「ソフトバンクからイオンモバイルへの乗り換えはやめた方がいい?」
「イオンモバイルへ乗り換える手順が知りたい!」
本記事では、ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換えるメリットや、乗り換えの手順・イオンモバイルのキャンペーンなどを紹介します。
合わせて、ソフトバンクとイオンモバイルの料金の違いや注意すべき点なども紹介していきます。
なお、電話番号はそのままでイオンモバイルへ乗り換え予定の方は、イオンモバイルへMNP転入する手順を参考にしてください。
月額料金(税込) |
音声プラン(音声通話+データ通信) 【さいてきプラン】
【さいてきプランMORIMORI】
【やさしいプラン】
※データプランのみは別料金 |
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オプション(税込) |
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国内通話料(税込) | 11円/30秒 |
通常の通信速度 |
平均ダウンロード速度: 30.4Mbps 平均アップロード速度: 6.45Mbps 出典:みんなのネット回線速度(2024/04/27時点の情報) |
利用可能回線 |
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店舗情報 | 全国200店舗以上のイオン |
eSIM対応 | なし |
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イオンモバイル乗り換えキャンペーンの魅力
イオンモバイルでは、他社からの乗り換えキャンペーンが開催されています。
他社からイオンモバイルへ乗り換える際、お得に乗り換えができるキャンペーンが開催されているため、乗り換えを検討している方はよくチェックしておきましょう。
- リニューアルキャンペーン
- [店舗限定]エントリーパッケージご契約特典
- イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン
イオンモバイルのキャンペーンでは、WAONポイントが還元されるものが多くあるため、WAONポイントを貯めている方やよく利用する方にとってとてもお得なキャンペーンとなっています。
リニューアルキャンペーン
出典:イオンモバイル
キャンペーン名 | リニューアルキャンペーン |
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終了日 | 2024年5月31日 |
条件 |
1.他社からの乗り換えでイオンモバイルを申込み、月額料金のお支払いをイオンカードに登録 2.他社から乗り換えと同時に対象のスマホを購入 |
内容 |
1.6,000WAONポイントプレゼント 2.5,000WAONポイントプレゼント 対象スマホ:Redmi 12 5G・moto g24 ※60歳以上の方でFCNT arrows We F-51B 「docomo版」【中古(未使用品)】購入で15,000WAONポイントプレゼント |
イオンモバイルで実施されている「リニューアルキャンペーン」は、イオンモバイルへの乗り換えで合計WAONポイント6,000ポイントがもらえるキャンペーンです。
また、乗り換えの上に月額料金をイオンカードで支払うと+2,000ポイントゲットすることができます。
さらに、イオンモバイル指定端末を同時に購入すると4,000ポイントゲットすることができます。
イオンモバイルに乗り換え時に対象スマホを購入すると、5,000WAONポイントが還元されるので、新品スマホをお得にゲットできますよ。
日頃からWAONポイントを利用する方や、イオンでよくお買い物する方、イオンカードを利用している方に特におすすめなキャンペーンです。
[店舗限定]エントリーパッケージご契約特典
出典:イオンモバイル
キャンペーン名 | 【店舗限定】エントリーパッケージご契約特典 |
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終了日 | 終了日未定 |
条件 | エントリーパッケージで「音声プラン」または「シェアプラン」申込 |
内容 | 2,000WAONポイントプレゼント |
エントリーパッケージでイオンモバイル音声プランまたは、シェア音声プランに申し込むと、WAONポイント2,000ポイントをゲットすることができるキャンペーンです。
エントリーパッケージとは、エントリーコード(16桁のイオンモバイル申し込み用コード)が記載された、紙のパッケージ商品のことを言います。
