格安SIMは、2024年4月現在、数多くの事業者がサービスを提供しています。
格安SIMの特徴は大手キャリアにはない料金プラン展開で、お得にスマホが利用できることが大きなメリットですが、格安SIMはiPhoneで利用できるのでしょうか。
この記事では、iPhoneが使える格安SIMを比較、紹介していきます。
iPhoneを格安SIMで利用する主なメリットは下記のとおりです。
- 月額料金が安い
- 様々な料金プランが展開されており、ニーズに合わせた選択ができる
- 各サービスのキャンペーンがある
- オプションは任意で選択できる
今回比較する格安SIMサービスは以下の表にまとめています。
格安SIM | おすすめポイント | 公式サイト |
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楽天モバイル |
・月額3,000円台で5G回線使い放題 ・月間1GB以内に抑えれば月額1,078円 ・専用アプリで国内通話し放題 |
楽天モバイル公式サイト |
ワイモバイル |
・セット割適用で月額1,078円から ・ソフトバンク純正回線使用可能 |
ワイモバイル公式サイト |
ahamo |
・月間20GB月額2,970円のシンプルプラン ・月間100GBなら月額4,950円 ・ドコモ回線で高速安定通信 |
ahamo公式サイト |
irumo |
・0.5GBから選択可能な幅広いプラン ・各種セット割適用で3GB880円から ・ドコモショップで手続き可能 |
irumo公式サイト |
LINEMO |
・ニーズに合わせて2つのプランから選択可能 ・LINEの通信料はカウントフリー ・ソフトバンク回線で安定した通信 |
LINEMO公式サイト |
UQモバイル |
・新しいプラン展開でさらに使いやすく ・通信制限後でも最大1Mbpsでサクサク ・au回線で5Gも使用可能 |
UQモバイル公式サイト |
mineo |
・大手電力会社運営で安心 ・幅広いニーズに合わせた様々なプラン展開 ・オプションも充実 |
mineo公式サイト |
IIJmio |
・2GBから20GBプランまで選択可能 ・通話定額オプションは5分から選べる ・IIJmioひかりセット割で月額190円から |
IIJmio公式サイト |
こちらの記事を参考に、iPhoneでお得に格安SIMを利用しましょう。
なお、1円スマホの詳しい内容が気になる方は、下記記事を参考にしてください。
iPhoneが使える格安SIM選を比較
それではiPhoneが使える格安SIM8社を、比較・解説していきます。
それぞれのサービス名や主な特徴は下記のとおりです。
- 楽天モバイル|iPhone購入で楽天ポイント還元
- ワイモバイル|iPhoneを格安で購入可能
- ahamo|1ヶ月で20GB使える大容量の格安SIM
- irumo|少ないデータ容量でコスパが良い格安SIM
- LINEMO|LINEをデータフリーで利用可能
- UQモバイル|セット割でコスパ抜群
- mineo|3キャリアの回線から選べる格安SIM
- IIJmio|eSIMを利用できる格安SIM
なお、口座振替の支払いを検討している方は、口座振替対応の格安SIMを参考にしてください。
楽天モバイル|iPhone購入で楽天ポイント還元
料金プラン(税込) | Rakuten 最強プラン
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国内通話料金(税込) |
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オプション(税込) |
|
店舗情報 | 楽天モバイルショップ:全国に1,000店以上 |
通信回線 |
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通信速度 |
引用:みんなのネット回線速度 ※2024/04/27時点 |
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
楽天モバイルではiPhoneの取り扱いを積極的に展開しており、最新モデルもすべて購入可能です。
さらにキャンペーンを適用することで、最大33,000楽天ポイント還元を受けることもできます。
33,000円分還元は、乗り換えで楽天モバイルにお申し込みした場合に適用されますが、新規申し込みの場合でも最大28,000ポイントが還元されるので注目のキャンペーンです。
楽天モバイルは、新プランである『Rakuten最強プラン』をはじめており、以前までは月間5GB制限が設けられていたau回線プラチナバンドを使用している『パートナー回線』が無制限となりました。
そのため楽天回線の建物内や地下などで繋がりにくいといった弱点が払拭され、月間データ容量無制限で月額3,278円(税込)がどこでも使えるようになってさらに便利なサービスへ進化しています。
楽天モバイル専用アプリの『RakutenLink』を使用することで、固定電話や他社電話番号にかけても国内通話であれば無料でかけ放題です。
楽天モバイルショップについても、全国で展開されているのでリアル店舗で実機を確認しつつ、スタッフの説明を対面で受けることもできます。
楽天モバイルのデメリットについては、楽天モバイルデメリット記事にて詳しくご紹介しています。
楽天モバイルではiPhoneだけでなく、多数の機種を取り扱っているので、「楽天モバイルおすすめ機種」記事もあわせてチェックしてみてください。
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ワイモバイル|iPhoneを格安で購入可能
料金プラン(税込) |
ギガマシマシ新プラン
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国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
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店舗情報 |
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通信回線 | ソフトバンク回線 |
通信速度 |
引用:みんなのネット回線速度 ※2024/04/27時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり |
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
ワイモバイルでは、他社から番号そのままで乗り換えるMNPでワイモバイルを契約することでiPhone12を最大21,600円割引で購入することができます。
そのほかソフトバンクの認定を受けた中古iPhoneも取り扱いがあり、MNPでの購入であれば割引が増額されるので、なるべく安くスマホがほしい場合などでは選択肢の一つです。
安く端末を購入したい方は、「ワイモバイル大決算セール」記事もあわせてご覧ください。
ワイモバイルの料金プランは、シンプル2 S・M・Lと3パターンのみとなっておりわかりやすいプラン展開がされています。
また余ったデータ容量は翌月に繰り越せるので、月末にもったいないからといって無理にデータ容量を使う必要はいりません。
そのほか、シンプルM・Lプランについてはデータ容量を使い切ったあと通信制限にかかっても最大1Mbpsで利用できるので、SNS閲覧や音楽ストリーミング再生などでは十分使える速度です。
ワイモバイルでは、『おうち割光セット』と『家族割引サービス』「PayPayカード割」といった月額割引サービスを3種類用意しています。
おうち割光セットは、『ソフトバンク光』または『ソフトバンクエアー』を利用していれば、ワイモバイルの全プラン対象で一人あたり毎月最大1,650円割引されます。
ソフトバンク光は、フレッツ光回線網を利用した光コラボ回線なので全国幅広いエリアで利用できる光回線サービスです。
おうち割光セットを利用することで、WiFiや高速通信IPv6が利用できるようになる『オプションパック』が月額料金513円(税込)で利用できる特典もあります。
ソフトバンクエアーは、コンセントにつなぐだけでWiFi環境が構築できるホームルーターを提供するサービスです。
光回線サービスは、回線開通工事が必要なため利用開始まで早くても1〜2ヶ月の時間を要してしまいますが、ソフトバンクエアーはルーターが届いたその日からWiFiが利用できます。
なるべく早くWiFi環境が必要なときや、光回線の開通工事ができない住宅にお住まいの場合におすすめしたいサービスです。
家族割引サービスは、主回線に紐ついた2回線目以降から毎月1,100円割引されます。同居の家族である必要はありません。
注意点として、上記2つの月額割引サービスは併用ができません。
ですが、割引が適用されればかなりお得にワイモバイルが利用できるので、SIMといっしょに固定回線も見直してみましょう。
>ワイモバイルの評判・口コミはこちら
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ahamo|1ヶ月で20GB使える大容量の格安SIM
料金プラン(税込) |
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国内通話料金(税込) | 22円/30秒(5分以内の通話は無料) |
オプション(税込) |
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店舗情報 | なし |
通信回線 | ドコモ |
通信速度 |
|
支払い方法 |
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eSIM対応 | 対応あり |
公式サイト | https://ahamo.com/ |
