WiMAX、ポケットWi-Fi など
・こんな人におすすめ!
外出先でもWi-Fi環境を使いたい方
引っ越し先で回線工事ができない方
ランニングコストを抑えたい方
モバイル回線(モバイルWi-Fiルーター)は、「Wi-Fi環境がないと困るけれど、そこまで高いスペックは求めていない」という方におすすめです。ブラウジングでちょっとした調べ物をするだけなど、高速の通信速度を求めていなければ、Wi-Fiのランニングコストを抑えつつ快適な一人暮らしができます。
各Wi-Fiの詳細なスペックについては別記事にて解説していますので、併せて参考にしてください。
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電気、ガス、水道などの引っ越し手続きを一括完了
回線の種類別!代表的なサービスとプランを紹介
Wi-Fiにどの程度の通信速度を求めているかによって、各回線の選び方は大きく異なります。そのうえで、各Wi-Fiのプランには、さまざまなお得キャンペーンが用意されているのもポイントです。
自身にマッチした料金プランを選択することで、快適かつお得なインターネット利用が可能です。各種Wi-Fiの代表的なプランをご紹介します。
光回線
契約期間 | 期間中の月額利用料金 (マンション)※1 |
期間中の月額利用料金 (戸建て)※1 |
初期費用(工事費) | スマホセット割※2 | 最大通信速度(理論値) | |
auひかり | 2年単位※3 | 3,740円~ | 5,610円~ | 33,000円(割引適用で実質0円) | 対応/au | 1Gbps |
SoftBank光 | 2年単位 | 4,180円~ | 5,720円~ | 立ち会い工事あり 26,400円(割引あり) |
対応/ソフトバンク | 1Gbps |
ドコモ光 | 2年単位 | 4,400円~ | 5,720円~ | 19,800円(割引適用で実質0円) | 対応/ドコモ | 1Gbps |
NURO 光 | 2年単位 | 5,217円~ | 5,217円~ | 44,000円(割引適用で実質0円) | 対応/ソフトバンク | 2Gbps |
フレッツ光(東日本) | 2年単位 | 3,355円~ | 5,170円~ | 8,360円~19,800円 | 非対応 | 10Gbps |
フレッツ光(西日本) | 2年単位 | 3,135円~ | 4,730円~ | 8,360円~19,800円 | 非対応 | 10Gbps |
※1 最安値プランを考慮。実際のご利用プランに応じて月々の利用料金は異なる
※2 ahamoやLINEMOといった格安プランは割引対象外
※3 「ずっとギガ得プラン」に限り契約は3年単位
- auひかり
auひかりはauユーザーにおすすめのインターネット光回線です。スマホ割が利用できるほか、各キャンペーンを利用することで、回線工事にかかる費用も実質無料にできます。
また、インターネットに接続するためのサービス業者「プロバイダ」ともセットで申し込みできます。一括でまとめて支払えるため、支払いの設定が楽になるほか、各種ポイントが貯まりやすくなります。
・auひかりはauユーザーにおすすめ
・auスマホ利用者ならスマホ割でお得
・各キャンペーンの利用で回線工事費も実質無料
auひかりを引っ越し先で使う方法については、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。
◆auひかりを引っ越し先で利用する手続き・工事費用を解説!
- SoftBank光
SoftBank光はソフトバンクユーザーにおすすめのインターネット光回線です。スマホ割が利用できるほか、回線の開通工事費に応じたキャッシュバックキャンペーンが行われているのもポイント。
回線工事費にかかる費用に応じてそれぞれキャッシュバックが行われます。(26,400円の場合は最大24,000円、10,560円の場合は最大10,000円)
契約者を対象とした工事日までのホームルーター等貸し出しサービスを行っているため、「引っ越し先にインターネット環境がなかった」という方でも安心して契約できます。
・SoftBank光はソフトバンクユーザーにおすすめ
・ソフトバンクスマホ利用者ならスマホ割でお得
・工事までホームルーター等の貸し出しサービスもアリ
引っ越しを機にSoftBank光への申し込みを考えている方には、引越れんらく帳がおすすめです。電気やガスなどのライフラインの手続きと一緒に済ませることができるため、手間が省けます。
ご登録ページから引越れんらく帳にご登録の上、お申込みください。
また、ソフトバンク販売代理店のTEPCO i-フロンティアズ株式会社(販売代理店番号:C2107914)でも、新規契約(購入・レンタル)の受付が可能です。
-電話番号 0120-981-072
-受付時間 8:00~20:00(年末年始を除く)
※上記の電話番号では、住所変更・解約のお手続きは受付しておりませんのでご注意ください。
ご利用にあたって、ソフトバンクが実施しているキャンペーンを受けることもできます。詳細についてはお電話の際にお問い合わせください。
SoftBank光を引っ越し先で使う方法については、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。
◆ソフトバンク光を引っ越し先で使う方法は?手続きや移転費用、違約金を解説!