エントリーパッケージには1枚分のSIMカード代金(事務手数料相当額)が含まれています。
エントリーパッケージ契約特典キャンペーンを検討している場合は、エントリーパッケージの購入ができる店舗で購入し、キャンペーンに参加しましょう。
イオンモバイル紹介トク
出典:イオンモバイル
キャンペーン名 | イオンモバイル紹介トクキャンペーン |
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終了日 | 終了日未定 |
条件 | 契約中の方がはじめてイオンモバイルを契約されるお客さまをご紹介 |
内容 | 紹介した人に3,000WAONポイント、紹介された人にも1,000WAONポイントプレゼント さらに、紹介した人・された人に1GBクーポンプレゼント |
イオンモバイルの音声プラン・シェアプランの紹介&契約でWAONポイントをゲットすることができるお得なキャンペーンです。
イオンモバイルを紹介した方は、WAONポイント3,000ポイント、紹介を受けて契約した方は1,000ポイントゲットすることができ、さらに1GBクーポンをゲットすることができます。
例えば、毎月5人の人を紹介すれば、毎月15,000ポイントWAONポイントをゲットすることができ、ポイントでお得にお買い物することができます。
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イオンモバイルのマイページとその利用方法
イオンモバイルのマイページでは、以下のようなサービスや機能を利用できます。
- 契約内容や利用状況・料金の確認
- 支払いクレジットカードの変更
- 料金プランの変更(データ通信容量の変更)
- 通信容量の追加(1GB:税込528円)
- 通信速度の変更
- 音声プランとシェアプランの変更
- シェアプランへのSIMカードの追加の申し込み
- オプションサービスの追加・廃止
- SIMカードの種類やサイズの変更・再発行
- SIMカードの利用停止・再開
- メールアドレス・住所・連絡先電話番号の変更
- 改姓・改称や名義変更・回線譲渡の手続き
また、マイページにWAONカードの登録をすることで、WAONポイントを登録することができます。
WAONポイントを登録することで、イオンモバイルのマイページからポイント数を確認したり、持っているポイントを近くのWAONステーションからダウンロードしてお買い物に利用することが可能です。
イオンモバイルのマイページは、料金プランの変更や通信容量の追加などの手続きが行えるため、店舗に行かなくてもWebからいつでもどこでも手続きができる、とても便利なサービスとなっています。
イオンモバイルMNP予約番号と発行方法
ソフトバンクからイオンモバイルに乗り換えを行う場合、MNP予約番号の取得が必要です。
MNP予約番号とは、通信事業会社の乗り換え時に電話番号を持ち運ぶサービス「MNP(Mobile Number Portability)」で使用する10桁の番号のことです。
MNP予約番号を取得すると、現在使っている電話番号をそのまま引き継ぐことができます。
MNP予約番号は、乗り換え前の会社で発行するため、ソフトバンクへ発行依頼を行いましょう。
ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える際の、MNP予約番号の問い合わせ先は以下の通りです。
MNP予約番号受付窓口 | 問い合わせ先 | 必要なもの | 受付時間 |
携帯電話[ソフトバンク携帯電話から] | *5533(無料) | 特になし | 9:00~20:00 |
一般電話 | 0800-100-5533 | 特になし | 9:00~20:00 |
Web | 「My Softbank」 | 「My Softbank」へのログインID、パスワード、ネットワーク暗証番号 | 0:00~24:00※予約番号の発行・キャンセル受付は9:00~20:00 |
店頭 | ソフトバンクショップ | 本人確認書類 | 店舗によって異なります。 |
携帯電話・一般電話で問い合わせる場合、用意しなければいけないものはありませんが、SNSでMNP予約番号を取得することになるため、SNSがきちんと届くようになっているか事前に確認しておくようにしましょう。
問い合わせの際は、受付時間が限られているため、受付時間内に手続きしてください。
携帯電話・一般電話からMNP予約番号を取得する場合
- *5533・0800-100-5533へ電話をかける
- MNP予約番号を取得したい旨を伝えて、予約番号を取得する
携帯電話・一般電話からMNP予約番号を取得する場合には、MNP予約番号を取得したい旨を伝えることで、簡単に取得することができます。