ドコモのオンライン専用ブランドであるahamoでもiPhone端末を購入することができます。
申し込みの窓口は、ドコモオンラインショップとなるのでドコモの『いつでもカエドキプログラム』を適用して、手続きが可能です。
いつでもカエドキプログラムは、23ヶ月目に端末を返却することで実質負担金が安くなる制度で、お得に最新iPhoneを手に入れられます。
ahamoは、ドコモのオンライン専用ブランドということもあり月間データ容量20GBで、月額2,970円(税込)と割安な価格でドコモ純正回線が使えるサービスです。
ドコモ回線は、通信速度が速く安定しており、山や海など比較的繋がりにくいといわれるエリアでも繋がりやすい回線です。
そのほかahamoでは、2023年7月からahamoユーザー専用の光回線サービス『ahamo光』を開始しています。
月額料金がドコモ光よりも割安になっているお得な光回線サービスで、スマホの見直しと同時に固定回線も見直すことで通信費全体の節約につながります。
なるべく安定した回線を、なるべく安く持ちたいといった場合にahamoはおすすめのサービスです。
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irumo|少ないデータ容量でコスパが良い格安SIM
料金プラン(税込) |
|
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国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
|
店舗情報 | 全国のドコモショップ |
通信回線 | ドコモ |
通信速度 |
<<データ容量超過後速度>>
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支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
公式サイト | https://irumo.docomo.ne.jp/ |
irumoはドコモブランドから提供されている格安SIMサービスです。
料金プランは、月間データ容量0.5GBから9GBまでとあえて少なめなプランのみ展開となっており、ahamoよりも安くドコモ回線を持ちたい場合におすすめの回線です。
0.5GBプランは、月額550円(税込)と格安な月額料金でドコモ回線を持つことができますが、5G通信は不可能で最大通信速度も3Mbpsとなっているので注意してください。
3GBプラン以上では、5G通信が可能な高品質ドコモ回線を利用することができます。
3GBプラン以上のirumoをなるべく安く使うためには、以下の3つを適用する必要があります。
- ドコモ光セット割
- home5Gセット割
- dカードお支払い割
ドコモ光は、フレッツ光回線網を利用した光コラボ回線でフレッツ光提供エリアならどこでも申し込める光回線です。
またドコモ光は光コラボ回線としては貴重なプロバイダを選択できる体制をとっており、各プロバイダのキャンペーンや通信品質などを比較して自分に合ったところで利用できます。
home5Gは、コンセントにつなぐだけでWiFiが利用開始できるホームルーターを使った手軽なインターネットサービスです。
ホームルーターは、光回線と比べると通信速度が遅くなる傾向にありましたが、home5Gはドコモ5G回線対応エリアであれば光回線並みの通信速度を実現したサービスです。
外出中ではあまりデータ通信はせず、在宅中でのデータ通信がメインの場合はこういったインターネットサービスを利用し、irumoは容量の少ないプランを選ぶことで、通信費を節約しつつ快適な通信が実現します。
またirumoは、全国のドコモショップでも対応可能なのではじめて格安SIMを使う場合でも、スタッフから対面で案内を受けられるので安心です。
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LINEMO|LINEをデータフリーで利用可能
料金プラン(税込) |
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国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
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店舗情報 | なし |
通信回線 | ソフトバンク回線 |
通信速度 |
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支払い方法 |
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eSIM対応 | 対応あり |
LINEMOは、ソフトバンクのオンライン専用ブランドとしてサービス提供されています。
LINEMOの料金プランは、月間データ容量3GBのミニプランと20GBのスマホプランの2プランのみ展開されており、シンプルでわかりやすい内容です。
ミニプランは月額990円(税込)、スマホプランは月額2,728円(税込)でセット割引などは用意されていません。
LINEMOのおすすめポイントは、LINEアプリ上の音声通話やビデオ通話、トークなどのデータ通信は消費されない『LINEギガフリー』が両プランともについていることです。
LINEアプリは、今では多くの人が利用しているコミュニケーションアプリで家族や友達との連絡ツールとして使っている方は多いでしょう。
またLINEMOならデータ消費なしでLINEを利用できるので、LINE同士の通話であれば通話料やギガ消費を気にすることなく通話を楽しむことができます。
LINEMOで利用できる回線は、ソフトバンク純正回線なので大手キャリアから回線を借りてサービス提供しているMVNOの格安SIMとは違い通信速度も速く安定しています。
LINEをよく利用する場合では特におすすめの格安SIMサービスです。
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UQモバイル|セット割でコスパ抜群
料金プラン(税込) |
|
---|---|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
店舗情報 |
|
通信回線 | au |
通信速度 |
参考:みんなのネット回線速度 ※2024/04/27時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり |
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
3月11日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
UQモバイルでは、iPhone SE(第3世代)をSIMと端末セットで購入することができます。
UQモバイルオンラインショップでは番号そのままで乗り換えのMNPの場合に、iPhone SE(第3世代) 64GBモデルが48,935円からラインナップされています。
UQモバイルは、3種類のプランが新しく展開されており、様々なニーズに合わせてお得に利用可能です。
トクトクプランとミニミニプランでは、『自宅セット割』と『auPAYカードお支払い割』の月額割引サービスを適用できます。
自宅セット割は、『インターネットコース』と『でんきコース』から選択して割引を適用できるサービスです。
インターネットコースは、『auひかり』『J:COM』『UQWiMAX』いずれかのインターネットサービスとUQモバイルを利用することでセット割が適用されます。
auひかりのほか、下記のサービスがセット割対象のインターネットサービスです。
- au ひかり(@nifty、@T COM(アットティーコム)、ASAHIネット、au one net、BIGLOBE、DTI、So-net)
- auひかり ちゅら
- コミュファ光
- eo光
- ピカラ光
- メガエッグ
- BBIQ
- ビッグローブ光
- So-net光
- @nifty光
- @T COM光
- ひかりゆいまーる
- ひかりJ
上記に加えて、J:COMや提携先ケーブルテレビでは電話サービスもいっしょに利用する必要があるので覚えておいてください。
UQWiMAXは、現在提供されているモバイルルータプラン、ホームルータープランの利用でセット割が適用されます。
でんきコースは、『auでんき』サービスの利用でセット割対象です。
上記月額割引サービスを使えば、ミニミニプランは月額1,078円(税込)で利用できます。
コミコミプランは、月額割引サービスの適用はできませんが月間データ容量20GBと国内通話1回10分無料がセットになっているので、通話もデータ通信もたっぷり使いたい場合におすすめのプランです。
UQモバイルは、au純正回線での提供となっており5G通信にも対応しています。
またトクトクプランとコミコミプランについては、データ容量を使い切った通信制限後でも最大1Mbpsで使えるので一般的な利用では十分使えます。
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mineo|3キャリアの回線から選べる格安SIM
料金プラン(税込) |
マイピタ 【音声通話+データ通信】
マイそく 【音声通話+データ通信】
※データ通信のみは別料金 |
---|---|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
(デュアルタイプ3回線目以降は−165円)
|
店舗情報 | 全国193箇所(mineoショップ/mineoスポットは14箇所) |
通信回線 |
|
通信速度 |
|
支払い方法 | クレジットカード |
eSIM対応 | 対応あり |
mineoでは、iPhone SE(第3世代)やiPhone 13、iPhone 12がWEB限定ではありますがラインナップされています。
