イオンモバイルの解約方法について解説します。
イオンモバイルをMNPせず解約(電話番号廃止)する場合や、他社へのMNP乗り換えにて解約する場合にかかわらず、イオンモバイルマイページや店舗または電話で手続きができます。
イオンモバイルには最低利用期間や違約金等はなくあなたの好きなときに解約できますが、手続きするタイミングによっては当月中の解約ができず費用が余分にかかってしまうため注意が必要です。
この記事ではイオンモバイルの解約方法について、手順や注意点などをまじえながら詳しく解説しています。
また、MNP転出後のおすすめ乗り換え先も紹介していますので、次に利用するサービスの参考にしてみてくださいね。
格安SIM | 公式サイト | |
---|---|---|
楽天モバイル |
| 楽天モバイル公式サイト |
UQモバイル |
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ワイモバイル |
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イオンモバイルをMNPせずに解約する方法
イオンモバイルからMNPせず純粋に解約(電話番号廃止)する方法は3通りあります。
- イオンモバイルマイページにて手続きする
- イオンモバイル店舗で手続きする
- 電話で手続きする
それぞれ解説します。
イオンモバイルマイページにて手続きする
イオンモバイルの解約(電話番号廃止)手続きはマイページ(オンライン)からできます。
イオンモバイルマイページにて下記の手順で手続きを進めます。
- イオンモバイルのマイページにログインする
- トップページに表示されている電話番号表示ボタンをタップ
- 解約申込をタップし、画面の指示にしたがって手続きを進める
複数のSIMを契約している方は、解約する電話番号を間違えないようにしておきましょう。
イオンモバイルを解約する場合は、マイページ(オンライン)からの手続きが簡単かつ、時間がかからないためおすすめです。
イオンモバイル店舗で手続きする
イオンモバイル店舗で解約手続きする場合は下記の手順で進めます。
- イオンモバイル店舗へ来店する
- 解約したい旨を伝える
- 本人確認情報(氏名・住所・生年月日)を伝える
- ICCIDを伝える
- 手続きを進めてもらい、解約完了
ICCIDは、スマートフォンに挿入されているSIMカード、または申し込み後に受け取ったSIM台紙、あるいはイオンモバイルお申し込み完了通知書に記載があります。
また、イオンモバイルマイページからも確認できますので、あなたが確認しやすいものを持参しましょう。
ICCIDとは、ICカード1枚1枚に付与された最大19桁の数字で構成されている識別番号のこと。SIMカードやクレジットカードなどのICチップにそれぞれ個別に付与されている
契約者情報が確認できたら、あとはスタッフが対応してくれます。
なおイオンモバイルでは店舗の事前来店予約は行っていませんので、場合によっては待ち時間が発生する可能性があります。
時間に余裕を持って来店するようにしてくださいね。
電話で手続きする
イオンモバイルを電話窓口で解約する場合は下記の手順で進めます。
- 電話窓口へ発信する
- 解約したい旨を伝える
- 本人確認情報(氏名・住所・生年月日)を伝える
- ICCIDを伝える
- 手続きを進めてもらい、解約完了
イオンモバイルのイオンモバイルお客様センター(電話窓口)は下記のとおりです。
- 電話番号:0120-025-260
- 営業時間:10:30〜19:30
発信後自動音声ガイダンスが流れますので、案内にしたがって進めてください。
最終的にオペレーターに繋がるので、本人確認情報と解約したい旨を伝えて手続きを進めましょう。
なお電話窓口は混み合うことが予想されるため、時間に余裕を持って手続きするようにしてくださいね。
イオンモバイルを解約して他社へMNP転出するときの手順
イオンモバイルを解約して他社へMNP転出するときの手順は下記のとおりです。
- マイページ(オンライン)で手続きする
- イオンモバイル店舗で手続きする
- 電話で手続きする
それぞれ解説します。
オンラインで手続きする
他社へのMNP乗り換えでイオンモバイルを解約する場合は、オンラインでの手続きができます。
オンラインでMNP乗り換え手続きする場合は、イオンモバイルマイページにて下記の手順で進めます。
- イオンモバイルのマイページにログインする
- トップページに表示されている電話番号表示ボタンをタップ
- MNP予約番号発行申込をタップし、画面の指示にしたがって手続きを進める
MNP予約番号が発行されたら、乗り換え先サービスにてMNP転入の手続きを行ってください。
mobile number portabilityの略で、契約する携帯電話会社の乗り換えを行う際に、現在利用している電話番号を引き継いで使用できる制度のこと。MNP予約番号は、MNP転出時に発行される10桁の数字のことを指す
