OCNモバイルONEはeSIMを利用できる？eSIMに対応しているキャリアも比較！

（2023年6月26日からOCNモバイルONEの新規受付は終了しました。）

「OCNモバイルONEでeSIMは使えるの？」
「eSIM専用プランってある？」

最近はeSIMが流行っているので、OCNモバイルONEでも使えるかどうか気になりませんか？

2024年4月現在、OCNモバイルONEでeSIMを利用することはできません。

しかし、OCNモバイルONEで対応しているSIMカードプランは3つあり、用途に合わせて選択できるメリットがあります。

さらに、eSIMに対応しているキャリアや格安SIMもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

OCNモバイルONEのお得な情報は、下記の記事を参考にしてください。

格安SIM徹底比較！おすすめ25社を紹介

格安SIMのキャンペーン比較！MNP乗り換えや新規でお得

また、最新のiPhone情報をいち早く知りたい方はこちらも併せてご覧ください。

OCNモバイルONEはeSIMに対応している？変更はできる？

2024年4月現在、OCNモバイルONEでは、eSIMを利用できません。

また、eSIMサービスがリリースされる日程等も公式から発表されていない状況です。

そのため、現段階でeSIMの利用を検討している方は、他のキャリアや格安SIMを検討すると良いでしょう。

しかし、OCNモバイルONEでは、3つのプランから選択できるSIMカードプランを用意しています。

用途に合わせてプランを選択できるので、eSIM以外でもうまく活用できるかもしれません。

OCNモバイルONEで対応しているSIMカードとは

OCNモバイルONEで対応しているSIMカードは、3種類あります。

出典：OCNモバイルONE

標準・micro・nanoSIMと3種類あり、端末によって差し込めるサイズが異なります。

なお、OCNモバイルONEで提供しているSIMカードは「マルチカットSIM」であり、端末のSIMサイズに合わせてカットできるのがポイントです。

出典：OCNモバイルONE

なお、マルチカットSIMを間違ったサイズ（本来よりも小さいサイズ）にカットした際、OCNマイページまたはOCNモバイルONE専用受付センターでSIMカードの変更手続きをしなければなりません。

また、 SIMカードの再発行は枚数ごとに手数料が発生するので、注意しましょう。

• 音声対応SIMカード：3,300円（税込）/枚
• データ通信専用SIMカード：1,980円（税込）/枚
  引用：OCNモバイルONE

OCNモバイルONEで利用できる3つのSIMカードプラン

OCNモバイルONEで利用できるSIMカードプランは、3つあります。

音声SIM対応カードプランは、音声・SMS・インターネットとすべてのサービスを利用できます。

5つのGB数から選択でき、メインスマホとしても活用できるので、非常に便利です。

SMS対応SIMカードプランでは、SMSとインターネットの利用が可能です。

SMS承認が必要なアプリを登録したい方やサブスマホにも最適です。

インターネットのみ利用できるデータ通信専用SIMカードプランは、音声・SMSが利用できません。

しかし、オンラインゲームやWeb閲覧、動画視聴に活用できるので、使い分けに便利です。

音声対応SIMカードプラン

音声対応SIMカードプランは、500MB月額550円（税込）から利用できるのがポイントです。

通信容量/コース名	月額料金（税込）	無料通話	OCN光モバイル割
500MB/月コース	550円	最大10分相当無料	なし
1GB/月コース	770円	なし	毎月220円（税込）割引
3GB/月コース	990円
6GB/月コース	1,320円
10GB/月コース	1,760円