mineoを運営しているのは、関西電力100%出資の企業が運営しており、格安SIM満足度調査でも高成績を残しているサービスです。
mineoは3キャリアの回線プランを用意しており、どの回線を選んでも月額料金は同じです。
mineoの料金プランは、『マイピタ』と『マイそく』の2種類で展開され、それぞれ特徴が異なっています。
マイピタは、他社格安SIMと同じように月間データ容量によって月額料金が違うプランで、1GBから5GB・10GB・20GBから選ぶことが可能です。
マイそくは、最大通信速度によって月額料金が異なっているプラン展開で、月間データ容量は使い放題に設定されています。
それぞれ最大通信速度の選び方は以下のとおりです。
- スタンダード(最大1.5Mbps)
-
WEBサイトやストリーミング音楽・動画の視聴でよく使う方向け
- プレミアム(最大3Mbps)
-
ストリーミング再生などに加えて、アプリ更新やOSアップデートも快適にしたい方向け
- ライト(最大300kbps)
-
メッセージなどテキストメインの通信や、ネットラジオなど速度が必要ない方向け
- スーパーライト(最大32kbps)
-
音声通話専用やサブ回線目的の方向け
通常の利用であれば、スタンダードプランでほとんど事足りる内容です。
スタンダードプランは月額990円(税込)なので、1,000円以下で毎月データ容量使い放題のSIMが利用できるサービスです。
マイそくの注意点として、月曜から金曜の12時台は最大32kbpsに制限されるため、この時間帯の通信時はWiFiなどを使う必要があります。
どちらのプランにおいても、10分かけ放題や時間無制限かけ放題など、オプションサービスも充実しています。
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※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
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IIJmio|eSIMを利用できる格安SIM
料金プラン(税込) |
※データプランのみは別料金 |
---|---|
オプション(税込) |
|
通話料金 |
税込11円/30秒 |
通信回線 |
ドコモ/au |
通信速度 |
【タイプD(ドコモ回線)】 下り最大1,288Mbps 上り最大131.3Mbps 【タイプA(au回線)】 下り最大958Mbps 上り最大112.5Mbps ※速度超過制限時300kbps |
支払い方法 |
クレジットカード |
eSIM対応 |
あり |
IIJmioでは、中古のiPhoneやiPad端末の取り扱いがあります。
中古とはいっても、美品や未使用品など状態がいい端末が展開されているので、できるかぎり安くiPhoneを手に入れたい場合にはおすすめの選択肢です。
IIJmioの料金プランは、音声SIMで月間データ容量2GBから5GB・10GB・15GB・20GBと幅広いプランが展開されています。
回線タイプは、ドコモ回線とau回線から選ぶことが可能です。
またIIJmioギガプランは、IIJmioが提供する光回線サービス『IIJmioひかり』とセットで利用することで『mio割』が適用され毎月660円割引されます。
そのためIIJmioギガプランが実質660円引きで利用できるので、5GBプランは月額330円(税込)、20GBプランでも月額1,340円(税込)とお得に利用することができます。
導入が手軽にできるeSIMの取り扱いにも対応しているので、eSIM対応スマホを利用中であれば検討してみましょう。
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格安SIMをiPhoneで利用するデメリットや注意点
ここでは格安SIMをiPhoneで利用する際のデメリットや注意点について解説します。
安いからといった理由だけで、格安SIMを選ぶと思わぬ失敗になってしまうことがあるので、よく確認しておきましょう。
主な注意点は以下のとおりです。
- 大手キャリアより通信速度が遅い
- 最新のiPhoneを購入できる格安SIMが少ない
- 自分でAPN設定を行なう必要がある
- キャリアメールが使えない場合がある
- 実店舗の数が少ないもしくは全くない
- iOSのアップデートはすぐに行なわない
大手キャリアより通信速度が遅い
ドコモやau・ソフトバンクなどの大手キャリアと比べると格安SIMの通信速度は遅く安定しないことがあげられます。
これは、MVNOという大手キャリアから回線を借りてサービス提供している事業者に当てはまることです。
文字通り回線を借りているので、利用できる回線量は限られています。
そのため、同じ時間帯や同じエリアから同時に多くのユーザーが通信をしてしまうと、借りている回線量がひっ迫してしまい通信が遅くなったりしてしまいます。
格安SIMはこういったデメリットがあることを理解して、上手に利用する必要があります。
ですが、格安SIMの中でも大手キャリア回線が使えるサービスがいくつか存在しています。
該当のサービスは以下のとおりです。
- ahamo、irumo:ドコモ回線
- povo、UQモバイル:au回線
- LINEMO、ワイモバイル:ソフトバンク回線
上記のサービスは、キャリア純正回線が利用できるので通信速度も速く安定しています。
MVNOの料金プランと比べると、割高にはなってしまいますが各種割引サービスを適用することでMVNOの価格帯に近い月額料金で利用も可能なのでぜひ検討してみましょう。
最新のiPhoneを購入できる格安SIMが少ない
格安SIMサービスで展開されている端末販売では、最新iPhoneが取り扱いがあるところは少ないのが現状です。
購入できるiPhoneは、1世代2世代前のモデルやiPhone SEシリーズが多くなっており、iPhone 15シリーズはあまり見かけられません。
格安SIMサービスの端末同時購入サービスでスマホを買うことで、番号そのままで乗り換えのMNPで申し込みするときや、各専用キャンペーンなどが適用されお得に購入できるといったメリットはあります。
このようなメリットよりも、最新モデルのiPhoneを使いたいといった場合では、アップルストアや大手キャリアから端末を購入することを検討した方がいいでしょう。
端末価格で比較すると、アップルストアでの購入が安くなっており36回分割払いでも手数料無料で購入できるのでおすすめです。
注意したい点は、他社キャリアでも同様ですが2年後に端末を返却することで実質購入価格が安くなるといった内容なので、長期的に同じモデルを使いたい場合では向いていません。
一つのモデルを長く使いたい場合はアップルストア、2年のサイクルで新しいモデルに乗り換えたい場合はキャリアから購入するとお得です。
ちなみに、楽天モバイルについては大規模なiPhoneの乗り換えキャンペーンを実施しており、大手キャリアと比較しても割安でiPhoneが購入できます。
しかも、楽天モバイルで取り扱っているiPhoneはSIMフリー端末なので、楽天モバイルからの乗り換えもしやすくお得な内容です。
楽天モバイルの評判や口コミが気になる方は、下記記事もあわせてチェックしてください。
自分でAPN設定を行なう必要がある
格安SIMを利用開始する際は、基本的にはSIMカードが直接自宅に送られてくるサービスがほとんどです。
構成プロファイルのインストールやAPN設定などの初期設定をユーザー自身で実施する必要があります。
構成プロファイルは、携帯電話回線でモバイルデータ通信を利用可能にするためのXML形式の設定ファイルです。
格安SIMから格安SIMに乗り換える場合では、古い構成プロファイルを消去して新しい構成プロファイルをインストールしなければなりません。
アプリをインストールときとは、違った画面での操作となり表示されるメッセージも見慣れないものがでてくるので、添付のマニュアルをよく確認しておきましょう。
APN設定とは、『アクセスポイントネーム』のことをいいます。
こちらをスマホ端末に設定することで通信ができるようになりますが、それぞれ格安SIMによって設定内容が異なっています。
新規申し込み時に、SIMカードと一緒に送られてくるマニュアルに記載のあるとおりに設定すれば、問題なく利用開始できますが機械関係を触るのが苦手な場合には、設定が難しい可能性もあります。
スマホの初期設定などはできる限りやりたくないといった方には、ショップで購入できるサービスを検討するのが無難でしょう。
上記格安SIMサービスで、ショップでの対面に対応しているところは以下のとおりです。
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- ahamo(有料)
- irumo
- UQモバイル
- mineo
- IIJmio
キャリアメールが使えない場合がある
格安SIMでは、キャリアメールが利用できないことがあるのでメールをよく利用する場合では注意が必要です。
大手キャリアから乗り換える際に、乗り換え前のキャリアメールアドレスを引き続き利用したい場合には、各キャリアが用意している引き継ぎサービスに申し込む必要があります。
各サービスの概要は以下のとおりです。
サービス名 | サービス内容 | 利用料金(税込) |
---|---|---|
ドコモメール持ち運び | 回線解約後、31日以内に申し込み ahamoへ変更の場合は、同時申し込みのみ |
月額:330円 |
auメール持ち運び | 回線解約後、31日以内に申し込み au回線契約にもとづき発行されたauIDが必要 |
月額:330円 |
メールアドレス持ち運び(ソフトバンク) | 回線解約後、31日以内に申し込み | 月額:330円 年額:3,300円 |
乗り換え前のキャリアメールアドレスを、格安SIMでも引き続き利用したい場合は、忘れずにこのサービスに申し込むようにしてください。