ただしオンラインでMNP予約番号を発行する場合、午前8時までの申し込みで当日23時に発行、それ以外の時間帯(8時以降)では翌日23時に発行されます。
また、MNP予約番号の有効期限は発行してから15日間となっており、また乗り換え先によってMNP転入時の残日数が何日以上なければならないという規定があります。
例えば、イオンモバイルやauは10日以上、楽天モバイルでは7日以上の残日数が必要といった具合です。
他社への乗り換え手続き当日に発行しても、MNP予約番号が発行されるのは当日23時または翌日の23時ですから、そこからの乗り換え手続きとなります。
ですので、他社への乗り換えでMNP予約番号を発行するのであれば、他社へ乗り換える直近(理想としては2、3日前)に手続きするようにしましょう。
他社へのMNP乗り換え手続きができた時点で、イオンモバイルは自動解約となります。
イオンモバイルからMNP転出で解約する場合は、オンラインからの手続きが簡単かつ時間がかからないためおすすめです。
また、楽天モバイルからイオンモバイルへの乗り換えの場合は、こちらの記事で詳しく解説しています。
店舗で手続きする
店舗でMNP転出して解約する場合は下記の手順で進めます。
- イオンモバイル店舗へ来店する
- 他社へMNP乗り換えしたい旨を伝える
- 本人確認情報(氏名・住所・生年月日)を伝える
- ICCIDを伝える
- 手続きを進めてもらう
ICCIDは、スマートフォンに挿入されているSIMカード、または申し込み後に受け取ったSIM台紙、あるいはイオンモバイルお申し込み完了通知書に記載があります。
また、イオンモバイルマイページからも確認できますので、あなたが確認しやすいものを持参しましょう。
ICCIDとは、ICカード1枚1枚に付与された最大19桁の数字で構成されている識別番号のこと。SIMカードやクレジットカードなどのICチップにそれぞれ個別に付与されている
契約者情報が確認できたら、あとはスタッフが対応してくれます。
なおイオンモバイルでは店舗の事前来店予約は受け付けておらず、店舗の混み具合によっては待ち時間が発生するかもしれませんので、時間に余裕を持って手続きするようにしてくださいね。
ただし、手続き自体はできるものの、MNP予約番号の発行は翌日以降となります。
ドコモやauの電波を借用してサービスを提供している関係上、回線電波提供元での手続きが必要不可欠なため、当日の発行はできません。
ですので、MNP予約番号が発行されたあとに他社での乗り換え手続きを始めるようにしましょう。
電話で手続きする
イオンモバイルの電話窓口でMNP予約番号発行を行い、解約する場合は下記の手順で進めます。
- 電話窓口へ発信する
- MNP予約番号を発行したいと伝える
- 本人確認情報(氏名・住所・生年月日)を伝える
- ICCIDを伝える
- 手続きを進めてもらう
イオンモバイルのイオンモバイルお客様センター(電話窓口)は下記のとおりです。
- 電話番号:0120-025-260
- 営業時間:10:30〜19:30
発信後自動音声ガイダンスが流れますので、案内にしたがって進めてください。
最終的にオペレーターに繋がるので、本人確認情報とMNP予約番号を発行したいと伝えて手続きを進めましょう。
なお電話窓口は混み合うことが予想されるため、時間に余裕を持って手続きするようにしてくださいね。
ただし、電話窓口でのMNP予約番号は店舗同様、即日発行されません。
ドコモやauの電波を借用してサービスを提供している関係上、回線電波提供元での手続きが必要不可欠なため、当日の発行はできないのです。
MNP予約番号は電話窓口で手続きを行った翌日以降の発行となりますので注意しておきましょう。
イオンモバイルシェアプランの解約方法
イオンモバイルにはデータ容量を共有できるシェアプランが用意されています。
ここでは、シェアプランの解約方法について紹介しますが、解約方法はこれまで紹介してきた手順とほぼ同じです。
ただし、一部注意点があるので合わせて確認しておきましょう。
- マイページ(オンライン)で手続きする
- イオンモバイル店舗で手続きする
- 電話で手続きする
それぞれ解説します。
マイページ(オンライン)で手続きする
電話番号廃止、他社へのMNP乗り換えでイオンモバイルのシェアプランを解約する場合は、オンラインで手続きができます。
オンラインで電話番号廃止またはMNP乗り換えする場合は、イオンモバイルマイページにアクセスし下記の手順で手続きを進めます。
- イオンモバイルのマイページにログインする
- トップページに表示されている電話番号表示ボタンをタップ
- 解約またはMNP予約番号発行申込をタップし、画面の指示にしたがって手続きを進める
