ドコモからahamoへ乗り換え！手順やメリット・デメリット解説

ahamoはドコモの新しい料金プランで、手ごろな月額で高速データ通信が利用できるというお得なプランです。

「ahamoを利用してみたい」「簡単にスマホの乗り換えができるのか知りたい」など、ahamoへの乗り換えを検討している方もいるでしょう。

しかし、ahamoにはドコモの一部サービスや機能が利用できないというデメリットもあります。

例えば、ドコモショップでのサポートが有料になったり、キャリアメールが使えなくなったりすることが挙げられます。

そこで、この記事では、ドコモからahamoへ乗り換えるときの手順や、メリットとデメリットを詳しく解説します。

ahamoの対応機種、機種変更方法、ahamoの通信速度についても解説していますので、ドコモからahamoへの乗り換えを検討している方は、この記事を参考にしてください。

また、ahamoのかけ放題について気になる方には「ahamoかけ放題」記事にて詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

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ドコモからahamoに乗り換える手順

ドコモからahamoに乗り換える手順についてご紹介します。

上記について詳しく見ていきましょう。

メール引き継ぎなど事前手続きが必要なものを確認

ahamoに乗り換えすると、ドコモの一部のサービスやオプションが使えなくなったり、解約が必要になる場合があります。

ahamoへのプラン変更には、事前に必要な手続きがいくつかあります。

まず、手続には、dアカウントとdポイントカードが必要です。

dアカウントはドコモのサービスに共通して使えるIDで、dポイントカードはdポイントを貯めたり使ったりするためのカードです。

これらは、申し込み時に必要になるので、事前に発行しておく必要があります。

次に、乗り換え後も使い続けたい場合は「ドコモメール持ち運び」というサービスに加入することが必要です。

このサービスは月額330円（税込）で、ドコモから他社に乗り換えてもドコモメールのアドレス（＠docomo.ne.jp）がそのまま使えます。

ただし、このサービスは乗り換えるときに同時に申し込む必要があり、乗り換え後に申し込むことはできないので注意してください。

ドコモのメールを利用しなくてもいい場合はこのサービスへの加入は不要ですが、ahamoの申し込みには、ドコモメール以外のメールアドレスが必要です。

これは、ahamoの契約内容や料金明細などをメールで受け取るためですので、Gメールなど無料で利用できるメールアドレスは別途用意しておきましょう。

また、ドコモ独自のサービスやオプションは、ahamoでは利用できないものが多いので、事前に解約や変更をしておく必要があります。

例えば、シェアパックやドコモ光などのサービスは、ahamoでは利用できません。

以上が、ドコモからahamoに乗り換えるときにメール引き継ぎなど事前手続きが必要なものです。

乗り換えるときは、これらの手続きを忘れずに行ってください。

手続きは、My docomoやドコモショップなどで行うことが可能です。

なお、ahamoの契約はドコモショップであれば店舗対応可能ですが、あくまでサポートであり操作はご自身で行う必要があることを理解しておきましょう。

ahamo申し込みに必要なものを揃える

まず、ahamoに対応している端末かどうかを確認する必要があります。

ahamoはドコモの回線を使っているので、ドコモの端末やSIMロック解除された端末ならほとんどの場合使えるのです。

ただし、一部の機種や古い機種は対応していない場合がありますので、公式サイトで確認してください。

次に、必要な情報や書類を用意します。ahamoの申し込みには、以下のものが必要です。

これらの情報や書類を揃えたら、ahamoの公式サイトにアクセスしてプラン変更の申し込みをします。

ahamo公式サイトから申し込み

事前に必要なお手続きが完了したら、ahamoの専用サイトでプラン変更を申し込みます。

ahamoのサイトでは、自分の契約内容を確認し、ahamoへのプラン変更に必要な情報を入力してください。

プラン変更の申し込みは、Webサイトでのみ受け付けています。

ドコモからahamoへの乗り換えについては、以下の手順を参考にしましょう。

まず、機種そのままでプラン変更する場合は、ドコモオンラインショップまたはahamo公式サイトで手続きを行います。