格安SIMサービスによっては、個別のアドレスを発行しているところもあります。
該当する格安SIMは以下のとおりです。
- 楽天モバイル:楽メール(@rakumail.jp)
- mineo:mineoメールアドレス(@mineo.jp)
- UQモバイル:メールサービス(@uqmobile.jp)
- ワイモバイル:Y!mobile メール(@yahoo.ne.jp)
- BIGLOBEモバイル:BIGLOBEのメールアドレス(@biglobe.ne.jp)
Gメールやヤフーメールなどのフリーメールアドレスを使いたくない場合は、上記のような格安SIMサービスを選ぶことを検討してみましょう。
実店舗の数が少ないもしくは全くない
格安SIMサービスは、大手キャリアのような実店舗を持っていないことが多いです。
格安SIMの料金プランでよく見られる割安な月額料金が実現しているのは、実店舗を持たないことで人件費を削減しているからといった要因もあります。
ahamoやLINEMOなどの大手キャリアの回線が使えるサービスについても、オンライン専用ブランドと呼ばれるようにショップでの対応は基本的にはありません。
ahamoについては、手数料を支払えばドコモショップでサポート受け付けは可能となっています。
格安SIMサービスの中で実店舗を持っているところは以下のとおりです。
- ワイモバイル
- UQモバイル
- 楽天モバイル
- IIJmio
- イオンモバイル
- mineo
- BIGLOBEモバイル
上記サービスなら実店舗があるので、はじめての格安SIMで不安な場合でもスタッフの案内が受けられるので安心です。
iOSのアップデートはすぐに行なわない
格安SIMでスマホを利用する場合では、iPhoneのOSであるiOSのアップデートは配信されてもすぐに実行しないことをおすすめします。
最新バージョンが配信されてすぐにアップデートしてしまうと、場合によっては格安SIMサービスで不具合が発生してしまうことがあるからです。
不具合の内容は、通信が不安定になったり通信不可になってしまうことがあげられます。
最新iOSバージョンが配信されても、アップデートはかけずに利用している格安SIMサービスの公式サイトなどにアクセスして、該当のバージョンに対応しているか確認してみましょう。
また格安SIMでiPhoneを利用する場合は、以下のように設定しておくと確実です。
- 設定から一般タブをタップ
- ソフトウェアアップデートの項目をタップ
- 自動アップデートをオフにする
自動アップデートがオンになっていると、寝ている間に勝手にOSがアップデートされてしまうので、不具合がでてしまうと次の日の朝からスマホが使えないといったことが起こり得ます。
OSアップデートは、格安SIM上のトラブルのほかOS自体に不具合がある場合もあるので、自動アップデートはオフにしておく方が無難ともいわれています。
格安SIMをiPhoneで利用するメリット
こちらでは、iPhoneで格安SIMを利用するメリットについて解説します。
月額料金の安さはもちろん、そのほか見逃しがちなポイントについて紹介していきます。
おさえておきたいメリットは以下のとおりです。
- 大手キャリアより月額料金が安い
- iPhoneとセットで購入できる格安SIMがある
- 格安SIMへの乗り換えや新規契約キャンペーンが豊富にある
- SIMフリー端末なら簡単に乗り換えられる
- 余計なオプションがない
- 自分に合った料金プランを選べる
- 子供用など古いiPhoneを再利用できる
大手キャリアより月額料金が安い
格安SIMを使う大きなメリットは、大手キャリアよりも月額料金が割安になることです。
同じ月間データ容量でも、大手キャリアと比べると数千円レベルで安くなることもあるので、年間で万単位の節約につながる場合があります。
また格安SIMによっては、光回線とのセット割や家族割などが適用できることもあります。
例えば家族4人で同じ格安SIMを使っており、光回線とのセット割が適用されると世帯全体で月間4,000円台の割引となり、年間では5万円相当の割引です。
こういった割引を組み合わせて利用することで、家族全員のスマホが安くなり大手キャリアからの乗り換えであれば、差額と割引額を合わせると月間数万円、年間では十数万レベルの節約が期待できます。
大手キャリアを家族で利用しており、一台辺り月額7,000〜8,000円以上かかっている場合は、すぐに格安SIMを検討することをおすすめします。
iPhoneとセットで購入できる格安SIMがある
格安SIMサービスの中には、iPhone端末とセットで同時購入できるところがあります。
セットで購入することで、格安SIMの配送と同時に端末を新しくできるので便利にはじめることが可能です。
また同時購入する際に、対象の格安SIMサービスに番号そのままで乗り換えるMNPで申し込むことで、購入金額から割引されることもあります。
そのほか、iPhone以外のAndroid端末も取り扱っている格安SIMサービスが多く見受けられます。
Android端末は、iPhoneと違い様々なメーカーがスマホを発売しており性能や価格もそれぞれ機種によって異なっています。
格安SIMのキャンペーンによっては、一括数百円でAndroid端末が購入できることもあり、なるべく低価格でスマホを替えたい場合にはこちらの選択肢もおすすめです。
格安SIMへの乗り換えや新規契約キャンペーンが豊富にある
格安SIMサービスでは、タイミングによってはMNPでの乗り換えなどの新規契約の場合に、端末割引などのキャンペーンが実施されていることがあります。
上記項目で紹介した格安SIMサービスで、乗り換えキャンペーンなどを実施しているところは以下のとおりです。
- 楽天モバイル:MNPでiPhone購入時、最大33,000楽天ポイント還元
- ワイモバイル:MNPでiPhone購入時、最大21,600円割引
- ahamo:ドコモオンラインショップのいつでもカエドキプログラム適用可能
- UQモバイル:MNP申し込み専用価格で購入可能
- IIJmio:MNPで中古iPhone購入時、限定特価で購入可能
このように格安SIMをMNPで申し込むことで、iPhoneを割安な価格で購入することができます。
大手キャリアからの乗り換えであれば、毎月の利用料金が下げられる可能性が高い上に、iPhoneへの買い替えも安く抑えられます。
格安SIMへの乗り換えを検討するときに、iPhoneの購入や買い替えも同時にしたい場合は上記のようなサービスを選ぶことでさらにお得になることがあるので、選択肢に入れてみてください。
SIMフリー端末なら簡単に乗り換えられる
現在利用しているスマホがSIMフリー端末の場合は、SIMカードを挿し替えて初期設定するだけの作業なので簡単に乗り換えできます。
大手キャリアでiPhoneなどスマホ端末を購入している場合は、SIMロックがかかっていることがあり簡単には乗り換えできないことがあります。
法律の関係上、2021年9月末以前に大手キャリアなどで端末を購入した場合は、SIMロック解除作業が必要です。
そのため格安SIMに乗り換え時は、忘れずにこの作業を実施しなければなりません。
SIMロック解除の方法や条件はキャリアによって違うので、主な内容を下記にまとめています。
キャリア名 | 解除方法 | 解除条件 |
---|---|---|
ドコモ | My docomoにログインして手続き 電話や店舗で手続き(有料) |
ネットワーク利用制限、おまかせロックなどの各種ロックがかかっていない 当該機種のご購入後100日経過した場合 または、端末代精算済み・クレジットカード払い設定の場合 |
au | My auにログインして手続き 店舗で手続き(有料) |
ネットワーク利用制限、おまかせロックなどの各種ロックがかかっていない 当該機種のご購入後100日経過した場合 または、端末代精算済み・クレジットカード払い設定の場合 |
ソフトバンク | My SoftBankにログインして手続き 店舗で手続き(有料) |
ネットワーク利用制限、おまかせロックなどの各種ロックがかかっていない 当該機種のご購入後100日経過した場合 または、端末代精算済み・クレジットカード払い設定の場合 |
アップルストアや楽天モバイルでiPhoneを購入している場合は、SIMフリー端末なのでSIMロック解除の必要はありません。
余計なオプションがない
格安SIMサービスでは、余計なオプションに申し込む必要がありません。
大手キャリアでは、加入から1ヶ月無料などといったフレーズでお試し感覚でオプションに加入させられることがよくあります。
そういったオプションサービスの解約を忘れてしまい、気づいたときには1年2年経っていて、全く使っていないオプション利用料金を払ってしまっていたといったことが起こり得ます。
オプションサービスによっては、最低利用期間や締め日などの関係で解約のタイミングを間違えてしまうと割高な料金が発生することも。
格安SIMは、オンラインでの申し込みが多いためオプションサービスの加入についても、任意で選択することがほとんどなので余計なオプションに加入することなく手続き可能です。
また格安SIMでは、基本プランの月額料金を抑えてオプションを豊富にするといった申し込みも可能です。
例えば、mineoのマイそくプランスーパーライトは月額250円で契約できるプランです。
このプランに10分かけ放題オプションを追加しても、合計月額800円から利用できるので通話専用SIMとして運用したいといったニーズにも対応できます。
こういった柔軟なオプション利用もできるのが格安SIMの強みです。
自分に合った料金プランを選べる
格安SIMサービスの特徴として幅広い料金プランが用意されていたり、最大通信速度が一定に設定されている料金プランなど様々なニーズに合わせたプランが選べます。
なるべく月額料金を抑えたい場合は、月間データ容量が少ないプランを選ぶことで月額料金を安くすることができます。