他社への乗り換え手続きの場合は、MNP予約番号が発行されたら乗り換え先サービスにてMNP転入の手続きを行ってください。
mobile number portabilityの略で、契約する携帯電話会社の乗り換えを行う際に、現在利用している電話番号を引き継いで使用できる制度のこと。MNP予約番号は、MNP転出時に発行される10桁の数字のことを指す
ただしオンラインから転出申し込みするときのMNP予約番号発行タイミングは、午前8時までの申し込みで当日23時に発行、それ以外の時間帯(8時以降)では翌日23時に発行されます。
なお、MNP予約番号の有効期限は発行してから15日間となっており、また乗り換え先によってMNP転入時の残日数が何日以上なければならないという規定があります。
ですので、MNP予約番号の発行手続きは、他社へ乗り換える直近(理想は2、3日前)にするのがおすすめです。
他社へのMNP乗り換え手続き(他社での開通手続き)が完了した時点で、イオンモバイルは自動解約となります。
イオンモバイルからMNP転出で解約する場合は、オンラインからの手続きが簡単かつ時間がかからないためおすすめです。
注意点として、シェアプランは複数のSIMカードを発行している方がほとんどでしょう。
これまでの手続きと違って、シェアプランで契約しているSIMのうち1つを解約したとしても、残っているSIMの契約内容は通常の音声プランへ自動移行されることはなく、シェアプランでの契約が維持されます。
すべてのシェアプランを解約したい、または音声プランへ変更したいという方は、イオンモバイル店頭あるいは電話窓口で別途解約手続きが必要になるので注意しておきましょう。
店舗または電話窓口での解約についてはこのあと解説していますので参考にしてみてください。
イオンモバイル店舗で手続きする
店舗にて他社へMNP転出してシェアプランを解約する、または電話番号を廃止して解約する場合は下記の手順で進めます。
- イオンモバイル店舗へ来店する
- 他社へMNP乗り換えしたい旨を伝える
- 本人確認情報(氏名・住所・生年月日)を伝える
- ICCIDを伝える
- 手続きを進めてもらう
ICCIDは、スマートフォンに挿入されているSIMカード、または申し込み後に受け取ったSIM台紙、あるいはイオンモバイルお申し込み完了通知書に記載があります。
また、イオンモバイルマイページからも確認できますので、あなたが確認しやすいものを持参しましょう。
ICCIDとは、ICカード1枚1枚に付与された最大19桁の数字で構成されている識別番号のこと。SIMカードやクレジットカードなどのICチップにそれぞれ個別に付与されている
契約者情報が確認できたら、あとはスタッフが対応してくれます。
なおイオンモバイルでは、店舗の事前来店予約は行っていませんので場合によっては待ち時間が発生する可能性があるため、時間に余裕を持って手続きするようにしてくださいね。
ただしMNP予約番号を発行するのであれば、手続き自体はできるもののMNP予約番号の発行は翌日以降となります。
ドコモやauの電波を借用してサービスを提供している関係上、回線電波提供元での手続きが必要不可欠なため、当日の発行はできません。
MNP予約番号が発行されるまでは、乗り換え手続きを始めないようにしましょう。
注意点として、シェアプランは複数のSIMカードを発行している方がほとんどではないでしょうか。
これまでの手続きと違って、シェアプランで契約しているSIMのうち1つを解約したとしても、残っているSIMの契約内容は通常の音声プランへ自動移行されることはなくシェアプランでの契約が維持されます。
すべてのシェアプランを解約したい、または音声プランへ変更したいという方は、イオンモバイル店頭にてそのまま手続きできますから、残りのSIMの契約分もあわせて手続きを行ってください。
電話で手続きする
イオンモバイルのシェアプランを電話窓口で解約する、または他社へ乗り換える場合は下記の手順で進めます。
- 電話窓口へ発信する
- シェアプランを解約したいと伝える
- 本人確認情報(氏名・住所・生年月日)を伝える
- ICCIDを伝える
- 手続きを進めてもらう
イオンモバイルのイオンモバイルお客様センター(電話窓口)は下記のとおりです。
- 電話番号:0120-025-260
- 営業時間:10:30〜19:30
電話窓口への発信後自動音声ガイダンスが流れますので、案内にしたがって進めてください。
最終的にオペレーターに繋がるので、本人確認情報とシェアプランを解約、またはMNP予約番号を発行したいと伝えて手続きを進めましょう。
なお電話窓口は混み合うことが予想されるため、時間に余裕を持って手続きするようにしてくださいね。
ただし、電話窓口でのMNP予約番号は即日発行されないため注意しておきましょう。
ドコモやauの電波を借用してサービスを提供している関係上、回線電波提供元での手続きが必要不可欠なため、当日の発行はできません。