ドコモショップでは機種変更のサポートを受けることができません。

機種変更とahamoへの乗り換えは同時に利用できないということです。

また、ドコモメールはahamoでは利用できなくなるので、事前にドコモメール持ち運び（有料）に加入するか、別のメールアドレスに移行する必要があります。

次に、乗り換えと同時に機種変更する場合は、ドコモオンラインショップで新しい端末を購入し、ahamo公式サイトでMNP（番号ポータビリティ）の手続きを行います。

この場合は、ドコモの回線契約を解約し、ahamoの新規契約を行うことになります。そのため、ドコモの残債や解約金が発生する可能性があります。

つまり、機種をそのままでプラン変更する場合と、乗り換えと同時に機種変更する場合では、手続きの方法や費用が異なります。

どちらの方法を選ぶかは、自分の利用状況や希望に応じて決める必要があります。

なお、ドコモからahamoへ乗り換え予定の方でより詳しく知りたい方は、ドコモからahamoへの申し込み手順をチェックしておきましょう。

初期設定をする

プラン変更の申し込みが完了したら、ahamoのSIMカードが郵送されるので、そのSIMカードを受け取ります。

SIMカードは、申し込みから約1週間で届くと言われ、自宅やコンビニなどの指定した場所に届けることが可能です。

次に、ahamoのSIMカードを挿入してください。

SIMカードが届いたら、自分のスマホに挿入します。

挿入方法は、スマホの機種によって異なりますが、基本的には、スマホの背面や側面にあるSIMカードスロットを開けて、SIMカードを差し込むだけです。

そして、ahamoのサイトでSIMカードの認証をしましょう。

その後、公式サイトへアクセスしてSIMカードの認証を完了させます。

以上で、ドコモからahamoへのプラン変更が完了です。

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ドコモからahamoへ乗り換える際のデメリット

ドコモからahamoへ乗り換える際のデメリットについてご紹介します。

上記について詳しく見ていきましょう。

申し込みなどのサポートはWEB窓口のみ

ドコモショップや電話サポートが使えなくなります。

ahamoは、ドコモショップや電話サポートには対応していません。

ahamoのサポートは、Webサイトやチャットボットなどのオンラインでのみ行われます。

ドコモの5Gギガライトプランは、ドコモショップや電話サポートなどの対面や音声でのサポートです。

つまり、ドコモからahamoへ乗り換えると、申し込みなどのサポートはWEB窓口のみで、店舗や電話でのサポートを受けられなくなります。

ただし、オンラインでの手続きが難しいと感じる方や、店舗でのサポートを希望する方もいるでしょう。

そこで、ドコモは全国のドコモショップでahamoの有償サポートを提供しています。

店頭有料サポート：ドコモショップのスタッフがahamoの申し込みや各種手続きをお客様のスマホ画面を見ながら案内するサービス

お客様は自分で操作を行い、わからない部分をスタッフに質問できます。

ただし、店頭でのサポートは有償で、1回あたり3,300円（税込）の費用がかかります。

また、店頭有料サポートを利用するには、事前に来店予約が必要です。

来店予約では、ahamoの有償サポートを受けたい旨を伝えてください。

来店時にはahamoで利用する端末やクレジットカード、dアカウントなどの必要なものを持参してください。

店頭有料サポートは、ahamoの新規契約や他社からの乗り換え、ドコモの料金プラン変更などの申し込みをサポートする「ahamo WEBお申込みサポート」と、ahamo契約後の各種手続きをサポートする「ahamo WEBお手続きサポート」の2種類があります。

どちらも同じ料金で利用できますが、同時に受ける場合はそれぞれのサポート料が必要になります。

店頭有料サポートは、ahamoの月額料金よりも高いので、できるだけオンラインでの手続きをおすすめします。

しかし、オンラインでの手続きに不安がある方や、店舗でのサポートを必要とする方は、店頭有料サポートを利用してみてください。

ドコモの家族割や光セット割は適用されない

ドコモからahamoへ乗り換えることでドコモの割引が一部使えなくなります。

ahamoは、ドコモの割引やポイントサービスには対応していません。

ドコモの5Gギガライトプランは、ドコモ光セット割や家族割引、dポイントなどのサービスがありますが、ahamoへ移行すると光セット割やみんなドコモ割で料金の割引を受けることができなくなります。