ただし、電話でMNP予約番号を取得する場合、SNSで番号が添付され送られるため、SNSが利用できるかを事前に確認しておきましょう。
WebからMNP予約番号を取得する場合
- 「My Softbank」へログインする
- 「設定・申し込み」を選択
- 「設定変更」から「契約者情報の変更」を選択
- 「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」を選択
- 「番号ポータビリティ(MNP)予約」を選択
- 発行完了
WebからMNP予約番号を取得する場合には「My Softbank」のログインID、パスワード、ネットワーク暗証番号が必要になりますので、事前に確認しておきましょう。
万が一、ログインIDやパスワードを忘れてしまった場合は「IDをお忘れの方」、「パスワードをお忘れの方」をタップし確認しましょう。
ネットワーク暗証番号を忘れてしまった場合、電話やチャットでの対応ができないため、郵送かソフトバンクショップで確認する必要があります。
店頭でMNP予約番号を取得する場合
- 近くのショップを探す
- 来店予約を取る
- 予約時間内に店舗へ行き、本人確認を行う
- MNP予約番号を取得するための手続きを行う※本人確認書類が必要になります。
店頭で受付する場合には、本人確認書類が必要になります。
本人確認書類は、以下の通りです。
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者手帳
- 在留カード+外国パスポート/特別永住者証明書
※上記書類の住所記載がない場合や現住所と異なる場合、住民票、本人宛の現住所記載の公共料金領収書などが必要になります(発行日から3ヶ月以内のもの)
※申し込み内容によっては、上記以外の証明書類が必要になる場合があります。
店頭受付の場合、スムーズに手続きを行うために来店予約をとってから来店するようにしましょう。
ソフトバンクからイオンモバイルへの乗り換え手順と必要な情報
ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える際の手順を紹介します。
- STEP1.MNP予約番号の取得
- STEP2.イオンモバイルでの申し込み
- STEP3.必要書類の提出
- STEP4.SIMカードの受け取り
- STEP5.SIMカードの挿入で利用開始
- 注意点
また、ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える際、本人確認書類や事前に用意しておくものがあるため、申し込みの前に確認しておきましょう。
本人確認書類
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 日本国パスポート
- 住民基本台帳カード
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者保健福祉手帳
※本人確認書類は顔写真、氏名、現住所が記載されている、有効期限内のもののみ有効。※現住所と異なる住所が記載されている場合は、住民票、本人宛の現住所が記載されている公共料金明細書の提出が必要。
申し込み前に用意しておくもの
- クレジットカード
- メールアドレス
- MNP予約番号
ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える際には、事前に用意しておくものを揃えてから申し込みするようにしましょう。
以下で、申し込みの手順を紹介します。
STEP1.MNP予約番号の取得
まず初めに、ソフトバンクでMNP予約番号を取得しましょう。
ソフトバンクのMNP予約番号を取得する方法は3つあります。電話、Web、店頭の3つの方法の中から自分に合った方法でMNP予約番号を取得しましょう。
STEP2.イオンモバイルでの申し込み
イオンモバイルへの申し込み手続きは店頭とWebの2通りの方法があります。
店頭での申し込み
- 近くの店舗を探し、来店予約を取る
- 必要書類等を用意し、来店予約時間内に店舗で申し込み手続きを行う
Webでの申し込み
- イオンモバイル公式サイトから「新規申し込みページ」へ移動
- 「Webで申し込む」をタップ
- 料金プラン・基本データ容量の選択
- SIMカードのみ、または端末とSIMカードをセットで申し込むかを選択
- 「ドコモ回線」「au回線」どちらの回線を使うか選択
- MNP電話番号、MNP予約番号、予約番号の有効期限を入力
- オプションを選択
- 必要事項を入力する
店頭での申し込みの場合は、スムーズに手続きを行うために来店予約をとっておくことをおすすめします。
また、Webで申し込みする場合は、一定時間を過ぎると申し込みが初めからになってしまう場合があるので注意しましょう。