ですので、電話窓口で手続きを行った翌日以降の発行となります。
注意点として、シェアプランは複数のSIMカードを発行して利用できますが、解約時はこれまでの手続きと違いオンラインでの解約ができません。
シェアプランで契約しているSIMのうち1つを解約したとしても、残っているSIMの契約内容は通常の音声プランへ自動移行されることはなく、シェアプランでの契約が維持されます。
この手続きは電話窓口で対応できますので、すべてのSIMのシェアプランを解約したい、または音声プランへ変更したいという方はこのままスタッフ主導のもと手続きを進めてください。
イオンモバイルの解約手続きに必要なもの
イオンモバイルの解約手続きに必要なものは下記のとおりです。
- 本人確認情報(電話で解約する場合)
- 解約対象のICCID
- 本人確認書類(店舗で解約する場合)
それぞれ見ていきましょう。
本人確認情報(電話で解約する場合)
本人確認情報は、電話窓口にて手続きする場合に必要です。
契約しているSIMカードの電話番号、氏名、年齢、住所など契約者情報を照合する必要がありますので、オペレーターから尋ねられた際には正確に答えてください。
契約者確認がとれたら解約手続きを進めてください。
解約対象のICCID
電話窓口やオンライン手続き、店舗からの手続きにかかわらず、解約手続きにはICCIDが必要です。
ICCIDとは、ICカード1枚1枚に付与された最大19桁の数字で構成されている識別番号のこと。SIMカードやクレジットカードなどのICチップにそれぞれ個別に付与されている
ICCIDは、スマートフォンに挿入されているSIMカード、または申し込み後に受け取ったSIM台紙、あるいはイオンモバイルお申し込み完了通知書に記載があります。
また、イオンモバイルマイページからも確認できますので、あなたが確認しやすいものを持参しましょう。
本人確認書類(店舗で解約する場合)
店舗で手続きする際は、本人確認書類を準備しておきましょう。
本人確認書類を提示するだけで契約者情報の照合ができますので、電話窓口やマイページからの手続きよりも簡単です。
利用できる本人確認書類は下記のとおりです。
- 運転免許証
- 健康保険被保険者証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
注意しておきたいのが、パスポートや健康保険被保険者証などの本人確認書類には、詳細な住所(建物名や部屋番号)が記載されていない点です。
そのため、これらの書類を使って本人確認する場合は補助書類として下記のようなものをあわせて提出する必要があります。
- 公共料金領収書(電気・都市ガス・水道など):発行より3か月以内で契約者名義かつ現住所が記載されているもの
- 住民票:発行より3か月以内のもの
また、使える書類には発行から3か月以内という制限があります。
パスポートや健康保険被保険者証など補助書類が必要なもので本人確認する方は、発行された日付に注意しておきましょう。
イオンモバイルを解約するときの費用について
イオンモバイルを解約するときの費用は一切かかりません。
下記2つについて、詳しく見ておきましょう。
- 解約金や最低利用期間はない
- MNP転出手数料は無料
ただし機種代金などの残債がある場合は、継続しての支払いとなりますので注意しておきましょう。
解約金や最低利用期間はない
イオンモバイルには解約金や最低利用期間はありません。
ですので、あなたの好きなタイミングでの解約ができます。
MNP転出手数料は無料
イオンモバイルから他社へのMNP転出は、手数料等かかりません。
ただし、他社へ転入手続きを行う際に事務手数料がかかるサービスがありますので注意しておきましょう。
イオンモバイルを解約するタイミング
イオンモバイルを解約するタイミングについて解説します。
イオンモバイルからの解約、または他社へ乗り換えるタイミングは下記のようなものがあります。
- いつまでに解約するべき?締め日を確認しよう
- 他社へ乗り換えるなら月末付近がおすすめ
- 端末代金の支払いが終わったタイミング
それぞれ解説しますので、あなたの解約するタイミングや乗り換えるタイミングの参考にしてみてくださいね。
いつまでに解約するべき?締め日を確認しよう
解約するタイミングを考える前に、まずはイオンモバイルの解約申し込み締め日を確認しましょう。
イオンモバイルを当月中に解約するのであれば、その月の末最終日前日の17時59分までに手続きをしなければなりません。
例えば、2023年4月中に解約したいのであれば、4月29日の17時59分までに解約申請する必要があります。
18時以降の解約申請になってしまうと、翌月の月末に解約手続きされますので注意しておきましょう。
他社へ乗り換えるなら月末付近がおすすめ
他社への乗り換えはいつでもできますが、手続きするのであれば月末に行うのがおすすめです。