ただし、家族の誰かがドコモを利用している場合、ahamoも回線数としてカウントされるためみんなドコモ割で料金が引き続き安くなりますし、ファミリー割引として、家族のドコモユーザーからahamoに電話をかける場合も通話料はかかりません。

ahamoユーザーとしては割引額は受けられませんが、割引のカウント対象にはなるのでドコモを使っている家族にはメリットがあるということです。

なお、ドコモ光セット割やみんなドコモ割などの割引特典が得られなくなっても、その分ahamoの料金が安いので、月々の利用量によってはトータル的にはお得になる可能性もあります。

また、ahamoは光セット割のカウント対象にはなりますが、割引額は受けられないので、家族全員がahamoユーザーならドコモ光以外の光回線も検討することはおすすめです。

家族や他のサービスとの料金バランスを考慮しておくと良いでしょう。

家族全員がahamoに申し込んだ場合の家族割については、シミュレーションを参考にしてください。

ドコモのキャリアメールは使えない

ドコモからahamoに乗り換える場合、ドコモのキャリアメールは使えないのかという疑問をお持ちの方は多いと思います。

ドコモのキャリアメールとは、@docomo.ne.jpのメールアドレスで、ドコモの回線契約者が無料で利用できるサービスです。

しかし、ahamoはドコモの回線契約ではなく、ドコモのサービスプランの一つという位置づけなので、ドコモのキャリアメールはそのままでは使えなくなります。

ahamoに乗り換えた後もドコモのキャリアメールを使い続けることはできないのか、というと記事前半部でも紹介しているとおり、ドコモには「ドコモメール持ち運び」というサービスがあり、これに加入することでahamoでもドコモのキャリアメールを使うことが可能です。

ドコモメール持ち運び：月額使用料330円（税込）

ただし、このサービスは月額使用料330円（税込）がかかります。

また、このサービスはahamoに乗り換えるときに同時に申し込まないと、後からは申し込めないという制限があるので、注意しましょう。

ahamoに乗り換える前に、ドコモのキャリアメールを使い続けるかどうかは予め決めておきましょう。

ドコモのキャリアメールを使い続けるメリットとしては、ドコモのメールアドレスを変更する必要がないことや、ドコモのメールアプリでメールを送受信できることです。

一方、デメリットとしては、月額使用料がかかることや、ドコモのメールアプリ以外ではメールを送受信できないことが挙げられます。

ドコモのキャリアメールを使わない場合は、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを利用することになるので注意してください。

フリーメールのメリットは、月額使用料がかからないことや、様々なメールアプリでメールを送受信できることです。

デメリットとしては、メールアドレスを変更する必要があることや、ドコモのメールアプリでメールを送受信できないことが挙げられます。

以上のように、ドコモからahamoに乗り換える場合、ドコモのキャリアメールは使えなくなりますが、ドコモメール持ち運びという有料のサービスに加入することで、使い続けることが可能です。