mineoのマイそくプランのような、最大通信速度が遅い代わりに月間データ容量は無制限ながら月額料金も割安な内容といったプランも選択可能です。
そのほか格安SIMと合わせて、対象の光回線サービスを利用することでセット割が適用され月額料金が割引されたり、家族で使うことで割引されるサービスを用意しているところがあります。
こういったプランを組み合わせて、自分に合った内容を選びつつ月額料金も安くすることが可能な点も格安SIMのメリットの一つです。
子供用など古いiPhoneを再利用できる
子供用にスマホを用意したい場合に、格安SIMを使って月額料金を安くしつつ、機種変更後の古いiPhoneを利用することで端末代もおさえることが可能です。
iPhoneについては、モデルによってはiOSのバージョンアップに対応していないことがあるので注意してください。
格安SIMサービスの動作確認端末を確認して、使いたいiPhoneのモデルがあるか確認しておきましょう。
また子供用のためフィルタリングサービスを使いたいといった方もいらっしゃるでしょう。
この記事で紹介している上記格安SIMでは、フィルタリングサービスに対応しています。
主な内容や利用料金については以下のとおりです。
格安SIM | フィルタリング名 | 利用料金(税込) |
---|---|---|
楽天モバイル | あんしんコントロール by i-フィルター (iOS一部機能制限あり) |
月額330円 |
ワイモバイル | あんしんフィルター | 月額無料 |
ahamo | あんしんフィルター for docomo | 月額無料 |
irumo | あんしんフィルター for docomo | 月額無料 |
LINEMO | あんしんフィルター:iOS ファミリーリンク:Android |
月額無料 |
UQモバイル | あんしんフィルター for au | 月額無料 |
mineo | 安心フィルタリング | 月額385円 |
IIJmio | i-フィルター for マルチデバイス (iOS一部機能制限あり) |
月額396円 |
格安SIMサービスによっては、iPhoneでの利用時にフィルタリング機能が限定されてしまう場合があるので注意してください。
3月24日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
iPhoneが使える格安SIMの選び方
iPhoneが使える格安SIMの上手な選び方について解説していきます。
格安SIMには、各サービスによって様々な特徴があるので、自分にあったサービスを見つけるためにはどういう方法で選ぶといいか把握しておく必要があります。
下記の項目について、優先したいことを絞り込んでいけば後悔しない格安SIMが選べるようになり、さらにお得になるでしょう。
- データ専用SIMか音声通話SIMを選ぶ
- 1ヶ月あたりのデータ容量で選ぶ
- 通信速度や電波の強さで選ぶ
- 月額料金の安さで選ぶ
- iPhoneのキャンペーンで選ぶ
データ専用SIMか音声通話SIMを選ぶ
まずはデータ専用SIMか、音声通話SIMを選びましょう。
データ専用SIMは、データ通信しか機能がなく通話はできないので月額料金は安いですが、メインスマホで使いたい場合は音声通話SIMを選択するのが通常です。
データ専用SIMを選ぶシーンは、SIMが2枚以上入るデュアルSIM機能などに対応したスマホ端末を使っている場合です。
デュアルSIMであれば、音声通話SIMとデータ専用SIMを入れられます。
デュアルSIMを使うメリットは、音声通話SIMをデータ容量が少ないプランを選んで月額料金を抑えて、データ専用SIMを入れてデータ容量をカバーする使い方ができることです。
1ヶ月あたりのデータ容量で選ぶ
つづいて、1ヶ月あたりのデータ容量で料金プランを選んでみましょう。
格安SIMサービスによって、用意されているデータ容量が違います。
月間データ容量が少ないプランにすれば、月額料金を安くすることができ、月間データ容量が多いプランでは大手キャリアと比べて割安な価格で通信が可能です。
自宅に光回線など固定回線やホームルーターを置いているのであれば、自宅にいる間はWiFiが使えるので外出中の通信量だけカウントするようにしましょう。
そのほか、大手キャリアにはないちょうどいいデータ容量で使いたいといった場合では、格安SIMならではの5GBや10GBなど細かいプラン展開がされているサービスを選びましょう。
上記格安SIMサービスの中で、細かいデータ容量が選べるのは以下のサービスです。
格安SIM名 | 料金プラン(税込) |
---|---|
irumo | 0.5GB:550円 3GB:2,167円 6GB:2,827円 9GB:3,377円 |
mineo | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 |
IIJmio | 2ギガプラン:850円 5ギガプラン:990円 10ギガプラン:1,500円 15ギガプラン:1,800円 20ギガプラン:2,000円 |
通信速度や電波の強さで選ぶ
つづいてのポイントは、通信速度や電波の強さや安定感で比較検討することです。
主に大手キャリアオンライン専用ブランドやサブブランドサービスと、大手キャリアから回線を借りてサービス提供しているMVNOで通信品質が変わっています。
前者のサービスでは、大手キャリアの純正回線が利用できるので通信速度が速く安定してますが、内容によっては割高な料金プランです。
後者のMVNOサービスでは、回線を借りているため利用できる通信料に限界がありユーザーが集中すると通信速度が遅くなったり、繋がりにくいといったことが起こります。
そのかわりMVNOサービスは、料金プランが割安に設定されているところが多いので、月額料金の節約にはなるでしょう。
格安SIMを選ぶ際には、通信品質を優先するか、月額料金を優先するかを選択することも重要なポイントです。
月額料金の安さで選ぶ
4つ目のポイントは、月額料金の安さで格安SIMを選ぶことです。
主に月間のデータ容量で月額料金が設定されていますが、格安SIMサービスによって同じデータ容量でも月額料金が違うことがあります。
そのほか、光回線とのセットや家族割などの月額料金割引サービスが用意されている場合もあり、通信環境によって月額料金が変動します。
光回線サービスやホームルーターは、月間データ容量が少ないプランで格安SIMを利用する上では重要な役割を持っているので、まだ契約していない場合は検討してみましょう。
自宅にいる間は、こういった固定回線をWiFiでスマホと接続することにより格安SIMでのデータ通信量が節約可能です。
格安SIMを検討する際は、固定回線もいっしょに見直すことで世帯レベルで通信費や通信量を安くすることができる可能性があります。
iPhoneのキャンペーンで選ぶ
格安SIMを選ぶ際には、iPhoneのキャンペーン内容で比較検討することも重要です。
端末の販売をしている格安SIMでは、タイミングによってiPhone購入時にポイント還元や割引をしていることがあります。
iPhoneキャンペーンを適用する際の条件として、番号そのままで乗り換えるMNPが指定されていることが多いので、他社から乗り換えを予定している場合はキャンペーンもチェックしておきましょう。
iPhoneだけでなく、Android端末もキャンペーン対象となっている場合があり、内容次第では数百円台で新品端末が購入可能です。
キャンペーンには、常時実施されているものと期間限定で実施されているものがあります。
期間限定キャンペーンは、対象期間が1ヶ月ほどしかない内容もあるので定期的に格安SIMサービスの公式サイトやSNSをチェックすることをおすすめします。
iPhoneで格安SIMに乗り換える流れと設定手順
ここではiPhoneを利用して格安SIMに乗り換える流れや、初期設定の手順について解説していきます。
大まかな流れに関しては以下のとおりです。
- SIMロック解除済みもしくはSIMフリーのiPhoneを準備する
- iPhoneのSIMタイプをチェックする
- MNP予約番号を取得する
- 格安SIMを選ぶ
- iPhoneにSIMカードを挿入もしくはeSIMを設定する
- 開通手続きを行なう
①SIMロック解除済みもしくはSIMフリーのiPhoneを準備する
まずはSIMロック解除されているiPhoneか、SIMフリーとして販売されているiPhoneを準備しましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアで2021年9月末以前に購入した端末の場合は、SIMロックがかかっている場合があるので、各マイページで確認してロックを解除してください。
SIMロックを解除しておかないと、決まったキャリア回線しか利用できない端末となってしまうので、対象外回線の格安SIMを選んでしまうと通信ができません。
SIMロック解除の手順は、各キャリアによって方法が定められているので公式サイトなどを確認しておきましょう。
アップルストアや楽天モバイルなどでiPhone端末を購入している場合は、SIMフリー端末なのでロック解除の作業は必要ありません。
②iPhoneのSIMタイプをチェックする
つづいてiPhoneのSIMタイプを確認しておきましょう。
現在販売されているiPhoneは、基本的にNano-SIMカードが採用されています。
Nano-SIMが使われているiPhoneは以下のとおりです。
- iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max
- iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max
- iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max
- iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max