イオンモバイルでは解約する月の利用料金を日割りする制度はありません。
つまり月初に解約しようと、月末に解約しようと解約月の利用料金は変わりません。
ですので、なるべく損しないためにも月末の解約手続きがおすすめですよ。
ただし、その月の末最終日前日の18時以降に手続きしてしまうと翌月の解約となってしまいますので、手続きする日付や時間には十分注意しておきましょう。
端末代金の支払いが終わったタイミング
端末代金の支払いが終わったタイミングでの解約もおすすめです。
イオンモバイルで購入した端末の代金を支払い終わって、乗り換え先で新しい機種を購入することもできます。
ですので、イオンモバイルで端末を購入しているのであれば、支払いが完了するのを待って解約するのも一つのタイミングと言えます。
なお、イオンモバイルで購入した端末を分割払いで購入している方は、解約手続きを行っても残りの代金はそのまま毎月の請求が継続されるため、支払い継続中の解約でも問題はありません。
イオンモバイルを解約するときの注意点
イオンモバイルを解約するときの注意点は下記の3通りがあります。
- 解約月の利用料金は日割り計算されない
- 解約手続きした日が属する月の月末まで利用できる
- 解約手続きのキャンセルはできない
それぞれ解説しますので参考にしてください。
解約月の利用料金は日割り計算されない
イオンモバイルをはじめ多くのサービスでは解約月の利用料金を日割計算していません。
そのため、月内のいつ解約しても解約月の利用料金は満額請求されます。
電話番号を廃止しての解約であればいつ解約しても解約月の月末まではイオンモバイルを利用できるため問題ありません。
ただし他社への乗り換えで解約する場合は、MNP予約番号の有効期限や残日数の観点から乗り換え手続きするタイミングを月末とすることで、費用の無駄を削減できます。
MNP予約番号を発行して他社へ乗り換えるのであれば月末の手続き、電話番号を廃止しての解約は月末最終日前日の17時59分までの好きなタイミングで解約手続きすると覚えておいてください。
解約手続きした日が属する月の月末まで利用できる
解約手続き後、解約申し込みを行った日が属する月末まではイオンモバイルを継続利用できます。
解約したらすぐに使えなくなる、というわけではありませんので注意しておきましょう。
つまるところ、いつ解約しても月末まで利用できるので手続きのしやすい日に解約申請するのが良いと言えます。
ただし、他社へMNP乗り換えする場合はこの限りではなく、有効期限や必要残日数、イオンモバイルでの発行タイミングなど要素が重なり合うため、月末に乗り換え手続きを行うのがおすすめです。
解約手続きのキャンセルはできない
イオンモバイルの解約申し込み後、手続きのキャンセルはできません。
解約するSIMを間違えた場合も同様に手続きのキャンセルはできないため、複数のSIMを契約している方やシェアプランを契約している方は十分注意して解約手続きするようにしてくださいね。
イオンモバイルからのおすすめ乗り換え先
イオンモバイルから乗り換えるときのおすすめサービスを紹介します。
ここでは、下記の5つのサービスを紹介します。
- 楽天モバイル
- UQモバイル
- ワイモバイル
- LINEMO
- ahamo
それぞれ見ていきましょう。
楽天モバイル
料金プラン(税込) | Rakuten 最強プラン
|
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国内通話料金(税込) |
|
オプション(税込) |
|
店舗情報 | 楽天モバイルショップ:全国に1,000店以上 |
通信回線 |
|
通信速度 |
引用:みんなのネット回線速度 ※2024/04/27時点 |
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
楽天モバイルはMVNO(格安SIM)としてはじまり、現在はMNO(キャリア)としてサービスを提供しています。
楽天モバイルの料金設定は月額1,078円(税込) / 3GBから月額3,278円(税込) / 無制限となっており、他社サービスと比較して安価な料金設定で人気のサービスです。
解説したとおり、利用したデータ容量によって月々の請求金額が変動する従量課金制で、自分の使った分だけ支払えば良いため調整が効きやすく無駄なく使えます。
楽天モバイルはキャンペーンが豊富で、さまざまなキャンペーンで楽天ポイントがプレゼントされたり、楽天市場などのいわゆる楽天経済圏を利用するとポイント還元率が高くなったりする点も人気が高い理由の1つです。
またこの料金設定にもかかわらず、全国各地に楽天モバイルショップを展開しており、WEBからの手続きが苦手な方も安心して利用できる点は特筆すべきポイントです。
さらに店舗で手続きしてもオンラインで手続きしても、事務手数料は一切かからず、他社と比較してもサービスを契約するハードルは低いと言えますね。