しかし、このサービスはahamoに乗り換えるときに同時に申し込まないと、後からは申し込めないという制限があります。

ドコモのキャリアメールを使い続けるかどうかは、メリットとデメリットを比較して、自分の利用状況やニーズに合わせて判断することが大切です。

ahamoでドコモのキャリアメールを使いたい方は、ahamoでドコモメール持ち運びを使う方法を確認しておきましょう。

18歳以上でないと契約できない

ahamoにはいくつかの制約があります。

その一つが、契約者の年齢制限です。

ahamoでは、未成年者が契約者になることはできません。

事前にドコモショップなどで成人の家族へ名義変更をする必要があります。

この理由は、ahamoがオンライン専用のサービスであるためです。

ahamoでは、契約手続きやサポートは原則オンラインのみで行われます。

ドコモショップや電話での対応はありません。

このため、ahamoには本人確認や支払い方法などに関する一定の条件が設けられています。

例えば、ahamoの条件は以下の通りです。

これらの条件を満たすためには、契約者は自分の名義でクレジットカードや口座を持ち、オンラインでの手続きや支払いに責任を持てる成人であることが必要です。

未成年者は、親権者の同意や代理が必要になる場合があり、クレジットカードの発行や口座振替の申し込みができない場合があります。

このように、ahamoは未成年者にとっては利用しにくいサービスと言えるでしょう。

そのため、ドコモはahamoの契約者を18歳以上の個人に限定しています。

これは、ahamoの特徴や利用条件に合わせた年齢制限です。

ドコモからahamoに乗り換える場合は、この点に注意してください。

留守番電話・転送電話サービスは非対応

留守番電話サービスとは、電話に出られなかった場合に相手にメッセージを残してもらえるサービスです。

ドコモでは、月額330円で利用できる「留守番電話」や、月額440円で「メロディコール」「留守番電話」「キャッチホン」「転送でんわ」がセットになった「オプションパック割引」があります。

しかし、ahamoは留守番電話サービスに対応していません。

ドコモからahamoへ乗り換えると、留守番電話・転送電話サービスは非対応になります。

これは、ahamoが通話転送機能を持たないためです。

ドコモの留守番電話サービスは、通話転送機能を利用して、着信した電話を留守番電話センターに転送する仕組みになっています。

しかし、ahamoではこの仕組みが使えないため、留守番電話サービスも利用できなくなります。

また、転送電話サービスも同様に通話転送機能が必要なため、ahamoでは利用できません。

ahamoでは着信転送サービスも非対応なので、別の電話番号や外部の留守番電話サービスへ転送することもできなくなります。

転送電話サービスは、着信した電話を別の電話番号に転送するサービスです。

ドコモからahamoに乗り換えると、これらのサービスは自動的に解約されるので注意してください。

その他に、ahamoにしないほうがいい人が気になる方は、事前にチェックしましょう。

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ドコモからahamoへ乗り換える際のメリット

ドコモからahamoへ乗り換える際のメリットについてご紹介します。

上記について詳しく見ていきましょう。

なお、乗り換えを検討されている方は、ahamoへ乗り換える前にやることを忘れずにチェックしましょう。

月額料金が安くなる

ドコモからahamoへ乗り換えると、月額料金が大幅に安くなるメリットがあります。

ahamoは、20GBのデータ容量と5分以内の国内通話が無料のプランで、月額2,970円（税込）です。

ドコモの5Gギガライトプランは、20GBのデータ容量と5分以内の国内通話が無料のプランで、月額4,950円（税込）です。

つまり、ドコモからahamoへ乗り換えると、月額1,980円（税込）も安くなります。

しかし、そのメリットを享受するためには、自分のデータ使用量を把握しておくことが重要です。

なぜなら、ahamoはデータ容量に応じて2つのプランから選ぶ必要があるからです。

ahamoのプランは、以下のようになっています。

プラン	料金
20GBプラン	月額2,970円（税込）
100GBプラン	月額4,950円（税込）

どちらのプランも、5分以内の国内通話やテザリング、海外ローミングなどが無料で利用可能です。

しかし、データ容量が異なるため、自分の使用量に合わないプランを選んでしまうと、無駄な料金を払ったり、データが足りなくなったりする可能性があります。

そこで、ドコモからahamoへ乗り換える前に、自分のデータ使用量を具体化しておくことがおすすめです。

データ使用量の確認方法は、以下の通りです。

My docomoにログインし、「ご利用状況」から「データ通信量」を選択すると、過去3ヶ月分のデータ使用量をグラフで見ることができます。

機種	データ使用量の確認方法
Androidの場合	「設定」から「ネットワークとインターネット」「データ使用量」を選択する
iPhoneの場合	「設定」から「モバイルネットワーク」、「モバイルデータ通信量」を選択する

データ使用量を確認したら、自分の使用パターンに合わせて、ahamoのプランを選びましょう。

一般的に、以下のような目安があります。

ahamoのプラン	データ使用量の目安
6GB以下	ドコモのギガホやギガライトよりもahamoの20GBプランの方が安くなる
6GB以上〜20GB以下	ahamoの20GBプランが最もお得になる
20GB以上〜100GB以下	ahamoの100GBプランが最もお得になる
100GB以上	ドコモのギガホプレミアムやギガライトプレミアムの方が安くなる

