段ボールを小さくする方法!引っ越しで役立つ簡単テクニックやグッズ
引っ越し料金を節約したいときや、配送物を安全に梱包したいときは、段ボールを小さくするテクニックを活用しましょう。段ボールは箱の一部をカットするだけで簡単に小さくできます。荷物のサイズに合う段ボールがないとき、手元にある段ボールを作り変えてはいかがでしょうか。
ここでは、段ボールを小さくするメリットや、小さくする方法や手順、作業中にあると便利なアイテムについてご紹介します。必要に応じて、引っ越しの段ボールを適切なサイズに調整しましょう。
段ボールは、①高さを切り込んで折る方法②横幅を切って重ねる方法③半分に切って重ねる方法の3通りで小さくできます。カッター・定規・ガムテープがあれば10〜15分ほどで加工でき、継ぎ目をガムテープで補強すれば強度も保てます。サイズを縮めると宅配便の料金区分が下がり、送料の節約につながる場合もあります。引っ越しの際は、段ボールの加工の他にも様々な準備や手続きが必要です。引っ越し手続きは「引越れんらく帳」でまとめて管理すると便利です。
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この記事の目次
◆引っ越しの荷造り完全ガイド|用意する物から手順、注意点まで
◆新居の掃除方法|引っ越し前にきれいにして、快適な新生活を
◆引っ越しで旧居を掃除する理由|きれいにすべきポイントは?
◆引っ越しの前日は何をするべき?確認事項や準備するもの、過ごし方
◆引っ越し用ダンボールの調達方法!選び方や組み立て・梱包のコツも
◆ダンボールを無料で手に入れるには?入手時の注意点と処分方法
◆ダンボールの捨て方|引っ越しで使用した後はどう処理すればいい?
引っ越しの際、段ボールを小さくしたほうが良い理由
引っ越しの荷造り作業に欠かせない段ボール。実は、引っ越し費用の節約や安全な運搬のために、段ボールを小さくしたほうが好ましい場合があるのです。ここでは、その理由をご説明します。
引っ越しの料金が安くなる
引っ越しの段ボールが小さくなると、その分荷物のスペースが小さくなるため、使用するトラックのサイズも小さくなります。結果として、引っ越し料金の節約につながるでしょう。また、荷物を宅配便で送る場合も、荷物の横幅×奥行き×高さの3辺の合計により料金区分が決まっています。サイズだけでなく重さも料金に関係しているものの、基本的には段ボールが小さいほど配送料が安くなりやすいといえます。たとえば、フリマアプリで荷物を発送する場合も、3辺合計を1cm縮めるだけで宅配便の料金区分が1段階下がり、送料が安くなることがあります。
配送物への衝撃が少なくて済む
段ボールの中身に空きスペースが多い状態では、梱包材の効力が減少しやすく、運搬時の振動で配送物が衝撃を受けやすくなります。そのため、段ボールのサイズは配送物のサイズに合わせて調整したほうが安心です。段ボールに空きスペースが多いと感じたら、箱を小さくして対応しましょう。
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段ボールを小さくする方法【高さ編】
引っ越しの段ボールを小さくする便利な方法をご紹介します。箱の一部をカットするだけで、簡単でキレイに仕上げられます。段ボールのサイズを小さくしたいときにぜひお役立てください。
高さを低くする手順(4ステップ)
- 1. まずは荷物に必要な高さを測り、段ボールの4隅に印を入れましょう。

- 2. 段ボールの4隅の印まで、カッターナイフで切れ込みを入れていきます。

- 3. 切れ込み部分から折り曲げて蓋をしてください。その際は、折り線の裏側にカッターで薄く切れ込みを入れておくと曲げやすくなります。あるいは、定規を使用して一度折り癖をつけても良いでしょう。

- 4. ガムテープで段ボールの蓋を閉じたら完成です。

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段ボールを小さくする方法【横幅・奥行き編】
横幅(奥行き)を短くしたい場合の方法をご紹介します。荷物のサイズや、仕上げたいイメージに合わせて、適した方法を選びましょう。
横幅(奥行き)を短く調節する手順(5ステップ)
- 1. 縮めたい方向にある段ボールの片側の面を切り離します。まずは、高さを構成する2辺をカットしましょう。このとき、切り離した面に付いている底部は切り取らず、そのまま外してください。