通話無料はRakuten LINKというアプリを利用する、データ通信は楽天モバイルエリア限定といった条件がありますが、楽天回線エリア内にお住まいの方にはおすすめのサービスです。
その他、当サイトでは楽天モバイルを無料で運用する方法も解説しています。
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UQモバイル
料金プラン(税込) |
|
---|---|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
店舗情報 |
|
通信回線 | au |
通信速度 |
参考:みんなのネット回線速度 ※2024/04/27時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり |
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
5月3日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
UQモバイルはauのサブブランドとしてサービス提供されており、他社の格安SIMサービスと比較すると通信品質が高く、安定した通信ができると人気です。
UQモバイルのプランのデータ容量と料金は以下のとおりです。
UQモバイルプラン | 月額料金 |
---|---|
4GB(ミニミニプラン) | 2,365円(税込) |
15GB(トクトクプラン) | 3,465円(税込) |
20GB(コミコミプラン) | 3,278円(税込) |
UQモバイルのプランの特徴は、余ったデータ容量を翌月に持ち越せる点です。
繰り越した分のデータ容量の有効期限は翌月末までとなっており、以降切り捨てとなりますが、使わなかったデータ容量が翌月に持ち越せるため、使い切る必要がなく余裕をもって利用できます。
申し込みなどの手続きはUQモバイル店舗(UQスポット)やWEBからのオンライン手続きができるため、オンラインでの申し込みに苦手意識がある方も安心して申し込みできますよ。
他社格安SIMと比べて少々高めの月額設定ですが、高品質な通信回線と通話オプション、実店舗で受けられるサポートがあると考えると妥当な金額でしょう。
UQモバイルはキャンペーンも充実しており、とくにUQモバイルへのMNP乗り換えだと特典内容が豪華になります。
また、auひかりやau でんきとのUQモバイルのスマホでのセット割なども充実しており、UQモバイルの2台目以降がお得になるので、au系列のサービスを導入している方にもおすすめのサービスです。
>UQモバイル評判・口コミはこちら
>UQモバイルクーポンはこちら
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ワイモバイル
料金プラン(税込) |
ギガマシマシ新プラン
|
---|---|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
|
店舗情報 |
|
通信回線 | ソフトバンク回線 |
通信速度 |
引用:みんなのネット回線速度 ※2024/04/27時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり |
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
ワイモバイルは、ソフトバンクが提供しているサブブランドです。
ワイモバイルの魅力はソフトバンク回線の安定した高品質の回線が低価格で利用できることと、さまざまなキャンペーンが充実している点です。
まずは価格を見ていきましょう。
プラン |
データ通信量 |
月額料金(税込) |
---|---|---|
シンプル2S |
4GB ※6ヵ月無料のデータ増量オプションで+2GBキャンペーン中 |
2,365円 |
シンプル2M |
20GB ※6ヵ月無料のデータ増量オプションで+5GBキャンペーン中 |
4,015円 |
シンプル2L |
30GB ※6ヵ月無料のデータ増量オプションで+5GBキャンペーン中 |
5,115円 |
以上のようになっており、他社のサブブランドと比較すると少し高く見えてしまいますが、大手キャリアよりは低価格で利用できるとあって、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える方も多く見受けられます。
月額料金が高い分、10分以内の国内通話は何度発信しても無料となっており、先ほど紹介したUQモバイルや後述するahamoと比較して無料通話できる時間が長い点も魅力的です。
ワイモバイルはキャンペーンを多数開催しており、最近需要が高まってきているPayPayでの支払いでもらえるPayPayポイントの高還元率(17.5%)が魅力的です。