引用：OCNモバイルONE

音声・SMS・インターネットとすべてのサービスを利用でき、メインスマホとして問題なく活用できるのが魅力です。

さらに、500MBコースに限り、最大10分の無料通話がセットになっているので、美容室や飲食店の予約電話に役立つでしょう。

しかし、通信容量は最大10GBまでしか用意されていないため、インターネットの利用が多い方には不便かもしれません。

OCNの光サービスを契約中であれば、毎月200円（税込）の割引が適用されるため、スマホ代がお得になりますよ。

なお、OCNモバイルONEの料金プランについては、下記の記事を参考にしてください。

また、料金を確認したい方は、OCNモバイルONEの料金を確認する方法を参考にしましょう。

【最新版】OCNモバイルONEのお得な料金プラン！支払い方法やオプション料金・初期費用も解説！

SMS対応SIMカードプラン

SMS対応SIMカードプランはSMS・インターネットを利用できるプランを提供しています。

通信容量/コース名	月額料金（税込）	OCN光モバイル割
3GB/月コース	990円	なし
6GB/月コース	1,320円	毎月220円（税込）割引
10GB/月コース	1,760円

引用：OCNモバイルONE

3GB・6GB・10GBの3種類から選択でき、月額料金は音声対応SIMカードプランと変わりません。

電話はしないものの、SMS承認が必要なアプリやインターネットの利用が多い方に最適です。

フリマアプリやオンラインゲームアプリなど、さまざまなコンテンツを活用したい方は、SMS対応プランが良いでしょう。

なお、3GB以外のプランであれば、OCN光モバイル割で毎月220円（税込）になります。

データ通信専用SIMカードプラン

データ通信専用SIMカードプランは、インターネットのみ利用できるプランです。

通信容量/コース名	月額料金（税込）	OCN光モバイル割
3GB/月コース	858円	毎月220円（税込）割引
6GB/月コース	1,188円
10GB/月コース	1,628円

引用：OCNモバイルONE
3GB・6GB・10GBと3つのコースが用意されており、月額料金もややリーズナブルなのが魅力です。

しかし、音声・SMSは利用できないので、サブスマホとして活用するのが良いかもしれません。

また、OCN光モバイル割で毎月220円（税込）と安くなるので、10GBコースなら1,408円（税込）とお得になります。

eSIMに対応しているキャリア

OCNモバイルONE以外で利用できるeSIMは、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアです。

3大キャリアでは、オンライン・店舗でのeSIM手続きに対応しています。

しかし、オンラインだと手数料無料で手続きができるため、好きなタイミングで申し込みできるのもポイントです。

さらに、eSIM申し込み後、30分〜1時間程度で切り替わるため、すぐにeSIMを利用したい方にも最適です。

ドコモ

ドコモのeSIMは、オンライン手続きだと最短1時間で利用できるのが特徴です。

月額料金	eximo：4,565円〜7,315円
GB数	eximo：1GB〜無制限
eSIM切替手数料	オンライン：無料 店舗：3,850円（税込）
キャンペーン	オンラインショップ手続きで10,000ptプレゼント

オンラインショップだと、24時間手続きできるのはもちろん、手数料も無料なので非常に便利です。

2024年4月現在、5Gの契約にも対応しているので、eSIMで5Gを利用したい方にも最適です。

OCNモバイルONEの5Gエリアが気になる方は、ドコモのエリアマップを確認しましょう。

なお、オンラインショップで手続きをすると、10,000ptのdポイントがもらえます。

事前エントリーも必要ないので、気になる方はドコモ公式サイトでチェックしてみてはいかがでしょうか。

au

auのeSIMは、オンラインから簡単に手続きが可能です。

月額料金	使い放題MAX5G/4G：7,238円（税込） スマホミニプラン5G／4G：2,178円〜4,928円（税込）
GB数	使い放題MAX5G/4G：無制限 スマホミニプラン5G/4G：〜1GB・1GB超〜2GB・2GB超〜3GB・3GB超〜4GB
eSIM切替手数料	オンライン：無料 店舗：2,200円（税込）
キャンペーン	–