STEP3.必要書類の提出
必要事項の入力が完了したら、必要書類を提出します。
店頭で申し込みをする場合は、必要書類を忘れないようにしましょう。
Webから申し込みをする場合は、必要書類を撮影し添付します。
その際、画像はぶれていないか、顔写真、氏名、生年月日、現住所が明確に写っているかよく確認しましょう。
画像のアップロードは、4枚までとなっています。
STEP4.SIMカードの受け取り
店頭申し込みの場合、申し込みが完了した後すぐに店頭で受け取ることができます。
Webで申し込みの場合、申し込み完了後最短翌日〜3日でSIMカードが自宅に届きます。
ただし、申し込み方法や地域により、3日以上かかる場合があるため注意しましょう。
STEP5.SIMカードの挿入で利用開始
SIMカードが手元に届いたら、SIMカードを挿入して初期設定を行い、すぐに利用することができます。
以前、契約していた会社のSIMカードが入っている場合は、イオンモバイルのSIMカードと差し替えて利用しましょう。
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注意点
ソフトバンクで取得したMNP予約番号には、発行から15日以内と有効期限があるため注意が必要です。
ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える際は、MNP予約番号の有効期限内に行うようにしましょう。
また、ソフトバンクで使用していた端末料金の支払いが終わっていない場合には、イオンモバイルへ乗り換えた後も支払いが続くため、事前に確認しておきましょう。
ソフトバンクからイオンモバイルへの乗り換えによって、ソフトバンクのサービスやオプションが利用できなくなる場合もあるため注意しましょう。
例えば、ソフトバンクの料金プランの中には「メリハリ無制限+」のようなデータ無制限プランがありますが、イオンモバイルにはありません。
また、イオンモバイルへ乗り換えるとソフトバンクのメールアドレスを無料で利用できなくなります。
イオンモバイルへ乗り換えた後もソフトバンクのメールアドレスを利用する場合には、月額330円もしくは年額3,300円がかかるため注意しましょう。
ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える際、イオンモバイルで利用できない端末もあるため、現在使用している端末がイオンモバイルに対応しているかも事前に確認しておきましょう。
イオンモバイル エントリーパッケージ利点
イオンモバイルのエントリーパッケージを利用するメリットは、イオンモバイル申し込み時に16桁のエントリーコードを入力することで「SIMカード代金(事務手数料相当額)」が不要になるため、お得に申し込みができることです。
また、エントリーパッケージを利用することで、申し込み〜利用開始までWebで完結することができるため、店頭での待ち時間がなくスムーズに手続きすることができます。
イオンモバイルの開催しているキャンペーンには、店舗でエントリーパッケージを購入し、エントリーコードを入力することで、WAONポイント2,000ポイントをゲットすることができるものもあるため、ぜひ活用しましょう。
出典:イオンモバイル
キャンペーン名 | 【店舗限定】エントリーパッケージご契約特典 |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 | エントリーパッケージで「音声プラン」または「シェアプラン」申込 |
内容 | 2,000WAONポイントプレゼント |
ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える際のデメリット6選
ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える場合のデメリットは、以下の通りです。
- 対応エリアが狭くなる
- 通信速度が遅くなる可能性がある
- サポートの質が下がる
- 使用していた端末が使えなくなる場合がある
- MNPの手続きに時間がかかる場合がある
- 料金プランの違い
格安SIMの魅力はなんと言っても、料金の安さにあります。
しかし料金が安い分、ソフトバンクと比べて通信速度が遅くなってしまったり、対応エリアが狭くなってしまったりといったデメリットもあることを理解しておきましょう。
1.対応エリアが狭くなる
イオンモバイルのような格安SIMは、MVNO(仮想移動体通信事業者)で、大手キャリアのネットワークを借りてサービスを提供しています。
MVNO(仮想移動体通信事業者)とは、NTTドコモやソフトバンクといった大手キャリアから回線を借りてサービスを提供している事業者のことです。