また、ワイモバイルショップでは夜間限定で安価な端末が割引価格で販売されていますので、機種変更を考えている方は時間帯を見て乗り換え手続きすると良いでしょう。
いくつかの条件はあるものの、PayPay支払いを多用する方にはとくにおすすめの通信サービスです。
LINEMO
料金プラン(税込) |
|
---|---|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
|
店舗情報 | なし |
通信回線 | ソフトバンク回線 |
通信速度 |
|
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
LINEMOはソフトバンクのサブブランドの1つとして提供されている格安のサービスです。
料金プランは1か月990円(税込)で3GBのデータ通信が利用できるミニプランと、1か月2,728円(税込)で20GBのデータ通信が利用できるスマホプランがあります。
プラン |
データ通信量 |
月額料金 |
---|---|---|
ミニプラン |
3GB |
990円 |
スマホプラン |
20GB |
2,728円 |
通信回線はソフトバンク回線を使っているため、品質が高く安定した通信ができ費用対効果はとても高いでしょう。
また、他社では契約時に事務手数料がかかることがありますが、LINEMOの申し込みでは手数料がかかりません。
さらにLINEMOはLINEギガフリーというサービスが提供されており、一部を除くLINEの機能を利用する際、データ容量を消費せずに好きなだけ使えます。
メッセージアプリはLINEを使っているという方におすすめです。
キャンペーンも多数開催しており、お得な乗り換えを応援してくれます。
とにかく安く乗り換えできるため、なるべく費用をかけずに通信回線を変えたい方にピッタリです。
契約期間や違約金もないため、他社回線への乗り換えもハードルは低く、高品質な回線と安さを両立できるサービスの1つですね。
データ通信は最小限かつ必要なときにしっかり利用できることに加えて、とにかく安く利用したい方におすすめの回線と言えるでしょう。
ahamo
料金プラン(税込) |
|
---|---|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒(5分以内の通話は無料) |
オプション(税込) |
|
店舗情報 | なし |
通信回線 | ドコモ |
通信速度 |
|
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
公式サイト | https://ahamo.com/ |
ahamoはドコモが新しくサービスを開始したサブブランドです。
月額2,970円(税込)という値段で20GBのデータ通信量に加え、5分間の無料通話がついており他社と比較して、サービス内容の割に格安で利用できるのが魅力的です。
月間20GBで足りないという方は大盛プランを申し込むと、月間100GBまで利用できるようになり、現在提供されているサービスの中でも大容量低価格のサービスと言えます。
音声通話をよく利用する方は、月額1,100円(税込)のかけ放題オプションを申し込みするのがおすすめです。
データ回線はドコモのサブブランドというだけであって高品質なドコモ回線での通信ができるため、ドコモからの乗り換えだけでなく、大容量のデータ通信を利用したいユーザーから支持されています。
またahamo契約のまま、ドコモオンラインショップで機種変更することも可能です。
契約時の事務手数料は無料で、解約違約金はありませんのでいつ解約手続きを行なっても余計な費用が掛かることはありません。
このほかにも数々のキャンペーンを行なっており、お得に契約できるのも大きな魅力でしょう。
イオンモバイルを解約するときのよくある質問
イオンモバイルの解約でよくある質問を解説します。
- イオンモバイルを解約したあとSIMカードの返却は必要?
- イオンモバイルを解約したのに使えるけど大丈夫?
- イオンモバイルの契約者が死亡したときの必要な手続きが知りたい
- イオンモバイルを解約できないときの対処方法が知りたい
- イオンモバイルを解約後マイページにはログインできるの?
- イオンモバイルの解約はネットでできないの?
- イオンモバイルお客様センターの連絡先が知りたい
- イオンモバイルの解約を電話でしたいときの受付時間は?
- イオンモバイルの解約手続きができる電話番号が知りたい
- イオンモバイル解約後に請求が来たけどこれって間違い?
それぞれ確認していきましょう。
イオンモバイルを解約したあとSIMカードの返却は必要?
ドコモ回線、au回線にかかわらず、SIMカードの返却は必要ありません。
ハサミで裁断して処分するなどしておきましょう。
イオンモバイルを解約したのに使えるけど大丈夫?