オンラインでeSIMの手続きをすると、24時間好きなタイミングでできるため、忙しい方にも最適です。

なお、eSIM切替手数料はオンラインだと無料、店舗は2,200円（税込）かかるので、オンラインでの手続きが良いでしょう。

また、eSIMの手続きをする際はWi-Fi環境が必須なので、Wi-Fiがない場合はauショップでの手続きを推奨します。

もし、auでeSIMの利用を検討しているなら、au公式サイトで確認すると良いでしょう。

ソフトバンク

ソフトバンクのeSIMは、申し込みから約30分で手続きが可能です。

月額料金	メリハリ無制限：7,238円（税込） ミニフィットプラン＋：3,278円〜5,478円（税込）
GB数	メリハリ無制限：無制限 ミニフィットプラン＋：〜1GB・〜2GB・〜3GB
eSIM切替手数料	オンライン：無料 店舗：3,300円（税込）
キャンペーン	–

オンライン・店舗での手続きが可能であり、オンラインだと申し込み方法によって対応時間が異なります。

• 機種変更：9:00〜22:30（年中無休）
• MNP（乗り換え）：9:00〜20:30（年中無休）
  引用：ソフトバンク

なお、通常であれば、eSIM手続きから切り替えまで約30分と短時間で完了するものの、処理の混雑状況により、2〜3時間かかる可能性も考えられます。

また、オンラインだと、無料で手続きができるため、自宅や外出先など場所を気にせずに申し込みできるのもポイントです。

eSIM手続き完了後に端末で設定する場合は、初期設定またはホーム画面の設定から簡単にできます。

詳しい手順は、ソフトバンク公式サイトでチェックしてみてください。

eSIMに対応している格安SIM

eSIMに対応している格安SIM9社をピックアップしました。

それぞれの格安SIMでは、通常プランとeSIM専用プランが用意されています。

GB数を選択できたり月額料金が安かったりするので、サブスマホやスマホ代を抑えたい方に最適です。

また、eSIMの手続きはオンラインでできるのはもちろん、手数料が無料な格安SIMがほとんどです。

しかし、手数料が必要な格安SIMもあるので、事前にチェックしましょう。

LINEMO

LINEMOのeSIMは、手数料無料で手続きできます。

出典：LINEMO

料金プラン（税込）	ミニプラン：3GB 990円 スマホプラン：20GB 2,728円
国内通話料金（税込）	22円/30秒
オプション（税込）	通話準定額：550円/月 通話定額：1,650円/月 持込端末保証 with AppleCare Services：950円～/月 持込端末保証：715円/月 留守電パック：220円/月 フィルタリング：無料
店舗情報	なし
通信回線	ソフトバンク回線
通信速度	平均ダウンロード速度： 59.01Mbps 平均アップロード速度： 14.22Mbps 引用：みんなのネット回線速度 ※2024/04/20時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法	クレジットカード 口座振替 PayPay残高
eSIM対応	対応あり

LINEMOでeSIMを利用する場合、オンラインから簡単に申し込みが可能です。

9:00から20:30まで年中無休で対応しているので、ライフスタイルに合わせて手続きできるのもポイントです。

さらに、アプリからeSIMの設定をすれば、最短5分で開通するため、まずはLINEMO公式サイトでチェックしてください。

ワイモバイル

ワイモバイルのeSIMは、オンラインショップと店舗どちらでも申し込みが可能です。

出典：ワイモバイル

料金プラン（税込）	ギガマシマシ新プラン シンプル2　S：4GB 2,365円 シンプル2　M：20GB 4,015円 シンプル2　L：30GB 5,115円
国内通話料金（税込）	22円/30秒
オプション（税込）	データくりこし：無料 データ増量オプション：550円 だれとでも定額＋：880円 スーパーだれとでも定額＋：1,980円 故障あんしんパックプラス：759円 持込端末保証：715〜1,580円
店舗情報	ワイモバイルショップ：取扱店が全国に約4,000店 ワイモバイルショップ：全国約2,600店
通信回線	ソフトバンク回線
通信速度	平均ダウンロード速度： 92.72Mbps 平均アップロード速度： 17.27Mbps 引用：みんなのネット回線速度 ※2024/04/20時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法	クレジットカード 口座振替 PayPay残高
eSIM対応	対応あり