ただし、これらの目安は、ドコモの各種割引やポイント還元などを考慮していない場合のものです。

実際には、ドコモの家族割やセット割、dカードの支払い割引などが適用される場合は、ドコモのプランの方が安くなる可能性もあります。

そのため、自分の契約状況や使用状況に応じて、最適なプランを見極めることが大切です。

ドコモからahamoへ乗り換えるとデータ使用量が6GB以上〜20GB以下の場合はahamoの方が安くなるので、使用予定データ容量を具体化しておくことをおすすめします。

なお、ahamo乗り換えキャンペーンではiPhone向けのキャンペーンがないため購入予定の方は、ドコモオンラインショップのキャンペーンやクーポンを活用しましょう。

5分かけ放題が標準付帯

ドコモの一部のプランでは、国内通話が24時間かけ放題になる「かけ放題オプション」や、5分以内の国内通話が無料になる「5分通話無料オプション」を別途申し込むことが可能です。

しかし、これらのオプションは月額料金にプラスして1,100円（税込）から1,980円（税込）かかります。

一方、ahamoは、月間20GBのデータ通信容量付きです。

月額2,970円（税込）の料金プランの中に、5分以内の国内通話が何回でも無料のオプションが含まれています。

つまり、ドコモからahamoへ乗り換えると、5分かけ放題が標準付帯になるということです。

5分を超える通話は30秒あたり22円（税込）の通話料がかかりますが、平均的な通話時間が5分以内であれば、通話料を節約できるでしょう。

ahamoは、ドコモの回線を使っているので、通話品質やエリアもドコモと同じです。

また、ドコモのサービスやオプションも一部利用できます。

ドコモからahamoへ乗り換えると、5分かけ放題が標準付帯になるだけでなく、データ通信量もたっぷり使えて、月額料金も安くなるのがメリットです。

同じドコモ回線がそのまま使える

ahamoは、ドコモの回線をそのまま利用するサービスです。

そのため、ドコモからahamoへ乗り換えても、通信速度やエリアの変化はありません。

ahamoはドコモの高速回線をそのまま利用できるので、ドコモと同じ品質の通信サービスを受けられます。

ドコモの回線がカバーしているエリアであれば、どこでも快適にインターネットを楽しむことができ、ドコモからahamoに乗り換えると、ドコモのスマートフォンをそのまま使うことが可能です。

ahamoはドコモのSIMロック解除済みの端末に対応しているので、ドコモで購入したスマートフォンをSIMカードを入れ替えるだけでそのまま利用継続できます。

機種変更の手間や費用をかける必要がありません。

ドコモの回線品質に満足している方にとっては、安心して乗り換えることができます。

ahamoの通信速度に関する口コミが気になる方は、良い口コミ・悪い口コミの両方を参考にしてください。

なお、SIMカードのみを入れ替えてahamoで機種変更をする予定の方は、やり方をチェックしましょう。

月間100GBプランが選択可能

ahamoには、「大盛りオプション」というサービスがあります。

これは、月額1,980円（税込）でデータ容量を100GBまで増やすことができるオプションです。

ドコモの「5Gギガライトプラン」は、データ容量を増やすには別のプランに変更する必要があります。

つまり、ドコモからahamoへ乗り換えると、大容量を安く使うことが可能です。

申し込みを検討している方は、ahamo大盛りオプションの申し込みのやり方を確認しておきましょう。

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ドコモからahamoへ乗り換えがおすすめな人の特徴

ドコモからahamoへ乗り換えがおすすめな人の特徴についてご紹介します。

上記について詳しく見ていきましょう。

月額料金を安くしたい

まず、スマホ料金を見直したい人は、ドコモからahamoに乗り換えることで、月額料金が安くなる可能性が高いです。

例えば、ドコモの5Gギガライトプランで7GBのデータ量を使っている場合、月額料金は6,765円（税込）ですが、ahamoの20GBプランなら2,970円（税込）で済みます。