そのため、どうしても大手キャリアよりも回線エリアや品質に差が生じてしまい、対応エリアが狭くなってしまうのです。
とくに地方や山間部では、ソフトバンクの方が回線が繋がりやすい可能性が高くなります。
ソフトバンクよりも月額料金が安いイオンモバイルですが、料金が安い分、対応エリアが狭くなってしまう可能性があるため、注意しましょう。
2.通信速度が遅くなる可能性がある
イオンモバイルは、ソフトバンクのような大手キャリアと比べると、通信速度が遅くなってしまう可能性があります。
イオンモバイルもほかのMVNO(仮想移動体通信事業者)と同様に、通信が混雑すると通信速度が低下する場合があります。
MVNO(仮想移動体通信事業者)とは、NTTドコモやソフトバンクといった大手キャリアから回線を借りてサービスを提供している事業者のことです。
大手キャリアから借りている回線の中で、ユーザーが回線を利用する仕組みのため、通信が混雑する時間帯や場所ではとくに通信障害が生じやすいため、混雑する時間、場所を避けて利用するようにしましょう。
回線が混雑する時間帯
- 6時〜8時(通勤時間)
- 12時〜13時(お昼休み)
- 18時〜23時(仕事や学校が終わる夕方から夜間)
回線が混雑する場所
- 人口の多い都市部や駅
- イベント会場などの人が多く集まる場所
「格安SIMの速度」に関してはこちらの記事で紹介していますので、ご確認ください。
3.サポートの質が下がる
ソフトバンクと比べて、イオンモバイルでのサポートの質が下がってしまうのもデメリットの1つです。
ソフトバンクの場合、端末を紛失・盗難されてしまった場合の対処法や、万が一に備えた補償サービスがあることに加え、故障・修理の相談なども受け付けているなど充実したサポートがあります。
一方イオンモバイルは、電話・チャット・店頭でサポート受けることができますが、ソフトバンクと比べるとサポートの質に差が生じてしまうため、注意が必要です。
4.使用していた端末が使えなくなる場合がある
ソフトバンクで使用していた端末が使えなくなる可能性があるため、注意しましょう。
イオンモバイルは、対応している端末でないと利用することができません。
そのため、ソフトバンクで使用していた端末でイオンモバイルに乗り換えを検討している場合は、イオンモバイルで利用できる端末かどうかを事前に確認しておきましょう。
5.MNPの手続きに時間がかかる場合がある
ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える場合、MNPの手続きに時間がかかってしまうことがあるため、注意しましょう。
ソフトバンクからイオンモバイルに乗り換える際、ソフトバンクからMNP予約番号を取得する必要があります。
ソフトバンクの店舗でMNP予約番号を取得する場合には、混雑状況や手続きなどに時間がかかってしまう可能性があります。
また、イオンモバイルで利用開始手続きを行う際にも、30分〜1時間程度時間がかかってしまう可能性が高いです。
MNPの手続きにかかる時間を最小限に抑えるためには、手続き前の事前準備をしっかりと行っておくことが大切です。
必要な書類などの準備、手続きの流れなどを事前に確認しておくことで、余裕を持って手続きすることができるでしょう。
6.料金プランの違い
ソフトバンクとイオンモバイルでは、料金プランに大きな違いがあります。
イオンモバイルは、ソフトバンクの料金プランに比べて、価格が安くたくさんの種類がありますが、サービスやオプションが異なります。
例えば、ソフトバンクの場合、1GBごとの料金設定がありません。
そのため、3GBまでのプランで4GBに増やしたい場合だとデータ無制限プランへ変更する必要があります。
一方で、イオンモバイルは3GBから4GBまでと1GBごとに料金が設定してあります。
ギガをたくさん使いたい方はソフトバンクのデータ無制限のプランがおすすめですが、あまりギガを使わない方や月額料金を安くしたい方には、1GBごとに料金が設定されているイオンモバイルのプランがおすすめです。
イオンモバイルへ乗り換えを検討している場合、料金プランを比較し、自分に合った料金プランがあるかどうかをよく確認するようにしましょう。
ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える際のメリット5選
ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換えるメリットは、以下の通りです。
- コスト削減
- プランが豊富で自分に合ったものが選べる
- イオンの店舗でのサポートが可能
- イオンのポイントサービスとの連携
- エントリーパッケージの利用で簡単に手続きができる