オンラインショップの場合無料で申し込みができるものの、店舗だと3,300円（税込）の費用が発生します。

eSIMを申し込む際は、無料で手続きができるオンラインショップがおすすめです。

月額プランは3つから選択できるため、インターネットの利用が多い方や少ない方でも最適なプランを見つけられるでしょう。

eSIMはアプリから設定すると、最短5分で開通手続きが完了します。

面倒な設定もないので、初めてeSIMを利用する方は、ワイモバイル公式サイトで詳細をチェックしてください。

ahamo

ahamoのeSIMは、最短1時間で開通手続きができるのがポイントです。

月額料金	ahamo：2,970円（税込） ahamo大盛り：4,950円（税込）
GB数	ahamo：20GB ahamo大盛り：100GB
eSIM手数料	無料 ドコモショップ：2,200円（税込）
キャンペーン	–

オンラインショップでの手続きに対応しており、24時間申し込みが可能です。

なお、ドコモショップでも手続きができるものの、2,200円（税込）の手数料が発生します。

ドコモショップでの申し込みを希望の場合、希望のドコモショップへ来店予約をしてください。

また、eSIM切り替え手数料は無料なので、気軽に申し込みできます。

しかし、MNPでeSIMの手続きをする際は、9:00から20:00までと時間が定められているので、注意が必要です。

eSIMの詳細は、ahamo公式サイトでチェックしてください。

povo

povoのeSIMは無料で手続きができるのはもちろん、再発行の手間がかからないのも特徴です。

月額料金	基本料金0円
GB数	データ使い放題：330円（税込） データ追加1GB：390円（税込） データ追加3GB：990円（税込） データ追加20GB：2,700円（税込） データ追加60GB：6,490円（税込） データ追加150GB：12,980円（税込）
eSIM手数料	無料
キャンペーン	–

他のキャリアでeSIMの手続きを間違えてたり削除したりすると、再発行手数料が発生します。

しかし、povoでeSIMの設定を間違えても再発行の必要がないので、非常に便利です。

万が一、手続きを間違えた時は、eSIMの設定や通信の利用設定を確認してください。

なお、povoは月額料金も無料であり、豊富なGB数から選択できます。

メインスマホはもちろん、サブスマホにも活用できるでしょう。

まずは、povo公式サイトでチェックしてみてはいかがでしょうか。

mineo

mineoのeSIMは、3種類あるプランの中でもAプランのみで利用できます。

出典：mineo

料金プラン（税込）	マイピタ 【音声通話＋データ通信】 1GB：1,298円 5GB：1,518円 10GB：1,958円 20GB：2,178円 マイそく 【音声通話＋データ通信】 スタンダード（最大1.5Mbps）：990円 プレミアム（最大3Mbps）：2,200円 ライト（最大300kbps）：660円 スーパーライト（最大32kbps）：250円 ※データ通信のみは別料金
国内通話料金（税込）	22円/30秒
オプション（税込）	10分かけ放題：550円/月 時間無制限かけ放題：1,210円/月 家族割引：−55円 （デュアルタイプ3回線目以降は−165円） 複数回線割引：−55円
店舗情報	全国193箇所（mineoショップ/mineoスポットは14箇所）
通信回線	ドコモ au ソフトバンク
通信速度	平均ダウンロード速度： 53.88Mbps 平均アップロード速度： 12.36Mbps 参考：みんなのネット回線速度 ※2024/04/20時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法	クレジットカード
eSIM対応	対応あり