- iPhone SE (第3世代)、iPhone SE (第2世代)
- iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS、iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8、iPhone 8 Plus
- iPhone 7、iPhone 7 Plus
- iPhone 6s、iPhone 6s Plus
- iPhone 6、iPhone 6 Plus
- iPhone SE (第1世代)
- iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5
またiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 以降のモデルには、物理的なカードを必要としないeSIMが搭載されています。
eSIMを利用することで、SIMカードの到着を待たずして手続きが進められるので、スピード感のある乗り換えが可能です。
③MNP予約番号を取得する
3点目は、MNP予約番号を準備しましょう。
MNP予約番号とは、電話番号をそのまま乗り換えるために必要な番号で、乗り換え元のサービスで解約前に発行しておく必要がある番号です。
この番号の取得方法は、各サービスによって手続き方法が違うので利用中のサービスでそれぞれ確認しておきましょう。
そのほか、2023年5月から新しく開始された『MNPワンストップ』に対応しているサービスであれば、乗り換え先での手続きのみでMNPができます。
MNPワンストップとは、それまで必要であったMNP予約番号発行の手続きが不要となる制度です。
転入元での手続きがなくなり、転入先での手続きだけで乗り換えが完了するので、より早く簡単に番号そのまま乗り換えができます。
MNPワンストップに対応しているサービスは以下のとおりです。
- NTTドコモ
- ahamo
- au
- UQ mobile
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- 楽天モバイル
- povo
- ジャパネットたかた通信サービス
- mineo
④格安SIMを選ぶ
つづいて、利用したい格安SIMサービスを選びます。
格安SIMの選び方は、月額料金の安さや月間データ容量、通信速度などで比較する場合が多いです。
詳細な内容は前述している項目を参考に検討してみましょう。
格安SIMは、実店舗を持っていないサービスがあるのでWEBからユーザーすべて手続きする必要がある場合があります。
最初の申し込みが不安であるときは、実店舗を持っていたり対面での手続きが可能なサービスを選ぶことをおすすめします。
⑤iPhoneにSIMカードを挿入もしくはeSIMを設定する
格安SIMを申し込み、SIMカードやeSIMの発行が完了したらiPhoneにSIMカードを挿入する、またeSIMではiPhoneに設定する流れとなります。
iPhoneにSIMカードを差し込む際は、クリップなど細くてある程度長さがある道具が必要です。
クリップやSIM取り出しツールが準備できたら、iPhoneのSIMカードスロットにある穴に差し込み、奥に押し込むことでトレイがでてきます。
その後はトレイにSIMカードを乗せてトレイを再度端末に戻す流れですが、このときSIMカードの向きに気をつけるようにしましょう。
eSIMについては、該当のプロファイルをダウンロード・インストール、APN設定などの初期設定が必要です。
この初期設定を実施するときは、モバイルデータ通信は使えないのでWiFiが利用できる環境を用意しなければならないので注意してください。
⑥開通手続きを行なう
iPhone端末に、SIM情報が入り利用できるようになったら開通手続きを実施しましょう。
MNPでの申し込みをしている場合は、新しい通信事業者で引き継いだ電話番号を使用開始するための開通手続きが必要です。
開通手続きは電話やWEBから申し込む流れとなりますが、それぞれ受付時間が各サービスによって設定されています。
この時間内に開通手続きを実施しないと、開通手続きが進められないので受付時間を気にするようにしましょう。
また乗り換え元で発行したMNP予約番号には、有効期限が設定されており乗り換え先の手続きを進める上で、残りの有効日数が指定されていますのでこちらにも注意してください。
上記項目で紹介した格安SIMのMNP受付時間やMNP予約番号の有効期限は以下のとおりです。
格安SIM | 受付時間 | MNP予約番号有効日数 |
---|---|---|
楽天モバイル | 当日中受付完了:9:00~21:00 翌日9時以降:21:01~翌8:59 |
7日以上 |
ワイモバイル | 新規契約、他社からのりかえの場合:9:00 ~ 20:30 機種変更、ソフトバンク/LINEMOからのりかえの場合:9:00 ~ 22:30 |
10日以上 |
ahamo | 機種変更・新規契約:24時間 MNP:9:00〜21:00 |
10日以上 |
irumo | 9:00〜21:00 | 10日以上 |
LINEMO | ソフトバンク・ワイモバイル から乗り換え/変更・再発行:9:00 〜 22:30 他社から乗り換え:9:00 〜 20:30 |
10日以上 |
UQモバイル | 9:30〜20:30 | 10日以上 |
mineo | Aプラン・Dプラン:9:00〜21:00 Sプラン:10:00〜19:00 |
10日以上 |
IIJmio | 9:00〜19:00 | 7日以上 |
このように多くのサービスで残り日数が10日以上必要としているので、MNP予約番号を取得したら、なるべく早く手続きしておくことをおすすめします。
iPhoneで格安SIMに乗り換える際に利用できるキャンペーン
この項目では、iPhoneで格安SIMに他社からMNPで乗り換える際に、利用できるキャンペーン情報についてまとめていきます。
乗り換えで格安SIMを検討しているなら、端末も一緒に申し込むことで割安に機種変更できる場合があるので、要チェックです。
- 楽天モバイルのキャンペーン
- ワイモバイルのキャンペーン
- UQモバイルのキャンペーン
楽天モバイルのキャンペーン
まずは楽天モバイルのキャンペーンについて解説していきます。
現在実施されているキャンペーンは下記のとおりです。
- iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
- 楽天モバイル紹介キャンペーン
iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
出典:楽天モバイル
キャンペーン名 | iPhoneトク得乗り換え!対象iPhone購入で最大32,000ポイント還元! |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 |
|
内容 |
条件達成で最大32,000ポイント還元、もしくは対象iPhoneの購入時に20,000円値引き+最大12,000ポイント還元 ※支払回数やお申込種別、購入機種により特典内容が異なります。 |
iPhoneトク得乗り換えキャンペーンでは、各条件をすべて達成することで最大33,000楽天ポイントが還元される内容です。
楽天ポイントは、楽天が運営するネットショッピングである楽天市場で利用できるほか、バーコード決済サービス『楽天ペイ』でも利用できるポイントです。
楽天ペイは、約500万箇所以上の店舗や施設で利用できるバーコード決済なので、現金と同じように利用できます。
最大33,000ポイントを還元するための条件の詳細は以下のとおりです。
条件 | 内容 | 還元ポイント数 |
---|---|---|
初めてのプラン申し込み&他社から乗り換え | プランの利用開始 Rakuten Linkで10秒以上通話 |
13,000ポイント ※乗り換え以外は8,000ポイント |
初めてのプラン申し込み&対象iPhone購入 | プランの利用開始 Rakuten Linkで10秒以上通話 |
20,000ポイント |
条件に複雑な内容はないですが、プランを申し込んでから翌月末日23:59までにRakuten Linkで10秒以上の通話は必須なので、忘れないようにしましょう。
また、高額なiPhoneを一括で購入するのがきつい方は、楽天モバイル買い替え超トクプログラムを利用して48回の分割払いで購入すれば、大きな出費を抑えることができます。
- 対象のiPhoneを48回払いで購入
- 24回のお支払い完了以降に製品を楽天モバイルが回収すると、残りのお支払いは不要
こちらを利用することで、毎月の支払い額を抑えつつ最大半額分の支払いが不要になります。
注意したい点は、48回総額料金は手数料が含まれているので通常価格よりも割高になっているので、安く使いたいときは必ず24回以降に返却しましょう。
また、楽天モバイル買い替え超トクプログラムを利用するには楽天カードが必要になります。
こちらのキャンペーンは、以前はiPhoneを下取りに出すことも条件になっていました。
楽天モバイルで下取りをしたい方はこちらの記事もおすすめです。
楽天モバイル紹介キャンペーン
出典:楽天モバイル
キャンペーン名 |
楽天モバイル紹介キャンペーン |
---|---|
終了日 |
終了日未定 |
条件 |
【紹介する方】
【紹介された方】
|
内容 |
【紹介する方】 1人紹介につき7,000ポイントプレゼント 【紹介される方】 他社からの乗り換え(MNP)でお申し込みの場合…13,000ポイント ※ 適用回線数は、おひとり様1回線まで |
楽天モバイルご契約者のご紹介により、電話番号そのまま他社から乗り換え(MNP)でご契約すると、紹介された方は13,000ポイントもらえるキャンペーンです。
紹介した方は7,000ポイントもらうことができ、合計で20,000ポイントもお得です!