- ドコモ光
ドコモ光はdocomoユーザーにおすすめのインターネット光回線です。スマホ割が利用できるほか、各キャンペーンにより回線工事費用も実質無料にできます。
また、さまざまなキャッシュバックキャンペーンを行っているため、契約にかかる総額を抑えてインターネットを利用できます。「一人暮らしで使える快適なWi-Fi環境が欲しい」というdocomoユーザーにはまさにおすすめだと言えるでしょう。
・ドコモ光はdocomoユーザーにおすすめ
・docomoスマホ利用者ならスマホ割でお得
・さまざまなキャッシュバックキャンペーンを実施中
ドコモ光を引っ越し先で使う方法については、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。
◆ドコモ光を引っ越し後も使う方法!移転費用・違約金で損しないコツも解説!
- NURO光
NURO光はソフトバンクユーザーにおすすめのインターネット光回線です。光コラボとして提供されている光回線の中でも、理論値の通信速度がもっとも速いのが特徴です。
「腰を据えてオンラインゲームなどをプレイしたい」という方におすすめのサービスです。ただし、NURO光のサービスエリアは限られているため、全国で利用することはできません。
・NURO光は回線速度を重視するユーザーにおすすめ
・ソフトバンクスマホ利用者ならスマホ割でお得
・サービスエリアは一部に限定されている
- フレッツ光東日本/西日本
フレッツ光は全国にインターネット光回線を提供しているサービス業者です。東西でサービスにかかる費用が若干異なるものの、提供している回線自体に差はありません。
ドコモ光やNURO光といった「光コラボ」の提供元でもあり、さまざまな事業者向けに光回線を提供しています。老舗のインターネット事業者であり、追加料金を支払えば「ウイルスチェック」「リモートサポート」「パソコンの保障サービス」など幅広いオプションを利用できます。
・フレッツ光は安心セキュリティサービスを利用できる
・割引がないため「光コラボ」に比べると月額料金が高めになりがち
・オプションで安心サポートを期待できる
フレッツ光を引っ越し先で使う方法については、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。
◆フレッツ光を引っ越し先で使う方法は?手続きや移転費用、違約金を解説!
ホームルーター
契約期間 | 端末料金 | 月額料金 | 月間データ利用量※1 | スマホセット割 | 最大通信速度(理論値) | |
SoftBank Air (ターミナル4) |
2年単位 | 59,400円 (36回払いで実質無料※2) |
2,068円※3 ~ 5,368円 | 実質無制限 | 対応/ソフトバンク※4 | 上り/- 下り/962Mbps※5 |
WiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ZTR01) |
2年単位 | 0円 | 4,268円 ~ 5,458円 | 無制限※6 | 非対応 | 上り/183Mbps 下り/2.7Gbps※7 |
※1 利用者の集中する時間帯(夜間など)は通信速度が低下する恐れあり
※2 端末の月月割利用で、基本料金から毎月1,650円割引(×36回=59,400で実質無料)
※3 SoftBankスマホ割引適用かつ25歳以下の場合
※4 格安プラン(LINEMO)は割引対象外
※5 一部地域に限定
※6 プランによって日割りで速度制限あり
※7 5G接続による高速通信は一部地域に限定
- SoftBank Air
SoftBank Airはソフトバンクが提供するホームルーターです。端末の購入料金が必要ですが、36回払いを利用すると”月月割”が適用され、実質無料で端末を購入することができます。
また、SoftBank Airには25歳以下向けの割引プランがあるのもポイントです。ソフトバンクユーザーかつ25歳以下であれば、月々の利用料金を2,000円代に抑えることができます。格安で利用できるため、初めて暮らしをする高校生や大学生におすすめのホームルーターWi-Fiです。
・ソフトバンクユーザーならお得に利用できる
・25歳以下限定の割引キャンペーンもあり
SoftBank Airの新規申し込みは、引越れんらく帳、またはソフトバンク販売代理店のTEPCO i-フロンティアズ株式会社(販売代理店番号:C2107914)で受付を行っています。
引越れんらく帳にご登録いただくか、以下の電話番号にお問い合わせください。
-電話番号 0120-981-072
-受付時間 8:00~20:00(年末年始を除く)
※上記の電話番号では、住所変更・解約のお手続きは受付しておりませんのでご注意ください。
ご利用にあたって、ソフトバンクが実施しているキャンペーンを受けることもできます。詳細についてはお電話の際にお問い合わせください。
- WiMAX
「Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ZTR01」はUQWiMAXが提供するホームルーターです。端末の購入料金は0円で、今後のモバイル通信で人気を集めるといわれている、5Gに対応しています。