ソフトバンクと比べて、イオンモバイルは月額料金が安くなるほか、料金プランが豊富にあり、自分に合ったプランを選択することができます。
また、WAONポイントカードと連携することで、日々のお買い物のポイント還元率が上がったりと、お得に利用できるのが魅力です。
1.コスト削減
ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える際の、最大のメリットは料金の安さです。
ソフトバンクでデータ容量3GBのプランを利用する場合、月額5,478円かかります。
一方で、イオンモバイルは3GBのプランで、月額1,078円と大幅なコスト削減が可能です。
ソフトバンクを利用している方で、月額料金を安くしたい方やデータ使用量が少ない方は、イオンモバイルへの乗り換えがおすすめです。
「携帯料金を安くしたい」方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、ご確認ください。
2.プランが豊富で自分に合ったものが選べる
イオンモバイルは、料金プランが豊富で自分に合った最適なプランを選ぶことができます。
例えば、3GB以上利用する場合、イオンモバイルでは1GB単位でデータ容量が選べるため、4GBのプランを選択することができます。
しかし、ソフトバンクの場合、3GB以上利用する場合にはデータ無制限プランを選択することになるため、使わない分のデータ容量料金を支払うことになってしまうのです。
イオンモバイルは自分に合った料金プランで、無駄な支払いをすることなく利用することができます。
「格安SIMのプラン比較」に関してはこちらの記事で紹介していますので、ご確認ください。
3.イオンの店舗でのサポートが可能
イオンモバイルは、全国のイオン店舗でサポートを受けることができます。
イオンは全国で200店舗以上展開しているほか、一部地域にあるゲオ店舗でも申し込み&サポートを受けることが可能です。
格安SIMは実店舗を持っていない場合や店舗数が少ないことがデメリットとして挙げられますが、イオンモバイルは店舗数が多いため、安心して利用することができるでしょう。
イオンでの買い物ついでに寄りやすいことに加え、オンラインサポートに不慣れな方にもおすすめです。
4.イオンのポイントサービスとの連携
イオンモバイルを利用すると、WAONポイントをお得に貯めることができます。
WAONカードの登録方法は、以下の通りです。
- 「イオンモバイルお客さまマイページ」にログイン
- 「ご利用可能なクーポン・特典」を選択
- 対象の特典を選択
- WAONカードの番号を入力し、登録申請
- WAONの登録申請完了後、およそ15分程度でWAONポイントがダウンロード可能
WAONマークのついたカードで、イオンモバイルの月額料金の支払いをすると、200円(税込)ごとに4ポイントWAONポイントを貯めることができます。
また、イオンモバイルへの乗り換えで、WAONポイントをゲットできるキャンペーンも開催中なので、お得にポイントをゲットできます。
WAONマークのついたカードをお持ちの方で、イオンモバイルに申し込むと、イオングループの対象店舗でのお買い物で200円ごとに2ポイントと日常のお買い物でのポイント還元率も上がるため、お得にポイントを貯めることができ、おすすめです。
5.エントリーパッケージの利用で簡単に手続きができる
エントリーパッケージを利用すると、Webから簡単に手続きすることができおすすめです。
イオンモバイル各店舗で購入できる、16桁のエントリーコードが記載された紙パッケージを購入し、Webからイオンモバイルへ申し込みます。
申し込みページで、記載のエントリーコードを入力し、申し込み手続きを行うと契約完了後にSIMカードが届きます。
購入後、すべての手続きをWebで行うことができるため、店舗での待ち時間がなくスムーズに手続きすることができおすすめです。
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イオンモバイルの料金プランとその魅力
月額料金(税込) |
音声プラン(音声通話+データ通信) 【さいてきプラン】
【さいてきプランMORIMORI】
【やさしいプラン】
※データプランのみは別料金 |
---|---|
オプション(税込) |
|
国内通話料(税込) | 11円/30秒 |
通常の通信速度 |
平均ダウンロード速度: 30.4Mbps 平均アップロード速度: 6.45Mbps 出典:みんなのネット回線速度(2024/04/27時点の情報) |
利用可能回線 |
|
店舗情報 | 全国200店舗以上のイオン |
eSIM対応 | なし |
イオンモバイルは使い方に合わせて、料金プランを選ぶことができます。