「はじめてプランお申し込み&対象iPhoneご購入で20,000円割引(もしくは20,000ポイント還元)」とも併用することができますよ。
なお、楽天モバイルから乗り換え予定の方は、楽天モバイルからおすすめの乗り換え先を確認しましょう。
3月24日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
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ワイモバイルのキャンペーン
つづいてワイモバイルのキャンペーンについて紹介していきます。
ワイモバイルでは専用オンラインストアでのキャンペーンが実施されています。
- ソフトバンク 認定中古品iPhone
なお、ワイモバイルのキャッシュバックが気になる方は、こちらの記事を参考にしてください。
ソフトバンク 認定中古品iPhone
キャンペーン名 | ソフトバンク認定中古品 iPhone |
---|---|
概要 | 特別価格で購入できる |
条件 | キャンペーン対象機種を購入 |
期間 | 終了日未定 |
ワイモバイルでは、ソフトバンクから認定・整備済みの中古品iPhoneを購入することができます。
専門業者によるクリーニング実施、初期化済みなので端末を購入すればすぐに利用できます。
その他ソフトバンク認定中古品の注意点は以下のとおりです。
- ソフトバンクで販売したiPhoneをリユースした商品で、新品ではない。
- メーカー保証なし。弊社の無料保証の対象となる場合を除き、故障時は有償での修理。
- 本製品の購入時は、「故障安心パックプラス」「AppleCare+ for iPhone」への加入不可。
- 検査ツールによる機能確認を実施済み。バッテリー残量80%以上、基本機能及び接続機能ともに検査済みの端末のみ販売。購入後、お手元に届いた際にバッテリー残量が80%未満となる場合あり(無料保証対象外)。
- 端末外観の検査を実施し、専門業者によるクリーニング実施済みの端末を販売。しかしリユースした商品となるため、軽微な傷、薄いかすり傷があり、ある程度の使用感がみられる場合がある(外装の傷、打痕などは無料保証の対象外)。
- ACアダプタ・USBケーブル・イヤフォンなどの同梱はない。
またソフトバンク認定中古品には、無料保証が付帯されており購入日から8日間は機能に不良がでた場合、無料交換できます。
交換の際には、端末本体と購入控えが必要となるので、万一のため準備しておくと安心です。
ソフトバンク認定中古品で販売されているiPhoneや、販売価格は以下のとおりです。
機種/容量 | 定価 | 乗り換え | 新規契約 | 機種変更 |
---|---|---|---|---|
iPhone 12 mini 64GB |
31,680円(税込) | 9,800円(税込) | 31,680円(税込) | 31,680円(税込) |
iPhone 12 mini 128GB |
39,600円(税込) | 17,600円(税込) | 39,600円(税込) | 39,600円(税込) |
iPhone 12 64GB |
55,440円(税込) | 27,720円(税込) | 45,360円(税込) | 29,880円(税込) |
iPhone 12 128GB |
62,640円(税込) | 34,920円(税込) | 52,560円(税込) | 37,080円(税込) |
iPhone 13 128GB |
69,840円(税込) | 47,880円(税込) | 57,600円(税込) | 57,600円(税込) |
iPhone 13 256GB |
76,320円(税込) | 54,360円(税込) | 64,080円(税込) | 64,080円(税込) |
iPhone SE(第2世代) 64GB |
21,600円(税込) | 1円(税込) | 9,800円(税込) | 14,400円(税込) |
iPhone SE(第2世代) 128GB |
29,520円(税込) | 7,520円(税込) | 14,900円(税込) | 22,320円(税込) |
なお、ワイモバイルの機種代が無料に近いキャンペーンが開催されているので、ぜひチェックしてください。
>ワイモバイルの評判・口コミはこちら
>ワイモバイルのクーポンはこちら
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>ワイモバイルのキャッシュバックはこちら
UQモバイルのキャンペーン
最後にUQモバイルのキャンペーンについて解説します。
UQモバイルではオンラインストアでお得になる割引キャンペーンや、iPhone下取りキャンペーンなどが実施されています。
- UQ mobile オンラインショップ おトク割
- 下取りサービス
※4月24日時点の情報です。最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。
UQ mobile オンラインショップ おトク割
出典:UQモバイル公式
キャンペーン名 | UQ mobile オンラインショップ おトク割 |
---|---|
終了日 |
終了日未定 |
条件 | UQモバイルオンラインショップで対象機種を購入と同時にトクトクプラン/コミコミプランと増量オプションⅡへの加入 |
概要 | 機種代金から最大22,000円(税込)割引 |
4月17日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
UQモバイルでは、トクトクプランまたはコミコミプランと増量オプションⅡに加入して、対象機種をUQモバイルオンラインショップで購入すれば最大22,000円(税込)割引されます。
最大22,000円(税込)割引となるのは、他社から番号そのままで乗り換えるMNPで申し込んだ場合です。
増量オプションⅡは、月額550円(税込)で適用月から最大7ヶ月間は無料となりますが、無料キャンペーン終了後は月額料金が発生します。
増量オプションⅡに加入しない場合は、MNP申し込みで16,500円割引されます。
本キャンペーンの対象機種は以下のとおりです。
キャンペーン対象の機種 | |
---|---|
iPhone |
|
au Certified(認定中古品) |
|
Android |
|
4月23日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
ここで対象となっているau Certified(認定中古品)の主な特徴は下記のとおりです。
- バッテリー残量80%以上
- 専門業者の厳しい品質検査によるデータ完全初期化済
- 30日間の無償交換保証
- auならではの安心な補償サービス同時申込可能
データ初期化は専用ソフトによって実施されているので、完全に初期化できています。
またau Certified(認定中古品)は、『軽微な傷や汚れなどがあるが、比較的良い状態のもの』ですので場合によっては少し傷があったりするので注意してください。
下取りサービス
出典:UQモバイル
キャンペーン名 | 下取りサービス |
---|---|
終了日 | 終了日未定 |
条件 |
他社からの乗り換えまたは機種変更時にご利用のスマホを下取り |
概要 |
|
4月24日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
UQモバイルでは、利用しているスマホを下取りサービスに対応しています。
下記の条件を満たしていれば、UQモバイル特別価格で下取りすることができます。
- 他社からお乗りかえと同時、または他社からお乗りかえの際、端末を購入せず、その後初めての機種変更と同時に、UQスマートフォン、iPhoneをご購入
- 「下取り対象機種」が故障、水濡れなどがなく正常に動作すること
他社回線からMNPする際に、対象iPhoneを下取りに出すことで特別価格です。
主な対象iPhoneと下取り価格は以下のとおりです。
対象機種※一部機種を記載 | 乗り換え時の下取り価格(通常品) | 機種変更時の下取りポイント(通常品) |
iPhone 14 Pro Max | 最大110,100円 | - |
---|---|---|
iPhone 14 Pro | 最大78,100円 | - |
iPhone 14 Plus | 最大66,000円 | - |
iPhone 14 | 最大57,200円 | - |
iPhone SE(第3世代) | 最大19,800円 | 最大19,800円相当 |
Xperia Ace Ⅲ | 最大7,700円 | 最大7,700円相当 |
Xperia 10 Ⅳ | 最大17,600円 | 最大17,600円相当 |
Galaxy A53 5G | 最大16,500円 | 最大16,500円相当 |
AQUOS sense7 | 最大9,900円 | 最大9,900円相当 |
4月22日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
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>UQモバイルキャンペーンはこちら
iPhoneを格安SIMで利用するときによくある質問
ここではiPhoneを格安SIMで利用するときのよくある質問とその回答をまとめています。
主な質問内容は以下のとおりです。
- SIMフリー端末のiPhoneならどこのキャリアでも使える?