- 2. 次に、切り離した面を短く調節したい場所まで移動させます。底部は中に折り込んでおきましょう。

- 3. 切り離した面に接する段ボールの2辺を、調節したい場所から4~5cm余るようにカットします。余った部分は内側へ折り込んでください。

- 4. 折り込みに沿わせるように、切り離した面を外側から合わせます。

- 5. 最後にガムテープで固定したら完成です。

段ボールを半分に切って重ねる方法
段ボールをコンパクトに使いたいときは、箱を半分に切り分けて重ねる方法もあります。横幅を調節する方法よりも手順が少なく、比較的簡単に仕上げられるのが特徴です。
- 1. 段ボールの半分になる位置に一周ぐるっと印をつけ、カッターで2つに切り分けます。
- 2. 切り分けた2つの箱のうち、切り口同士を突き合わせて重ねます。このときカットの都合でわずかに一回り小さくなった側を、もう一方の内側に差し込むと、隙間なくぴったり合わさります。
- 3. 重なった部分を内側・外側の両面からガムテープで固定します。
強度が気になる方は、次の「キレイに・丈夫に仕上げるコツ」もあわせてご覧ください。
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段ボールをキレイに・丈夫に仕上げるコツ
段ボールを小さくカットしたあとも、見た目をキレイに、そして丈夫に仕上げたい方のために、押さえておきたいポイントをご紹介します。
折り目を先につけるとキレイに仕上がる
段ボールを折り曲げる前に、折りたい位置にカッターで浅く切れ込みを入れる、または定規を使って折り癖をつけておくと、断面がガタつかずキレイに仕上がります。カッターで切れ込みを入れる際は、表面の紙を軽く傷つける程度にとどめ、深く切りすぎないよう注意しましょう。
継ぎ目・角はガムテープで二重に補強する
切り分けた箱を組み合わせる継ぎ目や、角の部分は強度が落ちやすいポイントです。内側と外側の両面からガムテープを貼ることで、荷物の重みや衝撃にも耐えやすくなります。粘着力の強いクラフトテープを使うのもおすすめです。
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段ボールを小さくする際に役立つグッズ
最後に、段ボールを小さくする作業に役立つグッズをご紹介します。いずれも実店舗や通販で市販されている商品です。引っ越しの荷造りで作業効率を高めるために、取り入れてはいかがでしょうか。
段ボールの折り目をつける専用カッター
段ボールのサイズを頻繁に調整する方には、「箱切り名人」や「段ボールサイズ調整カッター」のような段ボール加工専用のカッターもおすすめです。あらかじめ段ボールに折り目をつけておくと作業がしやすく、完成品の箱がキレイに仕上がります。専用カッターを使えば、可動式のガイドを動かして、折りたい位置に回転刃を合わせられます。ミシン目に合わせて組み立てましょう。段ボールを正確に折りたいときに用意すると便利なアイテムです。
サイズ調整機能付きの段ボール
段ボールのサイズを柔軟に変えたいのであれば、サイズ調整機能付きの段ボールがおすすめです。サイズ調整機能付きの段ボールは、内部にすでに折り目がついているため、収納物に合わせて高さを調節できます。梱包作業中に段ボールのサイズを変える可能性があるなら検討してみましょう。
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段ボールを小さくすることについてのよくある質問(FAQ)
段ボールを小さくする方法についてのよくある質問をまとめました。
Q. 段ボールを小さくするにはどうすればいいですか?
A. 段ボールを縦または横方向に二つに切り分け、切り口を少し重ねてガムテープで貼り合わせる方法が簡単です。切り分ける位置は、完成させたいサイズに合わせて決めましょう。
Q. 段ボールを小さく加工しても強度は落ちませんか?
A. 切り口や継ぎ目は強度が落ちやすい部分です。内側と外側の両面からガムテープで補強する等して、強度の低下を抑える工夫をするとよいでしょう。
Q. 高さだけを低くしたい場合の簡単なやり方はありますか?
A. 荷物に必要な高さを測って段ボールの4隅に印をつけ、印までカッターで切れ込みを入れて折り曲げ、ガムテープで蓋をする方法が簡単です。横幅の調整より手順が少なく、初めての方にも取り組みやすい方法です。詳しくは、本文の「段ボールを小さくする方法【高さ編】」をご覧ください。
Q. 段ボールを小さくすると送料は本当に安くなりますか?
A. 宅配便の多くは、縦・横・高さの3辺合計でサイズ区分と料金が決まります。段ボールを小さくして3辺合計を縮めると、料金区分が1段階下がり送料が安くなる場合があります。事前に利用する配送業者の料金表で確認しておくのがおすすめです。
(参考:ヤマト運輸「宅急便のサイズについて」)
Q. 中身のサイズに合う段ボールがない場合はどうすればいいですか?
A. 手元の大きい段ボールを本記事の方法でカットして小さくするか、サイズ調整機能付きの段ボールを新たに用意する方法があります。反対に段ボールが小さすぎる場合は、複数の段ボールを継ぎ足して高さを増やす方法も検討できます。
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段ボールを小さくするとメリットがたくさんある!
引っ越しで使う段ボールを小さくすると、引っ越し料金の節約につながったり、荷物を安全に運搬しやすくなったり、たくさんのメリットがあります。段ボールを小さくする作業は、箱の一部をカットして長さを調整するだけで簡単にできます。段ボールのサイズを変えたいときはぜひお試しください。
引っ越しの荷造りは作業量が多く、各種手続きを進める余裕がなくなってしまうことがあります。そんなときは、「引越れんらく帳」を活用して住所変更手続きを一括で済ませましょう。ライフラインや各種サービスの住所変更の申し込みには、進捗管理もできる便利な「引越れんらく帳」がおすすめです。
監修
引越れんらく帳 お役立ち情報 編集部
引越れんらく帳(東京電力グループが提供する、引越し手続きのサポートサービス)
「何から手をつければいいかわからない」——引越しのたびにそう感じる方は少なくありません。引越れんらく帳編集部は、そんな手続きの煩雑さを少しでも減らしたいという思いで記事を制作しています。行政機関・法令の一次情報をもとに内容を監修し、手続きの順番や注意点が自然と頭に入るような記事づくりを心がけています。
◆引っ越しの荷造り完全ガイド|用意する物から手順、注意点まで
◆新居の掃除方法|引っ越し前にきれいにして、快適な新生活を
◆引っ越しで旧居を掃除する理由|きれいにすべきポイントは?
◆引っ越しの前日は何をするべき?確認事項や準備するもの、過ごし方
◆引っ越しやることチェックリスト|手続きの順番・荷造りなど総まとめ