mineoの月額料金プランでは、Aプラン・Dプラン・Sプランと3種類用意されています。

au回線が利用できるAプランは、au端末を利用している方に最適です。

しかし、au端末以外で利用も可能なので、問題ありません。

eSIMはオンラインで発行できるものの、eSIMプロファイル発行料として440円（税込）がかかります。

また、手続きの途中でeSIMのプロファイルを削除してしまった場合、eSIMプロファイル再発行手数料として440円（税込）かかるので、注意が必要です。

mineoでeSIMを利用する時は、まずはmineo公式サイトで確認してください。

UQモバイル

UQモバイルのeSIMは、最短即日で利用可能になるのが魅力です。

月額料金	トクトクプラン：3,278円（税込） ミニミニプラン：2,365円（税込） コミコミプラン：3,278円（税込）
GB数	トクトクプラン：15GB ミニミニプラン：4GB コミコミプラン：20GB
eSIM手数料	オンライン：無料 店舗：2,200円（税込）
キャンペーン	–

審査手続き時間は10時から20時までと限られているものの、申し込みから最短即日で利用できます。

さらに、UQモバイルオンラインショップに限り、eSIM切替手数料は無料なので追加費用の発生もありません。

しかし、eSIMプロファイルの削除をしてしまった場合は、店舗での手続きが必要になります。

別途2,200円（税込）の手数料が必要になるので、気をつけましょう。

eSIMの申し込み手順の確認は、UQモバイル公式サイトに記載されているので、一度目を通してみてはいかがでしょうか。

楽天モバイル

楽天モバイルのeSIMは、申し込みから最短3分で切り替えられる手軽さが特徴です。

月額料金	3GBまで：1,078円（税込） 20GBまで：2,178円（税込） 無制限：3,278円（税込）
GB数	3GBまで 20GBまで 無制限
eSIM手数料	無料
キャンペーン	–

オンライン本人確認（eKYC）を利用すれば、申し込みから開通までオンラインで済ませられるので、すぐにeSIMへ切り替えられます。

さらに、楽天モバイル対応のeSIM対応端末を所有していると、「my 楽天モバイル」から簡単なステップで開通が可能です。

初めてeSIM手続きをする方でも、ストレスなく申し込みができるでしょう。

楽天モバイルのeSIMは2020年10月12日（月）からeSIMを含め、SIMカードの交換手数料が無料になりました。

eSIMに機種変更をする場合でも、手数料はかからないので費用の負担なくeSIMを利用できますね。

楽天モバイルのeSIMを熟知するためにも、まずは楽天モバイル公式サイトで確認してください。

その他、当サイトでは楽天モバイルを無料で運用する方法も解説しています。

HISモバイル

HISモバイルのeSIMは、月額290円（税込）から利用できるプランが用意されています。

出典：HISモバイル

月額基本料金(税込）	【自由自在プラン】※音声通話 1GB：月額550円 3GB：月額770円 7GB：月額990円 20GB：月額2,190円 50GB：月額5,990円 ※1GB契約で、100MB未満の利用月は月額290円 【データ定額440プラン】※データ通信 1GB：440円 3GB：580円 7GB：880円 20GB：1,980円 50GB：4,980円 【ビタッ！プラン】※データ通信 100MB：198円 2GB：770円 5GB：1,320円 10GB：2,310円 15GB：3,300円 30GB：5,775円
オプション（税込）	5分かけ放題オプション：月額500円 完全かけ放題オプション：月額1,480円 データ追加：200円～/1GB
通話料金（税込）	9円/30秒
通信回線	ドコモ回線 ソフトバンク回線（ビタッ！プランのみ）
通信速度	平均ダウンロード速度: 78.07Mbps 平均アップロード速度: 12.74Mbps ※参考：「みんなのネット回線速度」 上記は2024/04/20時点の情報 最新情報は出典から確認でき、当サイト記載の数値と乖離する可能性があります。
店舗情報	HISモバイルステーション各店 J-PICモバイルステーション各店 アイサポ各店
eSIM対応	あり