5G接続なら高速通信が可能なため、ホームルーターの中でも快適なインターネット利用が期待できます。ただし、5G通信のできるエリアは一部に限定されるため、注意が必要です。
・一部エリアなら高速回線の5Gを利用できる
・ホームルーターの中でもスペックに優れている
- home 5G
「home 5G」は、NTTドコモが提供する5Gホームルーターです。2021年8月下旬からサービスが開始する予定です。WiMAXと同じく、5Gエリア内での5G高速通信に対応しています。
月額料金は4,950円(税込)で、ドコモのスマートフォンとセットで利用すると、月々の携帯料金が1,100円割引*されます。
※ギガライト/5Gギガライトの「ステップ1」(1GB以下):割引なし、ギガライト/5Gギガライトの「ステップ2」(3GB以下):550円割引
・一部エリアなら高速回線の5Gを利用できる
・ドコモのスマートフォンとのセット割でお得に利用できる
モバイル回線(モバイルWi-Fiルーター)
契約期間 | 初期費用 | 月額料金 | 月間データ利用量※2 | スマホセット割 | 最大通信速度(理論値) | |
UQ Broad WiMAX | 3年単位 | 20,743円 (割引適用で実質0円) |
2,999円~4,413円 | 7GB、制限なし(プランで変動) | 対応/au | 上り/- 下り/440Mbps |
Y!Mobile pocket wifi プラン2(ベーシック)803ZT |
縛りなし | 3,300円 | 4,065円、4,818円 | 7GB、制限なし(プランで変動) | 非対応 | 上り/- 下り/838Mbps |
Mugen Wi-Fi | 初年2年/以降縛りなし※1 | 3,300円 | 3,718円、4,268円 | 月間 100GB | 非対応 | 上り/- 下り/- |
※1 毎月660円の「2年間縛りなしプラン」を利用すれば初月から縛り無しで利用可能
※2 回線の混み合う時間は一時的な速度制限あり
- UQ Broad WiMAX
UQ Broad WiMAXの導入には、初期費用として約2万円近くの手続料金が必要です。ただし、「Webお申込み」「月額最安プラン」「クレジットカード払い」「指定オプション加入」などのWeb割キャンペーンを適用すると、初期費用を実質0円にすることができます。
プランには「ギガ放題プラン」「ライトプラン」があります。それぞれ経過日数によって料金が異なり、「ギガ放題プラン」は1ヶ月~2ヶ月2,999円、3~24ヶ月3,753円、25ヶ月目以降は4,413円となります。
「ライトプラン」は1~24ヶ月2,999円、25ヶ月目以降は3,659円です。また、auユーザーなら割引キャンペーンも利用できるため、よりお得にモバイル回線を活用できます。
・初期費用はキャンペーンで実質0円にできる
・auスマホユーザーならスマホ割プランでお得
- Y!Mobile pocket wifiプラン2(ベーシック)803ZT
Y!Mobile pocket wifiプラン2(ベーシック)は、契約期間の縛りなく利用できるポケットWi-Fiです。利用する端末で月額料金が明確化されており、月々いくら費用がかかるのか事前に把握しやすくなります。
期間の縛りなしで契約できるため、「光回線の工事待ち期間のみ利用する」といった活用方法もおすすめです。月間データ利用量は大容量で、制限なしプランも用意されているため、動画視聴やちょっとしたゲームなどにもおすすめできます。
・契約期間の縛りなしで利用できる
・固定回線を導入するまでの代替品として活用可能
- Mugen Wi-Fi
Mugen Wi-Fiは事務手数料のみで利用できるモバイルWi-Fiです。格安プランは毎月3,718円ですが、キャッシュバック10,000円を加味すると2年間の月額料金は3,438円と、モバイル回線の中でも安値で利用できるモバイルWi-Fiです。
ただし、データ利用量には月間最大100GBまでの制限があるため、動画視聴やゲームなどの大容量通信にはあまり向いていません。
・低コストでポケットWi-Fiを利用できる
・追加プランにより契約期間の縛りをなくせる
電気、ガス、水道などの引っ越し手続きを一括完了
「引越れんらく帳」ならインターネットやライフラインの手続きをまとめて一括申請!
現代ではほぼ必須とも言えるインターネット環境。「初めての一人暮らしでWi-Fiが使えないと困る」という方も多いでしょう。とはいえ、Wi-Fi環境を実現する機材にはさまざまな種類があり、契約する内容によって通信速度も異なります。
そのため、ご自身がどのようにインターネットを活用したいのか、あらかじめ目的を明確化して引っ越し前に契約プランを決めておくことが重要です。
「インターネット契約の手順がよくわからない」という方は、ぜひ引越れんらく帳をご利用下さい。インターネット契約をはじめ、水道光熱など、ライフラインに関するさまざまな手続きを一括で申請することができます。初めての一人暮らしで手続きに不安がある方は、ぜひご利用ください。
◆インターネットの引っ越し(移転)手続きをパターン別にわかりやすく解説!