- データ無制限で使える格安SIMは?
- 格安スマホに乗り換えるならどこがいい?
- iPhoneで使えるプリペイド格安SIMはある?
SIMフリー端末のiPhoneならどこのキャリアでも使える?
SIMフリー端末のiPhoneなら、どこのキャリアでも使用可能です。
そのため、格安SIMを選ぶ際に回線タイプなどを気にする必要がありません。
月額料金や通信速度、サービス内容だけを考えて比較や申し込みをすることができます。
海外用のSIMにも対応しているので、海外旅行や海外出張等の場合に現地のSIMを差して利用可能です。
その反面SIMフリー端末は、端末代が割高になる傾向があります。
ですが、上記でも紹介している楽天モバイルで取り扱っているiPhoneはSIMフリー端末です。
楽天モバイルのトク得乗り換えキャンペーンが適用可能で、様々な割引やポイント還元を受けながらSIMフリーiPhoneが購入できます。
こういったキャンペーンを利用したくない場合は、アップルストアで購入しましょう。
アップルストアでも36回分割手数料が無料などのキャンペーンを実施しており、総額ではお得に購入することが可能です。
データ無制限で使える格安SIMは?
データ無制限で利用できる格安SIMは、下記のとおりです。
- 楽天モバイル:Rakuten最強プラン 月額3,278円(税込)
- mineo:マイそくプラン 月額250円(税込)〜 (月曜~金曜の12時台は最大32kbps)
楽天モバイルでは、月間で利用したデータ容量分だけ月額料金が上がるシステムとなっており、20GB以上の通信量からは月額料金3,278円(税込)です。
mineoのマイそくプランは、最大通信速度が指定されており、速度によって月額料金が変動します。
注意点として、平日の12時から13時は全プランで通信速度が最大32kbpsの制限がかかります。
そのほかmineoの詳細な内容は上記mineoの項目を参考にしてください。
格安スマホに乗り換えるならどこがいい?
格安スマホに乗り換えるなら、IIJmioのMNPでの端末セット購入がおすすめです。
他社から番号そのままで乗り換えるMNPでIIJmioギガプランを申し込むと、限定特価で新品スマホを購入することができます。
タイミングによっては、新品Androidスマホが一括数百円で買えることもあります。
iPhoneは定価が高いので、なるべく安くスマホを買い替えたいといった場合は、IIJmioで端末セット購入を検討してみましょう。
下記のような申し込み方法では、IIJmioのMNP限定特価が適用されないので注意してください。
- 1契約様(mioID)あたり2台以上の複数台申し込み
- パッケージ(エントリーコード等)利用の申し込み
- 過去1年間に「MNP限定特価」が適用済での申し込み
エントリーコードは家電量販店などで購入できるもので、申し込みがスムーズにできる内容ですがキャンペーンを適用した方がお得です。
また過去1年間でIIJmioを利用したことがある場合でも、キャンペーン適用とはならないので気をつけるようにしましょう。
iPhoneで使えるプリペイド格安SIMはある?
iPhoneで使える格安SIMはあります。
プリペイドSIMで利用するiPhoneは、SIMフリー端末を利用することをおすすめします。
国内で販売されている主なプリペイドSIMは以下のとおりです。
プリペイドSIM名 | 販売価格(税込) | データ容量・有効期限 |
---|---|---|
b-mobile 10GBプリペイド | 3,850円 | 10GB・30日間 |
IIJmioプリペイドパック | 4,170円 | 2GB・3ヶ月間 |
mineoプリペイドパック | 220円 | 200MB・最大2ヶ月間 |
Nippon SIM 日本国内用 | 3,280円 | 15GB・180日間 |
HISmobile ドコモ 30日間 | 4,279円 | 無制限・30日間 |
上記以外にも様々な事業者からプリペイドSIMが販売されています。
コンビニで購入できるものから、家電量販店や空港などで購入できるプリペイドSIMもあります。
急ぎでSIMが必要なときや、お試しで回線を使ってみたい場合などには便利なので参考にしてください。
iPhoneで格安SIMを利用しよう
この記事では、iPhoneで利用できる格安SIMについて解説しました。
全体をとおしておさえておきたいポイントは以下のとおりです。
- 格安SIMは、大手キャリアよりも通信速度が遅いことがあり、初期設定も自分で実施する必要がある。
- 格安SIMによっては実店舗を持っておらず、最新iPhoneの取り扱いもない場合がある。
- 大手キャリアと比べると月額料金が割安で、余計なオプションもない。
- 格安SIMでは各種キャンペーンが実施されており、iPhoneがお得に購入できる内容もある。
格安SIMは、事業者によってプランに特徴があり、様々なニーズに対応できることが大きな強みです。
大手キャリアにはない、5GBごとなどの細かい月間データ容量でのプラン展開やデータ容量無制限で最大通信速度が限定されているプランなどがあります。
その反面、格安SIMは大手キャリアから回線を借りてサービス提供しているので、通信速度が遅いときや繋がりにくいなど通信品質が低い面も見られます。
また端末にSIMカードを差し込み、プロファイルのインストールやAPN設定など大手キャリアにはない初期設定をする必要があるので、機械関係が苦手な場合は注意が必要です。
そのほか、格安SIMではタイミングによってはキャンペーンが実施されています。
このキャンペーンを利用することで、ポイント還元や割引などiPhone端末をお得に購入できる場合もあります。
格安SIMを上手に使って、お得にiPhoneを利用しましょう。
格安SIM | おすすめポイント | 公式サイト |
---|---|---|
楽天モバイル |
・月額3,000円台で5G回線使い放題 ・月間1GB以内に抑えれば月額1,078円 ・専用アプリで国内通話し放題 |
楽天モバイル公式サイト |
ワイモバイル |
・セット割適用で月額1,078円から |
ワイモバイル公式サイト |
ahamo |
・月間20GB月額2,970円のシンプルプラン ・月間100GBなら月額4,950円 ・ドコモ回線で高速安定通信 |
ahamo公式サイト |
irumo |
・0.5GBから選択可能な幅広いプラン ・各種セット割適用で3GB880円から ・ドコモショップで手続き可能 |
irumo公式サイト |
LINEMO |
・ニーズに合わせて2つのプランから選択可能 ・LINEの通信料はカウントフリー ・ソフトバンク回線で安定した通信 |
LINEMO公式サイト |
UQモバイル |
・新しいプラン展開でさらに使いやすく ・通信制限後でも最大1Mbpsでサクサク ・au回線で5Gも使用可能 |
UQモバイル公式サイト |
mineo |
・大手電力会社運営で安心 ・幅広いニーズに合わせた様々なプラン展開 ・オプションも充実 |
mineo公式サイト |
IIJmio |
・2GBから20GBプランまで選択可能 ・通話定額オプションは5分から選べる ・IIJmioひかりセット割で月額190円から |
IIJmio公式サイト |