つまり、毎月3,795円も節約できるということです。

また、ahamoでは、月間100GBの大盛りオプションも利用できるので、データ量が不足する心配もありません。

引き続き安定した回線を使いたい

ドコモからahamoに乗り換えても、引き続き安定した回線を使うことができます。

ahamoはドコモの格安プランであり、ドコモの高速回線をそのまま利用できるからです。

ドコモからahamoに乗り換えると、料金が大幅に安くなる可能性がありますが、通信速度やエリアなどにまったく変わりはありません。

ドコモの回線は日本全国で広くカバーされており、安定した通信を楽しむことができます。

ahamoはドコモの回線を安く使える魅力的なプランです。

月間データの使用量が20GB以下

ドコモからahamoに乗り換えることは、月間データの使用量が20GB以下の人におすすめします。

ahamoは月額2,980円（税込）で、20GBのデータ容量と5分以内の国内通話が使い放題のプランです 。

ドコモの通常のプランでは、20GBのデータ容量を使うと、月額5,980円（税込）かかります。

つまり、ドコモからahamoに乗り換えると、月額3,000円以上も節約できるということです。

家族割や光セット割、キャリアメールを使っていない

ドコモからahamoへ乗り換えると、月額料金が大幅に安くなるというのが最大のメリットです。

ahamoは月額2,970円（税込）で20GBの高速データ通信が利用できる料金プランで、ドコモのギガプランと比べると、同じデータ量を使った場合には約半額の料金になります。

また、ahamoは5Gにも対応しており、ドコモの高品質な回線を使えるので、通信速度や安定性にも優れているのが特徴です。

しかし、ahamoには注意点もあります。

ahamoはオンラインでの申し込みやサポートが基本で、ドコモショップでのサポートは有料です。

また、キャリアメールやキャリア決済などのサービスが使えなくなり、家族割や光セット割などの割引サービスも適用されなくなります。

つまり、ドコモからahamoへ乗り換えると、月額料金は安くなりますが、サービスやサポートは制限されるということです。

そのため、ahamoは家族割や光セット割などの割引サービスを利用していない人や、キャリアメールやキャリア決済などのサービスを使っていない人におすすめします。

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ドコモからahamoへの乗り換えタイミング

ドコモからahamoへの乗り換えタイミングについてご紹介します。

上記について詳しく見ていきましょう。

月末

ドコモからahamoへの乗り換えタイミングは月末がいい理由は、料金の発生や割引の適用に関係するためです。

ahamoへの切り替えは、自分でWEB上で開通手続きを行うことができますが、切り替えた日から料金が発生するため、月末に切り替えると、その月の料金は高い方のプランのみ支払うことになります。

例えば、ドコモのギガホプレミアム（月額8,800円）を使っていた場合、3月2日にahamo（月額2,970円）に切り替えた場合でも、3月1日はギガホプレミアムが適用されているため、3月の月額は8,800円（税込）の請求です。