また、一人ひとりの暮らしに合わせてデータ容量を選ぶことができることに加え、余った容量を繰り越してその分安く利用することができます。
プラン | さいてきプラン | さいてきプラン MORI MORI | やさしいプラン(60歳以上の方限定) |
1人で使うなら 音声プラン |
803円〜/0.5GB〜 | 1,958円〜/20GB〜 | 748円/0.2GB |
家族で使うなら シェアプラン |
1,188円〜/1GB〜 | 2,288円〜/20GB〜 | 1,188円〜/3GB〜 |
ネットだけなら データプラン |
528円〜/1GB〜 | 1,738円〜/20GB〜 | 638円〜/3GB〜 |
イオンモバイルは、データ容量によって値段が細かく設定されています。
「さいてきプラン」の場合、1GB単位で料金が設定されているため、自分のデータ使用量に合わせてプランを選択することができます。
たくさんデータを使用する方には「さいてきプラン MORI MORI」で20GBから、10GB単位でプランを選択することが可能です。
イオンモバイルの料金プランは、細かく設定されているため、自分に合ったプランを見つけることができるでしょう。
料金表一覧
コース |
音声プラン |
シェアプラン |
データプラン |
---|---|---|---|
料金プラン |
【さいてきプラン】 0.5GB:803円(税込) 1GB:858円(税込) 2GB:968円(税込) 3GB:1,078円(税込) 4GB:1,188円(税込) 5GB:1,298円(税込) 6GB:1,408円(税込) 7GB:1,518円(税込) 8GB:1,628円(税込) 9GB:1,738円(税込) 10GB:1,848円(税込)
【さいてきMORIMORI】 20GB:1,958円(税込) 30GB:3,058円(税込) 40GB:4,158円(税込) 50GB:5,258円(税込)
【やさしいプラン】 0.2GB:748円(税込) 3GB:858円(税込) 6GB:1,188円(税込) 8GB:1,408円(税込) |
【さいてきプラン】 1GB:1,188円(税込) 2GB:1,298円(税込) 3GB:1,408円(税込) 4GB:1,518円(税込) 5GB:1,628円(税込) 6GB:1,738円(税込) 7GB:1,848円(税込) 8GB:1,958円(税込) 9GB:2,068円(税込) 10GB:2,178円(税込) 【さいてきMORIMORI】 20GB:2,288円(税込) 30GB:3,388円(税込) 40GB:4,488円(税込) 50GB:5,588円(税込)
【やさしいプラン】 3GB:1,188円(税込) 6GB:1,518円(税込) 8GB:1,738円(税込) |
【さいてきプラン】 1GB:528円(税込) 2GB:748円(税込) 3GB:858円(税込) 4GB:968円(税込) 5GB:1,078円(税込) 6GB:1,188円(税込) 7GB:1,298円(税込) 8GB:1,408円(税込) 9GB:1,518円(税込) 10GB:1,628円(税込)
【さいてきMORIMORI】 20GB:1,738円(税込) 30GB:2,838円(税込) 40GB:3,938円(税込) 50GB:5,038円(税込)
【やさしいプラン】 3GB:638円(税込) 6GB:968円(税込) 8GB:1,188円(税込) |
イオンモバイルの料金プランは、音声プランの「さいてきプラン」だけで、11種類のプランがあります。
使用するデータ容量1GBごとに料金が設定されているため、自分がどれくらいデータを使用するかによって料金を選択することができます。
また、データをたくさん使用する方向けの「さいてきプラン MORI MORI」や60歳以上の方限定の「やさしいプラン」など一人ひとりに合ったプランを選択することが可能です。
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イオンモバイルの端末選び
イオンモバイルでは、端末のみを購入することができます。
一般的に店舗で端末を購入する場合、同時にSIMカードも申し込む必要がありますが、イオンモバイルはSIMフリー端末を購入することが可能です。
SIMフリー端末とは、スマホにかかっているロック(キャリアや機種ごとの制限)が解除されている端末のことです。
SIMフリー端末は端末を購入した会社のSIMカードではなく、他社のSIMカードでも利用できるため、自分に合った会社を自由に選択することができます。
ただし、イオンモバイルで端末を購入することはできますが、選択肢はそれほど多くありません。
iPhoneの場合、型落ちしたものしか購入することができないため、イオンモバイルで最新機種等を購入できないのがデメリットとして挙げられます。