イオンモバイルの解約日がどのタイミングであっても、解約月中は月末まで利用できます。
解約手続きが済んだらすぐに使えなくなるわけではありません。
ですので、解約後もイオンモバイルを使えるのはサービス上の仕組みですから心配せず利用してくださいね。
イオンモバイルの契約者が死亡したときの必要な手続きが知りたい
契約者が亡くなられた場合は、ご家族さまにより店舗に来店、またはイオンモバイルお客さまセンターへの電話にて回線契約の解約または承継手続きができます。
また、解約や承継手続きには下記の書類が必要ですのであわせて確認しておきましょう。
- ①相続関係が記載された戸籍謄本(コピーでも有効)
- ※発行から3か月以内のもの
- ②死亡診断書または葬儀の案内(コピーでも有効)
- ※①の戸籍謄本に契約されていた方の死亡事実が記載されている場合は不要
- ③代理人(ご家族の方)の本人確認書類
- ④解約申込書(契約者欄は代理人の代筆による。店舗にて記入可能)
- ①相続関係が記載された戸籍謄本(コピーでも有効)
- ※発行から3か月以内のもの
- ②死亡診断書または葬儀の案内(コピーでも有効)
- ※①の戸籍謄本に契約されていた方の死亡事実が記載されている場合は不要
- ③承継される方(ご家族の方)の本人確認書類
- ④名義変更申込書(店舗へ来店の場合、店舗にて記入可能)
- ④名義変更書類(譲渡者欄は代理人の代筆による。店舗にて記入可能)
これらの書類を準備しておき、店舗または電話窓口にて手続きを行ってください。
- 電話番号:0120-025-260
- 営業時間:10:30〜19:30
店舗で手続きする場合はお近くの店舗へ来店し、スタッフへ相談し手続きを行いましょう。
基本的にはオペレーターや店舗スタッフに従って手続きするだけで、解約や承継ができますので簡単ですよ。
なお電話窓口で手続きする場合は、前述した書類を郵送しなければいけませんので注意しておきましょう。
郵送先は手続きの際に伝えられる住所となりますので、しっかりと確認しておきましょう。
イオンモバイルを解約できないときの対処方法が知りたい
これまでに解説してきたとおり、月末での解約では注意しなければならないポイントがあります。
月末最終日前日(4月であれば、4月29日に該当)の18時以降に解約手続きした場合は、翌月末の解約となり当月中の解約ができません。
また、解約手続きをしてしまうと解約申請のキャンセルはできませんから、翌月の解約まで待つしかありません。
解約手続きした場合の対処方法はありませんから、翌月末の解約まで待ちましょう。
解約手続きは、当月中であれば月末最終日前日の17時59分までに行っておくと月内の解約が可能です。
なお、他社への乗り換え手続きで解約する方は、イオンモバイルのMNP予約番号発行タイミングや有効期限の関係で、手続きタイミングがよりシビアになりますので注意しましょう。
MNP予約番号を発行して他社へ乗り換える場合は、毎月20日ごろの手続きがおすすめです。
イオンモバイルを解約後マイページにログインできるの?
イオンモバイルを解約すると、イオンモバイルのマイページにはログインできなくなります。
同様に、アプリのデータなども全て消去されるため、ログイン手続きできません。
ただし、解約申請してからイオンモバイル側で処理されるまでの期間(ユーザーによってまちまち)は引き続きログインできます。
解約後に必要になりそうな情報はあらかじめメモをとるなどしておきましょう。
イオンモバイルの解約はネットでできないの?
イオンモバイルの解約はマイページから手続きすると、ネットで解約できます。
イオンモバイルお客様センターの連絡先が知りたい
イオンモバイルお客様センターの連絡先・営業時間は下記のとおりです。
- 電話番号:0120-025-260
- 営業時間:10:30〜19:30
イオンモバイルの解約を電話でしたいときの受付時間と電話番号が知りたい
イオンモバイルの電話窓口の営業時間および電話番号は下記のとおりです。
- 電話番号:0120-025-260
- 営業時間:10:30〜19:30
イオンモバイル解約後に請求が来たけどこれって間違い?
イオンモバイル解約後に送られてくる請求は下記のようなものがあります。
- 利用最終月(解約月)の利用料金
- イオンモバイルで分割購入した端末の代金
以上のように、イオンモバイル最終利用月の請求であったり、分割購入した端末の請求であったりと間違いではありませんので支払うようにしてくださいね。
なおこれらの名目に該当せず、使徒不明な請求があった場合はイオンモバイルお客様センターへ連絡し、詳細を確認しておきましょう。
- 電話番号:0120-025-260
- 営業時間:10:30〜19:30
イオンモバイルからMNP転出しないときの解約方法に注意しよう
この記事では、イオンモバイルからの解約方法について紹介しました。
イオンモバイルは、解約料金やMNP転出料金がかからずいつでも解約ができますが、分割払いに設定した端末の残債がある場合は、解約後も請求が続く点や解約月の月額料金は日割り計算されない点に注意しましょう。
解約(電話番号廃止)および他社へのMNP乗り換えは、イオンモバイルのマイページや店舗、または電話窓口のすべてで対応可能ということもわかりました。
解約に関するリスクは少なめで乗り換えも簡単に行えますが、MNP予約番号の発行には1日程度かかることと、有効期限や残日数に注意してくださいね。
最後に、他社へ乗り換える際のおすすめサービスを改めて確認して、あなたにピッタリな回線を選んでください。
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