しかし、3月31日に切り替えた場合は、その月の月額は2,970円（税込）になります。

また、ドコモの各種割引やポイント還元なども、月末までに切り替えると最大限に利用することが可能です。

例えば、ドコモの家族割やセット割、dカードの支払い割引などが適用される場合は、月末までに切り替えると、その月の割引額が最大になります。

逆に、月初めに切り替えると、その月の割引額が最小になるということです。

ただし、月末ぎりぎりで申し込んだ場合は、ahamoのSIMカードやeSIMの発行、MNPによる回線切替手続きが次の月になってしまう可能性があります。

その場合は、その月の料金はドコモのプランのままになるため、余裕を持って月末から7日程度前の申込みがおすすめです。

なお、ahamoの開通は出荷日より15日以内に手続きが必要ですが、15日を過ぎてしまった場合は自動で開通手続きが行われます。

契約プランの更新月

ドコモからahamoへの乗り換えタイミングは、契約プランの更新月がおすすめです。

更新月とは、契約開始日から1年ごとに訪れる月のことで、この月にプラン変更や機種変更をすると、違約金や手数料がかからない場合があります。

更新月は、My docomoで確認してください。

ドコモからahamoへのプラン変更は、SIMカードの交換が必要な場合と不要な場合があります。

SIMカードの交換が必要な場合は、SIMカードが届いてから15日以内にWEB上で開通手続きを行うことが必要です。

一方、SIMカードの交換が不要な場合は、申し込んだその日にahamoに切り替えとなります。

どちらの場合も、切り替えた月の月額料金は、高い方のみ支払うということです。

従って、月末にahamoに切り替えた方がお得です。

ドコモからahamoへのプラン変更は、更新月であっても、割引プログラムやポイントプログラムなどが解約される場合があります。

そのため、プラン変更前に、現在の契約内容やサービスの有無を確認し、ahamoでの利用状況やメリット・デメリットを比較検討することが重要です。

ドコモ光から乗り換えるとき

ドコモからahamoへの乗り換えタイミングは、ドコモ光から乗り換えるときがおすすめです。

ドコモ光からahamo光へのプラン変更は、ドコモ光の更新月に行うと、違約金や手数料がかかりません。

更新月は、My docomoで確認してください。

ドコモ光からahamo光へのプラン変更は、原則10日後に切り替わります。

その間、ドコモ光やahamo光に関するその他のお手続きはできません。

また、ドコモ光のタイプやプロバイダによっては、ahamo光へのプラン変更にあたり、ドコモ光 タイプAやプロバイダOCNインターネットへのプラン変更を経由する必要があり、ahamo光の利用開始まで3週間程度かかる場合があります。

ドコモ光からahamo光へのプラン変更は、ドコモ光の月額料金とahamo光の月額料金のうち、高い方のみ支払うということです。

従って、月末にahamo光に切り替えた方がお得です。

スマホを買い替えるとき

ドコモからahamoへの乗り換えは、スマホを買い替えるときに行うことをおすすめします。

ahamoに対応している端末が限られているため、現在使用しているスマホがahamoで使えるかどうかを確認する必要があります。

スマホを買い替えるときに、ahamoに対応した端末を選ぶことで、その手間を省くことが可能です。

ahamoはeSIMに対応していますが、eSIMで申し込む場合は、SIMカードの開通後に別途eSIM申し込みが必要になります。

また、eSIMの開通設定は難易度が高くなることがありますが、スマホを買い替えるときに、eSIM対応の端末を選ぶことで、その手続きを簡単にすることが可能です。

ahamoに乗り換えると、ドコモで提供している一部のサービスが使えなくなります。

例えば、ドコモメールは「ドコモメール持ち運び（有料）」への加入が必要ですが、スマホを買い替えるときに、ahamoで使えなくなるサービスを見直すことで、その影響を最小限にすることが可能です。

以上のように、ドコモからahamoへの乗り換えは、スマホを買い替えるときがいいタイミングであると言えます。

Androidユーザーの方は、ahamoのAndroid対応機種をチェックしましょう。

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ドコモからahamoへ乗り換える際のよくある質問

ドコモからahamoへ乗り換える際のよくある質問についてご紹介します。

上記について詳しく見ていきましょう。

ahamoは店頭受付できないのですか？

ahamoは、店頭受付できないのではありません。

ahamoはオンライン専用の料金プランですが、全国のドコモショップで有償のサポートを受けることができます。

ただし、サポート費用は1回3,300円となっており、ahamoの月額料金よりも高くなるのが特徴です。

また、サポートの内容は、店員がahamoのWeb申込や手続きのやり方を対面で案内するだけで、操作自体は利用者が自分で行う必要があります。

そのため、ahamoに申し込む場合は、オンラインでの申込みがスムーズでおすすめです。

ahamoに乗り換えたらLINEは引継ぎできる

ahamoに乗り換えると、キャリアメールやシェアパックなどのサービスは利用できなくなりますが、LINEは引き継ぎが可能です。

LINEは、電話番号とメールアドレス、パスワードでアカウントを管理しています。

そのため、ahamoに乗り換えるときには、旧端末と新端末で、以下の手順を行うことでLINEの引き継ぎが可能です。

旧端末で、LINEの設定画面から「アカウント引き継ぎ」を開き「アカウントを引き継ぐ」ボタンをONにします。

この設定を行ってから36時間以内に新しいスマートフォンでの引き継ぎ設定を行うようにしましょう。

旧端末で、LINEのトーク履歴のバックアップを実施します。

iPhoneであれば、iCloud、Androidであれば、Googleドライブを使ってバックアップできます。

ただし、iPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneのように異なるOS間のトーク履歴は引き継ぎできないので、注意しましょう。