イオンモバイルの端末購入オプション
イオンモバイルで端末を購入した場合、端末購入オプションを付けることができます。
あんしん&スマホの保証オプション | 料金 | オプション内容 |
イオンスマホ安心パックPlus | +実質月額660円/770円(端末により月額料金が異なります。) | イオンモバイルおすすめの、3つのあんしんがセットになったお得なオプションパック
|
イオンスマホ安心保証 | +月額385円/495円(端末により月額料金が異なります。) |
|
イオンスマホ電話サポート | +月額330円 | 専用フリーダイヤルで、9:00〜20:00まで365日年中無休でスマホのつかいかた相談や遠隔サポートを実施 |
イオンモバイルセキュリティPlus | +月額220円 |
|
イオンモバイル持ち込み保証 |
<iOS端末>+月額715円 <Android、Windows端末>+月額605円 |
<iOS端末>有償交換時の費用:1回、2回目ともに13,200円 <Android、Windows端末>:有償交換時の費用:1回目4,400円 2回目8,800円 |
Filii(SNSみまもりアプリ) | +月額400円 | 子供のSNSを見守るサービス |
子どもパック(スマモリ) | +月額165円(Android端末専用) | フィルタリングサービス(スマモリ)と、子供向けの10個のアプリがセットになったオプションパック |
iフィルターforマルチデバイス | +月額396円(iOS端末でも利用可能) | iOS端末にも対応したフィルタリングサービス |
イオンスマホセキュリティ | +月額165円(Android端末専用) | インターネットの脅威からスマホを守るセキュリティサービス |
イオンモバイルでは、端末に何かトラブルが発生した場合に備えて、あんしんの保証オプションを付けることができます。
また、フィルタリング&セキュリティ対策が可能なオプションもあるため、イオンモバイルで端末を購入する際にはどのようなオプションがあるのかよく確認しておきましょう。
ソフトバンクからイオンモバイルへの乗り換えに関するよくある質問
ソフトバンクからイオンモバイルへの乗り換えに関する、よくある質問は以下の通りです。
- 乗り換えに必要な手続きと費用について教えてください
- イオンモバイルの審査とSIMカードの受け取りまではどれくらいかかりますか?
乗り換えに必要な手続きや費用に関することや、イオンモバイル契約までのおおよその時間など、乗り換えの前によく確認しておきましょう。
乗り換えに必要な手続きと費用について教えてください
ソフトバンクからイオンモバイルへの乗り換え手順は「ソフトバンクからイオンモバイルへの乗り換え手順と必要な情報」を確認してください。
乗り換え時に発生する費用は、イオンモバイルのSIMカード代金3,300円がかかります。
ただし、エントリーパッケージでの乗り換えの場合にはSIMカード代金3,300円がかからないため、エントリーパッケージでの申し込みがおすすめです。
また、ソフトバンクを解約することにより違約金が発生する可能性があるため、事前に確認しておくようにしましょう。
イオンモバイルの審査とSIMカードの受け取りまではどれくらいかかりますか?
イオンモバイルの審査は、店頭申し込みの場合最短当日に完了し、すぐ利用することができます。
Webからの申し込みの場合、最短翌日〜3営業日ほどで申し込みが完了し、SIMカードを受け取ることができるため、申し込みからすぐに利用することが可能です。
ただし、申し込みの内容や不備があった場合には、利用開始まで時間がかかってしまう可能性があるため注意しましょう。
イオンモバイル乗り換えのまとめ
本記事では、ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える手順やメリットなどについて紹介しました。
ソフトバンクからイオンモバイルへの乗り換えの際には、 MNP予約番号を取得しなければならないなど手続きに時間がかかってしまう場合があるため、事前にしっかりと準備をしておくことが大切です。
ソフトバンクからイオンモバイルへ乗り換える際の事前準備
- ソフトバンクからMNP予約番号を取得する
- 必要事項の確認、必要書類を揃える
- 支払い用のクレジットカードや申し込みに必要なメールアドレスの準備
ソフトバンクと比べて、イオンモバイルは月額料金が安くなることに加えて、自分に合ったプランを選びやすいことが特徴です。
ただし、ソフトバンクのサービスやオプションを利用できなくなったり、同じ端末を利用できなくなる可能性があるため、乗り換えの前によく確認しておくようにしましょう。