eSIMで利用できる料金プランは「自由自在プラン」のみであり、5段階のGB数から選択できるのがポイントです。

最小GB数の100MBは月額290円（税込）とリーズナブルであり、最大50GBは5,990円（税込）なので、さまざまなコンテンツを楽しみたい方に最適です。

eSIMの手続きはオンラインで対応しているものの、住所確認コードを封書で受け取らなければなりません。

その後、開通手続きをしてから端末設定ができるため、申し込みから7日程度でeSIMを利用できます。

なお、住所確認コードは平日のみ発送されるので、土日祝日を挟むと自宅に届くまで時間がかかる可能性もあるので、急ぎの場合は早めの手続きを推奨します。

eSIMの再発行やeSIMからeSIMに変更する場合、手数料として1,100円（税込）かかるので、詳細はHISモバイル公式サイトでチェックすると良いでしょう。

llJmio

IIJmioのeSIMでは、データゼロプランで月額165円（税込）とリーズナブルな金額で利用できます。

月額料金	データプランゼロ：165円（税込）
GB数	1GB：330円（税込） 2〜10GB：495円（税込）
eSIM手数料	220円（税込）
キャンペーン	–

利用したいGB数を追加で購入するシステムなので、計画的に活用できるのが魅力です。

さらに、eSIM対応のパソコンやタブレットがあれば、テザリング不要ですぐに接続できるので、非常に便利です。

eSIMを発行する際、220円（税込）の手数料がかかるものの、プロファイル再発行手数料は0円で追加費用がかかりません。

eSIMの設定を間違えたり機種変更をしたりする場合でも、費用がかからないのは嬉しいですね。

eSIMの申し込みはオンラインのみで対応しているので、IIJmioの公式サイトにアクセスしてください。

eSIMに対応している機種一覧

2024年4月現在、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアと、格安SIMで対応している端末をピックアップしました。

キャリア	ドコモ	au	ソフトバンク	格安SIM
iPhone	iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone SE（第2世代、第3世代）、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 mini、iPhone 14、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Plus
Android	Xperia 1 IV SO-51C、Xperia 5 IV SO-54C、AQUOS R7 SH-52C、AQUOS sense7 SH-53C、Galaxy Z Flip4 SC-54C、Galaxy Z Fold4 SC-55C、Galaxy A23 5G SC-56C	Google Pixel 7 Pro、Google Pixel 7 、Google Pixel 6a、Google Pixel 6、Google Pixel 5、OPPO　Reno7 A OPG04、Galaxy A23 5G SCG18、Galaxy Z Flip4 SCG17、Galaxy Z Flip4 SCG16、Galaxy Z Fold4 SCG16、AQUOS sense7 SHG10、AQUOS wish2 SHG08、AQUOS sense6s SHG07、AQUOS sense6 SHG05、AQUOS zero6 SHG04、Xperia 5 IV SOG09、Xperia 10 IV SOG07、Xperia Ace III SOG08、Xperia 1 IV SOG06	arrows We、Google Pixel 7 Pro、Google Pixel 7 、Google Pixel 6a、Google Pixel 6、Google Pixel 5、Google Pixel 4a、Google Pixel 4XL、Google Pixel 4、OPPO　Reno7 A、OPPO　Reno 5A、OPPO A55s 5G、OPPO A73、OPPO Find X3 Pro	LINEMO ワイモバイル ahamo povo mineo UQモバイル 楽天モバイル HISモバイル IIJmio

iPhoneのみeSIMで利用可能なシリーズは共通なものの、 Androidは動作確認済みの端末が異なります。

そのため、OCNモバイルONEでeSIMが利用開始になった場合も、iPhoneシリーズは共通で利用できるものの、 Androidは対応端末が異なる可能性が考えられます。