新端末で、LINEアプリをインストールし、電話番号とメールアドレス、パスワードを入力してログインします。

友だちの追加設定で、友だちの自動追加を許可するのか、チェックボタンで選択してください。

新端末でトーク履歴の復元ができます。

画面で最新のトーク履歴バックアップデータが表示されますので、確認してから「トーク履歴復元」をタップしましょう。

Androidの場合は後で復元することも可能ですが、iOSの場合はこの最初の設定で復元をしないと後から復元することはできないので、注意してください。

ahamoに乗り換えるときには、事前に必要な手続きを忘れずに行い、LINEの引き継ぎがスムーズに行えるようにします。

ahamoに家族割・光セット割はない？

ahamoはドコモの新しい料金プランで、月額2,970円（税込）で20GBのデータ通信と5分以内の国内通話が使い放題になります。

しかし、ahamoはドコモの他のプランとは異なり、家族割や光セット割などの割引サービスが適用されません。

つまり、ahamoに加入すると、ドコモ光のセット割で毎月最大1,100円割引されていた料金が割引されなくなります。

ただし、ahamoに加入しても、ドコモ光のペア回線契約は継続できます。

ペア回線契約とは、ドコモ光とスマホの契約者名義を同じにすることで、ドコモ光の工事費や月額基本料が割引されるサービスです。

また、ahamoはドコモの家族割の回線数にカウントされます。

つまり、ahamoに乗り換えても、家族のドコモプランの割引額は変わらずお得な料金で利用が続けられます。

ahamoは家族割や光セット割がない代わりに、シンプルで安い料金プランです。

ドコモ光の割引を失っても、ahamoに乗り換えたほうが総額料金がお得になるケースもあります。

ahamoにおすすめの光回線は、GMOとくとくBB光やドコモ光などです。

ahamoに乗り換えない方がいい人は？

ahamoはドコモの新しい料金プランで、月額2,970円（税込）で20GBのデータ通信と5分以内の国内通話が使い放題になります。

しかし、ahamoには以下のようなデメリットもあります。

これらのデメリットを考慮すると、ahamoに乗り換えない方がいい人は以下のような人です。

これらの人にとっては、ahamoは割高になったり、サービスが制限されたりする可能性があります。

特に、ドコモからahamoに乗り換える場合は、キャリアメールや割引サービスなどが利用できなくなるので、事前に確認や変更が必要です。

また、ahamoはオンライン専用のプランなので、申し込みやサポートは基本的に自分で行う必要があります。

店舗でのサポートを受ける場合は、別途3,300円の手数料がかかります。

そのため、オンラインでの手続きに不慣れな人や対人でのサポートを希望する人には不向きかもしれません。

ahamoはシンプルで安い料金プランですが、それに伴ってサービスやオプションが制限されることがあるので、自分の利用状況やニーズに合わせて、ahamoに乗り換えるかどうかを慎重に判断しましょう。

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ドコモからahamoへ乗り換えまとめ

この記事では、ドコモからahamoへのプラン変更について、メリットとデメリット、そして手順を解説しました。

ドコモからahamoへ乗り換えると、月額料金やデータ容量などの面でお得になることが多いですが、ドコモのサービスやサポートなど利用できなくなるものが多いです。

また、ドコモからahamoへの乗り換えには、解約料や違約金が発生する場合があるので、乗り換える前に現在のプランと比較して、ahamoが自分にとって最適なプランであるかを確認することをおすすめします。

具体的な料金やプランの詳細については、ahamoの公式サイトをご覧ください。

また、乗り換えに関する具体的な問い合わせは、ドコモまたはahamoのカスタマーサポートに連絡しましょう。

自分の利用状況やニーズに合わせて、乗り換えるかどうかを判断してください。

ahamoを使って、快適なスマホライフを楽しみましょう。

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