なので、格安SIMで Androidを利用する場合は、動作確認済み一覧からeSIMを選択して対応端末を調べると良いでしょう。

eSIMを利用するメリット

eSIMを利用する上で、3つのメリットがあります。

以降で詳しく紹介します。

オンライン上で契約ができる

eSIMを利用すると、オンライン上で契約できるのがメリットです。

eSIMはオンライン上で本人確認（eKYC）を済ませると、数分で切り替えが完了するキャリアもあります。

そのため、自宅や外出先でも好きなタイミングで手続きができるので、非常に便利です。

しかし、HISモバイルのみ住所確認として封書が送付されるため、開通までに約7日かかります。

スムーズに手続きを進めるためにも、平日に申し込みをすると安心でしょう。

スマホ1台で複数のネットワークが利用可能

eSIMを申し込むと、スマホ1台で複数のネットワークが利用可能になります。

そのため、1台のスマホで複数のネットワークを利用できれば、プライベートや会社用として使い分ける方法も可能です。

さまざまな用途として使えるので、端末を増やしたくない方にも嬉しいですね。

SIMカードの差し替えが不要で紛失を防げる

eSIMはSIMカードの差し替えが必要ないので、紛失の心配がありません。

そのため、MNPの手続きをしてもSIMカードを差し替える手間もなく、オンライン上でそのまま契約手続きができます。

また、SIMカードの差し替えが不要なので、端末の傷や破損を防げます。

海外でも簡単に利用できる

eSIMの端末を海外で利用すれば、簡単に利用手続きが可能です。

海外で利用する場合は、プリペイド式のSIMカードを端末に差し込まなければなりません。

しかし、eSIM対応の端末であれば、海外対応の通信会社と契約し、eSIMのプロファイルを書き換えるだけで利用できます。

契約後すぐに利用できるので、急な海外出張や旅行でもストレスなく手続きができるでしょう。

eSIMを利用するデメリット

eSIMを利用するにあたって、以下3つのOCNモバイルONEのデメリットがあります。

以下で詳しく紹介します。

対応している端末が少ない

eSIMを利用する場合、対応している端末が少ないのがデメリットです。

ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアを始め、格安SIMで利用できる端末は限られています。

iPhoneの場合、すべてのキャリアでiPhone XSからiPhone 14 Plusまでしか利用できません。

さらに、 Androidに限りキャリアによって動作確認済みの端末は異なるので、事前に確認しなければなりません。

初めてのeSIMで手持ちの端末や新規で購入する場合は、一度動作確認済みページからチェックすることを推奨します。

契約できるキャリアが限られている

eSIMで契約できるキャリアは、限られているのがデメリットです。
ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアは問題なく利用できるものの、格安SIMは限られています。

2024年4月現在、格安SIMで利用できるeSIMは下記の通りです。

• LINEMO
• ワイモバイル
• ahamo
• povo
• mineo
• UQモバイル
• 楽天モバイル
• HISモバイル
• IIJmio

格安SIMでeSIMを利用したい場合は、各公式サイトからチェックしてみてはいかがでしょうか。

機種変更時にeSIMの再発行手続きが必要

eSIMで機種変更をする場合、eSIMの再発行手続きをしなければなりません。

機種変更をする時は、機種変更後の端末に新しいプロファイルをインストールするものの、キャリアによって発行手数料がかかる可能性もあります。

eSIMの機種変更をする際は、事前に手数料やプロファイルのインストール手順を確認すると良いでしょう。

なお、機種変更予定の方は、OCNモバイルONEの機種変更でおすすめの端末もチェックしておきましょう。

まとめ

以上、今回はOCNモバイルONEのeSIMについて解説しました。

2023年現在、OCNモバイルONEでは、eSIMに対応していません。

なので、SIMカードでしか契約ができないのがデメリットです。

しかし、SIMカードでも安く利用できるので、メインスマホはもちろん、サブスマホとしても活用できます。

もし、eSIMの利用を検討しているなら、今回の記事を参考に各キャリアの公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。